今日のシネマ
2017年 アメリカ
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映画レビューがまた溜まっています・・・
年内に全部アップするのは無理そうだけど、
できるところまで頑張ろう。
まずは、先月上旬にパパと劇場で観たこれを。
大好きなシリーズなので楽しみにしていたのですが、
色々忙しくしている間にIMAX上映は終了しており
仕方なく2D、しかも吹替版で観ることに・・・・
「猿の惑星」 シリーズは 1968年から始まっていますが
撮影技術の進歩は言うまでもなく、近年のApesの描き方は本当にすごいです。
昔のシリーズと、つい関連付けてしまいそうですが
「猿の惑星」 と 「猿の惑星新シリーズ」とは
全くの別物、と考えた方がいいのか・・?
昔のシリーズでは コーネリアスの息子がシーザーで
そのシーザーの息子がまたコーネリアス・・・??
もう訳わからなくなっています。
とにかく・・・・
新シリーズの ”ジェネシス゛と ”ライジング” が あまりにも面白かったので
期待度マックスで ”グレート・ウォー” も 観ました。
面白かった、ことに変わりはないのですが
今回は 簡単に言うと、シーザーの復讐劇がメイン。
妻と息子を人間に殺されたシーザーの怒りは誰にも止められず・・
前回までの冷静なシーザーとは少し違っていました。(気持ちはわかるけどね)
シーザーの敵、大佐役は ウディ・ハレルソン。
”指輪” からすっかり モーションキャプチャーの代表みたいになっている アンディ・サーキス は
今回も見事にシーザーを演じていました。
撮影技術ばかりに目がいきますが、メイキングを見ると
やっぱり役者の演技力が成せる技だ、というのがよくわかります。
そういう意味では、携わったキャスト、スタッフ 全てに拍手!
私は人間なのに、このシリーズが進むにつれて
すっかりApes側の目線になっていることに気付きました。
もう終わってしまうのはとっても残念だけど
時間がある時に昔のシリーズも見返してみようかな。