うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

また寝込みましたorz&冬の新番組⑥

2016年01月14日 18時37分26秒 | アニメ
先日風邪ひいて寝込んだ話をし矢先・・・

また寝込みましたorz

バカは風邪ひかないはずなのに、一体どうしたことか(--;)
朝起床時間前からすでに、背中がぞわぞわ寒くって、体温計ったら38.5度・・・
結局仕事には行けず、念のため病院でインフルエンザじゃないかどうかだけ確認してもらいにいったら、何とかそれではなかったようで。
あー、でもあの鼻の粘膜ゴリゴリとられるのが痛くって、終わったら鼻血が出たという。あの先生、「人の鼻の穴を何だと思っているんだΣ(-口-)」←病だと気が短くなる。
でもおかげさまで今日は熱も下がってお仕事いけました。食欲も戻ってきたから、もう大丈夫かな。

なので新番組もさくっとチェック。
『この素晴らしい世界に祝福を!』:ライトノベルズ原作のアニメ化です。
主人公はひたすらゲームに命を懸ける佐藤和真くん。ゲームを買いに行った先で、トラクターに轢かれそうになっていた(※実は手を振っていただけで、全然轢かれる気配もなかった)女の子を助けたはずみで自分が死亡。魂のとんだ先は天界。そこにいたアクアと名乗る女神に異世界への転移を持ちかけられる。死ぬはずもなかった女の子を汚させたうえに自分が死んだことについて、アクアは散々和真を笑いものにする。その報復か、アクアの出した条件「異世界に1つだけ何かを持っていける」と言うアクアに対して、和真はアクアを「異世界に持っていく"もの"」として指定する。こうして、アクアを連れて異世界「アクセルの街」に降り立った和真は、RPGゲームの知識と経験を活かして、早速ギルドに加入。だが冒険者どころか適性はなく、ラッキーさだけが高いために『商人』を勧められる。代わりに一応女神のアクアは高い能力(※知識レベルは低い)故に冒険者となるが、賃金もない二人はまずは肉体労働から開始し、資金集めに走るのだった―――という第一話でした。
亡くなる必要のない交通事故で主人公死亡・・・某幽遊白書のよう(※しかも名前は桑原君と同じか)ですが、ヒドイン(ヒロインじゃない)アクアはぼたんちゃんのような性格ではなく、主人公への扱いは酷そうです(哀) 主人公も負けじと戦っているので、まぁ似た者同士か(笑)
純然たる冒険活劇・・・とはいかなそうですが、とりあえず和真さんのご多幸と健勝をお祈りしたいと思います(-人-)


