恐竜で最も大きかったのはブラキオサウルスでしょう。(アルゼンティノサウルスなど、ブラキオサウルス
より巨大な骨が発見されていますが、背骨のごく一部だけなので全体像はわかっていません。)
ブラキオサウルスはもちろん植物食で、高い木の葉も首を伸ばして食べました。全長は30m体重は50t
以上。死ぬまで成長を続けたと考えられています。現在陸上生物でもっとも大きな動物はゾウですが、
ブラキオサウルスはゾウ10頭以上の体重がありました。
このブラキオサウルス、どう猛な肉食恐竜アロサウルスに襲われたときなど、後ろ足で立ち上がり、
前足を振りおろして戦ったと考えられています。自分の体重を利用して相手を押しつぶす戦い方だった
のですね。また前足のツメは、木の幹を挟めるようにとがっていました。これを武器として使ったとも
考えられています。でもふだんはとてもおとなしい恐竜でした。
気は優しくて力持ち。ブラキオサウルスにはそんなイメージがあります。
より巨大な骨が発見されていますが、背骨のごく一部だけなので全体像はわかっていません。)
ブラキオサウルスはもちろん植物食で、高い木の葉も首を伸ばして食べました。全長は30m体重は50t
以上。死ぬまで成長を続けたと考えられています。現在陸上生物でもっとも大きな動物はゾウですが、
ブラキオサウルスはゾウ10頭以上の体重がありました。
このブラキオサウルス、どう猛な肉食恐竜アロサウルスに襲われたときなど、後ろ足で立ち上がり、
前足を振りおろして戦ったと考えられています。自分の体重を利用して相手を押しつぶす戦い方だった
のですね。また前足のツメは、木の幹を挟めるようにとがっていました。これを武器として使ったとも
考えられています。でもふだんはとてもおとなしい恐竜でした。
気は優しくて力持ち。ブラキオサウルスにはそんなイメージがあります。
竜脚類と言えばですが今日凄いニュースを見ました!なんと恐竜絶滅を生き延びた恐竜がいたことがわかったそうです、アラモサウルスという種で6550万年前から70万年後の6480万年前の地層からこの恐竜の化石が見つかったそうです。
隕石衝突から70万年(もしくはそれ以上?)も生き続けたなんて…恐竜やはり凄い!もしかしたらこれを捕食する肉食恐竜も生き延びたのがいたかもしれませんね!そしてシーラカンスだって今も生きてるんだから…恐竜だって絶滅逃れたんならどこかにひっそりと…とか考えてしまいます。
70万年後も生き延びたアラモサウルスの化石発見のニュースは私も見ました。
サンプルの放射能測定の仕方やデータに疑問があるらしいですが、
恐竜大絶滅から生き延びた種類があるとすれば、とても興味深いですね。
シーラカンスやオウムガイは絶滅を生き延びましたが、深海に生息していたので、
地上ほど環境激変の影響を受けなかったためと考えられています。
ドイルの小説「失われた世界」のように、地球上のどこかに恐竜が生き残っていたらすごいでしょうね。