立冬が過ぎて暦の上ではもう冬だけれど、全然そんな気がしない・・・
私の一日は せっまいテラスの上に散らばった落ち葉を集めることから始まります
そして、咲いてるバラのいくつかをカットして家の中に入れる・・・
ブラックバッカラは秋はもっと赤いような気がしたけれど
今年はこの時期になっても黒バラとしての威厳を漂わせています
あ、ただ気温が高いから・・・?
もうすぐ12月・・・
To do リストを作って 漏れがないようにしなくっちゃ
立冬が過ぎて暦の上ではもう冬だけれど、全然そんな気がしない・・・
私の一日は せっまいテラスの上に散らばった落ち葉を集めることから始まります
そして、咲いてるバラのいくつかをカットして家の中に入れる・・・
ブラックバッカラは秋はもっと赤いような気がしたけれど
今年はこの時期になっても黒バラとしての威厳を漂わせています
あ、ただ気温が高いから・・・?
もうすぐ12月・・・
To do リストを作って 漏れがないようにしなくっちゃ
11月23日(土)
山梨県の御坂山地にある、日本三百名山の黒岳に行ってきました
なんと、8月の 木曽駒~将棋頭山 以来、約4ヶ月ぶりの山歩きでした
最近、富士山に嫌われていた私なので、2024年登り納めは
絶対に富士山が見える山へ!と 逸る気持ちを抑えながら出発
家を出たのが我が家にしては遅い5時半
案の定、渋滞にはまり30分ほどロス・・
でも、高速からいきなり顔を出した富士山にテンション爆上がり!
いつも通り 「キャーーーーーッ!!」と大声を出して
車内を不穏な空気にしちゃいました
河口湖ICの向こうで 「いらっしゃ~い!」 と迎えてくれる富士山
このインター、ほんとたまりません
すずらん群生地のPに車を置こうと思ったら
数年前に新しくできたFUJIYAMAツインテラスの
シャトルバスを利用する人しか車を置いちゃダメ、みたいな看板があったので
仕方なく戻って路肩に停めました(登山者用のPは既に満車)
シャトルバスに乗れば10分でテラスに着きますが、けっこうな料金・・
私たちは50分ほどかけて歩きました
ファーストテラスに到着
観光の方、登山者、みなさんここで
「わあ~っ!」とか「おおおっ!」ってなります
もちろん私も・・・
この景色ですもの!!!!!!
少し先にセカンドテラスがあり、そこにはベンチなどもあって休憩できます
ここで既に心が満たされましたが 今日のゴールはまだ先なので前に進みます
ここからは登山者のみ
雪はありませんでしたが、時々霜柱が。
風が吹いていて めちゃめちゃ寒かったです
登山道は危険箇所はありませんが そこそこアップダウンがあり
頂上直下の登りはかなりの傾斜で、ヒーハーしながら登りました
やっぱり4ヶ月ぶりの身体には堪える・・・
ん? 着いたかな?
はい、到着
標高1793m、お疲れ様~!(実はそんなに歩いてないけどね)
黒岳の頂上は展望がよくありません
なので、200mほど先の眺めの良い場所に移動します
正直、FUJIYAMAテラスと、その先の破風山前の展望台からの眺めに目が慣れてしまっていたので
感動は薄れていました ・・なんて贅沢・・・
南アルプスの写真も息子がしっかり撮っていてくれました
さて、お昼も近いので山ごはんにいたしましょう
今日はね・・・
手作りの肉まんとあんまんだ~!