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冬の新番組⑤

2016年01月12日 18時50分47秒 | アニメ
すいません・・・近日中にSS更新します!と言っておきながら―――
「3日前から風邪で寝込んでしまい、何もできませんでした」<(_ _)>
日曜日は普通に過ごしていたんです。ただ何故か変な寒気(これを『悪寒』という(--))がして、こたつに入っていてもこの寒さというかゾクゾク感がとれず。まぁいつものアニメチェックだけして早く寝たんですが。
昨日起きたら、もう頭がガンガン 見事に熱発し、一日寝込んでしまいました(T0T)
今日は何とか起きられたので、一応仕事にはいってきたんですが、あんまり集中力もわかないし、午前中で帰宅してひたすら寝込んでおりました。夕方はありがたいことに熱も下がったので、明日は大丈夫かな。
とりあえず、今日もササッと新番組チェックして、早く寝ます。
『虹色デイズ』:原作は別冊マーガレット連載中の漫画で、既にCDドラマも出ているようで、声優さんもその時のキャストさんが引き続き担当されているとのことです。なので結構有名な方々が担当されています。
ストーリーは4人の高校生男子の青春ドラマで、第一話はクリスマスに彼女に振られた夏樹くんが、落ち込んでいるときにバイトでサンタ服の女の子にポケットティッシュを渡され、寒そうなその子にマフラーを渡す。彼女の素性を知りたい夏樹君は、学校内で先生に尋ねるが、担任の片倉先生の手伝い中に、その女の子が寝ているところを偶然にして発見する。彼女の名前は小早川杏奈さん。彼女は夏樹君の名前を憶えていたことで、夏樹君は彼女に恋をする。が、何とか接近しようと試みますが、どうにもうまくいかない。しかも友達からは「片倉先生とできているのでは・・・」と妙な不安材料まで与えられ―――という第一話でした。
原作読んだことないので初見でしたが、原作の方はこんなほんわかした雰囲気じゃないようですね^^; 恋愛に愛憎が加わった感じで、青春というより昼ドラ並みのドロドロがあるようですが、流石に電波に乗せるとなると、そこは爽やかにv 男子恋愛ドラマの行方を見守りましょう♪
『大家さんは思春期』:こちらも4コマ漫画連載中のアニメ化作品。舞台は今時珍しい風呂なしアパート。そこに越してきた冴えない(失礼)サラリーマンの前田さんの前に現れたのは、大家さんと名乗る女子中学生だった―――というものですが、多分ほのぼのですね。恋愛とかそういった展開には流石に無いと思いますが、思春期の大家さんが色んな妄想からハプニングが起きる、という感じになりそうです。3分番組(内容自体は1分くらい)なので、ほっこりと息抜きに視聴します。
『DimensionW』:ヤングガンガン連載中の漫画原作のアニメ化。結構ハードなストーリー&アクションが主軸になりそうです。
主人公のマブチ・キョーマは未知の次元のエネルギー源となるコイルを不正に作成取引する「不正コイル」の『回収屋』を営んでいる。情報屋のマリーの依頼で、不正コイルを扱っている闇業者に乗り込んだところ、一人の少女がかどわかされていた。彼女も救出しようとしたが、その彼女に殴られ気絶する。彼女は父と呼んでいる百合崎博士のために、コイルが必要と思い、必死にそれを届けようとしていた。だが逃走先に気付いたマブチによって、彼女と戦闘になるが、同時に百合崎博士がコイルを暴走させたことで、彼女はオーバーヒート。マブチに回収された彼女実は高性能のアンドロイドだということが分かった―――という第一話でした。
割とこうした「○○屋」さんで裏世界を描いたストーリーはありますけれど、こちらも期待を裏切らないストーリー展開になりそうです。最初からひと癖もふた癖もありそうな登場人物ばかりで、濃い(笑)感じですが、その分重厚感はありますね。声優さんもベテラン揃いですし、見ごたえありそうで楽しみです。
『灰と幻想のグリムガル』:ライトノベルズ原作のアニメ化作品です。読んだことないので初見。
主人公のハルヒロは、突然自分がどこともしれない闇の中にいること、そして名前以外の何も思い出せないことに気付く。やはり自分を同じ境遇の少年少女たちが暗闇の中におり、外に出ると、憲兵と見たこともない土地「グリムガル」であった。
途方に暮れるハルヒロたちだったが、そこに現れた案内人に誘われた「義勇兵団レッドムーン」の事務所で、人類が魔物と戦っていることを知らされる。そして、この世界で生きていくために義勇兵となってその戦いに身を投じるか、街で細々と生きるかの選択を迫られた。少年の中の一人、ヤンキー系のレンジは、見込みのありそうなメンバーを誘ってパーティを組み、結果としてハルヒロたちは残された者同士でパーティを組むことになってしまった。各々が義勇兵としての職業に就き基本スキルを習得し、何とか体裁を整えたハルヒロ達はグリムガルの大地での冒険へと旅立ったが、雑魚モンスターと思われたゴブリンでさえ6人がかりでも倒せないような過酷な世界だった。モンスターを倒せなければ金銭は稼げず、やがて待っているのは飢え。そんな過酷な日々が始まった―――という第一話でした。
異世界に行った主人公が、実は秘めたる力で敵を倒し勇者となる―――みたいな冒険活劇譚はよくありますけれど、このストーリーはそんなお約束は全くなく、むしろ厳しい現実世界でどうやって生き延びるか、己が裁量が試される厳しさがあります。スマホやゲームやそういったものが全くなく、自分で生きるすべを稼いだこともない子供たちが、どうやって道を切り開いていくか。真摯な気持ちで見れたらいいですね。
『シュヴァルツェスマーケン』:こちらもライトノベルズ原作。1983年の東ドイツはBETAの侵攻を押しとどめ、その間にヨーロッパ諸国は海外への疎開を進めていた。
