春分の日の昨日、MちゃんとKちゃんが我が家に来ました。
いつものように一緒に牡丹餅を作り、いつものように一緒にお墓参りに行き、
その様子をお兄ちゃんもずっと見ていたはず。
ふと、「ラビット・ホール」 の あの母娘の会話が浮かびました。
「悲しみは消える?」
「いいえ・・・でも変化はする」
「どう?」
「重さが変わるの。のしかかっていた重い大きな石が、ポケットの中の小石に変わる。
時には忘れさえするけど ふと、ポケットに手を入れると・・やっぱりある。 ああ、そうか・・・と 胸が震えるわ」
春の一日。
ちょっぴりニキビが増えたKちゃん。
来年の高校受験に向けてママのお小言が増えそうだけど
ガンバ!!
ダーリンのパパが眠っているお墓。
ひめひめは長男君が幼稚園に登園するためお墓参りには行けませんでしたが、また日を改めて行くことにします。
お兄ちゃんにしてみたら、奥さん&娘ちゃん&お母さんが仲良く牡丹餅を作って、お墓に来てくれて、嬉しいに違いないですよね。
時間とともに重さは変わる・・・かもしれないけれど、大切な人であるという存在の大きさは変わりなくて、大切な思い出はいつまでも色あせないと思います。
来年は娘ちゃんが受験なんですね。
きっとずっと見守ってくれることでしょうね♪
姿をみて、喜んでいると思います。
深い愛情で繋がっているお嫁さん、お孫さんとジュリアさん
ご一家の様子に、いつも感動を覚えています。
頑張っているお嫁さん、とても素晴らしいです。
悲しかった思い出を懐かしめるような楽しい日が
きっと来ると思います。
息子さんもそれを望んでいるのではないでしょうか。
お彼岸やお盆はみんなが揃って
故人を想う大切な日だよね。
お嫁ちゃんは本当にいい子です。
一緒に居ると楽しいし、癒されます。
でも、そう思えば思うほど、ああ、ここにあの子が居てくれたら、って
そう思ってしまうの。
ポケットの中の小石は一生そうやって
私と共にそこにあり続けるんだな、って。
あ、それと・・・どうでもよい話ですが
娘ちゃんじゃなくて、息子ちゃんなんですよ。(^^♪
そうですね・・・お兄ちゃんはいつでもいつまでも
ずっと私のそばにいるし、
きっと今の状態を上から見ていてくれていると
信じています。
お嫁ちゃんは頑張っています。
ときどき頑張りすぎて、心配になりますが
そんなときはここにきて、一緒に笑ったり泣いたりしてくれればいいな、って
そう思います。
いやだ、ひめひめ、ずーっと娘ちゃんだと思い込んでいました。なんでだろ。
これからはもう間違えないぞ!
いえいえ、全然いいのよ~
Kちゃん、て書いてるからきっと女の子だと思ったのかもね。
ママの方が子離れできてない気がして ちょっと心配。
でも、彼女にとってはKちゃんがすべてだから・・・
お兄ちゃんが居てくれたら・・・って 二人を見てると強く思います・・・・