・・って山の上で作ったわけじゃなくて、前日 家で仕込んできました
お鍋で再びスチームするだけなので、10分かからないくらいで温まりました
家で作る中華まんは最高で、もう買って食べる気がしません
前日、肉まんとあんまんを10個ずつ、計20個作り、この日に持って来た以外は冷凍したので
いつでもふっかふかの中華まんが食べられて嬉しいです
以前、どこかの山でもコンビニの中華まんを食べたことがあるのですが
山ごはんとして食べる時、あんまんの方がより美味しく感じるのは何故でしょう
歩いた後は身体が甘いものを欲しがるのでしょうかね
パパさんも、あんまん上手い! って言いながらハフハフ食べてましたっけ
ちなみに、息子は餡子が苦手なので、肉まん2個食べました
オレゴンの友人からもらったカップでホットココアを
持ち手がカラビナになってます
さて、1時間ほどまったりしたので下山します
写真ではわかりませんが、次々にハイカーさんがやってきて
頂上近辺はすごい人になってました
下山はすずらん峠からショートカットしました
実はこのルート、来る前にYouTubeで見たら危険箇所の看板ががあり
実際のルートもすごく危なかったので、通るつもりはなかったのですが
何人かの方が降りて行ったのと、その看板がどこにも見当たらなかったので
行ってみるか、と向ったら 確かに道が狭い部分はありましたが
すっかり整備されていて通ることができました
良かった・・・
林道に出た後はスズラン群生地の中を通って戻りました
この規模でニホンスズランの群生が見られるのは全国でも珍しく
山梨県の自然記念物に指定されているそうですよ
山の紅葉は既に終わっていましたが
足元にはその名残がいっぱいでした
そして、河口湖周辺にはまだ紅葉してる木があって大賑わいで、ここでも渋滞につかまりました
紅葉と富士山
そして高速入り口に向う道路からも・・・・
ああ、今回は富士山をたくさん見られて本当に幸せでした
いつもなら午後には雲が出て隠れてしまうのに、
「最近、姿を見せられなくてごめんね」って言ってるかのように(勝手なこちらの思い込み)
一日中隠れることなくその秀麗な姿を見せてくれました
*
これにて2024年の山歩きはおしまいです
毎回膝の痛みと闘いながら鎮痛剤を飲んで歩いていますが
気持ちだけはいつまでも登れる気でいる私・・・
そしてパパさんの気力もつるべ落としのように毎回下がっています
息子「来年は白馬にまた行きたい!」
パパと私「無理」
私「奥大日か蝶ヶ岳がいいよ!」
パパ「無理」
山の会話は止まりません・・・
来年も素敵な景色にたくさん会えますように
最後までお付き合いいただき ありがとうございました
11月14日~15日
パパさんと一泊で千葉県の南房総に行ってきました
我が家の今年最大のイベント、”ホストファミリー初体験” の
お疲れ様会 ということで、とても楽しみにしていました
出発して 首都高速の大渋滞にはまり、出鼻をくじかれましたが
今回は急ぐ旅ではないので、まあ、のんびりのんびり、
と 言い聞かせながら 久しぶりのアクアラインを通り
海ほたるで遅い朝食を取って日本寺へ
日本寺は鋸山の斜面が境内になっていますが
鋸山に来たのも なんと子どもの頃以来!
今回はロープウェイは使わずに東口の駐車場から入り、
大仏広場や羅漢エリアを中心に歩きました
この大仏様(薬師瑠璃光如来)は、奈良や鎌倉の大仏様よりずっと大きいんですよ
千五百羅漢石像群
一つ一つお顔が違っていて見ていて全く飽きませんでした
この鋸山で一番の見どころと言っていいかもしれない「地獄のぞき」
高所恐怖症の人、気を付けてくださいね
下を見たところ
そして、下から上(地獄のぞき)を見上げたところ
そこには百尺観音が・・
これもまたびっくりするほど大きい!
石切場やラピュタの壁など見どころはたくさんあります
なんだかちょっと古代遺跡みたいな雰囲気でした
鋸山はかつて房州石の産地だったので
採石が行われて岩壁がこのように垂直になっているのです
さて、そろそろチェックインの時間になったのでホテルに向います
今回私たちがお世話になったのは ”さざね” さん
パパさんの希望でこちらに決めました
エントランスから既に海が見えていて心が躍ります
海を見ながらチェックインの手続き
もちろんお部屋の前もすぐに砂浜
お風呂が素晴らしいっ!
12室全室にこの露天風呂が付いています
砂浜で貝を拾ったりなんかしながら少し散歩
お風呂に入ってゆっくりしていると夕飯の時間になりました
全てが美味しくて大満足でした
そして20時を過ぎると夜食としてラウンジにお稲荷さんとカツサンドが並びます
アルコール類もフリー
お部屋の冷蔵庫の中も全て飲み放題でアイスクリームまで入っていました
翌朝は朝のうち雨でした
本当ならお部屋から正面に富士山が見えるはずなのに残念ながら隠れていました
最近富士山に嫌われているな・・・
朝食も美味しくいただきました
いつもなら次の観光地に向うため朝食後に忙しなくチェックアウトする私たちですが
今回は「ホテルでゆっくり」が目的なので
ギリギリまでお風呂に入ったりしてお部屋でまったり過ごしました
こんな旅は初めてかも
帰りは金谷のフィッシュマーケットに寄り、買い物して
また高速の渋滞にはまりながら家に着きました
いつもは息子のことが気になって心の隅っこがザワザワしているのだけど
彼は10月からグループホームにいるので、その点も問題なし
平日の旅なら(週末は戻ってくることが多いので)以前より気持的にも楽になったかも
上げ膳据え膳、ホテルでのんびり・・・
この上ない幸せな時間を過ごすことができました
パパさん、ありがと
次の夫婦旅は・・・来年だね
大好きなレストランでお友達とランチ(少し前のお話)
いつ行っても期待を裏切らない美味しさ
家では作れない料理の数々
この日はメインをお魚にしたのですが
鱈の皮がパリッパリだし、鮑が柔らかくて感動でした
写真には写ってませんが、焼きたてのパンがおかわりできます
この日はクロワッサン、小麦パン、バゲットの3種類でしたが
私は小麦パンが一番好きでした
楽しい時間をありがとう
超お金持ちのHさんに教えてもらったスイーツ
オーストラリアやニュージーランドが発祥の ”パブロバ” というお菓子です
先日、お宅に伺った時にデザートに出してくれて、思いっきりはまり、
お願いしてレシピを頂戴しました
土台がメレンゲでできています
食感がエアリーで口の中で融けていく感じがたまらなく好き!
