うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

Z to E 最終回&「今年もお世話になりました」<(_ _)>

2016年12月31日 19時26分59秒 | ノベルズ
捜査のステージはある意味最終段階に入っていた。
『クサナギ養護施設』、そしてそこを運営している資産家を探しだすこと。これが「カガリ・ヒビキ」に最も近づくことのできる道筋だった。

が―――

「…薄々は感じていたが、やはり難航したな。」
3学期の教室内は雪交じりの空の下、同じように灰色の空気が立ち込めていて重かった。
それはイザークの視線先、アスランの表情が全てを物語っていた。
「…確かに、「私が施設運営者です」って名乗っているような人はいませんからね。」
ニコルもため息をつく。きっかけさえ見つかれば楽勝―――かと思われたが、クリスマス訪問の最後の施設で、職員から告げられていたのだ。
(―――「支援者を見つけるのは、かなり難しいのよ。何しろ堂々と名乗ると、このご時世ですもの。「ウチの施設にも資金を提供して欲しい」とこぞって嘆願者が後を絶たなくなるからね…」)
4人は各所、伝手を頼りに3学期中も駆け回ったが、情報はなしのつぶてだ。上流階級ほど、秘密情報は堅牢なる城に守られている。幾ら全国一位の知識を誇る高校生が揃ったところで、権力と財力には敵わない。つくづく「まだ子供」と思い知らされる。
気が付けばすでに2か月は過ぎていた。気を取り直すようにディアッカが言った。
「ともかく、3月8日にうちのホテルで今度、政財界の御一同を招いたパーティーがあるんだとよ。俺も一応関係者だから参加しろって、親父が煩いから出席するけど、お前らはどうよ。」
「あ、それ僕も知ってます。父に言われて一応参加する予定ですが、その時『クサナギ養護施設』のこと、聞いて回れるかもしれませんね。」
ニコルに続き、イザークも頷く。
「俺の母にも招待状が届いていたな。俺は別段参加するか聞かれていないが。」
「でもイザークは大体こういうパーティーに参加するじゃないですか。並みいる女の子たちがイザークのこと、憧れの目で見ていますもの。」
「ふん!鬱陶しいだけだ。」
そう言いつつも、ニコルの「よいしょ」発言にはいつも気をよくさせられる。この気分の高揚を、コイツにも分けてやれればいいが…

―――続きはこちらから。

***

ということで、高校生シリーズ外伝その2、『Z to E』無事完結いたしました! もしここまで御目通しくださいました方がいらっしゃいましたら、「ありがとうございました!!」<(_ _)>×100!
カガリたんの外伝を書く前から、どうしてもZAFT3人組が書きたかったので、アスランが「ZAFTからEternal」に行く過程を書きつつ、そこに便乗いたしました。やっぱりこの3人好きだわ(笑) ギャグでもシリアスでも両方やってくれるキャラクターって、そうはいない。貴重ですよ、この3人は。居てくれないと、どうにもSSが盛り上がらない^^;
でも、何気に反発→同情(?)→友情になっていった4人をかけて、個人手に一人で満足していますv 楽しかったー! 字数関係で端折った部分もあるんですが、今更ながら完璧な状態でUPできればよかったのが、唯一の心残り。イザ様には飛んだ役回りばかりしていただきましたが、それも愛すべきキャラ故。イザ様・ディアッカ・ニコル、本当にありがとね。
・・・ちなみにこの3人、シリーズのキーパーソンになっていく予定。自作で『高校生シリーズ』も完結予定なのですが、併せて読んでおいていただけると、より楽しめると思いまする。(←というか、自分のキャパ不足が痛感させられた

さて、今年も残すところあと4時間ちょっと。(※現入力時点で)
今年も本当に色々ありました。
ヲタ一年を考えますと、
1月から『真田丸』に嵌り、
3月には『BASARA』イベントではっちゃけ、ついでに『真田幸村伝』のコンセプトレストランに行ったり、
同じく『ことりカフェ』に嵌って、すっかりレモンちゃんやカイ君に骨抜きにされ、
5月は好き過ぎて『真田丸展』に行っちゃったり、
6月は、更に高じ過ぎて『上田旅行』に行って一人『真田丸紀行』やってきたり、
8月は久々の夏インテで『アスカガ』に浸るわ、『真田丸・大阪編紀行』やってくるわ、
10月は『アスラン誕生会』やって、ケーキとカニで大盛り上がりし、リマスター再放送に歓喜し、
11月から『逃げ恥』で大笑いし、
12月は『真田丸』と『逃げ恥』の最終回で涙しつつ、冬コミで萌えを充足し・・・

