うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

VRで「ガンダム、行きまーす!」

2020年08月31日 21時13分13秒 | ゲーム
今日で八月も終わり。暦の上ではとっくに秋になっているんですが、毎日暑いですね💦
あんまり外に出たくないのですが(仕事は致し方なし)、昨日池袋サンシャインシティにあるMAZARIAというゲームセンター(というべきなのかな、よくわからないが)で、『VRガンダム ダイバ強襲』をやってきました☆
何故いきなりガンダム?―――というのは、本当は新型コロナが落ち着いたら、お友達と一緒に行きたかったのですが、このご時世、全くコロナが収束してくれない状況の中、MAZARIA自体が「8月31日で閉園」という、『としまえん』と同じ感じになってしまい、急遽行かないと体験できないことを、これまたお友達から聞いて、慌てて一人で行ってきたんです💦
・・・本当に「これだけ」やって帰ってきました。
写メ撮りたかったのに、慌てて出撃したから、タブレット忘れてしまい(ノД`)・゜・。
でも…写メなくてよかったかも。
―――というのも、マツコ・デラックスさんの番組『夜の巷を徘徊する』でもこのゲーム登場していたので、見ている方ならご存じかと思いますが、お台場でいきなりザクの攻撃に出くわした我々を、ガンダムの手のひらに乗って、アムロが必死こいて守ってくれるのです。ですが、途中爆発物やら、ザクがぶん投げてきたものとか、倒壊する建物の破片から逃げなきゃいけなくて、アムロはザクを倒すのに精一杯だから、乗っているこっちはその風圧やら危険物を自ら避けないといけない。でもこれがめっちゃ難しくって、こちらが触れられるものは「ガンダムの親指一本」!そこにしがみついてよけるんですが、これが振動がまた結構伝わってくる。アムロ、よくこんな振動バリバリの中、普通に戦えるな(-△-;)
乗っているこっちはVRのカメラを装着するのですが、音はでかいし振動でかいし、揺れ捲り。挙句アムロから「もっと頭下げて!Σ( ̄口 ̄;)」「早くよけて下さいっ!!Σ( ̄口 ̄#)」とか、理不尽に叱られます。しかも、乗員は一人なので、自分一人で「うわっ!」「ぎゃぁああああ!」って叫んでるの(※周りの人にはVR無いからわからない)、後で大騒ぎしたのが恥ずかしくなってくるという、なんかの罰ゲーム状態(笑)
そして、最大の敵は…「乗り物酔い|||orz💧」
多分10分くらい体感したと思うのですが、下りた瞬間地面が「クラァ~」ってなったわ(==;)
凄いな~カガリたん、ルージュもアカツキもこんな状態で搭乗して戦っているんでしょ?(無論、キラもアスランもですが、奴らはコーディだからこんくらい平気だと思っている)絶対かもしたにMS(MAも)パイロットは無理!今更姫様の凄さを思い知りました。✨(-人-)
衝撃の強さもリアルだとこれ以上何でしょうし。D2話でアレックスがザクにカガリたん乗っけてバトルした矢先、カガリたんが(シートベルト付けていないので)衝撃で頭撃って血を流したことがありましたが、今更「アレックスめ!姫を粗雑に扱い追って(# ゚Д゚)」と思ったとかなかったとかw なので「車の運転の時も、ちゃんとシートベルトを締めよう!」と改めて誓った今日でした。
ちなみに、同じもので『UCの宇宙空間でのVR』もあったんですが、地上戦であんだけ苦労したのに、今度は宇宙空間で―――って絶対ついて行けなさそうだったので、お店の方に「いかがでしょうかぁ✨✨」って勧められましたけど「…結構です…」で帰ってきちゃいました💦

明日で閉園って、なんか勿体ないなぁ…。ただスペースは狭かったので、確かに大人数で一気に体験ができないから、余程お客がいないと運営難しいかも。
宇宙世紀にたどり着く前に、現実世界の厳しさを知って帰りました。
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「初めてを君に」

2020年08月29日 16時56分39秒 | ノベルズ
<ガシャーン!>
「熱っ!」
慌てて手を引っこめる。思わず指を咥えながら見つめた先には、もうもうと湯気を立ち昇らせるひっくり返った鍋に、更に湯切りの水切りざるからはみ出るように散乱したキャベツの葉。
「はぁー…」
また失敗だ。ため息とともに肩を落とす。
自分は手が器用なほうだと思っていたのに、まさか料理でこんなに苦戦するとは思ってもみなかった。

