うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

夏アニメ最終回⑥

2015年09月29日 19時30分31秒 | アニメ
あんまり芸能人の入籍とかに興味ないかもしたですが、雅兄さんの結婚にはびっくりした!あんまり噂にもなっていなかったよね!? ラジオ終わって結構寂しかったんですが、明るい話題が出てよかったv おめでとう兄さん!

さて、こっちは全く関係のないところ(笑)で、寂しいと思いつつの最終回です。
『ワカコ酒』:酒、というよりおもに酒の肴に重点を置いた番組。OLのワカコさんがフツーに居酒屋で酒飲みつつ頼む肴に舌鼓を打っているだけなのですが、まー!これがなんだかとっても美味しそう ただフツーに『卵焼き』とか『鶏のから揚げ』とか『ほっけ』とかなんですが、急に食べたくなるから不思議(笑) 美味しそうに食べつつ一人酒を楽しむワカコさんに4分間癒されましたv 次の日にかもした家の酒の肴に上がったのは言うまでもない(笑)
唯一勿体なかったのは、放送時間が「日曜夜10:26」ということ。 できたらウィークエンドにしてほしかった!そうすれば更にまったりと酒が楽しめたのに・・・v 次の日仕事、というときに放送なので、何やら物悲しい^^; 是非次作ありましたら金曜にお願いいたします<(_ _)>
『GOD EATER』:ゲームの『GOD EATER』のアニメ化です。プレイしたことなかったんですが、スタッフさんも有名どころで、特に個人的に平田さんと中井さんが出演されているので、めっちゃ楽しみに見ていました。
主人公はアニメオリジナルキャラの空木レンカが、オラクル細胞の適性を受け、荒神という未知の生物と戦うことのできる、唯一の武器『神機』を扱うことのできる『GOD EATER』となり、荒神と戦う―――という物語なのですが、バトルアクションはもちろんのこと、登場人物や世界観も謎が多く、どうして「荒神」は誕生していったか?とどうやって「神機」は誕生したか?GODEATERの設立等が、現在と過去を並行して描かれていて、ストーリーとしても面白く描かれていたと思います。
・・・ただ、個人的に非常に残念と思ったのは、3話放送するたび、次の一週分が制作エピソードとかゲームの番宣っぽい内容になって、話が全然進んでいかないんですよ(T0T)放送したと思ったら、すぐに止まってメイキングになってしまうので、出来ればストーリーをまとめて放送してほしかった。勢いがそがれちゃうんですよね盛り上がってきたところで―――「あれ?」・・・みたいに(--;)
元々制作がすごく遅れていて(クオリティー重視したためと思っております)、第一話放送も一週遅れてスタートになっていましたが、多分こんな感じで進んでいったので、全体のストーリーの1/3位しか進展していない気がする・・・。
続きは年明け開始になるようですが、出来ればちゃんとまとまって完成形が見えてきたところでの、無事に本放送に移ってほしいな。無理はしないで。(テレビ局との兼ね合いもあるでしょうが)
出来れば続篇はスムーズに流れるような展開で見てみたいです。
『GANGSTA.』:青年誌原作のアニメ化作品でした。犯罪都市・エルガストルムで便利屋を営む、主に頭脳担当のウォリックと、聴覚障害者でありながら前面に立って戦うニック、そして彼らに救われた娼婦のアレックスの3人を中心に、強化人間の一種『トワイライツ』と呼ばれる者たちと、町を牛耳るギャングの抗争を描いた作品でした。
いわゆる「大人向け」ですね。裏社会で、ドラッグをはじめ、殺人や流血シーンも満載なので、お子様には見せられない。ただかもした的には、監督が村瀬 修功さんだったので、めっちゃ見たかった!(※『新機動戦記ガンダムW』が好きでしたのでv)
その甲斐あって(!?)か、最終回までほとんどキャラデザ崩れなかったです。アクションシーンもあまり生身でない空中戦とかも見ごたえありましたし。
ストーリー的には誰も救われない虚無感があるんですが、抗争の中でまだ決着がつかないまま最終回、しかもウォリックが重傷したところで終わってしまったので、この先がどうなっていくのかめっちゃ気になるところで終わってしまい、悔しい!(><) 原作読めばいいんでしょうが、出来たら続きが見てみたいなぁ・・・。劇中のサントラも主題歌もかっこよかったので、久しぶりに大人アニメで見ごたえありました。
『美少女戦士セーラームーンCrystal』:昔、一大ブームを呼んだ『セーラームーン』のリメイク・・・というより、原作に忠実にアニメ化し直した、という感じです。多分・・・20年以上ぶりですよね?うさぎちゃんの声は三石さんのままでしたが、それ以外のキャラはみんな一新されていらっしゃいました。
前作で言うところの無印+R(2シリーズ目)までの放送でしたが、前作はアニメオリジナル部分が多いためか、結構笑えるシーンにも走っていましたけれど、今回はいかにも「ザ・少女漫画原作!」というべき、恋愛の部分が大きなウェイトを占めていた気がします。でもこれだけ短いスパンで一気に見ていくと・・・まもちゃん、囚われ過ぎ(哀) 主人公が戦うお姫様ですから、王子様の方がヒロイン像になってしまった^^; 原作コミック全巻持っていたことありましたが、今テレビで見て改めてそう思いました。はい・・・。
ちなみに原作では、わたくしはほたるちゃん+はるかさん+みちるさん+せつなさんの外部太陽系惑星チームが好きなので、この後登場してきますから、是非、この続きをアニメ化してほしかった!以前のテレビシリーズですと、ウラヌス&ネプチューンはあくまで主人公たちと反対派で排他的、サターンの存在も認めていなかったですが、原作だと割とみんな受け入れやすい感じでいてくれたので、こっちで動く絵が見て見たかったです。
原作はきちんと完結している(ウサギとまもちゃんの結婚式で、みんなに祝福されたところでfin.)ので、続編作ってくれないかな~ ほたちゃんに会いたい・・・v
『枕男子』:毎週違う男性(子供からオジサマまで)が、眠りにつくあなたの隣で囁いてくださる番組 かえって美少年好きのお嬢さん方は悶えて眠れなかったのでは!?(笑) 最初はうたプリに登場するようなかっこいいお兄さんしか登場しないと思っていたら、凄い守備範囲が広くてびっくりした(笑) ショタからオジサマ好きまで見事に取り揃えております。品揃え万全v
ただひたすら一人の登場人物が、甘い言葉を囁く(あ、でもあのリーマンさんと居酒屋のオッチャンは甘くはなかったな:笑)だけですが、赤面するか、歯が浮くかはあなた次第♪ ちなみに私めはリーマン上司さんに説教されてる感じが、何とも現実的で、目が覚めました(苦笑) ありがとう。
『実は私は・・・』:少年チャンピオン連載中の漫画原作のアニメ化でした。主人公の黒峰君の学校に通う、普通の女子とはちょっと違うアンニュイな女の子、白神葉子さん。彼女に想いを寄せる黒峰君は彼女に接近を試みるが、ある日彼女の正体を知ってしまう。彼女はなんと、めちゃくちゃ関西弁の吸血鬼だった―――という、一見シリアス純愛ものかと思いきや、ギャグ展開もある学園コメディーでした。しかも、以前黒峰君が片思いしていた委員長は「実は宇宙人」、学園長は「実は悪魔」、葉子の友達は「狼男&女」、幼馴染は「実は(メガネが)物の怪」とか、みんな普通の人間じゃない(亜人ですな)人たちだった、という・・・。この個性(!?)の前に、黒峰君が「思ったことをすぐに口にしてしまい、内緒話ができない性格」という設定が、見事にどこかに吹き飛ばされておりました(笑)
皆さん、人外さんですが、「実は人間よりみんな純情」というのが一番「実は・・・」なんじゃなかろうか。なんでもないことやちょっとした日常に一喜一憂する彼女らが、どの人間より一番普通に見えました。なので純朴な黒峰君が惹かれる理由もわかる気がします。
ラストは「人間に吸血鬼とばれたら高校生活強制終了」という葉子が父親に家に引き戻されたため、黒峰君はじめ、仲間たちがみんなで葉子を迎えに行く―――という感動のラストになるかと、ハンカチ用意して待っていましたが、「おかん(人間)が風邪で寝込み、どうしていいかわからなくなったおとん(吸血鬼)がパニックになって、娘を連れ戻した」というオチだったので、ハンカチは全くいらなかったです(笑) ともかく、またみんなで学園生活が送れそうでよかったねv 円満終了でよかったです(^^)