いや~振り返ればいっぱいあったな!でもいつもより充実していた気がしますよ。うん。
来年はどんな萌えを充足できるか、それも楽しみ♪

とりあえず、来年はちょこっと色々動きそうなので、またそちらもおいおいやりつつ、ヲタな日々を過ごせたらいいなと思っております。

でもほんと、皆さんのおかげで楽しめました!
今年一年、本当にお世話になりました!!<(_ _)>
そしてまた、来年もよろしくお願いいたします。

では、「よいお年をー!」(^^ゞ

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冬コミ行ってきました!&秋アニメ最終回⑦

2016年12月29日 19時20分53秒 | イベント
昨日はツイッターの方で色々垂れ流しておりましたが、コミケ91に参加されました皆さん、お疲れさまでした。
かもしたは久々一般で参加させていただきましたが、そうか・・・待機列って、こんなに並んでいたんだね・・・(遠い目) いつもスパコミとかでは並んでいたんですが、コミケで並ぶの久しぶりで、感覚忘れていましたよ。あ、でも暖かかったので助かりました。これがもっと寒かったら、一体どんなことになっていたやら・・・。
とりあえずサクッと感想ですが、とにかく今年の冬コミは―――

「振り向けば、そこには大体笑顔のヴィクトル

につきましたね(笑) いや、あの熱狂ぶりから想定範囲内だったんですが、やはり実際に味わってみるとすごい。いたるところでヴィクトルがいました(笑)でも大体勇利と一緒 今回は主役CPが王道でした。そしてユリオもいたんですが、あの暑っ苦しい「イィ~~~~ッツ、JJタァ~~~インムッの人が、バラの花背負っていたポスターが強烈すぎました うん、凄いよね、JJ(笑)
でも結構オールキャラもあって楽しかったv 多分3日目も冬インテも、ユーリ旋風が巻き起こり続けるんだろうな。
かもしたは一日目はまず目的は『真田丸本』!とらあなの事前予約を見たら、丸本の売れ行きがものすごくって、大丈夫かな・・・と心配していたんですが、その心配が現実のものに!(T0T) もう出丸(丸サークルさん)の前が、まさに襲い掛かってくる徳川軍の足軽兵のごとく、凄い群がっていて、リアル『冬の陣』でした!Σ( ̄□ ̄|||)
一か所、大人気のサークルさんのところは11時に入場した時点ですべて完売。。。でも他の出丸さんも同じ勢いで、アンソロジーもあと数冊のところでギリギリセーフで購入できました!
気が付きゃ丸本だけで既に抱えきれない状態に(苦笑) すごい人気だ、『真田丸』。来年の直虎様も、この勢いで是非行って欲しいv
そして今度は『とうらぶ』サークルさんへ。いつものサークルさんを回って、でも気が付けばあちこちにユーリ本が(笑) サークルさんのところでいざ購入しようと思ったら、既に「ユーリ本でしたら〇〇〇円ですv」って、すでに手元に用意してあるくらいΣ(゚Д゚) どんだけすごい勢いだったかがよくわかります。
後はもちろん、BASARAも回ってきました♪ やはり『真田丸』の勢いのおかげか、BASARAも結構な人だかりでした。しかし、幸村伝の『兄上』と真田丸の『兄上』を並べて描いていた作家さんがいらっしゃたtのですが、もう大笑い!この違いは一体・・・(--;)

で、気が付けば、財布の中身がすっからかんΣ( ̄□ ̄|||) まさかここまで散在するとは思っていなかったですよ。よほど萌えが溜まっていたんだろうな・・・

帰りはこっちも萌を満たすべく、モフ収めで『ことりカフェ』にも行ってきました

この師走の忙しいなか、みんなまったりとお昼寝(笑) 食って騒いで寝る。マイペースな来年は酉年ですよv
デコちゃんが珍しく一人でしゃべっていたのと、ぽぽちゃんのハゲが、ついに治らないまま年越しするのが(哀)
来年はハゲが治るといいね。

そして2日目のコミケは、アスカガ一直線!でもこれ以上の散財は・・・散財はぁぁぁぁーーーーーっ!!
 
