1977年当時はと言うと?
ちょうど、セックス・ピストルズやザ・クラッシュなどのパンク・バンドが出てきて、ストーンズなどが往年のバンドに格下げされたような世の雰囲気になったような時期でした。
そんな中、”エルビス・コステロ”もさくっとデビューした訳ですが・・・
僕の中では、外見のインパクトに欠けるのと、おじさんメガネの印象で、ほとんどノー・マークでした。
コステロの才能は、凄いと思いますし!
かのサー?にも曲のダメ出しをしてますし!
奥様も美しい歌い手でもありますし!
ミスチルのお手本でもありますし!
さて、今さらながら、『MY AIM IS TRUE』(1977年)をはじめて聴きました。
2分足らずの曲がたくさん入っています。
どの曲もシンプルであきがこない小賢しい曲のオンパレードです。
なかでも、2曲目の<ミラクル・マン>がおもしろいです。
どこか?ボビー・チャールズの<スモール・タウン・トーク>のような感じの曲に関心しました。
(かまぼこRockの愛聴盤です)
そして、コステロは、
今年の”フジロック’12”では、どこのステージにたつのだろうか?
楽しみだな・・・・