うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

CAPCOM Cafeに行ってきました!

2016年06月30日 19時32分22秒 | イベント
先日6月24日から始まりました、カプコンカフェでのBASARAコラボメニュー。いつかは行きたいと思いつつ、twitterみると「ただ今120分待ちです」となっていて、いつも目の前を通り過ぎるだけで終わってしまっていたのですが、ようやく昨日、仕事帰りに立ち寄れましたv
『CAPCOM Bar』は新宿にあって、お酒も飲めるところですが、こちらのカフェの方は越谷レイクタウンの中にあって、いっつも電車で通り過ぎるだけだったのですが、初めて下車しましたよ。おっきなショッピングモールにいつかは足を運んでみたい・・・と思いつつも、大体通り過ぎる・・・C県民が「ネズミ王国は近くにあり過ぎて、いつでも行けるし」と、案外利用率高くないのと同じ心情ですね。
と、それはさておき。
当然ながら『BASARA』メニューは8月末に発売されます『真田幸村伝』のPRを兼ねておりますけど、メニューは新キャラの昌幸パッパ&信之兄上は何故かドリンクのみで、後のメニューはみんな今までのキャラクターで占められております。何故か瀬戸内・・・ことに元就様のメニューが一番凝っているような気が。パイ皮に『捨』と描いた『捨て駒パイ』が笑える(※メニューはカルボナーラなんですが、そこにトッピングされてくるらしい)。
スイパラでもやっていた、筆頭の顔がデザインされたカレー&ユッキーのカレーが一番のメインかと思いますけれど、かもしたはやっぱりアニキだな!!

『天衣無縫!長曾我部元親!海のサンド~エビとアボカドのクロワッサン~』
名前が長い(笑) その名のとおり、クロワッサンに、エビとアボガドのマヨネーズ和えが挟まっているサンドイッチなのですが、意外なほどさっぱりしていました。そこに『碇』をイメージしたチキン(・・・でもちょっと苦しい^^;)とフライドポテトが付いておりますので、フライ系がくっついていても、丁度いいカロリー具合かと思います。アニキのイメージとは違って、思いっきりがっつきたいぜ!という人にとってはちょっと軽いかもしれません。女性におすすめv
で、飲み物はどうしたかといえば、先日U様とスイパラ行ったときに、パッパとユッキーは飲んだものの、兄上は頼んでいなかったので、ここは一つ『兄』つながり(?)で、兄上を頼んでみました。

あの兄上がBASARAで使われております、よくわからん武器(←失礼な)は、マシュマロになってます♪ でもやっぱりこのアンテナ型の武器の出所がわからん。史実にあるのかな(--;) ちなみに二つ乗ってるバニラアイスはもちろんv兄上のツインテールで 味はイチゴミルクです。上と下をよく混ぜないと下のイチゴシロップが容赦なく甘いです(きっぱり)
あと、注文者全員にランチョンマットとドリンクにはコースターが付きます。

みんな可愛いv ミッチーもちゃんとお仕事してます(笑)『三けんの茶』ならぬ、お茶セット運んでくれてますよー ・・・でも『2』の主人公の慶次がいない(T0T) 主役じゃないのに瀬戸内はいる(笑) でもそれはそれで嬉しい。でもパッパ&兄上のショタキャラも結構かわいかった(カフェタイアップじゃなく、別のグッズである)のに、ここにいないのは寂しい。
デザートも頼めれば頼んでみたかったのですが、プレートメニュー以外はみんな『かき氷』なんですよ。ドリンクを甘くないホットの筆頭頼めばデザートあってもよかったかもしれませんが、かもしたが案内された席が冷房の直下で、いよーに寒かったので兄上のツインテール・アイスだけで十分でした。
しかし、コラボメニュー、いつも思いますが製作者の皆さん、よく考えますね。とっても凝ってますよ。

最後にグッズも販売されておりましたが、今後7月とか8月に入ると新たに販売されるグッズがあって、そっちの方が数多そうですし、ステーショナリーが多かったので、かもしたは今回はお財布のふたは閉めました。
ちなみにこの酒樽↓は販売しております。