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ガンダム展に行ってきました!&夏アニメ最終回⑤

2015年09月27日 20時46分34秒 | イベント
今日は本日最終日でした、六本木ヒルズの森美術館で開催されておりました『機動戦士ガンダム展』に行ってまいりました!
最終日ということもあってか、結構な人ででした。
メインは当然のことながら、初代ガンダムの冨野監督が書かれた企画書や脚本、安彦さんのキャラデザ、大河原さんのメカ、中村さんの背景画など、今では希少価値めっちゃ高い、現存している原本そのものの展示会でした。
まず最初はホワイトベースのブリッジに座って(立つのもあったんですが、かもしたは座席だった)、大気圏突入時の体験から。向かった壁全体がスクリーンで、ミライさんの操縦に、セイラさんのオペレート、ブライト艦長の指示の元に大気圏突入を味わうのですが、途中シャアのザクが襲い掛かってくるのを、アムロが必死にガンダムで抗戦するという、オリジナルのモノでした。
スピーカー振動がものすごくって、本当に揺れてる感じでしたが、きっとUSJとかでやったら、本当に爆発衝撃とか体験できるように設定していたんでしょうけれど、「まぁ、美術館だからね!」
アフレコもオリジナルとテレビ収録時の音源の混在だったかな。セイラさんの声は井上さんそのものでしたから。でもブライト艦長の声は鈴置さんじゃなかった・・・(T0T) 永井さんももういないし、段々声優さんも鬼畜に入られてしまって、時代の流れを感じました。
後はとにかく企画書や、脚本、設定画、絵コンテ、等など。個人所有の油絵なんかもあったりして、ここまで来ると、本当に芸術品です!これ見たら「アニメ」とか「漫画」とかって絶対バカにできないですよ!
セル画の前段階の線画と、実際に放送されたアニメが並行して流れる動画があったんですが、何時間でも見ていられそうなほど面白かったです。ああやって、昔のアニメは一から手で作られていたんですね・・・『SHIROBAKO』で作成現場の様子は何となく見てきましたが、あんな綺麗な絵を一枚一枚丁寧に描いていたと思うと、どんな大変な作業だったかな・・・。作画は綺麗でしたね。セルの色が付く前の方が詳細でかっこよかったっす!

ちなみに写真撮影の場所が限られていて、あまり取れなかったんですが、これは最終回のガンダムの頭部1/1スケールです。
東京会場限定のショップもありましたが、ガンプラは思ったほど売っていなかったので購入せず。
なので、代わりに『SEED』のキャラクターグッズ、というか食玩の『柿のSEED(種)』(笑)売っていたので買ってみたv

下にあるのはパンフです。種運命のリマスターのところでルージュの解説があったのが嬉しかったです☆
柿のSEEDはちなみに外箱を外すと

こんな感じで、主人公’sの種割れシーンとかなんですが、横のアスカガがよかったのでこっちで写メv
ちなみにキャラクターの軍服(ラクスのは陣羽織ね)を模した飲料水も売っていたんですが、キラ・アスラン・ラクスとまで来たのに、カガリたんのがなかった(T0T) あれば迷わず購入したんだけどな・・・
ちなみに先行上映の『THE ORIGIN 第2話』と『今までのガンダムシリーズのキャラクター早回し』みたいなのと、新番組の『鉄血のオルフェンズ』の一部を大画面で流しておりましたが、キャラクターの方はやっぱりカガリたんは登場せず(T^T) 『オルフェンズ』は結構面白そうなので、来週が楽しみです♪

