愛媛県宇和島市からの良いたより♪

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目立った言葉:「すべて、労苦し、荷を負っている人よ、わたしのところに来なさい」

2014-05-30 13:31:11 | 神の言葉・聖書

イエス・・キリストは、「天地の主なる父(エホバ)よ、わたしはあなたを公に賛美します」と述べて、ご自分が地上に遣わされている任務の一つを明らかにされました(マタイ11:25)。次いで、イエスは人の心に訴える招待の手をすべて労苦し、荷を負っている人よ、わたしのところに来なさいと、伸べられました(マタイ11:28)。イエスはそのように労苦し、荷を負っている人々に、爽やかさを与えることを約束し、イエス自らの教えは、心地よく、わたしの荷は軽いのです」と述べ、偽りの宗教指導者たちとは正反対であることを教えられました(マタイ11:28、30)。次のようにマタイの福音書に記されています。

 すべて労苦し、荷を負っている人よ、わたしのところに来なさい。そうすれば、わたしがあなた方をさわやかにしてあげましょう。わたしのくびを負って、わたしから学びなさい。わたしは気質が温和で、心のへりくだった者だからです。あなた方は自分の魂(命または体全体)にとってさわやかなものを見いだすでしょう。わたしのくびきは心地よく、わたしの荷は軽いのです」(マタイ11:28~30)。

イエスはどのようにして「労苦し、荷を負っている人」を爽やかにしてくださるのでしょうか。偽りの宗教指導者たちが人々に負わせてきた、人を隷属させる教え・伝統から自由にすることによって、爽やかにしてくださるのです。例えば、人に重荷を負わせる教えの中には、安息日を守るための厳格な規定が含まれます。現在では多額な葬儀代金や葬儀の僧職者費用や各種お布施の費用を請求したり、三位一体や地獄の教えや偶像崇拝などで誤導しています。イエスはまた、政治権力による支配がもたらすひどい重圧や、良心をさいなむ罪の重圧を感じている人々に安らぎの道、義の道を示し、それらの苦しむ人々に、どうすれば罪が許されるか、どうすれば唯一まことの神エホバとの貴重な関係を享受し、義の宿る地上の楽園に招かれるかを明らかにされました。

 イエスが与える心地よいくびきとは、神エホバへの全き献身のくびきのことです。それは、同情心に富み、愛と憐れみ深い天の父エホバに仕えることを可能にします。その招待の手が全ての人に差し伸べられているのです。人種や国家や学歴や地位も関係ありません。そして、イエスの招待にこたえ応じて来る人々に与える軽い荷とは、永遠の命を得るための神エホバのご要求である、聖書に書きし記されている神エホバのおきてに従い、そのご意志を行うことです。しかもそれは重荷ではなく「荷は軽い」のです。イエスの招待に応じる方々は幸いです。

        小さくも シロツメ草の 愛らしさ 今日の一句

                       卓上の花々


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