注意書きに『酒は入っておりません』って(笑) 「自分で入れてねv」となっておりますが、基本『小物入れ』だそうです。
9,800円の小物入れ、かぁ・・・ふたを鏡割りして割っちゃったら、もうしまえない(苦笑)
グッズのことも込みで、また夏休み期間に行けたらいいなぁ~。8月中旬からグッズが全て揃うみたいなので、そこを狙いたい。
あともしかしたら、いつもの『武勇伝』の方も、BASARAコラボとかやりそうなので、チェックしておかねば!
この夏も企画もの、行きまくりたいです(^^)

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春アニメ最終回⑦

2016年06月28日 18時29分40秒 | アニメ
先日、某大型電気店のポイントカードがもうじき期限が切れる、と連絡が来て、(折角貯めたポイントを捨てるのももったいないし)と、どれだけ残高があるか確認して来たら、高いものを買えるでもなく、かといって安物買うには惜しいポイント。店員さんに「どうなさいますか?」と言われ、結局PCクリーナーまとめ買いして終了。よかったんだか悪かったんだか(--;)
メイトの買い物だと案外どれだけポイント溜まっているかは覚えているんですが、家電量販店はそうそう買い物しないので、すっかり記憶に乏しい。こまめに記録している人もいるらしいので、そういう几帳面さがほしい鴨志田です。
でも、どんなに忙しかろうと最終回チェックはするんだから、マメなのか!?(特異的に)
『虹色デイズ』:連載中の少女漫画原作のアニメ化。最近だと『狼女と黒王子』とか『アオハライド』みたいに、主人公女子と気になる男子の織り成す青春ストーリー、というのが定番ですけど、これは珍しく男子視点の少女漫画。主人公だけじゃなく仲間も含め4人の男子と、彼らにかかわってくる女子4人との恋愛を含めたストーリーでした。
結構面白かったのが、様々な恋愛パターンを並列的に育成(笑)しているところかな。主人公CPは「純真CP(※本当に普通の恋愛)」、友達は「犬猿CP(※全然価値観合わない上、一方的に毛嫌いされるがそれでもあきらめられない)」、「兄妹タイプCP(※近親、ではなく兄同士が友達で、その妹と)」、「趣味CP(※この作品のCPに関してはヲタ趣味)」。色々取り揃えておりますが、貴女のタイプはどれ?みたいな(笑)
主人公CPが色々事件があって、まだまだゆっくり発展途上なんですが、普通に応援したくなりますけど、一番面白かったのは「犬猿CP]かな。男子側が今押しているので、彼女の心をつかむことができるか!?これが結構ハラハラして、はたから見て楽しい(←ひどい・・・) ちなみにかもしたの周辺のタイプはわかる通り「趣味CP」しかいないので、ここが見てて一番安泰v また成長した暁には、続きが見たいですね。
『とんかつDJあげ太郎』:渋谷の某老舗とんかつ屋の3代目:あげ太郎が、たまたま配達を頼まれたクラブのDJに轢かれ、DJを目指しつつも「DJのリズムととんかつ調理のリズムが同じ!」ということに気が付き、とんかつ修行をしながらDJに活用して成長するという、漫画原作のアニメ化でした。
大地監督が作成されている、といえば、フツーにギャグなんだろうな、と思ってみていたんですが、「何かグルーブがとんかつと一緒なことに、妙に説得されました(笑)」 ホンマ同じや!!Σ(-口-;)  何気に料理ってリズム感大事ですよ! 包丁で刻む一定のリズムが上手くいってるときは、確かに千切りも綺麗だった気が(実体験)。ノリがよくないと料理めんどいし、そうすると味も落ちる。うん、確かに大事だ!共通だ!!
なんかあげ太郎でなくても、納得の境地にたどり着きました。大地監督、ありがとうございます(T人T) 悟りが開けた・・・
『三者三葉』:元々お金持ちの御令嬢だった主人公が、父の会社の倒産にあったことで、6畳一間のアパートに生活し、私立のお嬢様学校から県立の普通高校に転校。そこで会った大食い&毒舌の2人の友人と出会ったことで、日常生活をコミカルに過ごす、4コマ漫画原作のアニメ化でした。
設定見たとき、最初は「葉子さま(主人公のお嬢様)が一般社会を知ったことで、荒波に飲まれながら友人たちの支えでたくましく成長していくストーリーなんだろうな!」って思い込みで見始めたら、お嬢様が一番たくましかったよΣ(-口-;) 残り二人の方がキャラ立ちしていたのに、いつの間にか当初設定が消失していた気が・・・。まぁギャグマンガですから、成長とかそういうの期待しないで見た方がいいんだろうと思ったら、お嬢様、最後思いっきり成長しました!『昼食:パンの耳→カップラーメン』に!(笑) まぁ結局カップラーメン、というか焼きそばの作り方失敗して、パン耳に逆戻りでしたが^^; お嬢様のお父様も再就職決まりましたし、是非今度は『レトルト』辺りに成長してほしいですv
