宮応かつゆきの日本改革ブログ

●日本共産党
総選挙で市民と野党の共闘で政権交代を、共産党の躍進をめざします。

 野党連合政権づくりに必要不可欠なメディアー「しんぶん赤旗」の役割の「進歩、発展」に期待 (8)

2020年02月23日 | 野党連合政権への展望

 今日(23日)の「しんぶん赤旗」によれば、志位委員長の「BS朝日」の出演は、今日午後6時の「激論ークロスファイア」であることが分かりました。テーマは、「野党共闘に共産党はどう関わっていくのか」などとなっています。私も必ず視聴したいと思っています。

 同紙は、昨日から、「政権合意ー今こそ」のテーマで識者の声を紹介しています。今日の記事には、脇正太郎さん(朝日新聞元政治部次長)が登場しました。同氏の発言に朝から「自覚の発展」を促されました。それは、次の指摘です。

「先日の党大会を取材し、日本共産党が共闘の結節点になってきていると確信しました。最近の象徴的な出来事は、日本共産党に対し、『暴力革命』などとデマを吐いた安倍首相に対し、野党が一致して抗議したことです。日本の国政史上初めてではないか」

「共産党が野党の結節点として尽力してきたことへの敬意と期待が込められています次は共産党が期待に応える番です。これまで以上の困難が予想されますが、どう克服するか、注目しています」

 昨日付の同欄では、作家の落合恵子さんの発言が紹介されています。

「野党と市民連合の政策合意のエッセンスとして志位さんが、立憲主義や民主主義を回復することや、多様性を大切にして個人の尊厳を尊重する政治を挙げているのは本当にその通りです。それを野党も含めて、政治的用語ではなく、どれだけ易しく、心に響く言葉で市民に語れるか。人を動かすのは言葉。いかに良い具体的な提案でも、分かりやすく伝える努力が、野党に求められていると思うのです

「しんぶん赤旗」は、こうした「共産党への期待」、そして「分かりやすく伝える努力」に応え、総力を挙げて挑戦、取り組んでいると思います。

 草の根で活動する者にとって、こうした、政治の大きな現実的な転換期における情勢を明らかにし、活動を励まし、活動の展望を日々示してくれているのが、「しんぶん赤旗」です。「野党連合政権づくりづくり」の運動、たたかいには必要不可欠のメディアである」と思っています。

 そして、脇正太郎さんの指摘に応え、国民が待ち望んできた「希望の政権=野党連合政権」を実現するためには、「しんぶん赤旗」の役割は、私の想像をはるかに超えて大きなものが「生まれつつ、期待されている」と思います。

 今日も大和駅で、「しんぶん赤旗」を紹介しながら、17回目の「街角トーク」を午後1時から行います。