・・・散財しちゃいましたorz
でもPさまとK様にお会いできてうれしかったです
やっぱり自ジャンルの方とお話すると、癒されますなぁ(*´Д`)ハァハァ
ちなみにヴィクトルは昨日ほどいなかった気がする、んですが!一人、ヴィクトルのコス(だと思う)の方がいらっしゃったのを見かけて、ちょっとウホウホv というか、フツーにコート着ていただけなんですが、勇利とユリオに挟まれていたから、多分ヴィクトルだろう。次回のコミケではもっといそうだな~ユーリ。是非「JJタァ~~~インムッ!」の方も、バラを背負って登場して欲しい

帰ってからはとにかく今日は総丸でしたので、録画したのも含めて一日『真田丸』に浸っておりました。あ~でもこの総丸をもって、全ての『真田丸』は終焉か・・・一応1月2日に再放送ありますけれど、BSだしなぁ・・・会長さんは「スピンオフはやらない」って言っていたけど、この人気ですから是非前向きに!!考えていただけたらとv

と、年も押し迫ってこんな2日間。アニメの最終回もチェックしましたが、サラッと行きます。
『ソウルバスターズ』:こちらも躍進目覚ましい、中国スタジオ制作のアニメ化作品でした。三国志の武将がカードとなって、それを具現化して戦う、というものなのですが、いわゆる「遊戯王」のカードバトル×中国版、というところですね。武将たちと真の始終関係を結んで何とか敵を退けたところで終了。目的のところまでは到達していないで終了でしたので、続編があるのかな。できれば完結まで見たいところです。
『響け!ユーフォニアム2』:前回からの続編ですが、関西大会・全国大会へと勝ちあがっていく中で、夏には2年生の中で問題が。そして秋には部活の中心人物である明日香先輩の家庭の問題と、とにかくいろんな事件の中、主人公の久美子にも家庭の問題が。基本「傍観」のスタンスをとりながらも、なんのかんの言って問題にかかわってしまう彼女ですが、振り回されつつも少しずつ成長していった気がします。
学園ものですと割と「恋愛もの」が多いんですが、純粋に部活オンリーで、しかもありがちな問題で、部活していた人なら、絶対どこかでこうした経験があると思うので、凄く親近感が湧きました。先輩との色々とか、同級生との色々とか。「あー、懐かしいなー」と感じます。最後の明日香先輩と久美子の関係は、代表的ですね。先輩に対する感情の持ち方とか。ああいう複雑な感情って持ちやすいですよね。高校生の頃って。
目的の全国で金!・・・は、残念ながら、取りこぼしましたが、これでまた目的ができたはず。彼女が今度は後輩たちに何を残していけるのか、たった3年、されど3年。密度の濃い青春を送ってほしいですね。
『ナンバカ』:comico連載中の漫画原作のアニメ化でした。最近必ず人シーズンに1作は出てますcomicoですが、これは初めてみました。
絶対脱出不可能な『難波刑務所』の13房の囚人15、01、25、69の4人と、看守である双六一達とのおバカな監獄生活の日々の物語ですが、実際こんな刑務所あったら、みんな喜んで囚人になっちゃいそうなくらい待遇がいい!いや、働かなくても(もしかしたらちゃんとやっているのかも知れませんが)、テレビ見放題!漫画読み放題!食事は美味しい!ゲームやり放題!・・・「監獄じゃなくって天国だよね 
まぁそういいつつも、やはり体を張ったゴタゴタもありますが、やっぱり「自由がない」のは一番きついかな。
囚人の皆さんより、看守の皆さんが面白かったです(笑) とくに一ちゃんが!関さんのキレた演技がもう最高!(笑)やっぱり「一と回ろう、もう一回♪」で、この追いかけっこが一番面白かったです。
『ブレイブウィッチーズ』:『ストライクウイッチーズ』の姉妹版。実はストライクウィッチーズも全部見ていないので、所属関係がよくわからないのですが、主人公のひかりはまだ現役ではなく訓練生から姉の代理でブレイブウィッチーズのメンバーになり、彼女たちとの衝突がありながらも、最後は姉を超えてネウロイを倒すまでに至る物語でした。
王道の成長物語でしたね。潜在能力はあったのでしょうが、それでも姉には敵わない、と認定されつつも、ぢょりょくと根性で這い上がっていく、努力家タイプの主人公でした。
でも、一番感情移入できるところは、孝美お姉ちゃんとの姉妹愛ですね。姉は妹を思うからこそ厳しくし、妹は姉を助けたいからこそ反発する。でもちゃんと二人の間には感情ではなく愛情があったからこそ、お互いの気持ちがわかっていたので、真正面から対することができたんでしょうね。そこが一番ほんわかしました(^^)
『フリップフラッパーズ』:オリジナルアニメでした。自分で決断ができず、醒めた感情の持ち主のココナと、彼女と真逆の天真爛漫な謎の少女パピカが、願いをかなえるミミの欠片を手に入れるためにピュアイリュージョンという世界に行き、冒険する、というファンタジーでした。最初は全く発展がなくって、パピカに振り回されることに辟易しながらも、彼女が口にする別の友人(※実はココナの母)を聞くたびに拗ねる―――という繰り返しで、ちょっと展開がなぁ・・・と思った時に、ようやくストーリーが進んだ感じでした。
最終的には『毒親』が問題だったということですね。何も決められないのは、結局母親が全部決めてしまうから、自分の意思が伝えられず、それで自己を抑え込んでしまっていたことが一番の原因だったと。結局ココナ本人の中にあったミミの欠片が母の亡霊だったということでした。
最終的には母の言いつけではなく、パピカを選んだココナでしたが、ここでようやく自己主張できました。彼女の成長は普通の子よりも、ちょっと時間がかかったけど、呪縛から解放されてよかったですv
『ドリフェス!』:もともとはカードゲームとの総合メディア作品。色々あってゲームの方は販売停止になっているようですが、アニメの方は既に来年2期まで決まっているようです。
要は男子を応援(ゲーム)をすると、コスチュームチェンジができるカードが手に入って、更に男子をパワーアップさせることができる、という趣旨らしく、アニメでもその設定はありました。主人公たちのグループが地道な活動をしながら、メンバー同士の問題を解決しあって、デビューを勝ち取る物語でした。
元々が2.5次元のアイドルを歌っているだけあって、声優さんはみんな若手俳優さんを起用していました。最近多い男性アイドルアニメですが、より現実に近い人たちを起用しているため、俳優さんが好きな方にはより身近になったんじゃないかと思います。

+++
さて、明日はもう大晦日!
一応いつものSSの最終回をUP予定です。
忙しい、師走の大詰めのあと一日ですが、お気が向きましたら覗いてやってくださいv


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Z to E 第9話

2016年12月28日 21時05分18秒 | ノベルズ
今日はクリスマス―――施設の子供たちにプレゼントを渡しながら、アスランの彼女を探し尋ねる作戦の実行日がついに来た。

そしてそう、あの日、確かに言った。
「最高のクリスマスプレゼント」を子供たちに届ける、と。
そしてアスランにも届ける、と。

そう言った。
間違いなく言った。
男に二言はない。

だが…


―――続きはこちらから。


***


ということで、外伝第9話をUPいたしました。
身体を張って活躍される、イザ様の姿に涙してください(T人T)
次回はいよいよ最終回。多分大みそかになってしまうと思いますが、もしよろしければ今年も最後までお付き合いいただけますと嬉しいです(^^ゞ