『美少女戦士セーラームーンCristalⅢ』:おなじみ原作版セラムン第3シリーズです。以前の『S』のところですが、原作に忠実なので、今回から登場の外惑星3戦士&サターンも前回放送とはちょっと違う。でもかもした的には原作派なので、こっちが放送されて嬉しかったりします
前作でもはるかさん&みちるさんのコンビ(というかCPだよね)がめっちゃ人気ありましたけど、かもしたはほたるちゃん&せつなさんが好きなので、3期放送最初からほたるちゃんが登場してくれて歓喜!(*´▽`*) 『S』のほたるちゃんは登場シーンがほとんどなく、併せて原作のクールビューティなところもなく、普通に優しい女の子だったので、原作の儚さとクールさを兼ね備えた二面性の部分が描かれていなかったのが、悲しかったのですが、20年ぶりくらいで念願かなって良かった~
・・・全くの余談なのですが、かもしたのサイトのSSの中に『CAGALLI』というのがありまして、設定を考えていたとき、挿絵担当してくださいましたかずりんさんと「どんなイメージにします?」「セーラーサターンで」ということで、見事クール・カガリたんを描いてくださいました!懐かしいなぁ~~
すっかり私的話で、そうそうアニメ本編の感想ですが、どうしても外部惑星チームが登場すると、今までの他の4戦士の活躍が霞んでしまう キャラが増えるとどうしてもそうなってしまいますので、致し方ないですが、それでも時々単独での活躍も見られたのは結構ありがたかったです。・・・相変わらずまもちゃんは活躍しない・・・(哀)
4期も放送するかな?3人+ほたるちゃんのチーム話も出てくるので、是非放送してほしいv 期待しておこ(^^)
『パンでPeace』:パンがひたすら好きな主人公と、やはりパン好きな友達との学園ストーリー。5分番組なので小話でしたが、時折パン料理の話が出てきて、実際作ってみたのもあります(クロワッサン・サンドイッチ)。結構美味しかったv  もっといろんなパンを紹介してくれるのかと思いましたが、それが趣旨の話じゃなかったので^^; それにしても夜中に食べ物の話は小腹が減って、よけい眠れなくなります(苦笑)
『うさかめ』:『てーきゅう』シリーズの敵チーム『兎亀高校』庭球部のスピンオフ漫画のアニメ化。5分番組ですが、やっていることは『てーきゅう』の主人公たちと大して変わらない。むしろてーきゅうじゃない話の方が主。「人間ってみんな大して変わらないんだ~」と妙なプライドがなくなります(笑)
『わがままハイスペック』:これも5分アニメ。原作では「ハイスペックな女の子たちの学園漫画」という触れ込みらしいですが、スタイルと顔はスペック高いと思いますけど、頭の中は変わらない。「人間ってみんな大して変わらないんだ~」と妙なプライドがなくなります(笑)
『聖戦ケルベロス 竜刻ノファタリテ』:原案はトレカでしたっけ?ゲームプレイしたことがないので、世界観も初めてです。両親が世界に害を及ぼす邪竜:ギルーとともにダガンゾートを封印しようとし失敗、生き残ったのはその息子:ヒイロだけ。成長した彼が打倒!ダガンゾートを目指し、従者と共に旅に出ますが、自称剣士なのに全然上達しない(--) それでもヒロインの自動人形:サラ―ト、バルバ、トミッテ、エリンという仲間を得て、世界規模の商人:ナンブーコが自身とダガンゾートを融合させ、世界征服を狙うのを阻止するまでの度でした。
こうした物語の主人公だと、旅する中で危機に陥ったり、仲間が傷つけられたりすると、心身ともにすごい成長を見せるのが王道なのですが、珍しいくらいに全く成長しない(苦笑) 両親が殺されたことに対する復讐の方が意識が勝っているから、と言われればそれまでなんですが、剣士よりも魔道の力が強い(親譲り)と言われても、絶対剣士がいいったら剣士!という頑固者。助言聞き入れれば、もうちょっと楽な方(改めみんなに迷惑かけない方)に進めたんですが、最後まで気が付かなかったのもすごいわ(笑) 一体何回誘拐されたかな^^; そのたびにヒロインはじめみんなが助けにくるんですが、こんなに誘拐された主人公も珍しい(苦笑)
最後は自分の心臓は自分をかばったヒロインに。そしてダガンゾートの心臓は自分が守ることにし、円満終了できてよかったです。