東ドイツ陸軍に所属する戦術機部隊『第666戦術機中隊"黒の宣告"(シュヴァルツェスマーケン)』は、東ドイツ軍最多のBETA撃墜数を誇っていることから、東ドイツ最強の戦術機中隊と謳われていた。その一方、味方の支援要請を無視し、自らの任務達成のみを優先する事から、自軍の兵士からは「死神中隊」「選別中隊」などと揶揄されていた。中隊に所属するテオドールが中隊長のアイリスディーナ・ベルンハルト大尉と共に、戦場で孤立していた西ドイツ軍の少女、カティア・ヴァルトハイムを救出する。彼女は引き離された、自分の妹に瓜二つだった。彼女は東ドイツへの亡命を希望し、その第666戦術機中隊の補充人員となる―――という第一話でした。
以前もこうした異生物と戦う物語がありました(タイトル忘れました<(_ _)>)が、あっちはみんな仲良くやっていたのですが、こちらはとにかく肉親だろうと、己が身を守るためなら嘘の密告でも何でもする、恐怖政治的な世界で、仲間も保身のために簡単に裏切るという世界なので、非常に見ていて息苦しいです。・・・多分、旧共産圏って実際そんな感じだったんじゃないかな。そうすると思わずわが身のこととして考えると、力が入って見ていました。
ちなみに主人公は鈴村さんが演じていらっしゃるんですが、敵から家族で逃げている最中に捕まって引き離された妹、という設定が、どうにも『シン・アスカ』さんチックで、「マユーーーー!」ならぬ「リィズーーーーっ!!」とそのうち叫ぶんじゃないかと思ってしまうほど(笑) 上官へのひねくれたもの良いとか考え方をするあたりも、カガリたんに噛みつくシンちゃんそっくりです。種運命を妄想しないように気を付けます(^^ゞ
『赤髪の白雪姫』:こちらは2クール前に放送した少女マンガ(花ゆめ)の原作の続きです。
ようやくお互いの想いに気が付いた白雪と王子様ゼン。でも絶対自分の意志は揺るがない、確固たる強さを持った白雪の行動力は相変わらず。強いヒロインと、その彼女を見守る強くて優しい包容力のある王子様。うん、見ていてなごみますv 最大の問題は、第一皇子かな。何を考えているのか、味方になってくれるのか敵なのか、このあたりがグレーで気になるところ。そして今回、故郷から至急の呼び出しが。彼女を探しているのは謎の少年。白雪とゼンと謎の彼(?)との関係が、また何やら波乱を呼びそうです。原作読んでいないので、楽しみに見ますv
『最弱無敗の神装機竜』:こちらはライトノベルズのアニメ化です。
主人公の少年:ルクスはある夜、猫に取られたポシェットを取り返そうとして屋根から落下。落ちた場所はなんと王立士官学園女子寮の大浴場。そこにいたのはアティスマータ新王国の王その正体は滅亡したアーカディア帝国の元王子であり、ルクスのもつ装甲機竜:ワイバーンは強くはなく、しかも打ち込んでこないことでリーズシャルテは優位に立つ。だがなかなか落ちないルクスに業を煮やしたリーズシャルテは一気に決戦に持ち込むが、そこに正体不明の装甲機竜が襲ってくる。ピンチに落ちいたリーズシャルテだったが「無敗の最弱」と呼ばれる機竜使いのルクスはその敵を倒すきっかけを作り、彼女を救う。この一件でリーズシャルテに気に入られ、貴族子女ばかりが通う王立士官学園に編入することになる―――という第一話でした。
お約束のハーレムアニメですね。しかも不本意の事故→ヒロインの怒りを買う→戦いになる→主人公の勝利→ツンデレヒロインに気に入られる――という、いわゆる『黄金パターン』です。ライノベならではのお約束展開が期待できると思います。
『血液型くん4』:3期終わったと思ったら、引き続き4期って―――「最終回表示」しなくてもよかったんじゃ・・・(笑)
相変わらず、血液型くんたちの特徴が笑えますが、一番自然体で演じていそうな中村さん(B)と柿原さん(AB)が、何とも言えない(笑) 特に中村さんが。・・・あの暴走っぷり、かもしたの周りのB型さんには見かけませんが、あれだけ自分流に生きられる人がいたら羨ましいです。。。あ、そういえば、筆頭もB型だったんだよな(史実です) スっごくわかる気がします!(納得)
ともかく、この番組はすごい楽しいので、今回も笑わせていただきます!
・・・それにしても、今期だけで、石田さん何本レギュラー持っているんだろう・・・凄すぎ。
『魔法少女なんてもういいですから』:5分アニメです。原作はまんがなようですが初見です。
主人公は中学生のゆずか。ある日ゴミ捨て場で普通の人には見えない生物(?)のミトンと出会う。魔法使いの素質あり!と認められたゆずかは、変身ブレスレッドをもらいミトンに言われるまま変身するが、なんとコスチュームは水着!やりたくない魔法使いが誕生した瞬間でした―――という第一話でした。
一話が短い割には結構内容が詰まっていた気がする(笑) どん活躍をするか(というか望まれているか)はわかりませんが、とにかくミトンが某キュウべぇのように怪しすぎます。負けるな!ゆずか!
『蒼の彼方のフォーリズム』:原作はアダルトゲームだそうですが、結構爽やかな青春ストーリーっぽいです。
ある日四島列島の久奈浜学院に通う日向君は、鍵を探して大騒ぎしている倉科さんを見かける。結局頼まれてしまった彼は鍵を探しているところ、彼女が同じ学校に転入することを知り、さらに倉科さんはこの島で取れるアンチグラビトンの結晶を利用した飛行シューズ『グラシュ』を初めて見、興味を湧かせる。練習しても全くうまく飛べない倉島さんは、この靴を利用した競技『フライングサーカス』の賭けに負けた男性を見、代わりに自分が戦うと宣言。相手は全国でも有名なフライングサーカスの選手:佐藤院麗子さんだった。
完全に彼女優位で試合展開が続くが、日向君のアシストと倉科さんの機転で見事逆転勝利するのだった―――という第一話でした。
主人公は見たところ日向君かと思いますが、引っ越してきたヒロインの倉科明日香さんが何せ賑やかなので、こっちが主人公なのかも。でもアダルトゲームで周りは女子ばかりなので、多分日向君が主人公で、ゲームは彼を動かすことが主なのかと思われます。
目的はこのフライングサーカスで勝ち抜くことなのでしょうが、重点は恋愛ですかね。ヒロインは今のところ2人登場しておりますが、今後も増える可能性大。爽やかに行方を見守りたいと思ますv