何しろ幼年学校でもZAFTの訓練学校でも、厨房と呼ばれるところに入ったためし無し。
親が不在なことも多く、寄宿舎生活もあって、食事というものはほぼ食堂で出されてくるもので、自分で作るなんて意識はあまりなかった。
非常時だって携帯食がある。そんなに食事が作れないことに関して困ったことはない。
だが、先日のことだった―――

「アスランも一緒に料理教室に行こうよ!」
何の前触れも無しに、いきなりキラが誘ってきた。
「なんで俺が…」
一応これでも「カガリのSP」という職は得ている。大戦後、マルキオ導師の教会で傷心と体を癒す一般人のキラとは違い、それなりに忙しい。
「そもそも何で料理教室なんだ?」
「うん。そのことなんだけどね。」
キラの視線の先には、孤児たちと遊ぶラクスの姿があった。
「終戦を迎えて今はカガリたちのおかげでなんとか平和が保てているじゃない?これまでは自分の今までしてきたことを悔いるばかりで何もできなかったんだけど、ずっとラクスが僕に寄り添ってくれていて、それで思ったんだ。「何かお礼はできないかな?」って。」
「…」
確かにキラは凄かった。ある意味戦争を終結させた英雄でもある。しかし光が強ければ強いほど、刺す影も大きい。彼の存在を快く思わない奴らがまだいることも事実だ。
そんなキラの傍にいれば、危険に巻き込まれる可能性も高いのに、臆せずラクスはずっとキラの傍にいる。
「でね、この前マリューさ…ううん、「マリア・ヴェルネス」さんのところに行ったついでにバルトフェルドさんにも会ってさ。「女の子ってどんなことをしたら喜んでくれるかな?」って聞いてきたんだ。そうしたら「料理が一番感謝が分かる!」みたいなことを言ってくれて、折角だから知り合いの料理学校があるから、その伝手で体験入学してきたらどうだ、って。」
キラは殆ど、この教会から動くことができない。それは精神的な問題もある。そのキラがこうして「行ってみたい」というくらいだか、少しずつ傷が癒えてきているのだろう。
それは喜ばしいことだ。だからラクスに感謝する気持ちは共感できるものもある。
だが
「―――で、何で俺まで誘うんだ…」
「友達も連れてきていい、って言っていたから。今のところすぐ連絡取れる友達ってアスランしかいないんだもん。」
「いや、サイ君とか誘えばいいじゃないか…」
「サイは…ちょっと、ね。まだフレイのことも受け入れられていないだろうし…」
「…」
大事な人が戦火に消える。その苦しみは俺にだってよくわかる。それを考えると、確かに気安く声はかけられない。
「それにさ、アスランだってカガリにすごく助けられたでしょ?お礼くらいしてもバチは当たらないでしょ?だから―――」
「ね?」と同意を思いっきり込められた、カガリにそっくりの瞳で見られたら、思わず「うん」と言ってしまいそうになる。だが「料理でお礼」する以外にも、もっと別の手段でお礼はできる。
今の俺がそうだ。「俺のすべてを擲ってでも、カガリを守る」―――これが俺なりの彼女への感謝でもある。俺はキラのキラキラ輝く真っ直ぐな瞳の圧に負けず、首を横に振った。
「それなら、俺はちゃんとSPとして―――」
「もう!そういう意味じゃなくって!さっさと行くよ!」
「おい!待て、キラ―――」
こうして俺は同意していないのに、半ば強引にキラに引きずられてバルトフェルド大佐お墨付き(?)の料理学校に連行された。


