今日(というか昨日)、職場で一日研修があったのですが、その内容がちょっと変わっていて、「この研修の会場に足を踏み入れた瞬間から、貴方は上司でも部下でもなく、一人の人として他の方々と新たな気持ちで接してください」というコンセプトでした。
そこで会場内に入る前に、全員名札をつけるのですが、「自分の本名ではなく、あだ名や呼んで欲しい名前で書いてください」という注意があり、「ふむ。」と考えたかもしたは、2つの名札を作りました。
1.「カガリたん」
2.「アニキ!」
・・・いずれにしても、まともな呼び方ではない(笑)ですが、どっちがいいか悩んでいたところ、同じ仕事をしている先輩から「こっちがいい(笑)」といわれ、一個選びました。
そしていざ研修!一人ひとりが意見交換とがで発表しなければならない時間に、司会者の方が「はい、『ソメちゃん』どうぞ。」とか「では『豆たん』、よろしく。」などと呼んで下さいまして、かもしたの番―――
司会者の方「それでは『アニキ!』、一つよろしくお願いいたします!(笑)」と笑い込みで呼んでくださったおかげで、会場中が「おぉ!アニキだ!」「アニキ!」(注:皆さん別に全員知り合いでも何でもありません)と叫んでくださって、何だか「プチ・元親」な気分を味わってきました(笑)
いや~本当にバカですね(笑) でもまさか仕事でハイな気分になれるとは思わず、しかも皆さん出所知らないのに「アニキ!」「アニキ、お疲れ様です!」となんか丁寧に言って下さるので、思わず「野郎共!お宝探しに船出だぜ!」とか言い出しそうになりましたとさ^^;
うん、愉快な研修でした(※ちゃんと仕事上で意義のある研修でしたよ。念のため)
さて、今日は夜中のアニメが2個最終回でしたので、そのざっと感想などを
『RAINBOW』:元々がヤングサンデーか何かの青年雑誌連載漫画だけあって、結構活劇でしたね。舞台は昭和20年代後半~30年代前半に、神奈川の少年院に入所した6人+先に入所していた一人=7人の貪欲なまでの生き方のストーリーでした。
物語の前半は6人は先に入所していた兄貴分を「あんちゃん」と呼んで、色々衝突がありながらも、生き方の道しるべを教えてくれたあんちゃんを尊敬していったんですが、このあんちゃんが実は少年院の看守(教官)と非常勤医師の不正不道徳行為で、同じ仲間が一人死に追いやられた罪を知っていて、その罪をばらされないように、看守と医師があんちゃんを殺しにかかるんですが、他の弟分6人が必死に助けるんですね。ついにまともに出所が出来ないと悟った6人は、あんちゃんを脱走させることに成功したんですが、ついにあんちゃんは2人に殺されてしまう。その報復を出所した弟分6人が行う―――という、結構凄惨な話でした。
何時も番組の冒頭で「暴力シーンや残虐シーンは時代性を考慮し、必要と考えています」と注意書きがあったのですが、もしかしたらこうした非常識な暴力行為やパワハラみたいなことが本当にあったのかもしれません。
最終的には敵をとった6人が、その後もあんちゃんの教えに従い、各々自分が少年院で誓い合った夢に描いていたものを掴み取っていく―――と、後半に関しては前向きは話になっていました。
意外なことに、林原めぐみさんがこのナレーションを勤めていらっしゃって、灰原哀ちゃん(コナン君)よりももっと感情を殺した淡々としたナレーションをしていたのが印象的でしたね。あと主人公の声を小栗旬さんが努めていたのですが、上手かったです。俳優さんが声優やると、ちょっと不慣れだとぎこちなさが出るんですが、すんなりはまっていました。
決して笑いのある話ではなかったので、気持ちが暗くなりそうになることもありましたが、「こういう時代が50年くらい前にあったんだ」と、ちょっとした歴史の振り返りみたいな感じも出来ました。最後の方は明るい展開になってきたのはホッとしました。
『けいおん』:語るまでもなく人気のアニメの第2期でしたが、前回は入学~部活立ち上げ~2年生になって後輩が入ってきて~のところで終了したのですが、第2期はその続きから主役格4人が卒業して終了、という運びになりました。
最初1期目のときはあまり期待して見ていなかったんですが、意外や意外、面白くって見続けちゃいましたね。
で、1期終了前に一学年下の梓ちゃんが入ってきて、いいところで終わってしまったので「あら~残念」と思っていたら、案の定人気があって2期も結構楽しみにしていました。
なんですが・・・かもしたとしてはちょっと期待とずれたところが多かったです。