でも、軽いからいくらでも食べられちゃうのがとっても危険・・・
いただいたレシピをネットを見ながら少し改良しました
メレンゲ部分のお砂糖の量を減らし、
トッピングの生クリームにはお砂糖は一切使わず・・・
ワインビネガーやコーンスターチを少し使いますが
ベースはメレンゲなので、卵とお砂糖があれば出来ちゃうっていうのも手軽で〇
メレンゲを焼いた時点では見映えが悪くて
なんじゃこりゃ!? って思ったけど
ほら、こんな風にクリームを塗ると美人さんに変身します
とにかく根気強くしっかり白身を泡立てること、焼き終わったあと
オーブンを開けずに3時間以上はそのままにすること(Hさんは一晩そのままにしておくそうです)
これを守れば誰でも失敗なくできるはず・・・
次のランチクックに作って持って行こうと思います
スイーツのレパートリーが増えるのはすっごく嬉しい💓
家の中でもマスクをしたり、お風呂に入ったらすぐに寝る・・
を励行しています
イソジンでのうがいも忘れずに
今のところ、体調悪化はしていないのでなんとかこの状態を保ちたい
我が家の秋バラ事情・・・
11月でこの状態はとても良いんじゃないかと自負しています
理由は、夏以降もしっかり薬剤散布したから・・これに尽きます
私は秋のバラを育てるのが下手で
毎年黒点病を蔓延させ、葉っぱを落としてスカスカになったバラたちに
ごめんね、ごめんね と謝るのを繰り返してきました
今年はMaureenに秋バラを見せたい一心で(思ったより彼女のリアクションは小さかったけど・・・汗)
頑張った結果、今もまだたくさん葉も蕾もつけてくれています
ただ、来月は つるバラの剪定をするし、年が開けたらその他のバラも始めるので
薬剤はもう撒かないことにしました
人間と一緒で やっぱり薬自体、バラには決して良いものとは言えないから
寒いのが大の苦手な私ですが
なんだかんだ言っても やっぱり今年は異常に気温が高いですね
それはすごくワタシ的には嬉しいことなのだけど
四季の移り変わりを直に五感で感じづらくなっているのは
なんかこう・・・惜しい気がします
インフルも流行りだしてきたようです
気を付けなくちゃ
文化祭に出す姉妹都市交流の展示物の作成やら、文化祭の当番やら、
オレゴンから個人的な旅行に来たCさんとSさんのポットラックパーティーやら
超お金持ちの友人宅へのお呼ばれやら・・・
色々あって、なんだか毎日忙しかったなぁ
そんな中、あの痛かった内視鏡検査の結果が出て
(異型細胞と癌細胞が見つかったけど、検査時にとりあえず悪い箇所は取ったからまた半年後に検査)
てなことを言われ、はぁ?って感じでなんかモヤモヤしてます
もう、あんな痛い思いはしたくないので、
年が明けたら次は、高校時代の友人が奨める東京の病院まで行ってこようと思っています
なんかね・・・体力的にも精神的にも疲れが出たのか
昨日から調子が今ひとつです
私は気管支がとても弱いのですが、気管の おく~~の方が疼いてる感じがしています
このままだと具合悪くなりそうな予感・・
でも、来週はランチが一つと、半年前から予約していたパパとの旅行があるので
絶対に絶対にキャンセルしたくないっ!
