広島輸入車ショウのあとは、広島というとお昼ごはんは当然”お好み焼”でしょう。
繁華街の有名店は、場所がいいので、美味しいが意外と高いイメージがある。そこで、今回は、下町の庶民的な店に行きました。
宇品にある”モクモク”
おばあちゃんが焼いて、おじちゃんとふたりて美味しいお好み焼を食べさせてくれるお店です。
ここでは、肉玉モダンで550円(ほかのメニューでミックスデラックスみたな海鮮の具だあくさんもありました。また、チーズ・イカ天などのトッピング100円できますが、)基本この肉玉モダンでOKです。
年季の入った鉄板テーブルに座り、おばあちゃんの”コテさばき”を観るのが食べる前の楽しみのひとつです。
まず、小麦粉を溶いた生地を鉄板に丸伸ばし、魚の粉末をふりかけます。
その生地の上に大量のキャベツをのせ、天かすをふりかけます。
さらにその上に豚バラ肉を4枚のせて、塩を少々ふり、しばらく焼ます。
横では、焼そば(わたしは、いつも”うどん”ですが)を焼いています。
頃合いを見計らって、山のように先ほどのキャベツを、2本のコテでうまくひっくり返します。
そして、それを焼きそばの上にのせます。
また、横では玉子を割り丸く延ばし、ゴマをふりかけます。
最後に、玉子の上に本体を全部のせて、ひっくり返して、お好みソース(オタフクでした)と青のり、刻み紅ショウガ、ネギをふりかけ出来あがりです。(マヨネーズは別途30円)
あとは、鉄板で、熱々のお好み焼をコテで”フー・フー”言いながら、食べます。
(この前の”秘密のケンミンショウ”で広島の人は行き付けのお好み焼屋があると言ってましたが、僕のとなりのお客は常連らしく、今週は3回目で、家族のようにおばあちゃんと会話してましたし、私たちに気遣ってくれました。)
いいお店ですよ!