井の頭公園

昨日午後、井の頭公園に行き、お花見をしてきました。この井の頭池は神田川の源流です。池を横切る
七井橋から眺めました。左側の桜は南に面しているので、ほぼ満開です。右側の桜は7分咲きかな？
七井通りのソーセージ店、ケーニッヒでホットワインを飲み、ソーセージを食べました。おいしかったです。

毛があった恐竜

昨日朝、羽毛が生えた全長9メートルのティラノサウルス類の化石が見つかったというニュースが報じ
られました。これには驚きました。なにしろ、これまで見つかった羽毛の生えているティラノサウルス
類は、グアンロンやディロングなど、全長1.8メートルほどの小型だったため、大型のティラノサウルス
類には羽毛がなかったというのが定説でした。大きな新発見ですね。
恐竜は体が大きくなるほど体温が下がりにくく、保温効果がある羽毛を持つと体温調節が難しくなるの
で、大型恐竜は羽毛を持たないと言われていました。（現在のゾウも、保温が必要な子どもの時には
体毛がたくさんあるのに、大人になると少なくなります。）
ちなみに「けがをした恐竜」（こぐま社）に登場しているティラノサウルスには、首から背中にかけて、
たてがみのような毛が生えています。こりゃ「けがをした恐竜」ではなくて「毛があった恐竜」です。
（はい、座布団一枚！）

ワークショップ

3月31日と4月1日に大阪市立自然史博物館特別展「新説・恐竜の成長」関連イベントでワークショップを
開催しましたが、4月1日の読売新聞と産経新聞の朝刊にその記事が載りました。読売新聞の記事を要
約して紹介します。
「恐竜上手に描けた　絵本作家が指導」
「特別展「新説・恐竜の成長」（読売新聞など主催）が開催中の大阪市立自然史博物館で31日、恐竜の
作品で知られる人気絵本作家・黒川みつひろさんによるイベント「恐竜の絵を描こう！」が開かれた。
絵本の読み聞かせで子育てを応援する日本公文教育研究会の「ミーテ」の協力で開催。黒川さんはティ
ラノサウルスを描きながらポイントを説明。両親や弟と参加した○○市小学1年山上さくらさん（7才）
は、「黒川さんといっしょにティラノサウルスを描けてうれしい。仕上げが難しかった」と話した。
同展は6月3日まで。親子で楽しめる多彩な関連イベントも開催。詳しくは同博物館まで。」
皆さん、熱心に絵を描いてくれてありがとう！とても楽しかったです。

恐竜博士になろう！

3月31日に大阪市立自然史博物館特別展「新説・恐竜の成長」の関連イベント、ナイトミュージアム
with「恐竜博士になろう！」を開催しました。博物館が閉館した後、夕方5時半からのスタートです。
トリケラトプスの頭骨がずらりと並ぶ展示室で恐竜の話を進めました。（ははは、大阪弁です。）
「皆さんに質問です。このサンヨウチュウの化石は高かったですよ～。いくらかわかりますか？」
「10万円！」「100万円！」いろんな声が飛びます。「はい、答えは750円です。」「えっ安い！」
恐竜絵本の読み聞かせ、質問コーナー、手品などプログラムは進みました。皆さん、真剣に恐竜
の話を聞いてくれました。

恐竜の絵を描こう！

先日、3月31日（土）と4月1日（日）に、大阪市立自然史博物館特別展「新説・恐竜の成長」の関連イ
ベント、ワークショップ「恐竜の絵を描こう！」と、ナイトwithミュージアム「恐竜博士になろう！」を開催
しました。（この2つの企画にはなんと定員の4倍の応募があったそうです。ご応募いただいたみなさん、
ありがとう！）1時半過ぎからティラノサウルスのお絵かきを開始しました。少しずつパーツを描いて
いきます。30分ほどたったころ、子どもたちの手元には力強いティラノサウルスの絵が誕生しました。
子どもたち、自分が描いた絵を見て満足そうです。最後に「ジャンケンポン！」恐竜の絵が当たるジャン
ケン大会をして大いに盛り上がりました。皆さん楽しかったね。ありがとう！