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春アニメ最終回⑥

2016年06月26日 20時50分30秒 | アニメ
夏コミ原稿、何とか一個脱稿です。。。ふぅ、間に合ってよかったv
といってもあとコメントとかいろいろあるんですが、主原稿が終わると一気に脱力しますね~。でもこの解放された感が結構好きだったりします。
あともう一個か。何とかピッチ上げて、平日でも少しずつやれるように時間調整しなければ。
最終回チェックも多いですしね(笑)
『田中君はいつもけだるげ』: 漫画原作のアニメ化でしたが、ほんと~~~~~~~~~~~~に脱力主人公のやる気を感じない作品でした(笑) 最終回でもご本人が言っておりましたが、太田君がいてくれるからこそ、田中君はひたすら怠い日々を送れるんですね。よく色んな「人任せ」があって、場合によっては人間関係にひびが入ったりすることもあるんですが、自分の人生、すべてまるっと投げ出せると、人間関係どころかみんなを納得させられるんだ(※現実じゃないから通じているんですよ)。そう考えると、ある意味「田中君はかなり強固な精神力の持ち主だと思う」(断言) ただし、「太田君がいてくれたからこそ成立できる」という最重要ポイントに最終回で気が付いたか(笑)
わたくしも、日々あんなにだらけて過ごしたいよ・・・。なので現実逃避にはもってこいの作品でした(笑)
『キズナイーバー』:痛みを全く感じない、無気力(こっちもか)な主人公が、ランダム選択で選ばれた同じ高校の生徒6人と「キズナシステム」という、痛みの共有させる実験対象となった。夏休みいっぱいまで、与えられたミッションに互いに感じる痛みを抱え、7人は何とかミッションをクリアしていく。そしてこのシステムを作った本当の意味と、万人の痛みを一人で引き受けていたヒロインの過去を知り、やがてシステムに依存しない、本物の気持の共有を手に入れる―――という作品でした。
昨日の『迷家』にも通じるものがあるのですが、現代社会で頻発する「いじめ」や簡単に起こす「殺人」などを、どうやって防ぐか、という皮肉を込めた作品だったと思います。「みんなが他人の持つ痛みがわかれば、いじめや傷害、殺人など起こさない」という仮定の下に執行された人体実験。でも痛みどころかつながり過ぎて「相手の感情までわかってしまう」ことになり、そうなると今度はそれを恐れて感情を殺さなくてはならない危機に陥ることになる、という人間性の問題が勃発するわけです。攻撃が他者に向かなくなった分、今度は自分を攻撃してしまい、人格崩壊・・・これがヒロインに起きた悲劇でした。
最終的には、身体や精神に痛みがなくても、友情や信頼で十分繋がれることをヒロインも受け入れて、円満終了でした。KYとかよく「人との接し方」が困難な人は一定数いると思います。メールだラインだで相手の顔も見ずに、勝手に思い込むよりは、ちゃんと顔を見て相手に伝えることで本当に繋がれる―――現代の危機として、社会に一投した作品だったと思います。
『ハイスクールフリート』:近未来で海面上昇により国土の平地が水没した日本で、海保の女性版『ブルーマーメイド』が活躍。その『ブルーマーメイド』を育成する学園で、いわゆる「最下位クラスの寄せ集め艦=『はれかぜ』」に乗船する主人公の明乃と、そのメンバーの奮闘記でした。
いわゆる『ガルパン』の海上版ですね。最初見たとき、いきなり生徒だけで巡洋艦に乗って、しかも実弾持って砲撃やっているのを見て「ありえねーだろ!Σ(-口-;) 水産高校の船でさえ教員3名以上乗艦してるのに生徒だけ!?生徒判断で実弾使用!?」と散々びっくらこきました。が、『ガルパン』だと思えばなんか納得(笑)
いきなり実践になるわ、お尋ね者になるわ、結構深刻な展開でしたけど、気づけば艦内でのやり取りは女子高生そのものだし、実習中とはいえお祭り騒ぎで、やっぱり普通の女子高生と、ほっとする感じもあり。『艦これ』っぽいけど最終回の戦闘シーンは度重なるピンチも、今まで衝突しあったりすることで培ってきた絆で乗り切って、見事な指揮系統っぷりだったと思います。
最後、みんなの目の前で『はれかぜ』が轟沈してしまったのにはびっくりしましたが(まぁ、武蔵のどてっぱらに体当たりしたんじゃ穴も開くって)、彼女たちの成長を見て、艦も安心して眠りにつけそう。でもできれば復活を願いたいです。(-人-)
『ふらいんぐういっち』:少年マガジン連載中の作品ということで、ストライクウイッチーズみたいに戦闘モードとかバトル系の話に!?と思ったら―――すんごいほのぼの系でしたv
主人公は関東から青森の親戚の家に魔女の修行のためやってきた女子高生。同居の人たちの理解もあって、ほんわかと魔女の修行に入ります。魔女宅みたいにピンチになったり、魔法で人助け―――というのもなく、ただひたすらスローライフの中で、一般の人にはわからない、小さな小さなところを、魔女は大事にしている。そこに気づかされる。そんな展開でしたが、今期アニメが結構ヘビーなものが多かったので、すごく癒されました 登場人物全員いい人v そしてまったりv こんな作品がずっと続いてくれたら・・・二期もやってほしいなぁv
『僕のヒーローアカデミア』:「個性」という特殊能力を持つ人間がほとんどを占める中、ヒーローにあこがれつつも、自身にはその個性がない「無個性」の少年が、ヒーローの中のヒーロー『オールマイト』と出会ったことで、彼の個性を受け継ぎ、念願のヒーロー養成課程のある高校に進学。気弱でまだ個性がコントロールできないまでも、困難や窮地に瞬発的に対応し、自分なりのヒーローの在り方を手に入れるまで―――を描いた『ジャンプ』連載中の漫画原作アニメ化でした。
本当に「正義・友情・勇気」を謳うジャンプらしい作品ですね。少年漫画の王道を行っていると思います。
王道の主人公だったら、敵と戦う→ピンチになる→仲間が力を貸してくれる→とどめを刺す→勝利、という流れが多いんですが、最後を決めてくれるからこそ、印象に残るんですけど、この主人公は全然止めはさせない。むしろ敵に触れることさえできない。なのですが、みんなが一番苦しい!と思うときに思わぬアシストをすることで、戦いの先端を切り開く、というフォローパターンの主人公。これって案外あるようでない。でも戦いを学んでいる生徒たちだからこそ、こういう時に主人公のやってくれたことがどれだけ重要かがわかるんですよね。こういう形の主人公は珍しくて面白かったです。
もうすでに二期目は決定しているようなので、今度はどこまで戦いの主導権を握れる成長を見せるか、そこを楽しみにしてます。

