先日、南米アクアドルのガラパゴス諸島のビンタ島に1頭だけ生き残り、6月に死亡したゾウガメの
「ロンサムジョージ」(孤独なジョージ)と一部同じ遺伝子を持つゾウガメ17頭が、同諸島イサベラ
島で見つかったというニュースが発表されました。画像は「滅びゆく世界の動物たち」(作:黒川光広
ポプラ社1996年発刊)です。
ガラパゴスゾウガメは世界最大のリクガメの一種で体長1.5m体重270㎏、島によって形態が異なり
ます。サボテンや木の葉、新芽、果実などを食べ、性格はおとなしく100年以上も生きます。かつて
ガラパゴス諸島に数万頭生息していましたが、17世紀以降、船乗りや移住者に乱獲され激減。いく
つかの島では絶滅しました。現在も移入されたイヌ、ブタ、ヤギなどの脅威により減少しています。
見つかったジョージのなかまたち、これから元気に暮らしね。
「ロンサムジョージ」(孤独なジョージ)と一部同じ遺伝子を持つゾウガメ17頭が、同諸島イサベラ
島で見つかったというニュースが発表されました。画像は「滅びゆく世界の動物たち」(作:黒川光広
ポプラ社1996年発刊)です。
ガラパゴスゾウガメは世界最大のリクガメの一種で体長1.5m体重270㎏、島によって形態が異なり
ます。サボテンや木の葉、新芽、果実などを食べ、性格はおとなしく100年以上も生きます。かつて
ガラパゴス諸島に数万頭生息していましたが、17世紀以降、船乗りや移住者に乱獲され激減。いく
つかの島では絶滅しました。現在も移入されたイヌ、ブタ、ヤギなどの脅威により減少しています。
見つかったジョージのなかまたち、これから元気に暮らしね。