さて、こんな感じで新番組情報も楽しんできましたが、最終回関係も軽くチェック。
『デュラララ×2転』:わかってはおりましたが、どんどん帝人君が追い込まれていって、話が重くなってきましたね…。読んでても重いですが、映像になると尚更辛い かれはただ『普通に戻りたい』だけなんですけれど、やっていることがどんどん他のカラーギャングと同じやり方になっていって、深みにはまっていくという。セルティに言わせれば、もっとほかのやり方があったでしょうが、やっぱりそこはまだ高校生なんだろうな。ヤクザまで巻き込んでしまって、多分キャパシティを超えたところまで行ってしまったから、手段が限られてしまった。もっと周りに冷静な大人がいればよかったのでしょうが、所詮は子供の遊びの域を出られない集団。それを臨也に利用されるのが、見ていて非常に歯がゆい
ストレスたまった状態で1期分後の1月から完結篇の『結』につながるわけですが・・・あー!続きが気になるところで終わったのが悔しい!「早く1月になーれ!」
『Charlotte』:『シャーロット彗星』の接近によって、未知の力を植え付けられてしまった少年少女の、自分たちの人生を取り戻すまでの物語でした。
主人公:乙坂 有宇は「5秒間だけ入れ替わる能力」の持ち主で、番組スタート当初はこの能力を使って、不正三昧の生活を送っていたサイテー青年でしたが、友利 奈緒という同じ能力者により不正を暴かれ、揚句、彼女の学校に転校させられ、同じ能力者を保護するために活動する生徒会に強制入会させられる。途中妹を事故で亡くし、廃人になりかけていた彼を、奈緒は救い、やがて有宇は、能力者をまとめ上げている実兄に協力する。その中で自分は実は『略奪』という他人の能力を奪う力を持っており、やがて、彼らを普通に戻すため、 有宇その力で世界中の能力者の能力を奪っていく。あまりの過酷さに途中記憶障害を起こすが、すべてをやり遂げたとき、傍に居てくれたのは記憶にないはずなのに、何故か心が寄り添える少女、奈緒だった―――というストーリーでした。
こちらは最初から嫌な主人公全開(苦笑)でしたが、途中妹を亡くした(※その後タイムリープ能力で過去に戻って救い出せた)あたりから、周りの懸命の支えによって、ようやく他力本願→自力で動き出そうとするように、成長していきました。最後の任務もボロボロになりながら完遂しましたけれど、物語全体を通して、救いが少ないストーリーだと思いました。唯一の支えが親友だったり彼女であり、今度は彼らと普通の生活を送れる、という最後のシーンでようやく平穏を手に入れた感じですが、ここで気になったのは、 有宇が集めに集めまくった能力はどうなったんでしょう??多分あの博士がワクチンを作ってくれているとしても、もしかしたら能力は思春期すぎると自然消失するらしいので、それまでひっそりと穏やかに暮らしていくのかな。それが唯一の救いに見えました。
『WORKING!!!』:毎度おなじみファミレスアルバイト日記(笑)。今回は結構登場人物の恋愛話が中心でした。小鳥遊君とまひるちゃん、佐藤さんと八千代さん、相馬さんと山田さんは・・・これは違うか(笑) あと、普段見えない家族の絆というか裏側も結構あり。山田さんと山田君とお母さん、小鳥遊家の姉弟と政治家のお母さん。色々いいドラマもあったんですが、何せギャグ漫画ですから!シリアスに解決しないところがお約束(笑)
今回は八千代さんがバイトを辞め、更に最後のシーンで小鳥遊君がお母さん(←あの黒髪は多分そう)に略奪されて、ぽぷらちゃんはチーフになり、「さて、今後どうなる!?」なところで終了していたので、多分4期やるんじゃないかと。その前にあのRPG1時間は本当に放送するのだろうか???
それはともかく・・・「いい加減、ちゃんと仕事できるようになれ!山田よ!!」
2期ぶっ続けで研修とは・・・かもした並みだ^^;
『戦姫絶唱シンフォギアGX』:今回は錬金術師のキャロルとその配下のオートスコアラーが敵。父親が魔女裁判で殺されてしまい、そのため世界に恨みを持つキャロルと、彼女を救いたい響たちと同じホムンクルスのエルフナインの戦いでした。その一方で、今回はそれぞれの戦姫たちが「自分の大事なもの」に気付かされて、それにより強さを得る、というものがテーマの根底に見えた気がします。わかりやすいのは響と父親、家族でしたね。ラストではキャロル自身も否定し続けていたものが本当は一番大事だったことに気付いていましたが、その瞬間、記憶をなくしてしまった(思い出をエネルギー源にしていたため)のが悲しかったです。けれど既に命が尽きそうなエルフナインに、空っぽの自分の体を与えたことで、心と体が一つになって、ようやく素直な自分を取り戻せたんじゃないかな。
一応『完』と出ていたので、新シリーズは当面なさそう。でも今回一度も奏さんが登場していなかったので(哀) もし次作あるなら、たまには思い出してあげてください(T人T)
『ガッチャマン クラウズ インサイト』:これも2期ですが、今回は宇宙からゲルサドラちゃんがやってきて、そして新しく誕生したガッチャマン:つばさちゃんを軸に話が進んでいく・・と思ったら、やっぱり主人公ははじめちゃんだったっすね!
でも今回の敵は、ある意味一番強かった!ゲルちゃんでも、カッツェさんでもなく、一番恐ろしい敵の正体は『空気に流され、自分で考えることをやめた民衆』。一人が「あ」といえば、みんな「あ」でいいや~と、自分はどうしたいのか、全く考えなくなってしまったフツーの人たちでした。
少しでも考えた上で「あ」がいい、というなら、まだ救いようがあるんですよ。考えることを放棄していないから。問題なのは「考えない」こと。力はあるのに「やめちゃった」こと。こういう群衆相手だと、プロパガンダを立てて、押し通しちゃえば「ま・・・やるんだったらそれでいいんじゃね?」であっという間に掌握できちゃう。たとえそれがどんな悪行だったとしても。この現象、今の日本であちこち当たり前のようになっていると思う。選挙権あるのに行かない、もしくは「~さんが○○に入れるなら、それでいいや」な感覚。同じことをしない人を排除=「いじめ」をして、何食わぬ顔でいる。後は最近よくある「○○カースト」もそういうのが集まってできたものだと思う。ゲルちゃんは吹き出しの色で、みんなの心を読みましたけれど、普通は見えませんから、余計に手ごわい『見えない敵』なんです。
それをはじめちゃんは、自分(というかカッツェさんのおかげ)を犠牲にすることで、民衆の心に「もう一度、自分ならどうしたいのか?」を考えるよう訴えたわけです。群衆感情がいかに恐ろしいものかを知ってほしかっただけなんですけれどね。
無事にはじめちゃんが目覚めてくれて本当に良かった!(^^) 
今回のガッチャマンは、現実世界に置き換えて、ものすごーく勉強になりました!ありがとう、ガッチャマン!!
『アルスラーン戦記』:その昔、OAV(映画だったかな?)で一度世に出ておりましたが、その時は確かキャラデザ(というか原案)が天野さんだったと思います。その為、凄く耽美で大人なアルスラーンだったと思いますが、今回は荒川先生漫画原作のアニメ化で、陛下が非常に可愛いv でも2クールの放送で、当初からの弱いところというか、線の細さが無くなってきました。たくましくなってきましたね!
配下の者たちへの対応も変わってきましたね。今までは「お任せ」なところもありましたが、段々と「自分だったらこうしたいが、どうだ?」という感じ。↑のガッチャマンの民衆とは真逆で、こっちは進行形で成長中。
加えて世界の流れや物語は膨大で、戦いのシーンがメインですが、決して国政の部分もおろそかに描かないのが田中さんの小説なので、2クールでどこまで表現できるかな・・・と懸念はありましたが、きちんと詳細な形で描かれていたので、見ていて面白かったです。久々に見たので、ストーリーの細かいところは忘れていたため、思い出してきて楽しかった♪ できれば第一部終了まで見たかったですね。ここまで来ると惜しい気が^^; またいつか放送してもらうことを願いつつ、小説…まだ家にあったかな?探して久しぶりに読み返したいと思いますv