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今週のSS&春アニメ最終回⑤

2016年06月25日 17時14分00秒 | アニメ
いつものごとく、土曜日は携帯SSの方を更新―――したいところだったのですが、夏のオフ誌の原稿を上げるため、ちょっと今週はそちらに時間を取られてしまったため、SSの方は更新できませんでした。申し訳なく。
というのもですね、実は先日、勤め先の学校の学生から、「夏コミに発行するオフ誌の原稿を依頼したいんです!」と、急遽話が舞い込みまして・・・
たまたまその前に来室した学生と話していたら、『黙れ小童!!』煎餅の話になり、かもした「あー、上田行ってきたんだよ~♪」 学生Aさん「え~!?いつ行かれたんですか??」という話が盛り上がり、かもしたが写メした上田の史跡を見せたんですよ。で、問題はそのAさんではなく、一緒についてきていたBさんが『史跡研究同好会』とやらのメンバーで、今年は『真田丸』特集を企画していたらしいのですが、先日突如同好会メンバーと3人でやってきて、「先生!ページ数が足りないので、原稿書いてもらえませんか!」 かもした「!?Σ(-△-;)」―――聞けば元々は学園祭で発行予定だったらしいのですが、漫画を描いているメンバーが夏コミのスペースが取れたとのことで、「そこでも発行しよう!」という流れになったらしい。
かもした「で、何ページの本出すの?」 Bさん「一応20ページなんですけど・・・」 かもした「それだったら、オフセットにしないで、コピー本にしたら?」 全員「「「いえ!折角出すならきちんと製本されたのがいいんです!!」」」 かもした「・・・(--;)」
なんだかすごい熱意。でもオフセットなら締め切りまであと一か月そこそこ。しかも編集の手間も考えたら、7月に入ったらすぐに作業に入りたいはず。
かもした「でも私も学会(※日本アスカガ学会)の原稿もあるし、10日そこそこじゃ上げられないよ。」 Bさん「大体の形に仕上げてくれれば、後はこちらでやりますんで・・・」 かもした「それでもかまわないけど、原稿の形式は? フォトショ? サイズは? 解像度は? グレースケール?それともフルカラー4色分解?」 Cさん(漫画描きの彼女)「・・・先生、詳しいんですね。」 かもした「大人になったら仕事上、色々プレゼンで使うんだよ(←嘘も方便)」
結局、持っているソフトがコミスタしかないようなのですが、フォトショも何とかするとのことで、残り10日で一応6ページ(全体の1/3じゃないか!Σ(-口-;))を『た○みのオレンジゼリー』一個で買収されました・・・orz
「「「先生、よかったら買いに来てくださいv夏コミに!」」」 かもした「時間あったらねー」・・・
―――って、彼女らが参加する日、スタッフやってるのバレないようにせねば!!(折角カタギのふりしてるから)
と、まぁこんな感じで、今月は学生のためにサービス残業もあり得そうなので、またSSの方はでき次第UPします。
今しばらくお待ちください