そんな今日は仕事納め&忘年会で、現在まったりと酔っぱらっております♪
明日は冬コミに行く予定なのに、大丈夫なのだろうか(--;)
今回はゲームが一日目なので、「BASARA」と「とうらぶ」を巡る予定ですが、結構『真田丸本』を発行されるサークルさんがいくつかあるので、そこの是非GETしたい!!…でもかなりの大手さんなので、無事に購入できるかどうか。頑張りたいけど、次の日も冬コミに行くので、体力は温存せねば。
あと絶対サークルカットに無い、「ユーリ本」があると思う!オフセットでなくってもコピー誌であると思うので、周れたらいいなv多分かもしたが行く頃には完売になっていそうですけど^^;
先日ヴィクトルのお誕生日の日に(※何故か偶然リヴァイ兵長と同じ日らしい)、イラストが滅茶苦茶ツイッターに上がっていたので、それを見ると「ユーリ」人気は絶大だと思う。つまりは「冬コミに突発本があってもおかしくない!」 ということで捜索してきますよv
しかもできたら帰りに『ことりカフェ』に行って、モフ収めをしてきたいという野望付き(笑) 体力もつかな・・・
次の日も冬コミなので、体力残しておかねば。
―――ということで、今年はスタッフやっていないので、自由気ままに探索してきます。
もうぼちぼち年齢的にも、時間的にもスタッフやっている余裕がなくなってきているので、この前で最後かな~・・・
呟きはさておき、明日は楽しんでくるぞ!


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秋アニメ最終回⑥

2016年12月27日 19時49分16秒 | アニメ
殆ど見たことがなかったんですが、SMAPが最後の5人での出演ということだそうで、昨夜スマスマの方を見てみました。

・・・・・・・えっと・・・・・・

殆ど録画だった気がするのは、かもしただけでしょうか?
メンバーのリアル肉声は殆どなかった気がします。コメントもですが。最後の一曲も結局アレ、生放送ではなく録画でした・・・よね。
まぁ巷ではいろいろ噂が花盛りなので、あえて最後のコメントは控えたのかもしれませんが、28年間続いてきたグループの最期にしてはちょっと寂しかった気が・・・。長い付き合いだった分、あえて何か言葉を残すことがなくって、サクッと終了したのかもしれませんが、かもしたでさえそう思うから、きっとファンの皆さんはもっと声が聴きたかったでしょうね。
というかもしたの職場でも、昼はこの話で持ち切りだったのですが、気が付けばクリスマスに畑仕事していたTOKIOに話が移ってた(笑) やはり農業は大事。
色々あった今年の芸能界ですが、かもしたはどちらかというと二次元の方にお世話になっているので、声優さんが今年結構お亡くなりになられたのがとても悲しいです(T0T) スネ夫の声が~とか鵜飼コーチの声が~とか、なんか無性にダメージでかいです。

