筋力不足要因の四十肩を動かして、ようやくだるさが抜けてきたかもしたです。
やっぱり運動不足ですね(--;) ついには肩を支える筋力までえらく落ちてきてしまうほどに。。。
勧められたダンベル運動・・・といっても、500mlペットボトル2本に水を入れたものをもって、持ち上げたり回したりするだけの、超お手軽簡単運動なのですが、これであっという間にだるさが引いてきたからすごい。
筋肉、使ってなんぼです。
なので、アニメ見ながら運動してますv
『異世界はスマートフォンとともに』:オンライン小説のアニメ化でした。今期一番の『なろう系』でしたね。
主人公の高校生男子:望月 冬夜は神様の手違いで死んでしまう。神様はその埋め合わせとして冬夜を別世界で生き返らせること、そして一つ願いをかなえることを提案する。冬夜はその際「スマホを異世界でも充電なしで使えるように&現世の情報も見られるように」という願いをし、見事に受理。しかも体力やら魔力やら半端ないほどの能力を身につけられて、異世界:ブリュンヒルド公国に転生する。
そこで出会ったリンゼ・エルゼとともにモンスター退治で生計を立てているうちに、万能の力で国をも救ったことで、王女ユミナからプロポーズされたり、新たに加わった桜やリーンとともに、モンスター退治やら戦争の終結、空中要塞バビロンの発見&探検等しながら日々を過ごしていくのだった―――というストーリーでした。
先日『なろう系』についてブログにUPしましたら、親切な方から説明をいただきまして「『なろう系』は「自分の理想の世界に行って大活躍する自己承認欲求を満たす世界」ではなくて『小説家になろう』というオンライン小説に連載されているものだからそう呼ばれているんです。」と教えてくださいました。ありがとうございます。そういうものがあったんですね・・・。でも内容的にはそういうチート系のものが多いそうです。
この作品が今期一番の『なろう系』であり『チート系』作品でした。すごいよ、普通は一つしか使えない魔法が全属性使え、習得なんて5秒。聖獣たちなんて数分もしないうちに従えて、どこでもドアが使えるし(※ただし、一度行った場所のみ)、空飛べるし海中だって問題なし。欲しいものがあれば作り放題、挙句王様に気に入られ、屋敷やら執事やら、最後は妻が9人みんな可愛い子ばっかり。最後は神様になって崇められるそうで―――って、そんな世界があるわけない!(笑) こんな状態だから主人公は全然悩まない。悩む要素もない。唯一悩んだのは最終回の「告白してくる女の子たちのプロポーズを受けるか否か」だけでした。
もうここまでチート(反則)すぎるといっそ清々しいですね。自分が主人公になれたら確かに嬉しいでしょうけれど、外側から見ると、そんなになりたいとも思えない。まず現世に未練も全くなく、サクッと異世界への転生を受け入れたりはできないですね。冬夜は現世で一体どんな生活してたんだろ?そっちが気になります。
あと、スマホ持って行った割にはあんまり活用していないような・・・ナビとアイスクリームの作り方をクックパッドで調べたくらい(笑) あ、あと写メか。現世のニュースも見られる、の設定は全く出てこなかったです。
というか、「かもしたはスマホ持っていないので(ガラケー族)、最初っから世界が違います」。以上。
『ゲーマーズ』:ラノベ原作のアニメ化でした。主人公はゲーム大好きで友人のいない雨野景太。ある日学園のアイドル天道さんから学校のゲーム部に誘われるも、自分のやりたいものではないといって断る。あのマドンナの誘いを断った、ということで、景太は一気に注目されることに。しかも天道さんは景太に思いを寄せ、同じ学校で景太とはゲームの相棒である千秋、更に上原君とその彼女の亜玖璃ちゃんも加わって、新しいゲーム部を発足することに。ゲームを愛する4人+1名で学校生活+青春を満喫するストーリーでした。