コメント (4)
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冬の新番組④

2016年01月10日 21時07分53秒 | アニメ
連休ということで、昨夜は遠慮なくビールのんでしまい、ビール腹のかもしたです。
一缶しか飲んでいないのになんでだろ?最近は歳食ったせいか、すぐ腹に出る 困ったもんです。
そんな今日もお休みなので、のんびりアニメチェックできましたv
『ブブキブランキ』:テレビオリジナル作品のようですが、ラジオ関係の方は既に放送されていたようです。
自然にあふれた世界で、両親に守られながら過ごしてきた東と薫子の双子の兄弟。彼らの母は謎の力で機械人形ブランキを封印し続けてきた。その力の片りんは、娘の薫子には強力に、東には弱小ながらの力があったが、薫子の力はむしろブランキ封印を目覚めさせるものだった。母の体力は日増しに衰え、それを知った薫子は母のために自分が力になろうとして力を発動。しかし目覚めたのは封印すべきブランキたちだった。
母が最期の力を使って二人と父をオーブとともに地上界に逃がす。
3人は地球の海上に落ち、そこから十年がたった。東は魔女の息子として、その身を警察に追われる日々だった。警察に取り押さえられるも、仲間の黄金をはじめとしたブブキの力を持つ子供たちが救出に入り、彼らは脱出する。しかし大人のブブキ使いが現れ、彼らは窮地に陥る―――という第一話でした。
今回は導入部分ということで、何故東が狙われているのか、という過去がメインの第一話でしたが、母の力は何だったのか?なぜ恐れられておるのか?そしてブブキ使いとは何なのか?妹と父の行方は?等、伏線たっぷりの幕開けとなりました。キャラの動きや表現が細かくて、丁寧に力入れて作られている感じです。謎の究明が楽しみ。
『ラクエンロジック』:こちらも最近多いミックスメディア作品。ブシロードからカードゲームで出ているようです。
敗れた魔神たちが安住の地を求めて人間界セプトピアへ襲来し、人間に合体し、暴挙を図っていた。その為、警察は特殊機関ALCA所属の特殊能力者「ロジカリスト」たちによる部隊を結成し、彼女らはは異世界の女神たちと合体することで戦闘力を得、戦っていた。そんな中、主人公の剣美親は元々香港で戦っていたロジカリストだったが、そこで「女神と繋がるための「ロジック」を失くし、戦うことができず、家族の元に戻り平和に過ごしていた。だがある日、絵警戒レベル7という驚異の魔神が現れ、次々と町が襲われていく。それに我慢できず歯がゆい思いをしていた美親の前に、彼のロジックを見つけたという女神・アテナが現れる。妹は懸命に反発するが、もう一度みんなを救いたいと願った美親はアテナと契約。新たなロジカリストとなって、敵を圧倒した―――という第一話でした。
最近ゲームの世界設定でアニメ化される作品が多いですね。その為かわかりませんが、ゲームプレイしたことのある人には理解しやすいけれど、初見の人にはちょっと説明不足なところがあったりする気がします。この番組もちょっとわかりにくいところがあるので、もうチョイ解説が充実しているとありがたいです。キャラは結構きれいに描けていると思うので、ストーリーにも期待したいところです。
『デュラララ!×2結』:お馴染みデュラララ!シリーズの、今回は最終章です。
一連の今までの謎や問題がついに終結を迎える訳ですが、今回第一話は前作『転』で途中になっていた問題①矢霧姉が叔父に誘拐されかかっていた ②矢霧弟も狙われていた ③静雄が殺人の疑いで警察に捕まった ④門田がひき逃げされ意識不明に ⑤臨也が捕まった 等などがありましたが、今回第一話でとりあえず皆さん無事なことは確認されました。ただ無事じゃ済まないのが帝人。どんどん追い込まれていって、転落に進んでいるので、ここが一番の問題ですね。
で、一番最初から問題だった、セルティの頭の行方。これも決着がつくかな。
とりあえず謎はすべて今セルティの元に集まりつつあります。ここからどう決着にみちびいていくのか。原作通りに進んでいるので、ほぼアニメも同じ過程を踏んでいくとは思うのですが、もしかしたらオリジナルな部分もありそうで、アニメならではの表現だったりストーリー展開があるかを期待したいと思います。
『霊剣山 星屑たちの宴』:落下した彗星によってもたらされる運命の子を選ぶために、長い歴史をもつ霊剣派一族は門下の入門試験を再開することになる。ある街にやってきた少年は街そのものが霊剣の試験システムになっているその課題を次々とクリア。試験途中の事故も、冴えわたる機転で潜り抜けていく主人公:王陸。彼は果たして霊剣山の試験を無事クリアし、世を救える運命の子となるのか!?という第一話でした。
元々は中国のオンライン小説を、日本のアニメ制作会社が持ちかけて、今回のアニメ化につながったようです。
なのでナレーションで「九州に・・・」というセリフがありましたけれど、ほぼ設定は古代中国です。むしろ日本に設定しなくていいと思いますね♪ 
主人公の王陸は、ありがちな「武勇にたけて」とか「頭脳明晰」―――という主人公とはちょっとタイプが違う。簡単に言うと「機転が働く」のと「観察力がいい」というところでしょうか。もちろん頭の回転の良さ、というのはありますけれど、持ち前の長所を利用して、這い上がっていくタイプかな。運命の子と言われるだけに、生来の力もあるのでしょうが、そんなことはさておき「自分自身をよく知っている」、というところが一番の強みに見えます。
結構ギャグシーンもあったりして、ノリがよさそうなので楽しみです。
『ナースウィッチ小麦ちゃんR』:主人公で大物アイドルになることを夢見ている、現弱小芸能プロダクション所属の女子中学生の主人公:小麦。ある日、宇宙からやってきた謎の生物:ムギまるを助けたことから、悪のウイルスから地球を救うまじかるナースとなり、戦いの日々が始まる―――という第一話でした。
「普通に魔女っこものなのに、何でお子様が視聴する時間帯に放送しないんだろう?」と思ってみていたら、時々危ない発言(注:小麦ちゃん自身はまだその意味を知らないため、ムギまるの言った危険単語をケロっと言ってしまう)があるので、流石にゴールデンタイムは無理か(苦笑) 元々は10年くらい前に放送されたアニメのキャラで、その派生で彼女が主人公のアニメができたらしいですが、以前の作品は見たことがないので、フツーに初見で見てました。
ムギまるは流石に某きゅうべえのような、悪徳エイリアンではない・・・ことを祈りますが、テンション自体はとっても明るいので、難しく考えずに気楽に見れそうです。