―――続きはこちらから。


***


はい。見事に感化されて書きましたw
現在絶賛開催中のガンカフェイベント『キラとアスランの恩返し”初めての料理”』にインスパイアされてのSSです。
本当は10月のスパークの新刊用に取っておこうと思っていたんですけど、先日レポをUPしたように、もうあの美味しい展開に我慢ができなくって、つい…💦
あれだけ正々堂々と「俺の大切な人」って言われた日にゃ「だったら書くしかないじゃないかぁああああ!Σ( ̄口 ̄;)」
公式が燃料投下しまくってくれた挙句の産物です。
また来月の5日に昼から『Destiny』メニューを食べつつの「シン・アスカ君、お誕生会」と、夜から『初めての料理』の2回目行ってきます(^^ゞ
多分また萌えネルギー注入させられれば、スパークの書き下ろしぐらいできる―――…かな?
コロナが無ければ、もっと沢山行きたかったし、イベントに参加できる方も多かったんじゃないかと思うと、それだけが悔しい💦
少しでも楽しんで頂けましたら幸いです<(_ _)>
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息子からの速達に、お返事させていただきました&今日のデザート♥

2020年08月27日 21時07分35秒 | 雑記
時々説明のつかない不思議なことが起こるのも、また世の常―――

先日、かもしたが参加いたしました「キラアス恩返し”初めての料理”」のレポ=略して「母レポ」ですが、沢山の方から反響をいただきまして、(他人の褌で相撲取ってる感じですがw)「ありがとうございます<(_ _)>」
直接語ってくださる(ツイッターで)初めてお話させていただく方もいらっしゃったのですが、嬉しい限りです。
特に最近海外の方からの書き込みがありまして、万国共通に種好き!アスカガ好き!さんとお話しできるのは感激の極みです✨ アスカガへ思うところは万国共通なんだな…♥
―――で、一番上の書き出しに通じるところなのですが、直接ご感想をくださる方々以外に、何故か息子(Blank@こびとさん)のところに感想が届くことも多かりき…。
その都度、息子がインジャス吹っ飛ばして、(元)ユニウスセブンのレノアちゃんがいたであろう所まで届けて下さる(※つまりは伝言)ので、そちらの感想も大変ありがたく拝読させていただいております✨(-人-)
ただの書きなぐり&垂れ流し文章で申し訳ないくらいなのに、ひしっ!と思いが伝わってきましたので、息子をぱくって…じゃなく、お返事をこの場でさせていただきたいと思います。

>母上様と長女様のTwitter拝見しました様
 母レポに感想ありがとうございます。<(_ _)>
 そうなんですよ!!あの石田さん声で、たっぷりと間を取って「カガリ・ユラ・アスハ…俺の大切な人です。」を聞いた瞬間、もう変な汗がドバ~~~~~~~~~って!!(笑)
 照れもせず、「初めまして」な司会者さんや我々を前にして、全く臆せず言い切ってくれましたから♥(/ω\)イヤン ―――これで運命8話で本当に指輪渡すときには赤面して横目でチラってやってる人と、同じ人か!?って思うほど(笑) もう、可愛いよ!お前!!って言ってあげたくなる(多分ザラは嫌がる:苦笑)程でした。
 もうガンカフェは「アスカガクラスタ殺し」を狙っているとしか思えません!一番喜ぶツボをもう押さえてますからw なので、またカモられてきます(`・ω・´)ゞ5日に。
 ※私めのオフ本もお手に取っていただきありがとうございます<(_ _)>(その節は、わざわざ「到着しました!」メールまで下さいまして♥)いかがわしい表紙(笑)がご家族にバレないよう、気を付けつつ楽しんでください♪

>アスラン、公衆面前で交際発言!様
 母レポへの感想、ありがとうございます(^^ゞ
 あの音源は是非「スーツCD ガンカフェバージョン」として販売してほしいくらいです!
 いや、指輪+大切な人発言に、あれだけ悶えさせられるとは。ファンの萌えネルギーに燃料がばがば投下してくれました(≧▽≦)
 また5日に行く予定ですので、運命のシンちゃんBDメニューと、恩返しのキラ様料理、食べて感想ダラダラやりますね♪

>母上と息子さんの親子会話様
 母レポへの感想、感謝です☆
 本当に、新型コロナさえなければ、もっと沢山の種ファンがこのイベントに参加できたと思うので、それだけが残念で仕方ありません。;つД`)
 少しでも楽しんで頂けたなら、幸いでした。
 是非とも読みながら、一緒に突っ込んでやってください。石田さんの「熱いっ!」はイザークさまの「痛いっ」並みに、いやそれ以上にウザ…いえ、激しかったです!
 きっと息子も週末に出向いて、素晴らしいレポを上げてくれると思うので、楽しみに待っていてやってください♥