最初は「ゲーム部で戦い合って、ライバルが登場して・・・」みたいな展開になる(※ある意味『ナナマルサンバツ』チック)と思っていたんですが、全12話のうち、11話は恋愛コメディーでした(笑) ゲームの「ゲ」の字もなかったですな!(ソフト選んでいるシーンくらいで、本編の話とかみ合うことなくただの小道具的扱い) 最終回でゲーマーじゃない亜玖璃ちゃんに、ゲームの何たるかを解説していましたが、それ以外は景太&天道・上原&亜玖璃カップルがお互い好意の矢印が向かっている相手と全然違う人に矢印が向かっているように誤解され続ける、青春ラブコメの典型でした。「ゲームはどこに・・・」と思っていたら、ようやく最終回でゲーム話でそれっぽくなりました。
原作見ていないので、もしかしたらここから本格的なゲームの展開になっていくのかもしれませんけれど、ゲームより学園ラブコメ好きな人の方が受ける気がしますよ。
『コンビニカレシ』:総合メディア作品のアニメ化で、いくつかあるストーリーのうち、三島君と本田君の1年間をピックアップしていました。
主人公は三島春来君。高校入学して学校の目の前にあるコンビニで並んでいた真四季みはるを見て、幼稚園の頃、大事な絵本をもらった相手と似ていたことから声をかけ友人に。同じころ春来の友人:本田塔羽も同じクラスの委員長こと三橋真珠に想いを寄せる。この2カップルの友人以上、恋人未満の関係を1年間追った作品でした。
前半は概ね本田君と三橋さんの関係が中心で、後半から春来とみはるの恋の進展、で話は進んでいきました。
「コンビニ」とつくくらいだから「コンビニにアルバイトしている人との恋愛模様かな?」と思ったら違ってた(笑) むしろコンビニ店員さんはこの2CPを温かく見守っている感じでv(←ちなみにこのコンビニバイトの男子2人が主人公の話もあるようです)
本田君と三橋さんはいわゆる「格差カップル」ですね。厳格な彼女の家とフリーな彼で、価値観も最初は違っていましたし、本田君の想いは判っていても勇気が出せない三橋さんに、ついには本田君もキレかけて・・・でしたが、少し、三橋さんが勇気をもって一歩踏み出してくれてよかったv
春来君とみはるちゃんは、まさか過去にみそらちゃん(みはるちゃんの双子の姉)を挟んでの知り合いで、しかもみそらちゃんは他界。みはるちゃんも心臓に重い病気を持っていて、こちらは「将来への不安から踏み出せないCP」でした。でもお互い前向きになってみはるちゃんの手術も成功、無事に翌年一緒に登校できたようで、めでたしめでたし 円満な最終回にすっきりしました。
『アクションヒロイン チアフルーツ』:こちらはアニメオリジナル作品。
『ご当地ヒロイン』という自主制作特撮が動画で人気投票され、常時一位を誇る『カミダイオー』。ご当地アイドルもおらず、さびれた一地方都市に暮らす高校生:城ヶ根御前は学校のメンバーを集めてご当地ヒロインを立ち上げ、町の活性化を狙う。カミダイオー好きの赤来 杏をはじめ、やがて9人のメンバーが集結し『チアフルーツ』を結成。やがて動画も上位になるが、祖父が建てた市民会館を何とか維持したい御前に、市民会館を閉鎖することを市は伝える。ここぞというときにいつも失敗する御前は、市民会館での公演に足を向けられなかったが、「失敗」への不安を乗り越えるようメンバーが公園を通して御前に訴える。それにより勇気を出した御前は舞台に立ち、大好評を得た公演は市民会館の存続への足掛かりとなった―――という作品でした。
9人のメンバーが町を救うために紆余曲折を得て集まり、ステージに立つ―――というと、展開的には「ラブライブ!」に似てます。歌がアクションになった感じ。でも歌と衣装と作詞作曲振付以上に、舞台装置と特効、毎週ストーリーを更新し演技振付、動画UP etc・・・こっちのほうがえらく大変そうに見えました それはともかく、最終的にはメインヒロインの一人、御前のネガティブさを救って乗り越えるような舞台を作り上げて、お約束なんですが感動いたしました。市民会館も無事に存続し、こちらも円満解決でよかったです。
さて、今夜は『ラピュタ』がありますね。
また「バルス!」祭りがあるんだろうな(笑) 一発参加してみたいと思います(^^ゞ
