神エホバは不倫や強姦や性の不道徳は容認しないことを分かり易い事例を挙げて明確に民に指示されました。引き続き神エホバは、神エホバの会衆に入れな人はどんな人かについて次のように明らかにされています。
「睾丸を砕いて去勢された人や陰茎を切り取られた人は、エホバの会衆に入ることはできません。嫡出でない子はエホバの会衆に入ることはできません。その人の子孫は10代目でも、エホバの会衆に入ることはできません。
アンモン人とモアブ人はエホバの会衆に入ることはできません。その子孫は10代目でも、何代目でも、エホバの会衆に入ることはできません。エジプトから出て旅をしている皆さん(イスラエル人)を食べ物と水を持って援助しに来なかったため、また皆さんに災いがあるように願い求めるためにメソポタミアのペトルからべオルの子バラムを雇ったためです。しかし、あなたの神エホバはバラムの願いを聞きませんでした。エホバ神は、あなた(イスラエル人)のために災いを祝福に変えました。エホバ神はあなた(イスラエル人)を愛したからです。あなたは生涯ずっと、決して彼ら(アンモン人とモアブ人)の平和や繁栄を求めてはなりません。」(申命記23:1~6)。
上の聖句に明示されている通り、神エホバの会衆に入れない人はどんな人かを明確にし、民に指示を与えておられます。その中に睾丸を砕いたり、陰茎を切り取られた人も含まれています。それは何故でしょうか。神エホバは結婚の創始者であられ、夫婦は子を産んで多くなり、地球を楽園とし、管理するように、と命じられたので、子供を産む能力を失って、神エホバの御意志に反しているためと考えられます。アンモン人やアモリ人はイスラエルの民がエジプトから脱出するときに食物や水を与える援助をしなかったためでした。神エホバはご自分の民を援助しない人は処断をされます。これから生じるハルマゲドンでも、神エホバの民を援助していない人々は処断されます。
引き続き神エホバが民に与えた規定がしるされていますので、次回にお伝え致します。
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