―――以上、ご感想ありがとうございました!
あ、ちなみに母のブログでもついったー☆の方でも、全然書き込みOKですので(息子のブログみたいに閲覧者多くないので、見に来る人は身内だけだから安心よ♥)。
 息子に届いたら、また定期的にインジャスが飛んでくるのでそれもよし(笑)。オーブから勇んでやってくるので、たまには嫁子ちゃんの可愛いお顔を見たいわ♥(*´Д`)ハァハァな母であります。

***

あと余談ですが、その種イベの時、またスティックケーキを追加購入してきたのですが

アスカガはもちろんのこと。そういえば種キャラ以外の味は食べたことなかったなーと思って、ほかの種類を探していたら、妙に『ドム』が気になったので、これも買ってみました。

・・・多分ね、鴨志田はよく「マツコ・デラックスさん」の冠番組を見るのですが、そこでマツコさんが「私は『ドム』『グフ』が好き。」とおっしゃっていたのが刷り込まれたらしい(笑)
で、丁度ドムが「チョコレート味」で種キャラにはなかったので(三日月とドモンがキャラではチョコ味)、それを買って食べてみました。
うん、チョコレート味でした。(ざっくり)
先日のキラのインタビュー(「彼女はピンクなんです。」発言)くらいにざっくりと「チョコレートです。」もっと言ってしまえば「ガトーショコラ」のチョコがかかっていないバージョン、かな。食感がフィナンシェなのでしっとり感が存分にあります。
あと、チョコのせいか、意外とお腹に溜まる感じ。気のせいかもしれませんがどっしりしている気がします。美味しかったです♪チョコスキーなんでw
さて、あとはバウムクーヘンと、アスカガスティックがまだあるので、甘いもの欲求が出たときにいただきます♪
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苦節15年…

2020年08月25日 20時21分33秒 | 雑記
前回のブログでガンカフェ「キラアスの恩返し、初めての料理」の感想をさらさらっと垂れ流しさせていただきましたが、すんごいカウンター回っていてびっくりしました!(笑)
いやはや、おそるべし!種パワー( ゚Д゚)
公式が動くとやはり、どんどん再燃される方も多くって、盛り上がってくるのを感じると嬉しいですね♥ 勢いに乗じて、来週もイベントと、運命のシンちゃんのメニューが出るよう(誕生日9月1日だしね)なので、それにも行ってきます!
あと最近こちらのブログもですが、海外からのアクセスをいただきまして。ツイッターさんの方では書き込みもしていただいて、慌てて英語辞典引っ張り出すという始末💦(嬉しい悲鳴です✨)
学生時代、一番出来が悪かったの、英語なんだよな~…第二言語でドイツ語取らされたけど、何故かこっちの方がまだ成績良かった(といっても赤点ギリギリなので、全く自慢できない(--))
というか、日本語だってまともに喋れていないのに。そんな奴が文字書きやっているっていうんだから、世の中の不思議…
そんなことはどうでもよく、こうして英語圏や中国語圏の方から「私は行くことができないので、レポしてくださってすごく嬉しいです!」と勿体ないお言葉をいただくと、恐れ多くもホントこちらも「書いてよかった♥(*´▽`*)」と嬉しくなりますv あのバルドフェルド隊長を敬愛する部下(司会者)さんも「家に帰ってSNSに挙げるまでが、今日のイベントです!」っておっしゃってくださったから、ネタバレさせちゃいましたけど^^; でも触発されて「行きます!」って言ってくださった方がいらっしゃったから、ガンカフェに少しは貢献できた…かな?(笑)
それにしても、本当に最近海外の方のSEED反応が大きくて。上海じゃ実物大フリーダムが立ちますしね。海外で放送されて人気出たのかもしれませんね。
ワールドワイドで同じ気持ちを持つ方がいらっしゃるって、なんか嬉しくってテンション上がります♪

そして、昨日はインテックス大阪のイベントで新刊発行されたものも、無事届きまして、読みながらすんごいニヤケまくっておりましたw
…そういや気づけば、アスカガサークルさんの中じゃ、ウチが一番の古株になっていたことに去年気づきまして。
そうだよね、『全国大会2』ではコピー誌(人様のサークル依存)で、本格的には2004年2月の『SEED IMPACT』第一回開催の時からですもん。もはや16年選手。歳食ったな💦
先日も「かもしたさんが、種同人誌の図書館開いたら、速攻行く!(笑)」と言ってくださったお知り合いさんがいたのですが、確かに多少売ったりしたものもありますけど、概ねアスカガ本はその頃から保存されてます。「通った後は草一本生えていない」ほどじゃありませんが、今も我が家の押し入れ一つ分はアスカガ同人で埋め尽くされてますし。…図書館開こうかな。