さて、話は飛んで、今夜から『真田丸』が始まってみてみました。
めっちゃおもろいわ!!
流石は三谷さんですが、キャストの皆さんもばっちりはまっているので、これからが楽しみです!!


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お正月SSをUPしました&冬の新番組③

2016年01月09日 15時09分33秒 | アニメ
3連休で強気になったのか(笑)携帯サイトの方に『お正月SS』の方をUPしました。アス誕&ハロウィンに続く、「高校生シリーズ第2弾」です。
思えば高校生活、修学旅行・文化祭・クリスマス…等など、色んなイベント目白押しなのに、全部スルーして(苦笑)いきなりお正月ですよ。しかも既に一月も1/3過ぎているのに…
でもラジオで山ちゃん(山寺宏一さん)が「松の内(1/15)までは「明けましておめでとう」でいいんです!」と力説されていたので、だったらまだお正月の範疇内だからドンマイドンマイ!(笑)
ちょっと長くなってしまいったので、また続きを後日UPします。よかったら覗いてやってください。<(_ _)>

さて、木曜日・金曜日と新番組チェックしたのです――――が!
この二日間だけでも新番組が12個もあって、一体どれかどれだったか、ストーリーが混乱しております(困!)
しかし凄いですよねー。供給に需要が追いついている(普通だったら需要(視聴者がアニメ番組見たい)に供給(アニメ制作)が追いつく、という言い方が普通のはずなのに、これでもか!とアニメ制作があって、アニヲタがそれをチェックしている、という逆パターンが成り立っている)なんて。
かく言うかもしたも一応全部チェックしたのですが、流石に語りきれないので、本当にちょこっとだけ一言ずつ感想です。
『アクティヴレイド』:オリジナルアニメで、とりあえず冬場は一期。秋から2期放送になっています。「ウィルウェア」と呼ばれるパワードスーツを使用した犯罪がはびこる近未来の東京。そこにあるのは同じくウィルウェアをもって犯罪者へ対抗する警視庁の特殊部隊・機動強襲室第八係。そこにこの第八係が存続するにふさわしいかを見極める使命を背負った新人:花咲里あさみが配属される。エリートで優秀な成績を収めてきたあさみにとって、第八係は「ダメ部隊」と思い、主導権を取ろうとするが、体当たりのメンバーの仕事ぶりに逆に翻弄されてしまう―――という感じの第一話でした。見ていて逆に痛々しいあさみちゃんと、現場の感でやってのけてしまうチームの人間ドラマがお約束チックですが、結構すっきり感(苦笑)があります。アクションも迫力があるので、見ごたえありですね。
『少女たちは荒野を目指す』:こちらもミックスメディアで、今後ゲームや漫画連載が始まるようで、その先立ちがアニメ。主人公は高校生の北条文太郎。人当たりがよく、すぐに誰とでもそつなくコミュニケーションをとる彼は特に将来の目標を抱くこともなく、バイトや部活の頼まれごと(演劇の作家までこなす)に奔走して日々を過ごしていた。ある日、クラスメイトの黒田砂雪からいきなりデートを申し込まれる。彼女をエスコートする文太郎。そして翌日その砂雪から美少女ゲームの制作を手伝ってほしいと頼まれる。彼女は文太郎にシナリオライターの資質があると考え、自分をスカウトしてきたのだった―――という第一話でした。
最初タイトルだけ聞いたときは「きっとファンタジー世界で、女の子たちが荒涼とした荒野をさまよいながら、敵と戦っていくストーリーなんだろうな」と勝手に予想していましたが、実は「美少女ゲーム(要はギャルゲー)の、栄枯盛衰と生き残りを目指す、という『ヲタクの荒野』を彷徨うことだったとは!見事に沿てやられましたorz
でもその分、予想できない出来事が起きそうで、なんとなくワクワク感がv 今後の展開が楽しみです♪
『ノルン+ノネット』:元々はオトメイトの、いわゆる女性用ゲームが原案だそうです。主人公の女の子:こはるは記憶が無く、唯一あるのは「その服が着れるくらいになったら迎えがくる」という旅人からの一言。それを求めてさまよっていたところ、17歳になった彼女の前に現れたのは『ノルン』という船。そこには彼女と同じくらいの年の少年少女の『能力者』がすでに乗船していた。はたしてこの船の目的は?どこの向かっているのか?―――という第一話でした。
