今でこそ?インターネットをとおし、洋楽の動画を何の苦もなく、すんなりと観れる時代ですが、
’70年代後半は、そんな便利なアイテムがなかった訳で、
某国営放送の”ヤング・ミュージック・ショ―”だったかな?
はじめて、ストーンズのLIVE映像を土曜の日に観た思い出がこみあげてきます。
(かつては、貴重なLIVE音源でした:先輩のベスト・ヒットUSAは、80年代前後からです)
それは、パリがどこかのツアーの映像でしたが、これが、物凄く”かっこいい”衝撃的な体験を受けました。
それまで、ストーンズは...
<サティスファクション>が良いかな?
<ジャンピン>もリフがカッコいいかな?と言うぐらいしか、思っていなかったのですが、
それが一転して、この”ヤング・ミュージック・ショ―”で、『偉大なり』と開眼したわけです。
これは、これは、申し分のない凄い『ライヴ・アルバム』です。
みくびっていると、”手”を噛まれまほどですよ!
(おいおい、そんな感想でいいのか?)
当時は、カセットテープに録音し、それこそ擦り切れるほど聞いたものです。
LPでは2枚組の大作。
C面の『モカンボ・サイド』は、良し悪しですが
このLIVEの最大の山場は?
あなたの”指紋がファイルされている”ところでしょうかね?