なのに、最終回を見る時間はとるんだ・・・(^^;)
『あんハピ』:必ず一期に1作品はアニメ化される、『まんがタイムキララ』連載の4コマ漫画原作のアニメ化でした。とにかく人生、全くついていない(歩けば川に落ち、動物に噛まれ、マンホールに落ち・・・)女子高生5人が、『幸せクラス』の不幸改造のためのカリキュラムに挑む…けど、結局最強の不幸メンバーで、万年不幸を背負ったまま。でも主人公の一人『はなこ』は「私は幸せだよv」と言い張る(己が不幸に全くいづかない)のですが、最終的には彼女のモチベーションにみんな助けられる(精神的に)ストーリーでした。
いいなぁ、ここまでポジティブになれるって。多分見方一つで受け取り方が変わるのであれば、はなこちゃんみたいにポジティブシンキングでいた方が、人生幸せなんだろうな。結構ネガティブ派なかもしたも、できれば見習って前向き人生にしたい(望・・・
『ネトゲの嫁は女の子じゃないって思った?』:これはラノベのアニメ化でした。ネットゲームで告白した女の子キャラのプレイヤーが実はおっさん(※本当は女性だけど隠してた)だと聞いてショックから立ち直れなかったルシアンこと西村君。別の男性ばかりのギルドに加入したところ、全くの素人プレイヤーの可愛い女の子キャラの子が加入し、面倒見のよいルシアンを慕う。リーダーの発案でオフ会をすることになったはいいが、実は構成員は西村君以外全員同じ学校の女子で、しかもドジッコ女の子キャラ:アコの正体は、中2病どころか仮想と現実の区別がつかない残念少女だった。純粋にルシアン西村君を慕う彼女:亜子ちゃんを真人間にすべく、西村君&他の前ヶ崎高校女生徒2人は学校にゲーム部を作り、彼女の矯正に取り掛かった―――というストーリーでした。
現実にこんな女の子がいたらお友達になるのはかなり難しいですが、流石は面倒見のいい西村君だけあって、彼女のコミュ障が少しずつ治ってきてます。でも多分顔が見えない分ネトゲって案外本性が出るので、彼女の中の本当に純粋な部分を見ることができたから、両想いになれたかな。ちょっと亜子ちゃん重いですけど^^; でも指示がなきゃ何も動くことさえできなかった彼女が、みんなのために動くことができるようになったのだから、友達って大事。ひきこもり:かもしたも、しみじみ己がヘタレ部分を何とかしたいと思います。はい。
『うしおととら』:かなり前の少年サンデーで連載していて、最初に見たのはOAVでしたけど、白面の者を倒すまでは作成されていなかったと思います。今回はTVアニメで新キャストで完結まで放送してくれたので、ようやく全容がわかりました。
久しぶりに純真でまっすぐな主人公でしたね。最近こうした主人公の活躍の作品が思いのほか少なくなっている気がするので、かえって新鮮でした。妖怪から見た人間の醜悪さも鋭いところついていましたね。うしおがいてくれたからこそ、共存という形で白面の者に対してくれたと思います。
最後はとらが消滅して終了。うしおたちは普通の生活に戻って・・・というのは多分そうだろうと予想していたのですが、実は『妖怪は人間と違って土に帰ってもよみがえる』という言葉通り、姿は見えませんでしたが、とらは戻ってきたようです。人間であるとき絶望したり、恨みが募ったこともあるとらが、また戻ってきてくれたのは嬉しいオマケでした。余談ですが、林原さんの悪役っぷりが凄みがあってすごくよかったです!
『ウルトラスーパーアニメタイム』:今回のシリーズは、一期分全部同じ作品でしたね。
『宇宙パトロールルル子』:荻窪が偉大な町だったことが証明された作品(笑) アニメスタジオ多いしね。偉大ですよ。あとはルル子ちゃんが両想いになれてよかったねv ノヴァ君は多分どこかにいるので、頑張って探し出してください。お幸せに~v