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更新しました&夏アニメ最終回④

2015年09月26日 18時07分41秒 | アニメ
先ずはいつも通り、サイトの連載SSの方を更新しました。
多分、予定通りいけば、次回が最終回。(※あくまで予定)
来月からやたらと休日出勤になっていくので(今週もだけどさ)、もしかしたら通常更新とはいかないかも(最終回だけに引っ張る:笑)しれませんが、気が向いたら覗いてやってくださいv

さて、毎日着実に最終回マークがついております夏アニメ。今日もまとめてチェックです(^^ゞ
『ナルどマ』:かもしたはcomico見るのは結構好きなのですが、(一番お気に入りは『ぼく ゅーちゃん!』。めっさ可愛い)これもComicoに連載中・・・ですが、見たことなかった(ゴメン。)
ナルシストの主人公ハギトをはじめ、登場人物が、みんなどっか変な趣味というか癖がある。まともな人は一人くらいしかいない個性的な登場人物の日常を描いた・・・のかなぁ(苦笑) まぁ普通じゃない日常です^^; 
ストーリーは好みがあると思いますが、かもしたはかもしたでも描けそうなキャラクター絵に親近感がわきました(笑)
絵茶とかでペンタブじゃなくってマウスで描けそうかもv 
ちなみにcomicoじゃ絶大なる人気があって、単行本も出ているようです。今度本屋で探してみよう(笑)
『がっこうぐらし』:これは人気の4コマ漫画雑誌の連載中の漫画原作でした。読んだことなかったので、最初第1話見たとき、「学校で寝泊まりして、すべての生活を学校で行う『学園生活部』の部員ののほほんとした日常を描いた作品」―――とばかり思っていました。思いっきり思い込みました!そしたら何!?あの第1話の衝撃のラストシーンは!?!?Σ(‐口‐;) いや~思わぬ展開にびっくりでした。謎の病原菌のせいで、学校どころか街全体がウイルスに感染し、すべてがゾンビ化してしまっていた街だったんですね!(※某『バ○オハザード』にあらず) なので、家に帰ることもできず、学校内で窮地を免れた1人の先生と4人の生徒と一匹の犬がゾンビに襲われないように、避難生活をしていたわけです。途中先生が噛まれてゾンビ化してしまいますが・・・ その事件で先生を慕っていた生徒の一人が精神的なショックを受け、ゾンビが蔓延っている現実が受け止められず、先生も生きており、みんなで楽しく部活をやって学園生活をしている、と思い込んでいるわけです。
でも次第にエネルギーも食料も枯渇してきて、ゾンビたちも活動範囲が広がって、更なる窮地に追い込まれた彼女たちは、ついに学校を出て(卒業して)、避難所を目指す―――という最終回でした。
あのほんわかしたキャラクターとゾンビというダークな部分が合わさっていて、怖い話なんだけれど、怖くない。でもやっぱり戦慄するという、真逆のアンバランスさも面白さの一つだったと思います。
最後に太郎丸(犬)が亡くなってしまったシーンには涙してしまいました(T0T) 太郎丸の分もみんな生き抜いて欲しいですね。その後、彼女たちの行方がどうなるか、非常に気になります!
『ウルトラスーパーアニメタイム』:今まで全く別枠で放送していた『ミス・モノクローム』と『うーさーのそのひぐらし』と新番組『わかばガール』の10分×3アニメタイムでした。
モノクロームさんは相変わらず貧乏アイドル(哀)しかし、どんな時もやる気は捨てない!「もっと前に出る!」が信条。でもその分マネオさんが苦労する(哀×2)。そして毎回通じない冗談のおかげで借金を背負いながらのアイドル活動になりますが、今回は最初はいろいろ迷惑かと思われた人脈のおかげで、収支0に収まりました。よかったねv
多分現実世界でしたら、凄い売れると思いますよv ヲタ兄さんたちが待っています(^^ゞ
うーさーは某『サ○リオ』のキャラクターのような見かけ可愛いのに、やることはえげつない(ほぼ金儲けに終始する)、そして大体血みどろになってシュールな終わり方になるという・・・ とってもファンシーとは程遠く、恐ろしい内容なのですが、キャラがキャラだけに、全然怖く見えないところがすごい(笑) 
・・・そういえば某テレビ番組で「宮野さんのはまり役といえば…?」みたいな質問があって、一番は『夜神月』でしたっけ?うたプリキャラだったかな?あまりはっきりと覚えていないのですが、かもした的には『うーさー』と『カッツェさん(※ガッチャマン)』が一番好きですv
『わかばガール』は世にも信じられないほどの大金持ちのお嬢さん「わかば」さんが普通の学園生活を送るにあたって、全然世界が違って戸惑うところを3人の友達に支えられながら、学園生活を楽しんでいくストーリーでした。最後は海外転勤?になって、折角できた友達と離れそうになりましたが、お父様の単身赴任だけで、これからも普通の学園生活が送れることになって良かったねv
『監獄学園』:これは青年誌に連載されている原作のアニメ化ですが、これも初見。最初の情報が「筋少のオーケンが作詞した曲を、人気男性声優ユニットが歌っている!」という触れ込みで出ていたのを見て、釣られてしまったという(苦笑)・・・いえ、案外好きなんですよ、筋肉少女帯。なので『うしおととら』もちゃんと見てます(笑) オーケンの歌詞は一風変わっているので、よく聞くと真面目なんですが、何故か笑えるという^^; ・・・あ、筋少の話じゃなく。
主人公たち5人の男子は、全寮制名門女子校が共学のために試験的に入学させたメンバー。ただ、思春期男子の欲望に忠実(哀)なため、女子の風呂場をのぞき見したことがばれ(※主人公以外)、学園を本当の意味で牛耳っている理事長の娘を軸とした『裏生徒会』によって、学園内の中心に有刺鉄線で囲まれた『監獄』に送られそこでの生活を余儀なくされる。男子を徹底的に排除しようとする裏生徒会vs欲望に忠実なまま、学園生活を送りたい男子5人の頭脳&体力バトルの学園生活の行方は―――という感じでした。
青年誌だけあって、思いっきりお色気(主に副会長)を重視した作りになっておりますが、ふと気づけば、「あんまりでかすぎる胸&主張の目立つ下着は、かえって色気を全然感じなくなる」ということがよくわかりました(笑) 思春期男子はアレがいいのかな・・・千代ちゃんぐらいが一番いいと思いますが・・・ゲフンゲフン。
下劣なんですが、戦いは真剣。人気声優さんが必死に放送禁止用語すれすれの単語を叫んでいるのを想像すると、アフレコ現場はどんなだったのか、非常にそこが気になりました(笑) 
とりあえず、バトル勝利、おめでとう。男子諸君。その無駄に英知を絞った頭脳は勉強で活かしなさいよ^^;
それにしても、最後に登場した立ロールお嬢さまは何者なのか!? プリズンに送られた裏生徒会とは因縁があるようですが、続きは原作オンリーかな。なんか気になってきました!