やっぱり運動不足ですね(--;) ついには肩を支える筋力までえらく落ちてきてしまうほどに。。。
勧められたダンベル運動・・・といっても、500mlペットボトル2本に水を入れたものをもって、持ち上げたり回したりするだけの、超お手軽簡単運動なのですが、これであっという間にだるさが引いてきたからすごい。
筋肉、使ってなんぼです。
なので、アニメ見ながら運動してますv
『異世界はスマートフォンとともに』:オンライン小説のアニメ化でした。今期一番の『なろう系』でしたね。
主人公の高校生男子:望月 冬夜は神様の手違いで死んでしまう。神様はその埋め合わせとして冬夜を別世界で生き返らせること、そして一つ願いをかなえることを提案する。冬夜はその際「スマホを異世界でも充電なしで使えるように&現世の情報も見られるように」という願いをし、見事に受理。しかも体力やら魔力やら半端ないほどの能力を身につけられて、異世界:ブリュンヒルド公国に転生する。
そこで出会ったリンゼ・エルゼとともにモンスター退治で生計を立てているうちに、万能の力で国をも救ったことで、王女ユミナからプロポーズされたり、新たに加わった桜やリーンとともに、モンスター退治やら戦争の終結、空中要塞バビロンの発見&探検等しながら日々を過ごしていくのだった―――というストーリーでした。
先日『なろう系』についてブログにUPしましたら、親切な方から説明をいただきまして「『なろう系』は「自分の理想の世界に行って大活躍する自己承認欲求を満たす世界」ではなくて『小説家になろう』というオンライン小説に連載されているものだからそう呼ばれているんです。」と教えてくださいました。ありがとうございます。そういうものがあったんですね・・・。でも内容的にはそういうチート系のものが多いそうです。
この作品が今期一番の『なろう系』であり『チート系』作品でした。すごいよ、普通は一つしか使えない魔法が全属性使え、習得なんて5秒。聖獣たちなんて数分もしないうちに従えて、どこでもドアが使えるし(※ただし、一度行った場所のみ)、空飛べるし海中だって問題なし。欲しいものがあれば作り放題、挙句王様に気に入られ、屋敷やら執事やら、最後は妻が9人みんな可愛い子ばっかり。最後は神様になって崇められるそうで―――って、そんな世界があるわけない!(笑) こんな状態だから主人公は全然悩まない。悩む要素もない。唯一悩んだのは最終回の「告白してくる女の子たちのプロポーズを受けるか否か」だけでした。
もうここまでチート(反則)すぎるといっそ清々しいですね。自分が主人公になれたら確かに嬉しいでしょうけれど、外側から見ると、そんなになりたいとも思えない。まず現世に未練も全くなく、サクッと異世界への転生を受け入れたりはできないですね。冬夜は現世で一体どんな生活してたんだろ?そっちが気になります。
あと、スマホ持って行った割にはあんまり活用していないような・・・ナビとアイスクリームの作り方をクックパッドで調べたくらい(笑) あ、あと写メか。現世のニュースも見られる、の設定は全く出てこなかったです。
というか、「かもしたはスマホ持っていないので(ガラケー族)、最初っから世界が違います」。以上。
『ゲーマーズ』:ラノベ原作のアニメ化でした。主人公はゲーム大好きで友人のいない雨野景太。ある日学園のアイドル天道さんから学校のゲーム部に誘われるも、自分のやりたいものではないといって断る。あのマドンナの誘いを断った、ということで、景太は一気に注目されることに。しかも天道さんは景太に思いを寄せ、同じ学校で景太とはゲームの相棒である千秋、更に上原君とその彼女の亜玖璃ちゃんも加わって、新しいゲーム部を発足することに。ゲームを愛する4人+1名で学校生活+青春を満喫するストーリーでした。