『影鰐』:相変わらずホラーでした。番場先生は最後影鰐になっちゃったんですね。山下の陰謀を止めるためにはそうするしかなかったのかもしれませんが、結局影鰐はまだ存在するわけで。ということはまたいつかこのアニメ復活するかも。
『ぷちます』:プチ・アイドルマスターですが、みんながショタになったわけではなく、普通にアイマスのメンバーと、何故か彼女らそっくりのプチキャラが織りなす日々のギャグ。ちっさいのが好きな人には憩いだったかと♪ ちっさいのは可愛い!ちっさいのは無敵!
『テラフォーマーズ リベンジ』:実写版も作られております「ざ、ゴキブリとの闘いin火星」ですが、一期目は「M.O.手術」を受け、未知の病原菌ワクチンを作る目的で100名の隊員がアネックス1号で火星に向かうものの、火星到着前にテラフォーマー(ゴキブリ)がアネックスに侵入し、混乱の中着陸後、隊が四散し、合流を図るため、戦いだしたところまででした。今期は各班はアネックス1号での合流を目指すものの、生まれつきM.O.を持つミッシェル・K・デイヴスと膝丸燈を狙う中国・アジア第四班の裏切りによって、アネックス1号は占拠され地球への連絡を絶たれ、独・南米第五班はテラフォーマーとの戦いで消息不明となる。日米合同第一班・第二班は窮地に立たされたが、露・北欧第三班の加勢もあり、第四班・テラフォーマーとの三つ巴の攻防となった。地球に第四班の裏切りを伝えるため第一班・第二班の非戦闘員のエンジニアらはアネックス1号に突入し、第四班の裏切りを伝えることに成功するが、アネックス1号もまたテラフォーマーに占拠されてしまう―――というストーリーでした。
ゴキブリとの闘いより、人間同士の戦いが中心でしたね。ゴキたちがアネックスに侵入していたのも第4班の仕業。
人間並みに知能を高め、戦いへの進化を続けるゴキ達を殲滅することは同じ目的のはずですが、私欲がかかるとあっさり関係も崩れ、結局消耗戦になって効率悪いのに・・・人間の方が欲がある分、ゴキより愚か、という皮肉でしょうか。
そして地球でも一般の人が知らないところで、既にテラフォーマーたちは浸食を開始しているようです。この流れから行くと3期もありかな。段々ゴキどもが強くなっていっているので、その前に何とか駆除してほしい!
『迷家』:人生に挫折した少年少女30人が、「生まれ変わってやり直そう!」という全く地図上にもない『納鳴村』で生活するためのツアーに参加する。そこは確かに人が住んでいた形跡があるが、人ひとり住んでいない。ここで生活を開始しようとした矢先、メンバーの一人が行方不明に。その傍にいたヒロインが殺したのでは、と主人公以外の参加者が彼女を狙う。その際、森に入ると、各人に対し、恐ろしい化け物が襲い掛かってきた。村の秘密『ナナキ』とは一体何なのか・・・?というストーリーでした。(※ごめん、ここから先は結構辛辣な感想)
正直に言って、かなーり鬱な作品でした(--;) 一人姿が見えなくなった途端、狂信的に殺すことを肯定したり、執拗にヒロインに殺意で執着したり、etc。みんなどこか狂っている集団の中で、一人だけ自我を保てた主人公(自我というよりヒロインへの恋心か)。制作サイドが訴えたかったのは、多分、挫折に弱い現代の若者像を描写して、それを乗り越える術を訴えたかったのかと思いますが、まぁ精神的に未熟な分、集団心理に左右されやすい、というのをオーバーに表現したかったのかもしれません。でもあんな簡単に人を殺そうとしたり暴力に走るのは、お勧めできないな。結局『ナナキ』の正体もよくわからないまま終了。「各々の心の黒い部分の現れ」というのはわかりましたが、じゃあ何故にあそこにだけ出現するのか、伏線が全然回収できないまま終了でしたし。もうちょっとわかりやすく、やわらかい表現の方がよかったかも。

