今日は城ヶ峰を登る会の11月例会で金糞岳(1317m)とその先にある絶好の展望の山の白倉岳(1270.7m、二等三角点「深谷1」)に登ってきた。国道303号を行くと両側の山肌は紅葉の最盛期あるいは最終期を迎えている。旧坂内村の川上部落の手前で滋賀県に通じる鳥越林道に入り、鳥越峠の手前の駐車スペースに車を停めた。歩き出し地点の標高は約1000mで気温は結構低く、上っ張りを着たまま歩き出す。尾根に出ると、ブナの群落が見られるが、既に葉っぱはすでに全部落ちている。落ち葉を踏みしめながら、尾根の道を登って行くと、鐘がぶら下げられていて、鐘を鳴らすようになっている。一連のクマ騒動のため、クマザサのあるところではすぐにも出てくるような気がして、鐘の他に思わず笛を吹いてしまう。その音に同行者も驚くだけでなく、先行する登山者からも声が上がった。
金糞岳の山頂は少し強い風が吹いており、寒さに慣れない一行は寒さを異常に感じてしまう。休憩の後、白倉岳に向かうと、琵琶湖の眺望が開けてくる。後方には伊吹山がどっしりと鎮座しているのが見える。琵琶湖に浮か米粒のような島は竹生島だ。白倉岳山頂で昼食の後、金糞岳、登山口へと戻った。登山道に積もる落ち葉はその下に石や凸凹を隠しているので、少し注意が必要となる。
行程図 白倉岳は山頂部分が広いことがわかる
以下は写真で紹介する
9:08 岐阜県側登山口
9:18 尾根に出る
9:35 すっかり葉を落としたブナの群落
10:02 金糞岳山頂
10:16 琵琶湖の展望が広がる
10:42 もうすぐ山頂だ
10:46 白倉岳山頂の二等三角点
下山準備
11.24 琵琶湖
11:23 伊吹山
11:43 金登岳への登り返し
12:45 調査のため設置された鉄塔
コースタイム 登山口9:08→金糞岳10:02~10:15→白倉岳10:46~11:20→登山口13:00
今年は秋といっても暑く、秋らしい快適な登山はなかなかできなかったが、季節から言えば晩秋になってやっと味わうことができた。さて今年の冬はどうなるのであろうか。毎年強まる暖冬傾向は続くのであろうか。
金糞岳の山頂は少し強い風が吹いており、寒さに慣れない一行は寒さを異常に感じてしまう。休憩の後、白倉岳に向かうと、琵琶湖の眺望が開けてくる。後方には伊吹山がどっしりと鎮座しているのが見える。琵琶湖に浮か米粒のような島は竹生島だ。白倉岳山頂で昼食の後、金糞岳、登山口へと戻った。登山道に積もる落ち葉はその下に石や凸凹を隠しているので、少し注意が必要となる。
行程図 白倉岳は山頂部分が広いことがわかる
以下は写真で紹介する
9:08 岐阜県側登山口
9:18 尾根に出る
9:35 すっかり葉を落としたブナの群落
10:02 金糞岳山頂
10:16 琵琶湖の展望が広がる
10:42 もうすぐ山頂だ
10:46 白倉岳山頂の二等三角点
下山準備
11.24 琵琶湖
11:23 伊吹山
11:43 金登岳への登り返し
12:45 調査のため設置された鉄塔
コースタイム 登山口9:08→金糞岳10:02~10:15→白倉岳10:46~11:20→登山口13:00
今年は秋といっても暑く、秋らしい快適な登山はなかなかできなかったが、季節から言えば晩秋になってやっと味わうことができた。さて今年の冬はどうなるのであろうか。毎年強まる暖冬傾向は続くのであろうか。