『プリズマイリヤ☆ツヴァイ・ヘルツ!』:Fateのイリヤが主人公の魔女っ娘アニメ。前回はクロに散々引っ掻き回されたあげく、クロの正体も、謎の霊脈にあった8枚目のカードのことも途中で終わってしまっていたので、あの深刻な話の続きから、スタート―――と思いきや、思いっきり小学5年生の夏休みを満喫している話からスタートでした(笑) いい意味で毎回裏切ってくれますv おかげで全然変身しなかったので、ルビーちゃんとサファイアちゃんの出番が殆どなし!(最初の方は)
最後の方になって、ようやく前回の問題が引き続いてきましたが、8枚目のカードはFate本編の予想通り、ギルガメッシュさん(※ただし、こっちも小5サイズv)でしたね。関智さんのあの声で登場したから、あの怖いギルガメッシュさんで来るのかと思ったら、思いのほかかわいい男の子でしたが、やっぱり最悪は最悪 しかも、このシリーズある意味ずっと謎だった美遊の正体が、並行世界で「完成された聖杯」として生まれた子で、聖杯としての能力を使ってこの世界にやってきたという・・・。無事に美遊は救出されましたが、謎が解決したかと思ったら、また重い謎を残したまま終了・・・ 8枚目のカードも踏みつぶしたあの新キャラは何者なのか!?―――というわけで、この続きは『ドライ!』に行くと。引っ張りますな~このシリーズは(笑) ひたすら苦労を背負ってばかりのイリヤに少しでも救済をしてあげてください(‐人‐) 
とりあえずよかったのは、美遊と仲良くなれて、クロも加えて3人の居場所ができた(もちろん、士郎のおかげですね)ことかなv 今回のことでお互いが背負っているものが理解できてきたので、心のよりどころもできてみんな強くなったと思います。この勢いでドライ!もがんばれ!
『Classroom☆Crisis』:こちらは久々のオリジナルアニメでした。
火星に建設された日本の新たな都道府県の1つ、第四東京都の霧科市(きりしなし)にある「霧科科学技術学園」には、一風変わったクラス=「先行技術開発部 教育開発室」、通称「A-TEC」(エイテック)というものがあり、ここに所属する生徒は、昼は学園で学び、放課後は学園の経営母体である「霧科コーポレーション」の社員として発展型試作ロケットの開発に携わっていた。そこにA-TECにやってきた1人の転校生、霧科コーポレーションの経営者一族の1人・霧羽ナギサは、室長・瀬良カイト以下のA-TECメンバーに自分が新たに先行技術開発部長に就任したことと、多額の予算を費やしながら一向に成果が上がらないA-TECの解散を命じる。速攻対立するA-TECメンバーとナギサ。戦いは会社の職員組合や政党までをも巻き込んでいく中、やがて生徒の一人としてナギサはクラスに打ち解け始める。それによりA-TECの危機を救おうとするナギサ。しかし彼により左遷されたナギサの兄、ユウジにより、ナギサは誘拐され、命を奪われかける。それを救出したのはA-TECのクラスメイト達、そして本物の『霧羽ナギサ』である白崎 イリスだった―――という物語でした。
多分第一話で主人公二人が真っ向対立したシーンを見て、「あ、この二人、そのうち打ち解けて、ナギサはA-TECのクラスの一員になって危機を救うんだろうな~」と予想はしていました。展開的にはビンゴでしたが、結構バックボーンに意外性があって、想像以上の幅があったと思います。
最終回で実は本物のナギサはイリスだったという事実は、結局二人の間だけの秘密で、他のクラスメイト達には周知されていないようでしたが、新しく起業した様子を見る限り、イリスはナギサには戻らず、イリスとして今後も生きていくようですね。
立場を見事に逆転させ、今まで張ってきた伏線が一気に花開いたシーンは爽快でした!スッキリと物語が終結して、面白かったです(^^)
『食戟のソーマ』:こちらはジャンプ原作の料理バトル漫画のアニメ化でした。
普通の定食屋でありながら、実は海外にまでその名を轟かす父の元で、料理人となるべく修行してきた幸平創真は、その父の命で料理学校として有名な『遠月学園』に入学することに。そこでは学園の実力者・薙切えりなをはじめとする、実力者ぞろいで、創真はその独創性を活かしながら、ライバルたちとの戦いに挑んでいく―――というストーリーでした。うん、ジャンプらしい(^^) 
その「ジャンプらしい」ので、てっきり昼間に放送するのかと思っていたら、ほぼ深夜2:30過ぎ(※関東では)。何故にこんな夜中に?『トリコ』だって日曜朝だったのに?←料理という共通点にて。と思っていたのですが・・・とりあえず『美味かったなら、脱ぐ!』が鉄則だったんですね(笑) だから深夜か。そーか、そーか^^;
でもストーリー的には、本当にジャンプの王道。主人公が努力と友情の元に戦っていくのがメインでした。純粋に面白かったですよ。エリナと創真の父さんとの関係がわかりませんが、幸平親子の事実を知ったエリナがどういう反応をするか見て見たかった!是非続きが見たいですね。
この番組に登場した料理は本当に美味しいのかわかりませんが、是非実践してみた、という記事とかあったら見てみたいです。案外一般的な食材を使っているので(食材の等級の問題はありますが)、割とチャレンジしてみる価値はあるかも。かもしたは食べる担当がしたいです。さっちゃんのセクシーカレー以外で(苦笑:あと、ナオの作ったの以外で希望)
『電波教師』:少年サンデー連載中の漫画原作ですね。裏番組で同じ連載誌のRINNEも放送していたので、都合で見たりみなかったりしていました。
主人公はニート青年の鑑純一郎。彼の行く末を心配した妹の純音が内緒で学校に履歴書を送ったおかげで、本人はYD(やりたいことしかやらない病)を主張しつつも、結局高校の物理の教師に。ヲタクならではの型破りな授業で、最初は変人扱いしていた生徒たちもその実力を認めていくことに。のちに妹の学校に移ってもそれは変わらず。問題児の多いクラス担任となってからも、ヲタパワーを駆使して生徒たちの意識を変えていく。最後は自らが昔研究していた『どこでもドア』の研究を行っている施設に招かれるも、最終的にはまた教師に返り咲いて行った・・・というストーリーでした。
一風変わった先生が、学校や生徒たちの意識を変えていく、というのは、ドラマや漫画での王道ですが、ヲタ力で改革していったのは、多分初めてかも。ある意味現代は視覚分野から流入してくる情報が多い(聴覚もですが、多分現在はこっちが多いと思う)ので、そのツールを最も活かしているのはアニメとかアイドル関係ではないかと。だから生徒たちも純一郎のやりかたで比較的浸透しやすいんじゃなかったかな。
あとは地頭が元々良いから、発想の転換が早いんですよね。自分が興味あることしかやりたがらないから、生徒がどういうものに興味を持っているか、そのエネルギーの使いどころを見抜けるのは、教師の適正あるんじゃないでしょうか。でも一番教えられたのは、本当は純一郎自身だということにも気づけたようで。
とりあえず同じヲタのかもしたには、「社会人なら仕事しようぜ!」ということを、純音ちゃんに一番教えてもらった気がします(笑)

