聖書のイザヤ書：オオカミが子羊と一緒に食べ、ライオンは雄牛のようにわらを食べる♪

　偉大な創造者エホバ神は、ご自分の預言者イザヤを通して、ご自分の民が無駄に苦労することはなく、生まれる子たちが苦労することもない、と、喜ばしい世の中になることを告げられました（イザヤ６５：２３，２４）。

　神エホバが約束されている平和な生活について、イザヤ６５章の結びの部分で、イザヤを通して次のように述べられました。

　「「オオカミは子羊と一緒に食べ、ライオンは雄牛のようにわらを食べる。蛇は土を食物とする。これらは私（エホバ）の聖なる山のどこにおいても、荒らしたり危害を加えたりはしない」と、エホバは言う」（イザヤ６５：２５）。

　忠実なイスラエル人の残りの者は、神エホバの豊かな保護を受けることになります。ライオンは、イスラエル人やその家畜に害を及ぼすことはないという意味において、いわば雄牛のようにわらを食べます。これは神エホバの確かな約束です。それは「エホバは言う」という言葉で結ばれているからです。神エホバの言葉は必ず実現するからです（イザヤ５５：１０，１１）。

　神エホバの言葉は、今日、世界中のエホバの証人のクリスチャンたちの間で、感動的な成就をみています。１９１９年以来、神エホバはエホバの証人のクリスチャンたちを祝福し、この土地を霊的パラダイスに変容させて来られました。その霊的パラダイスに入ってくる人々は、注目に値する清い生き方に変化を遂げています（エフェソス４：２２～２４）。エホバの証人のクリスチャンたちは、神エホバの聖霊の助けを得て、望ましくない特質を制御し新しい人格を身に着けて来ました。その結果、真の平和と清い崇拝における一致を楽しんでいます。間もなく回復する地上の楽園では、動物たちとの平和な生活も楽しむことが出来るでしょう。神エホバの当初の目的の、次の言葉成就します。「地を・・・管理し、そして、海の魚と天の飛ぶ生き物と地の上を動くあらゆる生き物を管理せよ」（創世記１：２８）。

　次回からはイザヤ６６章（最終章）を順次紹介を致します。

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　　　　　　早生ミカン　沢山並ぶ　道の駅　今日の一句

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　庭の「姫ヒマワリにセセリ蝶」