と、そんなアニメの最終回も立て込んでおりますが、サクッと感想。
『マジきゅん!ルネッサンス』:ゲームが原案のアニメですが、制作が思いっきりサンライズです。そこにびっくり。こんなキュンキュンのお話も作成されるのですね。つい「ガンダム系」ばかり思い浮かべるので、同じ曜日にあったあのバルバドスのバトルとマジきゅんが同じ制作会社と言っても信じられん(笑:当然スタジオが違いますが)
ストーリーは「アルティスタ」と呼ばれる魔法芸術のエンターテイナーを養成する「私立星ノ森魔法芸術高校」に編入してきた主人公:愛ヶ咲小花は、転校早々、学校の文化祭である「星ノ森サマーフェスタ」の実行委員に選ばれ、様々な分野を得意とするアルティスタの卵の男子の実行委員6名と共に星フェスの成功を目指すこととなった。しかし、メンバーは個性豊かでなかなか実行委員に参加してくれない。小花は持ち前の面倒見のよさと明るさでもって、彼らを実行委員の席につかせ、無事に星フェスを成功させる。気をよくしたメンバーは次々とイベントを立ち上げるが、その矢先、小花のアルティスタが変貌し、命の危機に。しかしメンバーの想いを彼女に必死につなげた結果、最後小花は目を覚まし、アルティスタも更に輝き、無事にイベントを成功させる―――というストーリーでした。
一応ゲームの目的は、この星フェスで王子様とお姫様が選ばれることになるので、彼女はメンバーの誰と結ばれるか、というのが主旨なはず。でもアニメでは最初はその設定だったようなのですが、結局誰か一人に偏ることなく、みんなと仲良く、という感じで終了しました。まぁみんなが見るアニメなので、誰か一人を選ぶ設定よりは平和的だったかな。ただ、結構張られていた伏線(何故一条寺家は愛ヶ咲家を敵視するのか、等)が回収されずに終わっちゃいましたね。そう考えると、第一話からの目的がそれて終わってしまった構成がちと残念。そこは救い上げてほしかったですね。
『斉木楠雄のΨ難』:ジャンプ連載のアニメ化作品でした。主人公の斉木君はオールラウンドの超能力の持ち主。本人はバレない様に(家族以外は知らない)『一般人』を装って生活しているのだが、個性豊かな面々が、色々問題を運び入れてきて、結局超能力で色々解決するも、殆ど斉木君の気苦労が絶えない、というストーリーでした。
「災難が降りかかる・もしくは起こす」キャラを演じたら、神谷さんの右に出る者はいないんじゃなかろうか(※夏目・阿良々木君・etc・・・)。お疲れ様です<(__)> 本人は無表情故に、苦労しているのかどうなのかは殆どわかってもらえませんが、多分毎日大変なんだと思います(苦笑)なので、全然超能力者と気が付かない、燃堂くんみたいな人が相棒でよかったと思うぞ(笑) 一番何が凄いって、燃堂君の声が、小野Dだったということ! いや、全く気が付かんかった!Σ(゚Д゚) ああいう粗野な、というか何も考えていない、というかおおらかな役(←言葉を選ぶのに必死:笑)演じられるんですね。むしろ小野Dの意外性が面白かったですよ。結構笑えましたv
『3年D組ガラスの仮面』:あの、超有名な『ガラスの仮面』のパロディーアニメ。5分アニメでしたけど、何しろキャラの濃い方々ばかりなので、全然5分どころじゃなかった気がします(笑)
いつものマヤと姫川さんと月影先生と桜小路と速水さんが現代の学校でお悩み相談を受ける、しかもそれをあの「超!情熱的に!」演じながら解決するのですが、情熱が足りないと、速水さんのバラの数が減ります:笑 最後は1000本になってよかったねv あのいつもの白目が何とも言えなかったです。
・・・そういや、速水さんの声も小野Dだったわ・・・↑とはものすごいギャップだな^^;
『はがねオーケストラ』:オンラインゲームの『はがねオーケストラ』の番宣アニメ。いわゆる鋼(機械)を使って、戦闘を繰り広げるゲームなんですが、本当に番宣したのは、最終回の中で2分程度でした:笑。他は全部キャラのお遊び短編ストーリーで終了。ま、最後に種子がわかっただけでもいいか(苦笑)