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夏アニメ最終回③

2015年09月24日 20時07分15秒 | アニメ
シルバーウィーク明けのお仕事・・・はっきり言ってエンジンがかかりません(--;)
まぁ大した仕事はなかったので、まったりとして過ごせましたが、仕事柄、これからの時期が忙しくなるんですよね・・・学園祭だし毎月入試だし。休日出勤も増えるから、とりあえず今のうちにスピードが乗れるようになりたいです。

さて、最近は金木犀の香りがとっても心地よいですv そしてアニメは最終回ラッシュです。
『モンスター娘のいる日常』:異界との交流を図るようになった日本で、異界・・・人間世界ではモンスターと呼ばれる種族(何故か女の子ばっかり)との文化交流のため、ホームスティが行われるようになる。主人公の公人君は、何故か偶然にもラミアの女の子:ミーアを助けたことからホームスティ先に無理矢理選ばれ、更に様々なモンスター娘たちとの同居が始まる。それに伴い事件や事故も起き、日常は騒がしくなる一方・・・という感じの内容でした。
いわゆる『ハーレムアニメ』なんですが、なにせ女の子たちはみんな異種族のため、ロマンスが普通に進むはずもなく・・・ 大体はお色気+大騒ぎ=ほとんどの原因はスミスさん、というストーリー構成で終わるので、毎回わかりやすい(笑) 時々公人君がすごい男気を見せてくれるので、それが結構感動ものだったりするのですが、最後はそれもぶち壊して終わるという(T0T) まだまだ女子が増えそうなので、食費よりも部屋の増築を考えないといけないと思いますよ(笑)
『ビキニウォーリアーズ』:ビキニ(という名前の武装)をつけた乙女たちが『ド○クエ』によく似た音楽(苦笑)とともに、冒険を繰り広げていく5分アニメ。・・・と書くと、それっぽく見えますが、元々原作はなく、原案はなんと、C3とかで発売されている、オリジナルの女性フィギアを作成している方々のデザインを基にキャラクターが作られ、跡付けてストーリーを作ったものなので、当然ながら『お色気v』メインです。水着は大体毎回破れます。お約束。
一応最終回では伝説の剣とやらをGETしていたようですが、殆ど冒険している印象はなかったな^^;
原案がフィギアっていう企画が新しかったです。
『六花の勇者』:小説原作のアニメ化ですね。魔神が人間世界を襲ってくる危機に現れた6人の聖者により撃退される―――その6人には花弁が6枚の花の印が体に現れたため、六花の勇者と呼ばれ、以降代々魔神が攻めてくるとき、勇者が現れる。主人公の「自称:世界最強の男」アドレット・マイアは、その印が現れたことで、他の5人の勇者と落ちあい、魔神退治に行く道中で、何故か勇者が7人に。誰が偽物か!?閉じ込められた結界の中で偽物探しが始まるが、ちょっとしたきっかけで、アドレッドが偽物と疑われる。他の6人から追い詰められていくアドレッド。だが過去の会話を基に、ついに偽物を見つけ出す―――というストーリーでした。
多分、メインは『魔神退治』なので、偽物探しの後のストーリーの方が重要なのかと思いますが、テレビではこの『偽物探し』の探偵推理ものの部分がメインストーリーでした。
かもしたは記憶力がよくないので、アドレッドみたいに「誰がいつ、どんな行動をして、どんな発言をしたか」ということを覚えていなかったので、「多分、一番犯人っぽくない人が犯人(偽物)」と思って見ていたんですが、まさかナッシェタニアが真犯人だったとは!もしかしたらゴルドフが一番それっぽくなかったので、こっちだろうな~と思っていたんですけれど。
でも、アドレッドを襲うとき、一番嬉々としていたな^^; 誤解だと聞いてすごく憤慨していましたけれど、単純にあそこまで気持ち切り替えるの早すぎないか!?と違和感はあったんですが・・・。でも最終回で、人間の犠牲はたったの50万人♪などとサラっというあたり、やはり本性はこうだったのね。納得。
推理要素がメインのストーリーになったため、本来の目的を忘れるところでした(笑) 最後は無事に魔神退治に向かえた―――と思ったら、また7人目が登場。・・・この中でまた「偽物探し」をすることになるのだろうか? 小説はまだ続いているので、出来たら続篇希望です。