と、16年選手なのは同人活動だけじゃなく、グッズ関係もなんですが、あの頃は凄い沢山種グッズが販売されていて、プラモとグッズにかもられまくっていました💦
その頃に購入したものなのですが

アスカガのバッグ。と言ってもミニトートみたいな感じので、丁度お弁当が入るくらいの大きさ♥
2005年販売になっていて、種類的にはアスカガ・キララク・シンルナの三種あったのですが、当然のようにアスカガを買って「いつか必要になったら使う!」と、ずぅ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っと寝かせていたんですよ(笑) ひたすら愛でるだけw。
だったんですが、つい最近、お弁当の袋として利用していた「シャンシャン(パンダ)巾着」が思いっきり裂けてしまい、ミシンをかけつつ使っていたんですが、もう寿命💧
ということで、遂にアスカガの出番となりました。
ジーンズ生地で丈夫なのが嬉しいのですが、このイラストが剥げ落ちないように、本当にそれだけは祈ってます!これで毎日アスカガ(笑) 少しは仕事にも前向きになれた…気が…多分する。うん。頑張る。
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ガンダムカフェ「キラとアスランの恩返し-初めての料理-」に行ってきました!

2020年08月23日 14時44分05秒 | イベント
昨日はほぼリアタイでツイッターの方に挙げ捲っておりましたが、ガンダムカフェTOKYOのイベント『キラとアスランの恩返し”初めての料理”』イベントに行ってまいりました!
一言で言って―――「もうめっちゃ最高☆」 
映像は無印の回想シーンと、運命の時のキラとアスランの私服姿で進むのですが、ボイスは回想シーン以外全編新規録り下ろし! もう聞きに行く価値バッチリです(≧▽≦)b
昨日のツイッターで概ね感想呟いた通りなのですが、こっちのブログでは、もうちょい詳しい前後状況と流れを垂れ流してみます(笑)
なので―――これからイベント参加される方や、楽しみにしておきたい方は、ネタバレになりますので、ここでUターンしていただいたほうが良いかと思います。
あと、一日経っているので、記憶がやや曖昧(苦笑…年寄りだから)なところもあるので「違うよ!」というツッコミもお待ちしております<(_ _)>

かもしたはこのレストランに初めて入ったのですが、画面を正面に、横並びで座席がありました。隣とはクリアスタンドで仕切られた挙句、フェイスシールド装備。これの取り付け方が全然わからなくって、お隣のKさんのお友達に、一から指導してもらうかもした…
まだまだ人生、学ぶことは多い✨
では、まずスタートはお店の店員さん扮する「バルトフェルド隊長を敬愛してやまない部下」さんのナレーションから。
コンセプトでは「キラがラクスに何か感謝の印を送りたい、といったらバルトフェルドさんが「男も料理して喜ばすのが一番!」みたいな助言を受け、感銘を受けた(笑)キラが、バルトフェルドの紹介した料理教室に一日体験入学する」というもの。その時キラ「友達も連れてきていいって言うから今日は連れてきました!」
アスラン「…なんで俺が…」←すげー嫌そうだな、お前(--;)
キラ「ラクスに感謝の気持ちを込めた料理を作ろうと思って。アスランもカガリに作ってあげなよ!」
アスラン「俺はいいよ…」←本当に面倒くさそうだな、お前…
てか、思うに、アスランは初めての料理で失敗したり、ちゃんとできなかったらどうしよう、的な感じがありそう。完ぺき主義だから。しかも優等生だから躓くところはあんまり見せたくないんでしょうね。
それはさておき。司会者さん「皆さんがお二人のために集まってくださいましたので、まずはご挨拶を…」にキラ「初めまして。キラ・ヤマトです。」
サクッとそんだけ?
するとアスランが慌てて耳打ち「ボソボソ…(『今日はお集まりくださいましてありがとうございます』だろう?)」
キラ「今日は僕たちのために集まってくれてありがとう。」
アスラン耳打ち「ボソボソ…」→キラが言う、のパターンを繰り返しているうちに、キラ「もう!アスラン五月蠅い!!(# ゚Д゚)」 ・・・あ、キレた(笑)
で、司会者さんがとりなして、まずはウエルカムドリンクで乾杯。
司会者さん「キラさん、乾杯の音頭を…」
キラ「キラ・ヤマトです!」
アスラン「それはもう言っただろ!」
な、なんだかグダグダな状態(笑:いつものこと)で「カンパーイ♥」

