命の洗濯

普段は、日曜日の夕方から行くことが多いのだが、昨日は夕方から予定があったため、午前中に行ってみた。　予想通りすいていて、のびのびとくつろげた。天気も良く、露天風呂のベンチに、日差しを受けながらしばらくボーっとしてみる。　目を落とすと、必然的にナニが目に入る。髪の毛は薄くなったのに、ナニを取り巻く陰毛はまだまだ盛んに繁っている。　その時気が付いたことがある。私の陰毛は栗毛色なんだと。　黒に近い栗毛色。日差しの加減でそんな風に見えただけなのだろうか。　それとも色素が抜けてきたのか？

いつもは混んでいてなかなか入れない「壷湯」。昨日はすんなりと入れた。壷は３つあるが、大人だと一つの壷に一人しか入れない。湯舟に沈んだ際、「ザブ～～～ン」っていうあの快感がたまらない。　大人気もなく何度も繰り返す。　壷の縁に腰掛けてしばらくまどろんでいた時、足のスネから太ももにかけて、（要するに湯に浸かっている部分）体毛に小さな気泡が、まるで水ぶどうのようにビッシリととりついていた。払っても払っても何度も付く。　お湯が発泡性なのかもしれない。

「珊瑚蒸風呂」というのもある。　いわゆる蒸し風呂なのだが、塩を身体にすり込んで蒸されるのが特色なのだろう。　塩の効果のほどはわからないが、なんとなく身体によさそうな気がし、割と気に入っている。　昨日ももちろん蒸された。　全身に塩をすり込むのだが、前日の土曜日、柔道の稽古で足にちょっとした傷を負っていたので、そこだけは避けてすり込む。　ところが、目に見えない傷がまだ他にもあったようで、飛び上がるほど塩がしみた。気が遠くなりそうな感覚を覚えつつ、男子たる者何事もなかったような顔で、いつもより早めに蒸し風呂を出る。

風呂上がりにはやはり「生ビール」　お昼時であったので、蕎麦なども食す。

なんともくつろいだ時間であった。

無理のきかなくなる年代

先週末、土日は　よく寝た。　普段の倍位は寝たかな。このところ、身体が重く、疲れが蓄積されている気がしていた。寝ても、かならずいつもの時間に目は覚めてしまうが、そこからまた寝る。　気分的にもそうだが、身体の重さがいくぶん軽くなったように感じた。

「無理がきかなくなる」なんて私にはあり得ないと思っていた。でももしかすると、こんな感じなのかなぁ～と思うこの頃。　身体が悲鳴を上げているのかもしれない。

睡眠時間を増やそうか・・・・。