『空戦魔道士候補生の教官』:こちらはライトノベルズのアニメ化。「裏切り者」と呼ばれ、疎まれるかつてのエース空戦魔道士:カナタ・エイジ。閑職に追いやられていた彼が、かつての戦友であるクロエとオイドの斡旋で、空戦魔道士候補生の中でも落ちこぼれ組のE601小隊の教官に任命される。ツンデレに中二病に小心者という癖のあるメンバーを鍛え上げ、ぶつかり合い、認め合いながら、ついにミストガンコンテストで優勝を果たす。そしてその試合の途中、後輩であるユーリがレアルに襲われた時、カナタが秘められた力を発動。彼が「裏切り者」と呼ばれるに至った理由が明らかに。レアルを撃退したカナタ達は、ユーリを部隊に向かえ、改めて訓練を再開する・・・というストーリーでした。
ライトノベルズ原作ですし、可愛い女の子が沢山登場するので、これもハーレムアニメになるかな、と思ってみていたんですが、そこまでではなかったです。一応お色気シーンもありましたが、主人公にその気がないだけに、ロマンス的な方面は進展しなかったですね。ストーリー展開は割とお約束でしたが、アクションも演出は細かく描写されていたと思います。少しずつですが、小隊の面々も成長が見られましたので、これから本格的な実戦でも戦っていけるかな。まだ主人公の汚名が完全に晴らされていないので、今度は彼を救って行ってほしいですね。
『純情ロマンチカ3』:あんまりBLは見ないんですが、とりあえず見てみました。前作から5,6年たっていたので、以前のストーリーがどんなか忘れていましたけれど、とりあえず美咲君が大学3年生になっていたのね。
流石にテレビでしたので、その描写はなかったですが、どうして美咲君はあんなに「男に」モテるのだろうか・・・(-△-;) ちなみに彼が女性だったとしたら、ウサギさんも伊集院さんも、あそこまで美咲君を好きになったのだろうか・・・。
とりあえず、あそこまで押しの強いイケメンに押し倒されたら・・・というのがBL好きな女子の皆さんの夢なんでしょうね。答え:「幸せなのなら何でもよし!」
『俺物語!!』:「好きだぁぁぁぁーーーーーーーーっ!!」(かもしたの叫び)
いえ、『のんのんびより』に続く、かもしたの憩いの時間が終わってしまって悲しい(T0T)
主人公の猛男君は、身長2mのごつい顔立ちとでかい体のおかげで、男子には人気者だが、女子には今まで縁なし。幼馴染の砂川君がイケメンなため、自分に声をかけてくる女の子は、すべて砂川君目当てと思っている。ところがある日、電車の中で痴漢にあっていた大和さんを助けたところ、彼女に好意を持たれ、無事カップルに
様々な人間関係に巻き込まれつつも、いつも「自分」に素直に真剣に向き合っていた二人は、ゆるぎない恋人同士に成長していくのであった・・・というストーリーでした。
いや~~~毎回すごくいいお話だったと思います。なかなかいないよ、猛男君みたいないい人。大和さんもだけど。仕事で嫌なお客と対面しなきゃならん時に、ものすごく怒りのオーラが出そうになりそうな時も、「こういう時、猛男くんだったら…」と考えると、何故か不思議と怒りが収まる(笑:ほんとだよ!) 怒りそうになった時には「砂ぁぁぁーーーーっ!!」と叫ぶ(もちろん心の中で)と何故かスッキリします(笑)
何故いいのかというと、この二人、他者の意見を絶対「負」としてとらえないんですよね。ある意味砂川君もですけれど。普通何か言われると(…嫌な奴)とか(悪かったな)と負の感情が現れるんですが、猛男君も大和さんも必ず一度自分のしたことを振り返り、素直に受け止められるんですよね。なかなかできることじゃないと思います。
2クール目に入ってから、お互い別の人から好意を寄せられ、それを見て相手にヤキモキするところがありましたが、それも乗り越えていけて素敵ですv 
いや~2期やらないかな! やったら絶対続篇見ますよ!! 江口さんの声が最高に似合っておりましたv 

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夏アニメ最終回②

2015年09月22日 17時13分29秒 | アニメ
シルバーウィーク、残りはちょっと一日お出かけ予定はありますが、基本家でダラダラ予定のかもしたです。
ツイッターとかあまりやらない方なのですが、ひょっこり覗いたら、皆さん凄いあちこちお出かけされていて、さながら「家に居ながら全国旅行v」な感じで楽しめてますv
北海道から東北、滋賀、京都、神戸・・・と色々UPされておりますが、九州と四国がいれば完璧なんですが。あ、沖縄はいた!
残りあと一日ですが、久々の長休み。満喫しましょうね♪(でも一番切ない書込みは「スパークの原稿の終わりが見えない・・・」←(T0T)頑張れ!

