kamekutobu

ザスパクサツ群馬の応援、スローライフ、終活日誌、趣味、旅行

カラスウリと豆柿で秋を演出

2019-10-15 17:17:17 | スローライフ
カラスウリを入手しました。
青い実が多く、時期は少し早かったようです。



和と和
調和を求めました。

上段の絵は日本農村風景の洋画、下段は段差を付けてみました。



葉は初めから萎れています。

水揚げが期待できないので、花瓶には水は入れていません。

1日飾りと覚悟しています。






1日後の様子

葉は更に萎れて、無残な様相です。

取り敢えず、葉は取り除かないままにして、葉がカラカラになるまで放っておくつもりです。

うさぎさん

2019-10-15 11:59:24 | スローライフ
主人公(僕)が亀、敵役の兎さんがいないと童話が成り立ちません。



一輪挿し(磁器)と絵皿(陶器)と全く別のものなのですが共通点があるので、一緒に並べてみました。



一輪挿し 有田焼 



5枚の絵皿 絵柄が違います。

分かりやすいように5枚を絵を別別に撮りました。

並べる順序は自由で良いのですが、パラパラ漫画風に見て下さい。

今回は



仲良く寝そべっている



雌雄が逆方向を向いている。







仲違いしたのかな〜

ストーリーは自由に考えて下さい。台詞入りも面白いと思います。

逆順もあるでしょうね。




美味しいコーヒー粉末の作り方

2019-10-15 04:03:55 | スローライフ
美味しいコーヒーの入れ方の紹介は多い。
豆に拘り、産地に拘る方も多いでしょう。
凝り始めると、生豆を買って来て、自家焙煎する方もいます。

家でコーヒーを飲む習慣はありません。
コーヒーの味を楽しむと言うより、店の雰囲気を楽しむ。
店主、そこに居合わせた人と会話を楽しみたいからです。

そんな自分でも、気迷いも手伝って、焙煎済みの豆を買うことがあります。
購入先は玉村町のコーヒー専門店「むじか」です。

むじかで挽いたコーヒー粉末が欲しい。
自分の家にある安価な電動ミルで挽いたコーヒー粉末とは全く違うからです。

でも、挽いたコーヒー粉末は売ってくれません。
挽いた豆の鮮度は直ぐに落ち、味が悪くなることが分かっているからです。
蕎麦と同じ。挽きたてが一番美味い。

余談ですが、
コーヒー豆は冷蔵庫で保管すれば、鮮度が落ちず長持ちすると言う考えがあります。
ダメなようです。
理由は忘れましたが。袋内部の結露だったかな〜。
むじか焙煎済みコーヒー豆は完全密閉された状態で販売されます。
鮮度の落ちを防ぐためでしょう。

コーヒー豆を見たことがありますか。
ただ、茶色の豆と言う程度の認識ではありませんか。


 コロンビア ラ・ロチェラ 中煎り

ラグビーボールを縦に半分に割ったような形で、中心部に割れがあります。

生豆の画像を載せれば良かったのですが、手持ちがなかった。
生豆は白っぽい。薄い皮を被っている。

薄皮は焙煎過程で燃え落ちる。
深煎りすれば燃え尽き、極浅煎りでは残ることもある。

極浅煎りのコーヒーを出す店は少ない。
浅煎りほど雑味が出易いことを知っているからではないでしょうか。

深煎りすれば、薄皮は全くなくかと言うとそうではありません。
豆の中央割部分の入皮が残るからです。

普通のミルで挽く。
削ると言うのに近く、豆も入皮も一緒に粉になる。

玉村町 コーヒー専門店 むじかで使っているミルは特殊。
豆を砕く構造。
入皮は細かくならず、紙状に剥がれる。
挽いたコーヒー粉にヘヤードライヤーで風を送れば、薄皮と微粉は軽いので吹き飛ばされる。