まずはウエルカムドリンクを味わいます。かもしたの最初のコースターは「描きおろしのアスラン」でした!可愛いわ♥ 
司会者さん「それではお二人には調理に入っていただきますので。料理ができるまでしばしお待ちください」とキラアス、ここでドアの向こうに。
その間にアクスタやら追加ドリンクを楽しみます。

ソフトドリンクが追加で頼めるのですが、右がアスランで左がカガリ(見ればわかる)。実際二人ともオレンジ系のでしたが、カガリは炭酸。一緒に来たKさんが「炭酸はちょっと…」だったのですが、かもしたのところにアスランが全然運ばれてこず、15分くらいしてきたときには、カガリさん見事に炭酸抜けてました(苦笑)ただのオレンジジュースっぽくなったw
で、追加のコースターは「幼少期キラ」と再び「描きおろしアスラン」なので被ったアスランはKさんの婿に行ってもらいました♪ 激戦の予約を取ってくださったお礼です<(_ _)>

さて、二人の調理中はドリンクを飲みながら「キラとラクスの思い出シーン」と「アスランのカガリとの思い出シーン」を回想。
キラとラクスは初めての出会いやアスランにラクスを返す場面。激闘の末プラントで介抱されるシーンや父を亡くしたラクスを慰めたり、落ち込むキラを支えるラクス、等々が流れつつ、「彼女には本当に助けられました…」とキラさん、感慨深げです。
一方アスカガは―――お約束の「無人島バカンス」(笑)31話のオーブに救出されるアスラン+二人の「キラ好き合戦」(笑)、オーブ戦で気まずい二人をとりなすシーンや、43話のハグ+無論、48話と何度見ても(*´Д`)ハァハァする映像です♥ アスラン「馴染めずにいた俺を、彼女はいつも助けてくれて…」と感謝。是非その時に「この時、彼女を好きだということに気づいたんだ」くらいの台詞を吐いてくれないだろうか、と思っていたんですが、そこまではなかった(悔しい…)
とりあえず、ヒーロー二人が、いかにヒロイン二人のお世話になっていたか(主に精神面ですが、アスランに至っては、体も救出(笑:エロな意味ではなく、31話や50話でアスランの命の危機を救いましたから)されてますからね。姫に感謝しろよ!!Σ( ̄口 ̄)

その映像が流れる中、少しずつお料理が運ばれてきます。キラさんのメニューは『ちらし寿司』。結構ボリューム大きそうでしたね。暫くしてアスランの『ロールキャベツ』が運ばれてくるんですが、ここで司会者さん「皆さん、お二人の調理の様子を見たいですよね?見たいですか!?(みんな「(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪」…では調理場に隠しカメラを仕掛けましたので、是非みんなで調理の模様を…」で映し出されるんですが…
モノクロ映像でキラ「…このサーモンを、どうにか薔薇にしたいんだ!どうやったら薔薇になるんだ!?
アスラン「熱っ、熱っ!熱いぃいいいいっ!!茹でたキャベツの葉はこんなに熱いものなのか!?」
キラ(種割れ)「バラに成れ…バラに成れ…!」
アスラン(種割れ)「熱いっ!熱いっ!熱いぃいいいいいいいいいいいいっ!!」
うるせぇぇええええええ!!Σ( ̄口 ̄|||)
特にアスランはイザークの「痛いっ、痛いっ!痛いぃいいいいいいい!」でも乗り移ったかのように五月蠅い(苦笑)
その途中で映像が「ザーガーピー…ブツ。」
司会者さん「映像が、き、切れちゃいましたね💦」
といっている間に続々とお料理到着。
かもしたはもちろん「アスランのロールキャベツ」と頼みました。