記憶もなく目標もないため、まだ話の主軸が見えず、どんなストーリーになるのかも予想が付きません。なのでそれを狙って、今後の話の幅が広がると思うのですが、それが見えるまでは辛抱強く見た方がよさそう。もちろんゲームをプレイしたことがある人はわかると思うのですが、かもしたはないので、ぜひ行く先を見てみたいです。
『僕だけがいない街』:ノイタミナアニメですが、最近のノイタミナはこうしたサスペンスものが多いですね。
売れない漫画家・藤沼悟は、「再上映(リバイバル)」と呼んでいる特殊能力を持っていた。その能力は、直後に起こる「悪いこと(事件・事故等)」の原因が取り除かれるまで、その直前の場面に何度もタイムスリップしてしまうというものだった。あるとき、上京してきた母親と一緒に買い物に行ったときにもリバイバルが起きるが、意味するところが分からないまま、うやむやのままで終わる。だが母親は、その場面ですれ違った男が、過去に悟たちが巻き込まれた誘拐殺人事件の主犯(実は今つかまっている犯人は冤罪)ではないか、と直感する。だがその母は悟のアパートで男に刺されてしまう。彼女の遺体を見て驚く悟。そして近所のおばさんにその現場を見られてしまい慌てて逃げた彼に起きたリバイバルによって、彼は小学生の時分、つまり誘拐事件の頃に戻ってしまった―――という第一話でした。
ミステリーですね。サスペンスでもあります。この犯人が一体誰なのか。そして過去の誘拐殺人事件の真相はどうやって暴かれるのか。事件がどう解決していくのか、予想しながら見ていきたいと思います。
『暗殺教室』:もう語らずともよし!ジャンプ連載中の「ニュルフフフv」殺せんせーと三年E組のクラスメイトとの、仲良くも命の奪い合いを行うという、不思議な関係の物語です。
でも決して残虐とかはなく、むしろ生き抜くにはどうしたらよいか、という教養と文武の部分で殺せんせーがみんなを教えて行ってくれているようで、どう見ても地球壊滅を目指す悪人(?)には見えないのです。ギャグも多いので、面白い!福山さんの「ニュルフフフv」が好きですv これは絶対見続けなければ!
『ファンタシースターオンライン THE ANIMATION』:その昔SEGAさんが提供していたオンラインゲームのアニメ化です。ちなみにかもしたは基本課金するゲームはやらないので、プレイしたことはないです。
アニメの主人公は清雅学園に通う橘イツキくん。すべてにおいてそつなくこなすこなす彼に、あこがれの生徒会長泉澄リナから突然副会長に任命される。寝耳に水のイツキにリナは副会長の役目として『ファンタシースターオンライン』のソフトを渡し、これをプレイして感想を書くことを説明される。にわかに理解しがたい依頼だったが、早速プレイしてみるイツキだが、その非凡な能力で、レベルの高い敵を倒してしまうのだった―――という第一話でした。
結構前のゲームなので、その世界をどうやって表現するのか、そこはちょっと見ものかな。ストーリーの入り方は結構お約束なので、パターン化した展開面もありますが、ちょっと長い目でみて、アニメならではの展開を上手くして行ってもらえるといいですね。
『だがしかし』:こちらはサンデー原作のアニメ化です。
舎町に住む主人公:鹿田ココノツは、漫画家を夢見る少年。しかし、ココノツの父・鹿田ヨウは実家の駄菓子屋・シカダ駄菓子を息子のココノツに継がせようとする。継ぎたくないココノツの前にある日、都会からやってきた駄菓子マニアの女の子・枝垂ほたるが現れ、あらゆる手段でココノツに駄菓子屋を継がせようと奮闘を開始する―――という第一話でした。
いや~懐かしい!うまい棒は今もありますけれど、あの粉のヨーグルトとか、スモモ漬けとかまだあるのかな。転倒を見ていたらあの小さなドーナツが売っていたのは嬉しかったv 
かもしたは駄菓子っこでしたので、結構食いましたよ。100円握っていけば、相当のもの買えましたが、仕事するようになって、近所の駄菓子屋で『大人買い』したときは、小学生のお子様方に羨望の眼差しでみられましたね
ちなみにかもしたは『のらくろ風船ガム』と『餅太郎』が好きでしたv
それはともかく(汗っ ストーリーもさることながら、「駄菓子の更に美味くなる食べ方」とか「リッチな食べ方」とかを享受してくれるので、是非学びたいと思います!!
『ディバインゲート』:最近CMでよく見るアプリゲームのアニメ化です。
各属性のキャラクターがいるのですが、主人公は水属性のアオト。幼い頃虐待を受けたため親を殺した、という過去を持つ。その為誰にも心を開かず、熱いものが食べられない(冷めた食事しか与えられた記憶が無いため)。そんな彼が能力を持つ犯罪者を倒した現場を見たアカデミーの学生:アカネとミドリは上官命令によりアオトをスカウトする。心を開かなかったアオトだが、やがて彼らとの距離を少しずつ縮めていく。アカネの夢はディバインゲートを見つけること。3人はその先の世界の先を見ることができるのか―――という第一話でした。