この薄皮だけを集め、お湯を注いだ匂いを嗅いだことがありますが、強烈な匂いがします。
これを一緒に飲んでいたのかと思う程です。

薄皮を除去したコーヒー粉末で入れたコーヒーの味は、日本酒に例えれば淡麗吟醸酒。

我々が飲むコーヒーはこの薄皮味を含めたコーヒーの味なのです。

薄皮を除いたコーヒーの味を
すっきりと思うか、物足りないと思うかは、個人の好み。他人がどうこう言う筋合いでありません。

物は試し。一度、薄皮抜きのコーヒーを味わうのも必要と思います。

薄皮が残る害を承知したとして、どこの喫茶店でも薄皮の除去が出来るかと言うとそれは難しい。

特殊ミルは他の業務用ミルと比較するとかなり高い。一度に挽ける量も少ない。
店内で薄皮・微粉を除去しようとすれば、店内中に飛び散る。排気システムが必要になる。

薄皮・微粉取り装置がチャフノンと言う商品名で市販されている。
むじか で実演されています。


個人レベルで薄皮を除去出来ないかを試してみました。

コーヒーを挽く?機器は次の通り。



コーヒー豆 インスタントコーヒー瓶(底が凹んでいるのがミソ。今回は使わなかった) 硬い板

粉篩い 冷凍保存バッグ ゴムハンマー 

100円ショップで手に入る品です。

コーヒー・ワンカップに使用する豆の量は15g程度ですが、やや多めにした方が良いでしょう。


肝心なのを忘れました。 



団 扇 

折角だから ザスパ団扇

コーヒーミルが見当たらない。
要りません。使わないのがミソなのです。



コーヒー豆を冷凍袋に入れ、木の板に乗せて叩き潰す。中の様子を見ながら叩き潰す。

叩くと大きな音が出る。大工仕事をしているかのような音が出ます。
家人や隣家から不審と思われないように注意してください。

音を出さない方法もあります。

インスタントコーヒーの瓶底は凹状。
この凹部に豆を挟み、足でグリグリする。音は出ません。
傍から見たら異様な光景でしょう。
根気のいる作業。自分はこの方法は採りません。



冷凍袋にコーヒー微粉、薄皮が付いているのが分かるでしょうか。摩擦による静電気の仕業です。
積極的に静電気を起こすため、袋を揉むのも良いです。
かなりの薄皮、微粉が取り除かれます。

以上の作業は室内でも室外でも出来ます。

薄皮・微粉除去の作業は屋外でします。



粉篩いで微粉を除く。落ちる量は少ない。

団扇で篩の上下から風を送り、薄皮と微粉を吹き飛ばす。最も肝心な作業です。



ザスパガンバレ と声に出すと効果抜群??



それでも飛ばない薄皮は指で取り除く。
この段階では、粒度は揃わず、そして粗い。薄皮が剥がれていない部分もある。
袋に戻して、砕きく。
細粉と薄皮を取り除く作業を繰り返す。

微粉と薄皮を掃除機で吸い取る取り方法もあるでしょう。
加減が難しい。失敗すればお釈迦なので、自分は試しませんでした。

出来た豆の破片は大きく、不揃いです。手持ちのミルで好みの荒さに挽き直す。

結構、手間暇掛かる面倒な作業です。
お時間が余って仕方がない方向けです。つまり、自分向けです。

適度な運動後の一杯は格別です。思い込みも手伝って、美味い。

そんな面倒なことをするより、
高性能ミル(ドイツ、手動式)で挽いて、チャフノンで微粉、薄皮を取り除いた方が簡単です。
大きな音も出なければ、薄皮・微粉も飛び散らない。

高性能手動式ミル+チャフノンの合計金は約10万円位。

むじかのコーヒー代(飲み比べセット小カップ2杯)は700円です。
140回分。一週間に一度行くとして、140週分、3年分。 
家で飲むなら、コーヒー豆代は別途掛かる。

店に出かけて、駄べりながら、飲む方がお得!
と言う自分流の結論に達しました。