アクスタがアスキラ二人来てくれたので、記念に☆
司会者さん「キラさんのはどういうイメージなんですか?」
キラ「彼女は『ピンク』なんです。」
えー…なんだそのざっくりした説明は(笑)
キラ「バラの花をイメージしてサーモンを並べて。あとピンクなんで桜デンブを使いました!」(得意そう:笑い)
つーか、スーパーコーディネーターの口から「桜デンブ」が出てくるとは思わなかったぜ!(笑※「桜デンブ」とは、魚の身を細かくほぐして、ピンクの着色料と甘みを付けたものです)
司会者さん「そうですか。…アスランさんは?」
アスラン「俺は母親がキャベツを育てていたので、ロールキャベツをよく作ってくれたので、好きになりました。」
あれ?…ちょっと待て。設定では「カリダさんの作ったロールキャベツ」ではなかったのか?(--?)
まぁレノアちゃんも作ってくれたのでしょう。
アスラン「トマトソースの物が好きなんです。」 ZAFT・REDはすでに食生活から赤(笑)
でも、この後の説明が凄い。
アスラン「彼女は料理が下手なんですが、美味しいものはよく知っているので。フォークとナイフを使わず、形なんて気にせず手づかみで食べるくらいだから、ロールキャベツは巻いていない。」

↑証拠物件(笑)本当に巻いていなかった!Σ( ̄口 ̄|||) 肉の塊にキャベツがくっついているだけ(笑)
そういやさっき「熱い熱い!」言いまくっていて、全然巻けなかったんだろう。カガリのせいにしていますが、ただ熱くて巻けなかっただけなのが理由らしい。
だがな、ザラよ…「キャベツの葉は先に茹でて、冷やしておくもんなんだよ!(# ゚Д゚)」料理学校の先生は教えてくれなかったらしい…
更にキラ「彼女は家庭菜園をしているので、野菜も使いました!」
えーと…一体何時の間に、ラクス様は家庭菜園などなさっていたのだろうか(-△-;)
多分、マルキオ導師さまが「自給自足です」をモットーに、島で野菜でも育てていたのでしょう。そのうち釣りやったりサソリ捕まえたり…「キラ、私の『あつ森』凄く発展しましたわ~♥」とか言いだしそうなw
で一方、司会者さん「アスランさんが工夫されたことは?」
アスラン「ウインナーはタコではなく、「カニ」にしました。初めて出会った時の印象が忘れられなくって…」

うん、さっきも思いっきり姫の「下乳」ガン見したしな(笑:24話回想シーン)
で、皆さんで試食していると、司会者さん「それでは皆さんに評価をいただきたいのですが、私が言ったもので、そう思う!と思った方は手を上げて下さい。」
と、いろんな評価「〇〇だと思う人!」で挙手するのですが、それに対してキラとアスランが「そうか」「なるほど」など呟いてくれます。
そして、実はウエルカムドリンクのコースターに「当たり券」が入っていた人が、二人に質問できるコーナーがあるんですが、4つある当たり券のはずが見つけられなかったのか、質問は2人だけ。でも、これは既に番号が用意されていて、自由質問的なものではないです(前撮りなので当り前ですがw)

で感想を聞いている間に、回想シーンのことでアスランがキラに突っ込み始める。
アスラン「キラ、だいたいお前はよく泣くな」身もふたもないがその通りw
キラ「だって…」
アスラン「お前は弱いから、いつも流されるんだ。ラクスと仲良くなったと思ったら、フレイ・アルスターに誘われればそっちにフラフラ…」(←ここで会場大爆笑!)
アスラン「コーディネータとはいえ、ナチュラルの友人を力任せに押さえつけたり(サイのことね)、挙句お前、カガリのことを殴ったことがあるんだろう!(怒)」
キラ「それを言うなら、僕はカガリのこと投げ飛ばしたり銃口向けたりしないもん!アスラン、ラクスにまで銃口向けたんだって!?(怒)」
アスラン「っ!それはだな!」
幼馴染の喧嘩勃発。いいなぁ~見ているこっちはほのぼのしてるよw( ̄▽ ̄)(注意:ただし内容は物騒w)
そうこうしているうちにキラ「デザートも食べてね♪」
アスラン「デザートなんて何時用意したんだ!?俺は聞いていないぞ!?」
キラ「ここの学生の人たちがね、作ってくれていたんだ。」
てなことで、デザート登場。