先ずは1期では殆どが軽音楽部としての活動が話の中心だったので、バンド組んで練習・・・したいのに、やはり真面目組とサボりたガ~ル組で分かれたり、意見が合わなかったり、初舞台でド緊張したりと、凄くリアルに楽しめたんです。でも2期になったらバンドの話は殆どなし。しかも3年生になって4人が同じクラスになったら、そこから先は修学旅行だとか学校行事の話ばっかりで、軽音楽部の話は殆どなし。梓ちゃんじゃないですが、かもしたも「もっとちゃんと練習してください!」と言いたかった(--;)
ある意味「等身大の高校生の生活」みたいなのを全面に出したかったのかもしれませんが、それだったら別に「けいおん」じゃなくても出来ることなので、折角の部活モノなんだから、そこを中心にやって欲しかったな・・・。部活の話なんて26話中のたった3,4話位しかやっていないと思います。
そして、梓ちゃんに同期か後輩を作ってあげて欲しかった。結局4人が引退したら「たった一人の正部員」になってしまって、ちょっと可哀想でした。番外編で仲良しのジャズ研の子とウイちゃんと3人で来年の新入生歓迎会のステージに立つ―――ような意味合いで終了していましたが、梓ちゃんの不安&寂しさが最後まで癒してあげられなかったのがちょっと悲しかったです。
それに加えて、実際には24話くらいで最終回だったんですが、番外編として2編ほど話を追加していましたけど、なんでわざわざ「番外編」にしたのかスタッフさんの意図が不明(--;) 2期に関しては殆ど続きものの話がなくって単発イベント的な話ばっかりだったので(修学旅行と文化祭はともかく)、途中で入っていても全然違和感なかったのに。最終回で卒業し、梓ちゃんの為に4人が作った凄くいい曲を演奏して感動のフィナーレ!―――になったのに、水をさしてしまうような構成は勿体無かったと思います(ーー;)
正直悪ふざけが過ぎて、見ていてちょっと「これは・・・(--;)」と思うシーンも幾つかありましたし、ちょっと2期は期待と違ってしまった感じです。
でも人気は高いんですよね、2期の方が。
その影響かどうかわかりませんが、あそこまで完結したのに今度は「映画化」ですか・・・(-△-;)
BASARAみたいに続きのある展開に持ち込めそうなら映画化とかも歓迎なんですが、「けいおん」は完結している上で、今度は映画でどんな話をやるんだろう?
また学生時代の話のオリジナルだと思うんですが(多分大学での話ではないと思う)、本当に最近のアニメはテレビで人気高いと最終回後映画化の展開が多いですね~。以前も吐いたことありますが、そのほうが収益いいんだろうか?
出来れば「けいおん」なので、バンドの話を中心にやって欲しいなと思います(^^)
そこで会場内に入る前に、全員名札をつけるのですが、「自分の本名ではなく、あだ名や呼んで欲しい名前で書いてください」という注意があり、「ふむ。」と考えたかもしたは、2つの名札を作りました。
1.「カガリたん」
2.「アニキ!」
・・・いずれにしても、まともな呼び方ではない(笑)ですが、どっちがいいか悩んでいたところ、同じ仕事をしている先輩から「こっちがいい(笑)」といわれ、一個選びました。
そしていざ研修!一人ひとりが意見交換とがで発表しなければならない時間に、司会者の方が「はい、『ソメちゃん』どうぞ。」とか「では『豆たん』、よろしく。」などと呼んで下さいまして、かもしたの番―――
司会者の方「それでは『アニキ!』、一つよろしくお願いいたします!(笑)」と笑い込みで呼んでくださったおかげで、会場中が「おぉ!アニキだ!」「アニキ!」(注:皆さん別に全員知り合いでも何でもありません)と叫んでくださって、何だか「プチ・元親」な気分を味わってきました(笑)
いや~本当にバカですね(笑) でもまさか仕事でハイな気分になれるとは思わず、しかも皆さん出所知らないのに「アニキ!」「アニキ、お疲れ様です!」となんか丁寧に言って下さるので、思わず「野郎共!お宝探しに船出だぜ!」とか言い出しそうになりましたとさ^^;
うん、愉快な研修でした(※ちゃんと仕事上で意義のある研修でしたよ。念のため)
さて、今日は夜中のアニメが2個最終回でしたので、そのざっと感想などを
『RAINBOW』:元々がヤングサンデーか何かの青年雑誌連載漫画だけあって、結構活劇でしたね。舞台は昭和20年代後半~30年代前半に、神奈川の少年院に入所した6人+先に入所していた一人=7人の貪欲なまでの生き方のストーリーでした。
物語の前半は6人は先に入所していた兄貴分を「あんちゃん」と呼んで、色々衝突がありながらも、生き方の道しるべを教えてくれたあんちゃんを尊敬していったんですが、このあんちゃんが実は少年院の看守(教官)と非常勤医師の不正不道徳行為で、同じ仲間が一人死に追いやられた罪を知っていて、その罪をばらされないように、看守と医師があんちゃんを殺しにかかるんですが、他の弟分6人が必死に助けるんですね。ついにまともに出所が出来ないと悟った6人は、あんちゃんを脱走させることに成功したんですが、ついにあんちゃんは2人に殺されてしまう。その報復を出所した弟分6人が行う―――という、結構凄惨な話でした。
