ガレ風ランプを買いました。自分の不注意で笠部分を落とし、バラバラにしてしまいまし。
大小の破片を拾い集め、ジグソーパズルのようにエポキシ樹脂接着剤で固めました。
細かな欠損部分はエポキシ樹脂で埋めた。
寸法:高さ48cm 、笠径33cm
繋ぎ目ははっきり残り、無理やり嵌めた部分の凹凸は激しい。
まるで、ステンドグラスのようになってしった。
強度は問題ないようです。
修繕時間は約30時間。
飽きっぽい性格なのに頑張った。
このままでは大損(と言う金額ではなかったけれど)
自分のミスだったのが悔しかった。
これが縁となり、
破損状態の小型のガレランプ Tip (ガレ工房ルーマニア製) を譲り受けました。
年2回開催されるオークションにはガレランプは時折出ると言う。
いつもなら、落札されるらしい。
今回のガレランプの出品点数は4点あったが、1点は破損があり、3点が出品されました。
眺めている人は多いものの、入札した人はなかった。
破損したガレランプの修繕している間に、ガレランプの魅力に嵌ってしまい、残りの2点も購入しました。
結局、破損品を含め、ガレランプ4点を全て入手したことになります。
ガレ花瓶も2つ出品されていましたが、売れ残りました。
ガレランプは直ぐに引き取らず、オークション会場の「華」として暫く置くことにしました。
ないものねだりするのが人間の性らしい。オークション終了後、ガレランプの問い合わせがあったようです。
ガレランプの前に展示していたガレ花瓶はまもなく売れました。
「華」効果があったと思っています。