そして、ダラダラ満喫中のかもしたは、最終回チェックに余念がありません。
『VENUS PROJECT』:原案はこれから発売される(のかな?)リズムゲームなのですが、その宣伝企画みたいな感じで、アニメが6話ほど放送されていました。
ゲーム世界が、「リズムゲームをしながら、バトルを勝ち抜く」という目的のようで、それにしたがって、アニメもアイドルの歌とダンスが仮想世界のロボット(とかいろいろあります)を戦わせる原動力になり、より優れている方が強力な武器で相手を倒せる=最強のアイドルとなる、フォーミュラーヴィーナスを戦い抜くというものでした。
主人公は孤児院育ちの原エリコちゃん。身体能力と天性の明るさでもってスカウトされて、アイドルの世界に飛び込みましたが、そこでは様々な苦難が待ち受けておりました。身体以上に精神的なハングリーさが求められていたフォーミュラーヴィーナスで、時には親友と戦い、またコーチを亡くし、最後は最強のアイドル:ルカと決勝で戦うことになりましたが、最初は二人とも同時にダウン。でも「歌いたい!」という一念で二人が望んでの再試合の末、ルカが勝利。しかし彼女は喉を傷めて休業を余儀なくされ、代わってエリコがステージで活躍する―――というストーリーでした。
全6話の短いアニメだった分、端折ったところもありましたけれど、概ねストーリーが一本筋が通っていて、見ごたえはあったと思います。ゲームの宣伝のために作られたアニメとは思えなかったですよ。
『赤髪の白雪姫』:花ゆめ漫画のアニメ化ですが、芯が通った女の子と、彼女に惹かれる王子様という、少女マンガの教科書的(いい意味で)なストーリーでした。
花ゆめの主人公のヒロインは、みんなまっすぐで、決して人の力を頼りにしない子たちなので、とっても応援したくなります。前回の『暁のヨナ』は、どちらかというと恋愛要素はまだ表面化していない部分もあったため、戦いと生き方がメインでしたが、『白雪』の方は結果は予想がつく展開でしたので、恋愛+主人公の真摯さがメインだと思います。
白雪はみんなが珍しがる『赤い髪』だったために、それだけで他者から揉まれる人生で、場合によっては人間不信や疑心暗鬼に陥ることもあり得そうだけれど、彼女自身の強さと、赤い髪ではなく、彼女の人柄そのものに惹かれたゼンと出会えたことで、いい方向に向かえましたね。石田皇子(笑:石田さんが演じていた、ゼンのお兄さん)がなんとなく難敵な感じでしたけれど、彼の立場から見れば筋が通っていることなので、二人が結ばれるにあたって、最も大変な障害になりそうかな。そこを二人がどう乗り越えていくかまで見ていたかったですが、残念ながら最終回(--)
少女マンガのアニメ化は、決着つくところまで放送してくれないのが、非常に悔しい!ヨナも含めて続編期待です!
・・・あ、関係ないですが、ヨナも白雪も(ついでに↑のエリコも)赤い髪・・・最近流行なのだろうか・・・(気のせい気のせい^^;)
『ミリオンドール』:5分アニメで、ネットで地下&地方アイドルを応援するすう子と、現場で応援するリュウサンとの、アイドル応援バトルストーリー。目下彼らが目を付けたアイドルを、自身の持てる手段で世に送り出す―――というバトルなのですが、最終的にはアイドル本人の気持ちが置いて行かれているようで(涙)
・・・でも、昔のアイドルはコンサート行って、CD買って・・・みたいに、本人の近くで応援するのが当たり前、というかそれしか手段がなかったんですが、今はネットやら傍に居なくっても近づく手段があるために、顔が見えないファンも大勢いる訳で・・・。それを考えると、受け手(応援する側)は顔が見えない分、とんでもないことまで仕出かせるけれど、送り手(アイドル側)は顔どころか今まで明かされなかったプライベートな部分まで丸見えにされることもあり、ある意味、現在のシステム、というかあり方に対して、一石を投じているアニメだなーと思わずにはいられませんでした。その苦労を乗り越えてこそプロ、なのかもしれませんけれどね・・・。
『のんのんびより りぴーと』:私の癒しの時間が終わってしまった~~~~っ!!(T△T)
いや~相変わらずのスローライフで、とっても癒されました
フツーに昭和の頃には見られた光景なんですけれどね(・・・まぁ、生徒5人の学校は地方でないとなかったと思いますけれど)、駄菓子屋とか、どこからか拾ってきた廃材で作った秘密基地とか、沼で魚釣ったり、山菜とか筍とか自然の食材を取りに行ったり、etc・・・遊びながら理科とか家庭科とか体育とか自然に学べちゃうわけですよ!あと年の違う(特に小さい)子への配慮とか、社会的な部分も学べちゃう。なんていい環境なんでしょうね
携帯電話とかも確かに入ってきていますけれど、ゲームとかは無し。すべて自然を利用。家でチマチマ電化ゲームとかカードゲームとかなんてやっていない!とぉっても懐かしい(^v^) 家の周りはまだ結構田んぼとかがある田舎なので、れんげちゃんたちが遊んでいる野山とかあぜ道とか、川のにおいが伝わってきましたよ
普通に漫画なんですが、忘れかけていた何かを思い出させてくれて、純粋に楽しく面白かったです!
続きがまだまだ見たいですよ!!さらに「りぴーと」してくれないだろうか??? 願っております!(_ 人_)

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