最初は「ゲーム部で戦い合って、ライバルが登場して・・・」みたいな展開になる(※ある意味『ナナマルサンバツ』チック)と思っていたんですが、全12話のうち、11話は恋愛コメディーでした(笑) ゲームの「ゲ」の字もなかったですな!(ソフト選んでいるシーンくらいで、本編の話とかみ合うことなくただの小道具的扱い) 最終回でゲーマーじゃない亜玖璃ちゃんに、ゲームの何たるかを解説していましたが、それ以外は景太&天道・上原&亜玖璃カップルがお互い好意の矢印が向かっている相手と全然違う人に矢印が向かっているように誤解され続ける、青春ラブコメの典型でした。「ゲームはどこに・・・」と思っていたら、ようやく最終回でゲーム話でそれっぽくなりました。
原作見ていないので、もしかしたらここから本格的なゲームの展開になっていくのかもしれませんけれど、ゲームより学園ラブコメ好きな人の方が受ける気がしますよ。
『コンビニカレシ』:総合メディア作品のアニメ化で、いくつかあるストーリーのうち、三島君と本田君の1年間をピックアップしていました。
主人公は三島春来君。高校入学して学校の目の前にあるコンビニで並んでいた真四季みはるを見て、幼稚園の頃、大事な絵本をもらった相手と似ていたことから声をかけ友人に。同じころ春来の友人:本田塔羽も同じクラスの委員長こと三橋真珠に想いを寄せる。この2カップルの友人以上、恋人未満の関係を1年間追った作品でした。
前半は概ね本田君と三橋さんの関係が中心で、後半から春来とみはるの恋の進展、で話は進んでいきました。
「コンビニ」とつくくらいだから「コンビニにアルバイトしている人との恋愛模様かな?」と思ったら違ってた(笑) むしろコンビニ店員さんはこの2CPを温かく見守っている感じでv(←ちなみにこのコンビニバイトの男子2人が主人公の話もあるようです)
本田君と三橋さんはいわゆる「格差カップル」ですね。厳格な彼女の家とフリーな彼で、価値観も最初は違っていましたし、本田君の想いは判っていても勇気が出せない三橋さんに、ついには本田君もキレかけて・・・でしたが、少し、三橋さんが勇気をもって一歩踏み出してくれてよかったv
春来君とみはるちゃんは、まさか過去にみそらちゃん(みはるちゃんの双子の姉)を挟んでの知り合いで、しかもみそらちゃんは他界。みはるちゃんも心臓に重い病気を持っていて、こちらは「将来への不安から踏み出せないCP」でした。でもお互い前向きになってみはるちゃんの手術も成功、無事に翌年一緒に登校できたようで、めでたしめでたし 円満な最終回にすっきりしました。
『アクションヒロイン チアフルーツ』:こちらはアニメオリジナル作品。
『ご当地ヒロイン』という自主制作特撮が動画で人気投票され、常時一位を誇る『カミダイオー』。ご当地アイドルもおらず、さびれた一地方都市に暮らす高校生:城ヶ根御前は学校のメンバーを集めてご当地ヒロインを立ち上げ、町の活性化を狙う。カミダイオー好きの赤来 杏をはじめ、やがて9人のメンバーが集結し『チアフルーツ』を結成。やがて動画も上位になるが、祖父が建てた市民会館を何とか維持したい御前に、市民会館を閉鎖することを市は伝える。ここぞというときにいつも失敗する御前は、市民会館での公演に足を向けられなかったが、「失敗」への不安を乗り越えるようメンバーが公園を通して御前に訴える。それにより勇気を出した御前は舞台に立ち、大好評を得た公演は市民会館の存続への足掛かりとなった―――という作品でした。
9人のメンバーが町を救うために紆余曲折を得て集まり、ステージに立つ―――というと、展開的には「ラブライブ!」に似てます。歌がアクションになった感じ。でも歌と衣装と作詞作曲振付以上に、舞台装置と特効、毎週ストーリーを更新し演技振付、動画UP etc・・・こっちのほうがえらく大変そうに見えました それはともかく、最終的にはメインヒロインの一人、御前のネガティブさを救って乗り越えるような舞台を作り上げて、お約束なんですが感動いたしました。市民会館も無事に存続し、こちらも円満解決でよかったです。
さて、今夜は『ラピュタ』がありますね。
また「バルス!」祭りがあるんだろうな(笑) 一発参加してみたいと思います(^^ゞ