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攻略難解!&春アニメ最終回④

2016年06月23日 20時18分43秒 | アニメ
今日は雨が強く降る、というのでレインコート着て通勤したんですが、想像していたほどひどくなく、かえって暑さで蒸れてサウナ状態でした うむ・・・少しは痩せたかな?
帰宅後ちょっと時間があったので『とうらぶ』に新刀剣男子&ステージ7-2ができた、というので早速行ってみたんですが―――

「何これ!?超難しいっΣ(-口-;)」
いつものごとく高速槍も出てくるんですが、レベル99の大太刀でも刀装が一つぐらいしか剥がせない上、白抜き(レア)の打刀とかも登場してダメージ甚大!あっという間に全部刀装剥がされて、重傷(T0T)
新しいお友達GETできるどころか、全然その域まで到達しない。6ステージ目がすごく優しく思えます(苦笑)
シロガネーゼ攻略は、本当に金持ち財産持ちでないと攻略できないんだな。
ま、時間かけて攻めてみよう。

後は一個春アニメ最終回がありました。
『ジョーカーゲーム』:有名なサスペンス小説のアニメ化でした。昭和12年、秘密裏に組織されたスパイ養成機関(D機関)の活躍を描くストーリーでした。
かもしたはこの作品、シリーズが出ていたの知らなくて、最初の『ジョーカーゲーム』だけしか読んだことなかったのですが、その続編が結構出ていたんですね。ちなみに実写にもなっていて、大ボスの結城中佐は伊勢谷さんが演じられておりました。
これが普通の推理ものよりも、頭使います。ホンのちょっとの言動とかが、実は大きな結果につながっていることが多いのですが、小説読む以上にアニメだと視覚でちょこっと捉えた景色に大きなヒントがあるので、注意してみていないと本当に騙されます。 小説だと、まだ文章で残るので、なんとなく匂わせているのがわかるところもあるのですが、視覚に置き換えられると、あんなに見逃すものかな・・・と。
あと、このD機関に所属する、スキのないスパイの皆さんの声優陣がすごいです。1クールアニメだけど、スタッフの気合の入れ具合がよくわかりました。
続編あったら是非また制作してほしいなぁ・・・クオリティの高い作品で面白かったです。

あ、余談ですが、この↑の作品に、おそ松&一松さんの中の人がいらっしゃいましたが、その『おそ松さん』が舞台化ですって・・・う~ん、あれはアニメだからよかったと思うのですが、ジャ○ーズ系美少年たちが、あのテレビのノリでやって果たしてどうなのか。役者さんのイメージが崩れないか心配ですよ(--;)

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