昨日朝、羽毛が生えた全長9メートルのティラノサウルス類の化石が見つかったというニュースが報じ
られました。これには驚きました。なにしろ、これまで見つかった羽毛の生えているティラノサウルス
類は、グアンロンやディロングなど、全長1.8メートルほどの小型だったため、大型のティラノサウルス
類には羽毛がなかったというのが定説でした。大きな新発見ですね。
恐竜は体が大きくなるほど体温が下がりにくく、保温効果がある羽毛を持つと体温調節が難しくなるの
で、大型恐竜は羽毛を持たないと言われていました。(現在のゾウも、保温が必要な子どもの時には
体毛がたくさんあるのに、大人になると少なくなります。)
ちなみに「けがをした恐竜」(こぐま社)に登場しているティラノサウルスには、首から背中にかけて、
たてがみのような毛が生えています。こりゃ「けがをした恐竜」ではなくて「毛があった恐竜」です。
(はい、座布団一枚!)
られました。これには驚きました。なにしろ、これまで見つかった羽毛の生えているティラノサウルス
類は、グアンロンやディロングなど、全長1.8メートルほどの小型だったため、大型のティラノサウルス
類には羽毛がなかったというのが定説でした。大きな新発見ですね。
恐竜は体が大きくなるほど体温が下がりにくく、保温効果がある羽毛を持つと体温調節が難しくなるの
で、大型恐竜は羽毛を持たないと言われていました。(現在のゾウも、保温が必要な子どもの時には
体毛がたくさんあるのに、大人になると少なくなります。)
ちなみに「けがをした恐竜」(こぐま社)に登場しているティラノサウルスには、首から背中にかけて、
たてがみのような毛が生えています。こりゃ「けがをした恐竜」ではなくて「毛があった恐竜」です。
(はい、座布団一枚!)
もしももじゃもじゃに毛深い恐竜がいたら面白いでしょうねえ。
あっ、そういえばニャジラってヤツがいましたよ。
羽毛があった恐竜は今まで小型の肉食恐竜ばかりだったと思われていたのですが、
今回羽毛が生えた大型のティラノサウルス類が発見されて、
びっくりしたな毛(もう)。←ははは古いギャグですね。ケケケ。
今、世界中で新種の恐竜の発掘ラッシュが続いています。
今度はどんな新発見だろうと、ドキドキワクワクします。
こんなにニュースによく取り上げられるのも、恐竜が人気があることの証しですね。
ありがたいことです。
恐竜はは虫類のイメージだったのに、限りなく鳥にちかいのでしょう。
たしかに「けがをした恐竜」の子どもたちにはしっぽにも羽毛があります。
親が子どものしっぽを誤って踏まないように、目立つようにしているという推測で描きました。
(アルケオプテリクスの復元図などでは普通にしっぽ羽毛が描かれています。)
ここでも羽毛があるほうがよく似合うと思って描きました。
これからのいろんな発見楽しみです。
恐竜は、まだまだ新発見があって面白いですねぇ。
息子のおかげで、異常に恐竜ネタに反応してしまうようになりました(笑)
小型の恐竜には鳥にそっくりなのも多くいます。
クジャクやカワセミのようなきれいな羽を持っていたのもいたことでしょう。
化石を見るたびに色がわかればいいなあ。と思ってしまいます。
これからの新発見楽しみですね。