聖書には、サウルとサムエルが、ヤベシュから来た使者たちに、皆さんは(アンモン人)から救われますと言ったことが記されていました。さて、事態はどうなるでしょうか。聖書んは次のように記されています。
「翌日、サウルは民(イスラエル人)を3っの部隊に分け、部隊は朝の見張りの時間に陣営の真ん中に侵入し、真昼ごろまでアンモン人を討った。(アンモン人の)生き残った人たちはおのおの散り散りに逃げていった。民はサムエルに言った。「「サウルがわれわれの王となるのか」と言っていたのは誰ですか。その人たちを引き渡してください。殺します」。しかしサウルは、「今日は誰も殺してはいけない。エホバが今日イスラエルを救ってくださるのだから」と言った。
その後サムエルは民に言った。「さあ、ギルガルに行って、サウルが王であることをもう一度宣言しましょう」。それで民は皆ギルガルに行き、エホバの前でサウルを王とした。それからそこでエホバの前に供食の犠牲を捧げた。サウルとイスラエルの全ての人たちは、非常に喜んで祝いの時を過ごした。」(サムエル記第一11:11~15)。
上の聖句に記されている通りサウルはアンモン人を討ち勝利したことが記されています。続いて民がサムエルに、サウルを王にすることを反対した人たちを殺す、と言った時、サウルは「誰も殺してはいけない」と言い、「エホバが今日イスラエルを救ってくださる」と、自分の力ではなく神エホバに栄光と賛美を帰しています。その後、民はサウルを王にし、非常に喜び祝っています。このようにしてサウルがイスラエル人の王に選ばれました。
引き続き聖書にはサムエルがイスラエル人に言った言葉が記されていますので、次回にお伝え致します。
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