キラ「この上に乗っているのはアスランが僕にくれたトリィをイメージして作ってくれたんだ。」
そう、一番上に乗っているパイシートはトリィなのです。
キラ「アスランはペットロボット作るの得意だからね。…でもアスラン、ラクスにハロあげすぎ…」
アスラン「仕方ないだろう!?喜んでくれるから…」
一応かすった程度に「作りすぎ」の自覚はあったらしい(笑)
で、ここから↓が注目の発言
キラ「カガリには、何あげるの?」
アスラン「カガリにはカニ…いや、指輪だ。
言ったな!?お前、今、絶対『指輪』って言ったなぁあああああ!!声質録ったどおおおおお!!(我が脳内で)
アスラン「…いや、今のは忘れてくれ。」
いや、忘れぬ。
そしてデザートを食べている最中。
アスラン「完食するまでずっと見続けているよ。」
その言葉通り、ずぅーーーーーーっと見られながらの試食(笑)
黙々と食べて、ふと顔を上げると、画面から二人が微動だにせず、無言のまま、ずぅ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っと見てるの(笑) いや、なんだか食べづらいったらありゃしない!
で、いよいよ大詰めになってきたのですが、先ほど当たり券が出なかったこともあって、その質問を司会者さんがここで投げかけてくれる。
司会者さん「キラさんは、この料理、なんて言う名前を付けますか?」
キラ「そうですね。『ハロいっぱい』かな?」
キラを召し上がった方ならわかると思いますが、緑やピンクのハロがいっぱい乗っているんですよ。ハムでピンクちゃん作ったらしいんですが、緑は何だろう…?今度食べてみよう。
もう一つ名前を言っていたのですが、割と普通(ごめん:笑)
司会者さん「では、アスランさん。このメニューは誰をイメージして作られたんですか?」
(みんな、ここで耳の穴、かっぽじってよ――――――く聞け!)
アスラン「カガリ・ユラ・アスハ…俺の大切な人です。」
言ったなぁああああああ!お前、公衆の面前で、正々堂々と言い切ったなぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!
もうこれ聞いて、会場の中「キャァアアアアア♥♥(/▽\)」でしたよ。あの石田さんボイスで思いっきり言ってくださいましたもん!
もう、計算されて作られているとはいえ、最後の最後でこの演出…

ガンカフェ、マジで『アスカガの神』✨(T人T*)

このセリフ聞いたら、もはやロールキャベツが巻いてなかったろうが、熱かったのだろうが、どうでもいい。「全部許す!」

そして、この怒涛の興奮が冷めやらぬうちに、今度は最後の記念撮影。
この時は、例の二人の調理着姿の描きおろしで数十秒アニメで新規画像が流れます。
基本画像は写メですら禁止になっているのですが、この時は司会者さんが「記念撮影です」と許可OK出してくれました。

急いでカメラ向けたけど、連写できなくって、キラさん目を瞑った状態になっちゃった💦
今度は流れが分かったので、しっかり待機するんだ!
あとこちらはゆっくりと記念撮影可能。

座席が三ブロックに分かれていて、かもしたたちは真正面だったのですが、そこから記念撮影開始。横のブロックの人も、ちゃんと正面になる画面にきちんと映してくれます。
そして最後にキラ君より「どうもありがとう!」とアスランも確かお礼言ってくれたような(「大切な人」発言で興奮しすぎて覚えてない:哀)ところで、この会は終了―――となりました。
でも敵は最後。会計が凄く進まないので、Kさんとお友達と早めに退席したんですが、これが功を奏しました。あとの方になると時間がめっちゃかかるみたい。

後は帰りにアスカガの新規クリアボトルを購入。

今回はフルカラーでめっさ素敵✨ ちなみにかもしたはタピオカはあまり好きではないので、アスランの黒糖抹茶はタピ抜きしてもらえました。

この後は20:30の参加友人チームと待機中に少しお喋りをして、お見送りして帰途に就きました。
わ~~~できたらもう2回くらい行きたいなぁ~~~(*´Д`)♥
あのアスランの告白を、もう一度耳に焼き付けたいくらいです!
9月以降も順次開催予定、って書いてあったので、絶対9月にまたいくつもり。
大阪に行けなかった分、耳と舌で味わいつくしてやるさ!!
コメント (4)
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