西海賢二先生に先日いただいた会報には、標記の論考も掲載されています。
民俗を、単に過去の風俗・習慣と教え込むのではなく、現代的位置づけのなかで考えなければならないことという立場から、地域の人々と接しつつ地域の過去、現在、未来を語り合う「場」を設定しようとする取り組みを述べられています。
なお、この稿は44年前の昭和52年(1977)に作成しつつ未公開のままだったのを、一部修正のうえ新たに発表するものとのことです。
西海賢二先生に先日いただいた会報には、標記の論考も掲載されています。
民俗を、単に過去の風俗・習慣と教え込むのではなく、現代的位置づけのなかで考えなければならないことという立場から、地域の人々と接しつつ地域の過去、現在、未来を語り合う「場」を設定しようとする取り組みを述べられています。
なお、この稿は44年前の昭和52年(1977)に作成しつつ未公開のままだったのを、一部修正のうえ新たに発表するものとのことです。
西海(にしがい)賢二先生より、標記の論考を掲載する会報を1冊、私にも贈ってくださりました。ありがとうございます。
今日は愛媛県西条市の一部分となっている江戸時代小松藩領の史料『会所日記』につき「石鎚山」や「信仰生活」をキーワードとしながら読み得た知見を、簡潔な作文で述べています。
『小松藩会所日記』については私自身も、現在取り組んでいる仕事が片づいたら本格的に研究したいと考えています。
なお、この稿は、元々40年前の昭和57年(1982)に脱稿しつつ未公開のままだったのを、一部修正のうえ新たに発表するものとのことです。