『聖闘士星矢 黄金魂 -soul of gold-』:今年で聖闘士星矢は30周年だそうですよ! そんな聖闘士星矢の冥王ハーデス編で、本編では全員倒されてしまった黄金聖闘士たちが、星矢たちが戦っていた別のところで実は蘇って戦っていた、という外伝ストーリーでした。
主人公は:獅子座 アイオリア。彼の他にも黄金聖闘士は、エリシオンへの活路を開くため、その命と引き換えに「嘆きの壁」を破壊して消滅したはずだった。しかし、間もなくして彼らは、北欧の地アスガルドにて復活する。黄金聖闘士はなぜ地上に甦ったのか。全ての真相となすべきことを見出すため、アイオリア達は大樹ユグドラシルを巡る戦いに身を投じる。そして実はオーディーンの代行者であるリフィアがアスガルドを救うために、彼ら黄金聖闘士をよみがえらせたこと、そして首謀者は同じく北欧の神:ロキであり、彼を倒すことが彼らの目的となる。そして幾度となく傷つきながらも彼らはみな力を合わせてロキを撃破する―――というストーリーでした。
30年前か・・・故に、リアルタイムで見ていたはずなんですが、妙に記憶があやふやで、「確か、アイオロスって最初からいなかったよね?」とか「みんな死んでなかったっけ?」とか本編となかなか繋がらなくって涙(哀) でもやっぱり最後は「正義と情熱と小宇宙の高い者が勝つ!」の徹底した流れは変わっていなくて、懐かしく思いながら見ていました。
でもやっぱり最後はみんな消滅しちゃったのか・・・そこで本編とつじつまが合うことになるのですが、人気が高い黄金聖闘士たちですから、やっぱり寂しい。。。でも12宮全員の戦いが見られる機会ってなかったので、懐かしくも嬉しかったりしました。あの頃はコミケも聖闘士星矢だらけだったなぁ・・・(遠い目)
『TRICKSTER -江戸川乱歩「少年探偵団」より-』:江戸川乱歩作品が最近コミカライズされたりアニメ化されたり、色々設定を活かした作品が出ておりますが、こちらは「近未来の少年探偵団」と銘打って、いわゆる「探偵もの」というより「ファンタジー系」な要素が入っております。
主人公は当然ながら小林くん。でも乱歩の小林君とはまるで設定が違っていて、事件を解決するのではなく、死ねない体の特異体質を捨てたくて、何度も自死を繰り返しては蘇ることから絶望して、全てに否定的な子になっていました。そして彼をアシストしていた花崎君は、乱歩と同じく明智さんの助手をしていて、小林君を探偵団に誘うのですが、一期目最後は自分を救ってくれていたはずの血のつながらない兄が二十面相に利用され、更にその彼自身の心を二十面相に利用されて、明智さんと敵対することに。何とか小林君のおかげで危機を脱することはできましたが、まだ心の安定が保てない状況で一期目終了となりました。
実際まだ何も解決していないので、感想は最後まで見ないと出てこないと思いますが、ちょっと設定が原作とずれすぎている感じは否めないですね。まるっきりオリジナル、と言ってしまった方がもはやスッキリ。「探偵」じゃなくって、寧ろハードアクションな方がメインです。多分原作を知っていて、それを期待して見た人は別物として見た方がよかったと思います。←その中の一人。
「すげー!」と思ったのは、やっぱりGACKTさんの演技かな! いや、最初二十面相の声って誰が当てているんだろう?と思って。一瞬「櫻井さんチック」だな、と思っていたので、キャスト見たらガックンだったのですごい驚きました! 全然素人感がない、寧ろ熟練声優さんなみに上手かったですよ!声の乗せ方が玄人っぽかった。いや~本当にガックンって多才だな。感心しました。
ストーリーはとりあえず2期を見ないことにはすっきり感がないので、続きを見てから感想を書きたいと思います。

