お昼に家に帰ったら、新宮さまの悠仁親王様が紀子妃殿下に抱かれて、
愛育病院をお出ましになるところがテレビに映し出されていました。
純白のおくるみにつつまれすやすやとお眠りされているご様子でした。
皇室典範が改正されない限り、皇位継承の順位として、3番目になり天皇に
なられるやもですから、国民としては、皇女さまとは異なった見方になるわけで
しょう。お小さい頃から帝王学も学ばれるのですから、育て方も違うのでしょう。
子育てでふっと頭に浮かんだのは「子守唄」です。紀子さまもきっとお子さま
に子守唄を歌われるのではないでしょうか。皇后様の美智子さまは、秋篠宮
さまがご誕生の際に自らの唄、「ねむの木の子守唄」をお作りあそばされた
ことがありました。
日本の子守唄は 「江戸子守唄」 ねんねん ころりよ おころりよ
「竹田の子守唄」 守りもいやがる ぼんからさきにゃ
「五木の子守唄」 おどまぼんぎりぼぎり
「島原の子守唄」 おどみゃしまばらの
「中国地方の子守唄」 ねんねこしゃっしゃりませ
などよく歌われますがどこか哀調があり、短調(短音階)ですが
外国の子守唄は
シューベルト ねむれ ねむれ母の胸に
モーツアルト 眠れすやすや、
ブラームス ねむれあこ
など優しくても明るいメロディーが多いです。歌詞も 母の歌う子守唄です。
日本の場合は母が歌うと言うより子守りの子(女)が歌う感じでから、歌詞や
メロディーも少し異なるのでしょう。
さて紀子さまはどんな子守唄を歌われることでしょう。
女性でもいいのじゃないかとも思いますね。