北方四島の返還や両国の経済政策（日本の経済援助）に対して日本と
ロシアのトップ会談が今日から安倍総理の郷里山口県長門市でと言うこと
です。
ロシアのプーチン大統領は2時間ほど遅れての到着でした。警備体制に5月
の伊勢志摩サミットを思い出させました。
会談の結果については後日のニュースになるでしょうが・・・・・北方四島の
返還は二島でもと願いたい所ですが、一旦国の土地になると返還は困難と言う
こともあり得るとのこと、かつての沖縄がアメリカから返還されたのは終戦から
２７年も経てであり、かなり難攻の末の返還でした。
四島（択捉・国後・歯舞・色丹）など今や漁場としても宝庫であり、ロシアが
そう簡単には手放さないでしょう。樺太（も今のサハリン）かつては半分ほど
日本の領地でした。子どもの頃日本の土地として赤く色塗りしました。戦後
ロシアへと（日露戦で日本が奪った？）
会談を終えて、結局はやはり返還はならず、島へのお墓参りや，島での
経済活動などは出来ると言う結果に終わりました。かつて四島で生活していた
人たちにとっては願いはまだまだ遠いです。