統計ブログはじめました!

各専門分野の統計技術、方法、テクニックなどを気ままに分かり易く例題をもとに解説します。

情報統計研究所

2020-07-22 17:35:13 | 日記・エッセイ・コラム

東京都における新型コロナウイルス感染者累計は7月22日に10054人(1日283人)と本日発表された。
情報統計研究所では、コロナ感染者累計を発生当初より予測しfacebookなどで発表して来た。

予測は単純な3次多項式に良くフイットしており、東京都における感染者累計が10000人を超える日を7月22日と予測した。3次多項式より、7月22日の累計予測を、

「累計予測=10111人、1日予測=259人」

を導き出した。その実数との差は極めて小さいものであった。

予測が出来れば、それに対する色々な対応も可能ではないだろうか。

情報統計研究所では、統計学の初心者を対象に「統計技術」を当ブログで紹介している。

統計技術でスキルアップを図りたいなら、また、インターネットを利用した在宅ワークにExcel 統計分析を取り入れたいなら、そして、高度情報通信社会の熱き波を感じたいなら、情報統計研究所の「統計技術」に注目して頂きたい。

 

 


東京都の新型コロナ感染者累計予測

2020-07-21 17:59:17 | 日記・エッセイ・コラム

東京都の新型コロナウイルス感染者累計は明日か明後日(7月22日・23日)に10000人に達する予想です。
奇しくも、GoToキャンペーンの実施日と重なるようですが、想定の範囲内であり、大人としての予防(衛生・疫学)で過度に恐れる必要は無いような気がしますが、注意は必要でしょう。

 


第10章-2 多項式近似:新型コロナ感染者累計と民力指標

2020-07-15 11:33:26 | 日記・エッセイ・コラム

第10章-2 多項式近似:新型コロナ感染者累計と民力指標

各都道府県における新型コロナウイルス感染者累計(2020年7月8日時点)は社会指標(民力指標)として公開されている乗用車保有台数(世帯当たり)のデータと強く相関し、3次多項式に良くフイットする.このことが何を意味するか・・、例えば、3蜜(密閉・密集・密接)と大いに関係しているかも知れないし、あるいは、その他の要因を示唆しているかも知れない.
それはともかく、
相関と回帰の例題として、多項式の当てはめを行ってみよう.

それでは、
統計技術←ここをクリックしてみよう!
http://toukei.sblo.jp/article/187698428.html

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第10章-1(続き):新型コロナ感染者累計の予測結果

2020-07-07 18:43:23 | 日記・エッセイ・コラム

第10章-1「東京都における新型コロナ感染の推移と予測」では、2020年6月19日~7月3日までの感染者累計(実数)の推移をもとに、7月7日の感染者累計を予測した.

その結果、
7月7日の予測値は予測式(1)の7016人より下回る6973人(-43人)であった(図1).

図1 東京都新型コロナ感染者累計予測の結果(7月7日時点)


このことは、
先行する感染者数の推移にもとづく推定(短期予測)が3次多項式によくフイットしていると言える.
そして、
明日(7月8日)以降も、この3次多項式に従うならは、東京都の感染者は想定の範囲内と言えるかも知れない.いずれにせよ、
今後の増加・減少は明日の感染者数に掛かっていると言えよう.


第10章-1 東京都における新型コロナ感染の推移と予測

2020-07-06 16:18:26 | 日記・エッセイ・コラム

第10章-1 東京都における新型コロナ感染の推移と予測

毎日発表されるリアルな東京都における新型コロナウイルス感染者累計をもとに、相関と回帰の実際をやってみよう.

日本のスペシャリストが懸命に働いているときに、リアルなデータを統計技術の学習に用いるのも、チョットどうかと思ったが、もし、何らかの統計学的な情報やヒントが得られれば、これに越したことはない.

その様な思いから、
相関・回帰分析でどこまで、東京都にける感染者数が予測できるか検討してみたいと思う.

「facebook 情報統計研究所」で検索すれば2020年4月時点の新型コロナウイルスに関する統計分析の一部を見ることができる.


それでは、
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