SaltyDog

               by kaji

サングラス

2011-07-24 | 普通の話題
夏場、海へ出かけることの多い私の必需品。
これまで使っていた物は、顔のカーブに沿って、ぴったりとフィット
するタイプ。 ただ10年以上使っていて、昨年表面のコーティングが
一部はがれてしまっていた。 気にしなければまだ使えるが、10年
という歳月を考えれば、そろそろ買い換えても良いかなと思っていた。

しかし、サングラスごときが、どうしてこんなにも高価であるのか。
3万円近くするものも多く、1万6千円~ が主流。 ただ10%off
の表示に背中を押され、たまたま通りかかった店員さんに「これください」
と言っていた。

Ray・Ban 20歳の頃からお世話になっているメーカー。
20代は、井上陽水さんがかけているような黒縁の大きな物をかけていたが、
今、この頭であれをかけると、サンプラザ中野さんに見えてしかたない。

メーカーのメガネケースがついてきたが、ちょっとダサイので、ケース
はまた別途、どこかで買い求める必要がありそうだ。

蔵王・山寺の旅(1/3)

2011-07-24 | 旅と観光
JR東日本パスの最終日、山形新幹線に乗り、山形へ向かう。

朝4時に起き、身支度をすませ、5時過ぎに出発。 予定通りの電車に乗り
東京駅へ。つばさ231号、2列&2列のやや狭い車両だが、新しいのか
きれいな車内である。

持参した巻きずしをひろげ、いつものように缶ビールとともに旅行気分を満喫。
途中何度かまどろみながらすすみ、米沢を通過。山形まであと30分程度か。
それにしても後ろのおばさんのグループ、最初からよくしゃべる。耳栓も
あまり効果なし。 他の人はよく平気なものだと関心する。

さて、久しぶりの山形である。とは言っても、前回は高速バスでの城巡り。
新幹線での山形入りは初めてである。 まず目指すは「蔵王」 スキーと
全く縁のない私は、おそらくこの地に足を踏み入れることはないと思って
いたのだが、夏の蔵王も素敵であると、雑誌で紹介されているのを見て、
よし、いつか行ってみようと思っていた。

山形駅で降り、かつて高速バスで来たときの面影を感じつつ、蔵王行きの
バス乗り場を探す。 チケット売り場で、決して愛想の良くないおばさんに
券売機で買うように言われ、蔵王温泉バスターミナルまでのチケットを
購入(片道980円)。 9:30発、約1時間ほどかけて、蔵王温泉BTへ到着。
この朝の1便だけはその先まで走っているようで、蔵王ロープウェイ前にて
下車。


<蔵王ロープウェイ乗り場>

券売所にて山頂までの往復チケットを購入。(2500円) ロープウェイは
2段階に分かれていて、山麓からまず樹氷高原駅まで、そこで乗り換えて
地蔵山頂駅まで、下から約20分ほどかけて到着。


<蔵王山頂>

つづく

朝のひと時(2)

2011-07-23 | 普通の話題
気分良く、散歩から帰宅した私には、試練が待ち構えていた。
憂鬱な試練が。 おびただしい数の食器や調理小物の洗浄である。
しかしこれをやらなくては、調理もなにもできやしない。

意を決して取り組むべし。  まず、ガスコンロや諸々大きな
物をとりはずし、外へ出した。 キッチンのタイル面を念入りに
掃除をし、外へ出した物の洗浄を済ませる。

何か音がなくてはモチベーションがあがらない。 かといって
ビートのきいた曲を聴きたい雰囲気でもない。 やはりこの場は
浜田真理子さんの歌に限る。 エンドレスで流しながら、せっせと
掃除をすすめる。

ホント、あいつが出てきさえしなければ、こんなことしなくても
よかったんだ。 でもまぁ、掃除ができてスッキリもしたし、
あれ?こんなの持ってたんだぁ~ って調理器具も出てきたりで、
それなりに効果はあったのかな。

朝早くから玄関水浸しだし、それを不審に思った大家さんが、
何をやっているのか確認に来たり、言い訳したり、朝からお騒がせ
しておりますが、現時点で8割終了。

さてあともうちょっと頑張るかね。

朝のひと時(1)

2011-07-23 | 普通の話題
昨晩は久々に飲みに出かけたが、病み上がりってこともあって、
酒量はセーブ。 であるからほとんど酔ってはいないはずなのに、
帰宅後、速攻 寝てしまったようだ。

この場合、これまでであれば電気は付けっぱなし、パソコンも
動きっぱなし であったが、震災後諸々工夫をし、室内照明は
タイマーでOFFとなるようにし、PCもスリープモード設定
で、ほぼOFF状態になるようにした。

飲んで帰ったあと、さらに部屋で1~2杯ワインなどをいただく
のが常であるが、昨晩はほとんど記憶に残っていないほど、
何もせずに寝入ってしまったようだ。 おそらく昨日やって
もらったマッサージの効果ではないだろうか。 朝の目覚めも
すこぶる快調で、4時に目が覚めた。 朝のそれも4時前後の
時間帯は、私の最も愛すべき時間帯であり、気分良く目覚めた
ものだから、急いで着替えをして散歩に出かけた。