さて、明日は仕事納めだ!
大掃除しなきゃいかんのか・・・(--;)

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Z to E 第8話

2016年12月26日 21時12分27秒 | ノベルズ
「か、『カガリ・ヒビキ』だって!?」
意外なところから驚きの声が上がった。アスランだけでなくイザークも驚き、見やった方にいたのはディアッカ。
「ディアッカ!貴様、その「カガリ・ヒビキ」という女をしっているのか!?」
問いただしたイザーク以上にアスランも食い入るようにディアッカを見つめる。


―――続きはこちらから。


***

 
先刻の約束通り(?) 第8話の方をUPいたしました。
よろしければご賞味くださいませv
勝手に「イザ様の初恋話」を盛り上げました(笑) ま~~~~~ったく本編には色恋話のなかったイザ様のために!お相手はもちろん「彼女」ですよv なんか可愛いのですよね、、彼女。
しかし、現時点で既にクリスマスは終わり、イチゴだって乗せ換えて売っている状況ですが、これからクリスマスに話が突入する予定。まるっきり時事は無視(笑) まぁいつものことですが^^;
でもなんとか今年中には完結させたいv 最後は大みそかになりそうですがΣ( ̄□ ̄|||) それでも何とか間に合わせたいです。
でもまだ仕事納めじゃないし、冬コミは連続参加する予定だし、はっきり言って、自分自身は思いっきり「師走」を感じておりまする。
動きはトロイですが、焦っているのですよ!!

ということで、かもしたの大晦日は一体どうなっているか!?お楽しみに←誰も楽しくない。

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