12月の高校駅伝に続いて1月は全国都道府県駅伝が行なわれ、今日は
女子の部が京都を舞台に行なわれました。各県ふるさと選手なども擁して
走りますが、中学生、高校生も名を連ねています。
走る距離も最長区間が最終10Kで後は3K(中学生)、4K、6Kと短い
距離です。それでもスタート時とはかなり異なる順位が展開されます。
特に首位を争う京都、大阪、鹿児島、名古屋 埼玉などは、常に上位に
いて抜きつ抜かれつの接戦のくり返しでした。最終区(9区)では京都、大阪、
鹿児島の3選手が1位争いで、京都と大阪は並んでの競技場へ入ってきました。
どちらが仕掛けるのデッドヒートで残り50Mほどでスパートを掛けたのは大阪
でした。結局は1秒差での大阪が2時間17分26秒で優勝。
1秒差の2位に京都、3位の鹿児島も1秒差、また4位の名古屋とも1秒差でした。
2時間余り走ってもその差1秒ずつと言うのは、それぞれ見事な走りでした。
お互い競争しあっての走りですから、記録もでるのでしょう。
三重県は健闘にも関わらず27位と言う結果で,昨年の15位からは落とし
ました。ご苦労様でした。
来週は男子です昨年上位(7位)でしたから期待できるでしょうか