ゲームやっぱことないので、どういう世界観かとかはアニメでしか得た情報以外ないです。でも少しずつキャラクターの持ち味を小出しにしながら、主軸に絡めていっているので、これは導入として見やすいかも。ゲームやっている人は是非比較しながら楽しんで見れるといいかと思います。
『ウルトラスーパーアニメタイム』:新しく3本のミニアニメコーナーです。
『ギャル子ちゃん』:漫画原作のアニメ化ですが、意外に女子高生の割には下ネタ話が多かったです。最近の女子校生ってこんなんだろうか・・・うぬ・・・。
『石膏ボーイズ』:美大で散々石膏モデルを描かされ、嫌気がさして就職先は芸能プロダクションを選んだヒロインが、赤されたアイドルは、またもや石膏の男性4人組。よく見ればいい男たちだ。頑張れ!(笑)
『旅街レイトショー』:一話ごとに街から旅立つ人たちを描いたハートフルストーリーです。ほんわかします。
『GATE』:こちらももうお馴染み、自衛隊がファンタジー異世界で活躍する物語。結構政府の思惑とかが入ってきて、一筋縄ではいかない状況になっておりますが、今回のメインは自衛隊の皆さんには大変お世話になる『大規模災害』が起き、そこでの活動が見られるようです。東日本大震災では、本当にお世話になりましたが、多分我々一般人が見れないこうした時の動きが見れるのではないでしょうか。
こうしてみると、自衛隊の皆さんには本当に頭の下がる思いです。感謝しつつ、異世界での活躍を応援したいと思います(^^)
『紅殻のパンドラ』:原案はあの『攻殻機動隊』の士郎正宗さんで、漫画は『エクセルサーガ』の六道紳士さん、という漫画原作のアニメ化です。
脳以外の全身を機械化した「全身義体」の少女・七転 福音は、最高級リゾート島「セナンクル・アイランド」を訪れていた。しかし、強力な武装を持つ巨大自律型掘削機・ブエルが突然暴走し、平和な島は崩壊の危機に立たされる。福音は、島で出会った謎の科学者ウザル・デリラと美少女型アンドロイド・クラリオンに協力して、ブエルに立ち向かうことになる―――という展開でした。
全身義体という攻殻ではおなじみの設定ですが、まだ作りが完全ではなく、素子さんの時代より開発がずっと前の過去の時間軸です。ですが、ストーリーは攻殻と違って全然ノリのいい、ギャグテイストの物語。六道紳士さんらしい話の持って行き方なので、このノリが好きな人にはたまらないと思います。
『昭和元禄落語心中』:こちらも漫画原作で、主人公は刑務所を満期出所した元チンピラの与太郎は、1年前に慰問で訪れた落語家の八代目有楽亭八雲演じる「死神」を聞いて感動し、出所後そのまま八雲が出演している寄席に押しかけて弟子入りを申し出る。内弟子をこれまで取っていなかった八雲だが、彼なりの考えで与太郎に付き人として行動を共にすることを許される。次第に寄席にも出るが、覚えることに精いっぱいで話はたどたどしく、なかなか上達の兆しが見えない。しかし八雲の養女・小夏に稽古をつけてもらい、ようやく自分らしい落語が話せるようになるが、小夏の父だった助六の残した講座のレコードにほれ込み、夜中に聞き入ってしまった分、師匠の席の途中で居眠りしてしまうという大失態を犯す。破門されかかる与太郎は、必死に師匠に詫びを入れるが、そこで師匠から「3つの約束」を言い渡される。その一つに八雲と助六の果たせなかった約束を、代わりに果たすというものだった―――という第一話でした。
何がすごい!って、与太郎役の関智一さんと、師匠の八雲役の石田さんの落語がものすごいんですよ!!落語って言うと、たまに『笑点』で見るくらいの知識しかないのですが、全くの素人さん(声優さんと言えど)が1話15分くらいかかる話を、休み全くいれずに最後まで話通す、その記憶力と演技力に驚きました!当然台本はあると思いますが、あの落語の方々の独特のしゃべり方をも演じなければならない時に、台本何度も見ながらって多分できないと思います。記憶し、演技しているはずですよ。見ていて声優さんの力に脱帽させられました。これは一見の価値があったと思います。これからも楽しみですよ!
あ、余談ですが、師匠(石田さん)に説教される与太郎(関さん)を見ていると、アスランに説教されて打ちひしがれるイザークが見えてきます(笑) 中の一つながりでも面白いですよ♪