明日はすごく寒くなるようなので、温かくして過ごそうと思います
何も写真がないのもアレなので、
とりあえず今月の手ぬぐいを・・・
柿です
柿と言えば・・
オレゴンには柿が無いみたいで(州全部じゃないと思うけど)
ここら辺のお宅の庭にある柿の木を
Maureenが珍しそうにパチパチ写真撮ってたっけ・・・
10月3日から9日間、姉妹都市交流事業の一環として
オレゴンから19名の訪問団の方々が来日されました
昨年は私も訪問団の一員としてあちらに派遣されたのですが
今年はホストファミリーとして、 おもてなしする側になりました
昨年の訪問も今年の受入れも、ボランティアの仕事なので
かかった費用は全て自費・・・・です
上の写真は、個人が特定されないようなものを選んで自動でコラージュしたので
わかりにくかったり順番もめちゃくちゃですが、下記のスケジュールと合わせてとりあえず載せておきます
◆一日目・・・羽田空港にて、協会執行部役員がお出迎え。その後、W行政センターにてホストファミリーと対面
◆二日目・・・市内見学(消防署、市役所、小学校、給食センター)後、ウェルカムパーティー
◆三日目(ホストファミリーとの休日)・・・箱根観光(新幹線、箱根登山鉄道、海賊船、ロープウェイ、ケーブルカーなど)
◆四日目(ホストファミリーとの休日)・・・スーパーで買い物後、フラワーアレンジメントと、友を招いて一緒にクックと早めのディナー
◆五日目~七日目・・・30名(アメリカ19名、日本11名)でのバス旅行(上高地、高山、白川郷、松本城)
◆八日目・・・県内旅行(地元の神社、藍染め体験、田んぼアート見学)後、フェアウェルパーティー
◆九日目・・・夕方の便で帰国
***
前の記事にも書きましたが、我が家にステイしたのはMaureenという女性です
彼女の希望は「富士山が見たい」ということでした
しかし、ずっと悪天で、とうとうそれは叶わなかった・・
本当に残念です
息子も週末に帰ってきて、貴重な時間を過ごしました
Maureenは以前教師をしていて しかも障がいのある生徒を指導した経験があるので
息子のことはとても親身になって、色々と話を聞いてくれました
専門用語の会話は難しいのでPCの翻訳機能を使って会話しました
彼女は本当にタフで、箱根に行った日は、家を朝6時に出て、帰ってきたのは22時!
でも、疲れたとか一言も漏らしませんでした
好奇心旺盛で、日本の生活に馴染もうとする姿勢が強いので
私は苦労したことは一つもありませんでした
他のホストファミリーさんの話を聞いたら
浅草や日光に行った人が多かったです(Maureenは前回の来日で既にどちらにも行った)
他には、足利に行ったり、川越に行ったり、ジブリ美術館に行った人もいました
ホストファミリーとの過ごし方に決まりはありません
それぞれの家族が趣向を凝らし、楽しい時間を過ごせれば それでいいのです
バス旅行の二日目・・・白骨温泉に泊まったのですが、
なんと、お部屋ではオレゴンの方が4名に日本人は私一人!!!!!
最初は不安しかありませんでしたが、Maureenを始め、みなさん良い人たちだったので
私の拙い英語でも、どうにかこうにか一緒に過ごすことができました
温泉も一緒に入り、良い思い出になりました
そんなわけで、昨年に続いて、今年も貴重な経験をさせてもらいました
英語がほとんどできないパパさんも、後半は
一生懸命にコミュニケーションを取ろうと頑張っていました
そして今、アプリのDuolingoを使って毎日英語の練習をしています・・・!!
これはすごいことだ
30年も続いているこの協会・・・
メンバーは高齢化で今後はどうなるかわかりませんが、
今回、ホストファミリーに応募してくれた方の中には
小さなお子さんがいらっしゃる方もいました
さぞかし大変だっただろうと、応募理由を聞いたら
「子どもが小さいうちに、色々な経験をさせたかったから」
という頭が下がる答えが返ってきました
たくさんの人の協力によって成り立っている交流事業です
ホストファミリーさんももちろんですが、
事務局さんも、通訳ボランティアのみなさんも、なにより
毎日東京から通ってくれたSanaeさん、(私の英語の先生)本当に本当にお疲れ様でした!
最後の最後に、20代のTくんが、
パスポートと財布をホストファミリーさんの車に忘れる、
という大事件がありましたが、数人の方の連携で、
飛行機が出発するギリギリ前になんとか間に合い、事なきを得ました
私は頑張って写真を整理してフォトブックを作り
クリスマスまでにMaureenに送ってあげたいと思っています