何時も番組の冒頭で「暴力シーンや残虐シーンは時代性を考慮し、必要と考えています」と注意書きがあったのですが、もしかしたらこうした非常識な暴力行為やパワハラみたいなことが本当にあったのかもしれません。
最終的には敵をとった6人が、その後もあんちゃんの教えに従い、各々自分が少年院で誓い合った夢に描いていたものを掴み取っていく―――と、後半に関しては前向きは話になっていました。
意外なことに、林原めぐみさんがこのナレーションを勤めていらっしゃって、灰原哀ちゃん(コナン君)よりももっと感情を殺した淡々としたナレーションをしていたのが印象的でしたね。あと主人公の声を小栗旬さんが努めていたのですが、上手かったです。俳優さんが声優やると、ちょっと不慣れだとぎこちなさが出るんですが、すんなりはまっていました。
決して笑いのある話ではなかったので、気持ちが暗くなりそうになることもありましたが、「こういう時代が50年くらい前にあったんだ」と、ちょっとした歴史の振り返りみたいな感じも出来ました。最後の方は明るい展開になってきたのはホッとしました。
『けいおん』:語るまでもなく人気のアニメの第2期でしたが、前回は入学~部活立ち上げ~2年生になって後輩が入ってきて~のところで終了したのですが、第2期はその続きから主役格4人が卒業して終了、という運びになりました。
最初1期目のときはあまり期待して見ていなかったんですが、意外や意外、面白くって見続けちゃいましたね。
で、1期終了前に一学年下の梓ちゃんが入ってきて、いいところで終わってしまったので「あら~残念」と思っていたら、案の定人気があって2期も結構楽しみにしていました。
なんですが・・・かもしたとしてはちょっと期待とずれたところが多かったです。
先ずは1期では殆どが軽音楽部としての活動が話の中心だったので、バンド組んで練習・・・したいのに、やはり真面目組とサボりたガ~ル組で分かれたり、意見が合わなかったり、初舞台でド緊張したりと、凄くリアルに楽しめたんです。でも2期になったらバンドの話は殆どなし。しかも3年生になって4人が同じクラスになったら、そこから先は修学旅行だとか学校行事の話ばっかりで、軽音楽部の話は殆どなし。梓ちゃんじゃないですが、かもしたも「もっとちゃんと練習してください!」と言いたかった(--;)
ある意味「等身大の高校生の生活」みたいなのを全面に出したかったのかもしれませんが、それだったら別に「けいおん」じゃなくても出来ることなので、折角の部活モノなんだから、そこを中心にやって欲しかったな・・・。部活の話なんて26話中のたった3,4話位しかやっていないと思います。
そして、梓ちゃんに同期か後輩を作ってあげて欲しかった。結局4人が引退したら「たった一人の正部員」になってしまって、ちょっと可哀想でした。番外編で仲良しのジャズ研の子とウイちゃんと3人で来年の新入生歓迎会のステージに立つ―――ような意味合いで終了していましたが、梓ちゃんの不安&寂しさが最後まで癒してあげられなかったのがちょっと悲しかったです。
それに加えて、実際には24話くらいで最終回だったんですが、番外編として2編ほど話を追加していましたけど、なんでわざわざ「番外編」にしたのかスタッフさんの意図が不明(--;) 2期に関しては殆ど続きものの話がなくって単発イベント的な話ばっかりだったので(修学旅行と文化祭はともかく)、途中で入っていても全然違和感なかったのに。最終回で卒業し、梓ちゃんの為に4人が作った凄くいい曲を演奏して感動のフィナーレ!―――になったのに、水をさしてしまうような構成は勿体無かったと思います(ーー;)
正直悪ふざけが過ぎて、見ていてちょっと「これは・・・(--;)」と思うシーンも幾つかありましたし、ちょっと2期は期待と違ってしまった感じです。
でも人気は高いんですよね、2期の方が。
その影響かどうかわかりませんが、あそこまで完結したのに今度は「映画化」ですか・・・(-△-;)
BASARAみたいに続きのある展開に持ち込めそうなら映画化とかも歓迎なんですが、「けいおん」は完結している上で、今度は映画でどんな話をやるんだろう?
また学生時代の話のオリジナルだと思うんですが(多分大学での話ではないと思う)、本当に最近のアニメはテレビで人気高いと最終回後映画化の展開が多いですね~。以前も吐いたことありますが、そのほうが収益いいんだろうか?
出来れば「けいおん」なので、バンドの話を中心にやって欲しいなと思います(^^)