さて、今晩もめっちゃ新番組あるな~。頑張って見れるとこまで見よう。

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冬の新番組②

2016年01月07日 19時41分58秒 | アニメ
今日は一月七日。七草粥で胃腸を休ませ・・・るはずが、なんか大量に作ってしまい、結局食べ過ぎて、休ませるどころか縁遠い話になってしまいましたかもしたです。
お正月のごちそう、というより、残ったおせちの消費で胃腸酷使している気がしますが、更に今日も酷使して、かもしたの胃腸は一体いつ休まるのか(--;)
冬コミでいただきました差し入れも、賞味期限が早いものから消費させていただいておりますが、しばらくは困らない状態なので、こちらはとってもありがたや(^人^) またしばらくは飽食状態が続きそうです。
で、アニメも新番組が結構始まってきましたが、お陰様で時間がかぶっているものも結構あるので、また選択していかないといけないなぁ~
『聖闘士星矢 冥王神話』:聖闘士星矢シリーズも随分沢山登場していますが、今回もまた新バージョンです。
元々の原作者:車田正美先生の執筆される『NEXT』シリーズと、執筆者が違う手代木先生の『LOST』シリーズがありますが、今回は『LOST』の方がアニメ化。なのでキャラデザが結構違います。
主人公は冥王ハーデスの生まれまわりである、宗教画家見習いのアローン。同じ孤児院出身の天馬とは仲の良い友人。本来心優しく、自己犠牲もいとわないアローンが、ある牧師にその腕を見込まれ、絵のインスピレーションを掻き立てられる場所を教えられる。そこに出向いたアローンを待ち受けていたのは、謎の女性。彼女はハーデスの冥闘士。アローンがハーデスの生まれ変わりであることを確認し、彼の秘めたる暗黒部分を垣間見せる。
一方天馬の方は豪雨で身動きが取れなくなった村を救いに一人駆けつける。内なる小宇宙の力で聖闘士でも対応しきれない難局をしのいでみせる。それを見た天秤座のゴールド聖闘士:童虎は、天馬を聖闘士にすべく、修業の旅へと連れ出す。それを見送るアローン。二人の運命はいかに!?―――という第一話でした。
現在もチャンピオンに連載中のようですが、大昔にやったハーデス編とは違った世界のようです。星矢の時代より先の話話のようですね。前作はお子様の頃に見た記憶なので、鮮明ではないのですが、これはこれで新たなオリジナルとして見てみようと思います。
『無彩限のファントムワールド』:こちらはラノベ原作のアニメ化です。
幽霊や妖精や妖怪などといった、いわゆる「目に見えない存在」が可視化できるようになった世界。この存在を『ファントム』と呼ぶが、このファントムが見えてしまうが故に、社会に混乱が起きることがあった。そのファントムに対抗する力を持つ人物が鎮圧のために組織され、それによって給与が出る仕組みが誕生した。学校の部活でその始末屋を行っている一条晴彦と川神舞はそれぞれ絵に封印したり、体術でファントムを倒す力を持っている。顧問の先生:姫野アリスの指令で今日もファントムを鎮圧に奔走。途中でファントムを食べることのできる和泉玲奈を仲間に加え、電信柱の残留思念と戦うも、賃金はそれに見合わず。苦悩の日々は続くのであった―――という第一話でした。
ファントムとの戦い、というと、一瞬派手なアクションを思い浮かべましたが、実は思い残しをクリアすると成仏してくれるのですが、その成仏の方法がリンボーダンス対決だったり、思いのほか平和的(?)だったりもすることがあるので、ちょっとハートフルな部分もあるストーリーになるのかも。
ヒロインがバトルアクションなので、メインはそっちになると思いますが、原作読んだことないので、出来ればストーリーも人情的な部分で温かいところもあると嬉しいです。
『ハルチカ~ハルタとチカは青春する~』:原作は小説ですが、読んだことないので初見です。
主人公の穂村 千夏は清水南高に入学したばかりの新入生。中学の時はバレー部で活躍していたが、白らしい女性を目指すべく、テレビで見た吹奏楽部のフルート奏者にあこがれ、全くの初心者で高校の吹奏楽部に入部する。そこには幼馴染の上条 春太がホルン奏者として在籍していた。二人のあこがれは顧問の音楽教師:草壁先生。ある時、音楽室に、謎の譜面が赤いペンキで書き遺されており、ハルタとチカはこの謎を解こうとする。二人のコンビネーションでその譜面の意味を導き出した二人だったが、それと同時に、二人が草壁先生に恋心を抱いていることが発覚。ライバルとなってしまう―――という第一話でした。
最初見たときは『響け、ユーフォニアム』見たいな吹奏楽部アニメかと思ったんですが、メインはどうも推理部分のようで、それと弱小吹奏楽部を救う二人の活躍、という二足の草鞋的な作品のようです。もっといえば、男子学生のハルタが何故か男性教師の草壁先生に好意を抱いている、というBL・・・までは行かないと思いますが、ちょっと不思議な要素も含んでいるようです。
う~ん・・・見た限りでは、推理か吹奏楽のどちらかを重点においてストーリー展開してくれた方が、スッキリする(目標的に)のですが、人気がある故アニメ化になったのでしょうし、ここは新たなストーリー展開の開拓として、楽しんでみたいと思います。

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