元来4~5時間睡眠の私ではあるが、起き抜けに行動するのは
よほど調子が良い証である。 ありがたい。

夜通し飲んでいたであろう酔っ払いを避けながら、高円寺の街を
ゆっくりと歩く。  思えば高円寺歴28年ほどか。もっとも
住んでいたのは20歳の頃の2年間と、最近の3年間、しかも
中野区大和町という、ニセ高円寺である。 ただ前職場が高円寺
だったこともあり、当初からずっと高円寺とはかかわりがある。

明日、また早起きできたら、南口を散策してみるかな。

憂鬱

2011-07-22 | 普通の話題
普段通りに食事を済ませ、ニュース番組などを見ながら過ごしていた。
キッチンには洗い物と、下茹ですべく切り置いていたブロッコリーが
あった。

鍋に水をはり、火にかけながら、洗い物をし、洗い上げ用のザルに
あげて水切り。 そろそろ、お湯も沸騰してきたので、ブロッコリー
を茹でようかなと思ったその時。 事件は起きた。

そいつは数億年の遙か昔からその姿を変えず、暗黒の闇の世界に生息し、
人類に全ての時代を通じてことごとく嫌われながらも絶滅することをせず、
何を楽しみに生きているのか理解に苦しむ、その名を「G」という。

闇の世界から這い上がってきたGは、私の大切なキッチンの角から
滑るように出てきた。その醜い姿は思い出すだけでもおぞましい。
おそらく5秒ほど、お互い身動き一つせず対峙。 私が毒ガス銃を
手にするために目を離したわずかその2秒ほどの間に、Gは身をくらました。

見逃してはなるものかと、Gが隠れそうな場所をめがけて毒ガス発射。
しかし反応なし。 その先に的を変えて発射しようかと思ったが、その
先は食材も、調味料も、調理小物までが密集している地帯。ここに
毒ガスを発射するということは、かなりの経済的損失と、洗浄のための
労力を要することになる。 し、しかし、四の五の言っている場合ではない。
意を決して発射。 な、なに? 反応なし。 ふざけるな。 ならば
ここは? う~ん、ここはどうだ? とほとんど乱射状態。 反応有り。
たまらず逃げ出すGをめがけて集中放射。

ガスコンロの吹きこぼれ受け皿の中に逃げ込んだまま息絶えた様子。

戦いは終わった。

しかし、この後に行わなければならない、残骸の処理。そして毒ガスが
かかった、あるいはかかったことが予想される食材、調味料の廃棄。
同食器や調理小物の洗浄。 シンクやガスコンロ、タイル面の清掃など
諸々を考えると、憂鬱という二文字が重くのしかかる。

天切り松闇語り

2011-07-22 | 映画の話
My評価:★★

原作は 浅田次郎さん。4巻の長編である。さらに盗人という舞台が
どのように映画化されたのか興味があった。 ただ、期待はしていな
かった。 小説を先に読んでしまっていたので、あのストーリーの
映画化は大きなムリがあるように感じていた。

ただ、キャスティング。 はまり役はなんと言っても 渡辺 謙さん
だろう。 六平直政さんもいい味出していたな。 中村勘九郎さんも
はまり役だと思ったが、役づくりとか、もう少し練ってもよかった
ようにも感じる。ただ、他に代わる役者が居るかと言われると、
なかなか難しいことも事実。

いずれにしても、小説は文句なし面白いが、映画化する必要は
なかったような気もする。

デフ・ヴォイス

2011-07-21 | 本の話題
書店に自分が書いた本が並ぶって、やはり気分いいだろうなぁ~と思う。
身近に何人かそういう人は居るが「小説」としては初めてではないだろうか。

高円寺にあるBARで知り合って、もう10年以上になるだろうか。
お客さんの少ない店ではあるが、その中にあっては、なかなか男前な御仁
である。

ここまでの道のりが、容易でなかったことは想像するに難くない。
この先だって保証されたものは何もないだろう。 ただ、我々の夢と希望を
背負い、いずれは名だたる小説家となられることを願って、微力ではあるが
大きな声援を送り届けたい。

明日からしばらくは、通勤電車の中で、ブックカバーなどかけずに、できる限り
表紙が周囲に見えるようにかかげ、じっくりと楽しませていただくとしよう。

土用丑の日

2011-07-21 | お酒&肴&料理&レシピ
体力が低下しているものと思われる。 なので、ちょっくら奮発して
いわゆる「鰻」などを食す。

前回は台湾産でお茶を濁したが、今回は正真正銘「愛知県産」である。
もっとも表示を信用すればの話だが。

実は薬品漬けで、味がよくわからない。味覚音痴状態である。
それでも中国産に妥協しない、この心意気を買っていただきたいものだ

夏風邪

2011-07-21 | 普通の話題
夏風邪というよりは、夏バテなのか。 19日朝より絶不調。
悪寒がひどく早退。 病院で薬を処方してもらい、帰宅後
倒れ込むように爆睡。 かなりの汗をかいたので、水分補給も
しながら、目覚める毎に体温チェック。

当初38.5度あった熱は、一進一退を繰り返しながら、20日朝
で37.4度、この日も一日お休みをいただき、21日今朝 37.0度と
僅かに下降。

完全復調とはいかないまでも、何とか職場復帰可能な状態に
まではなったかな。

いわゆる風邪の他の症状がほとんどみられず、なにやら他の
よからぬ病ではなかろうかと、少し心配もしたが、とりあえず
回復傾向にあるようなので、しばらく様子を見てみようかと思う。

まる2日間、アルコールを一滴たりとも飲まなかったのは
何年ぶりのことであろうか。