統計ブログはじめました!

各専門分野の統計技術、方法、テクニックなどを気ままに分かり易く例題をもとに解説します。

独立業務請負業(27)

2006-08-16 17:27:33 | 日記・エッセイ・コラム

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統計データの分析や解析のご依頼は「情報統計研究所」にお問合せ下さい。

情報統計研究所(ISL)のご紹介

明治の庶民がいかにしたたかで、力強く生きていたかよく分ります。生活に一生懸命だったけど、案外、現在より心豊かだったかも知れません。何よりも物を大切にし家族の団結やご近所の助け合いで生きてきたのです。明治はすごいと思います。父母や父母を取り巻く人生模様は、まさにドラマみたいです。
さて、ここからは自分の歩みを書き留めておこう。 ワンワンホテルを始めてから最後の日本狼を探しに奈良の大峰山に入ったが、結局、日本狼は幻に終わった。そして、 6年間勤めた循環器専門病院を退職し、当県の西県境にある病院に招聘されることになった。その病院は山と海に囲まれた小さな町ではあったが、元総理大臣を輩出している。その当時の町長は元総理大臣の実兄であった。
この町も病院ものんびりした雰囲気の中にあり、診療が終わると院長や外科医や内科医とマージャンをしていた。町長もマージャンや囲碁をしに良く来ていた。この病院の外科医の破天荒ぶりには驚嘆した。

独立業務請負業(26)

2006-08-15 16:35:46 | 日記・エッセイ・コラム

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情報統計研究所(ISL)のご紹介

この様な、喰うには困らない程度の貧乏が続きましたが、父の作った目の飛び出す「目出度いアベック狸」(今の携帯ストラップの様なもの)が土産で大当たりします。親戚や近所の主婦の内職を頼んでのフル生産でも間に合わないほど売れました。
また、父の一刀彫りも売れる様になり、昔の様な実演販売をやるようになりました。
高度成長期のバブル時代の正月3ヶ日にはダンボール箱にお札を足で踏みつける程の売上がありました。寺の集金はお賽銭で貰います。麻袋一杯の小銭を背に担いで帰って来る父が父の彫る大国さんの様でした。ここで、
一庶民の系譜を書きとどめておこう。
父(ゆきお)の両親は「わじろう」、「はる」。
兄弟妹は年長者から「かんざぶろう」、「はやた」、「ゆきお」、「ちよ」、「さぶろう」、「さわえ」である。
母はれいこと呼ばれていたが(かおる)が本名の両親は「じゅうきち」、「じん」。
母の兄弟妹は年長者から「みつぐ」、「かおる」、「みさお」、「ひろし」、「つね」である。
母方のおばあさん、兄弟妹の名前は全部漢字1文字です。母はこの一文字が大嫌いで「れいこ」と言っていました。