うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

『未来(あした)の物語(はなし)を聞かせて』第1話UPしました。

2024年08月31日 22時21分36秒 | ノベルズ
昔々、ある王国に、一人のお姫様がおりました。

お姫様はたいそう美しく、それでいて優しく、大勢の国民から愛されていました。
ところがそんなお姫様に嫉妬した魔女が一人、彼女を攫い、魔物がはびこる魔女の城の檻に閉じ込めてしまったのです。
王様は、何人もの兵士を雇い送り込み、お姫様を救おうとしましたが、魔女には敵いません。魔女は笑って言いました。
「この檻は、ある鍵がないと開けられないのさ。」
しかし、お姫様を心から愛する隣の国の王子様が、このことを知り、遠い国からたった一人で姫を救おうと、襲い掛かってくる何十匹という魔物を倒し、やっと檻までたどり着きました。
「姫、今助けます!」
でも王子様がいくら鋭い剣を打ち付けても、檻は全く壊れません。その間にも魔物たちが容赦なく王子様に襲い掛かってきます。
傷ついていく王子様を見て、お姫様は嘆きました。
「私のことは構わず、どうかお逃げください。」
必死に懇願するお姫様に、王子様は傷つきながらも微笑んで言いました。
「貴女がいる場所が、私の生きられる場所です。」
そうして王子様は檻の中に手を差し伸べます。
「私もです!」
お姫様も涙を零しながら、王子様の手を取ります。
するとどうでしょう!
「ま、まぶしい!!」
魔女の目が光りに潰れてしまうほど輝くと、檻はあっという間に消え去ってしまいました。

こうして救いだされたお姫様と、勇敢な王子様は結ばれ、幸せに暮らしました。



「…」
送迎用の黒塗りの車が走る。その後部座席で、カガリはまどろみかけながら、ふと幼いころマーナが読み聞かせてくれた絵本を思い出した。
正直、この物語はあまり好きではなかったのだ。

(―――「なぁ、マーナ。」)
(―――「いかがされましたか?姫様。」)
(―――「何で、お姫様を助けるのは、王子様なんだ?」)
(―――「は?」)
(―――「いつも、いつも、お姫様は王子様に助けられてばかりじゃないか。私だったら自分で魔女をやっつけるぞ。」)
(―――「あらあら、」)
(―――「何だったら、私がお姫様を助けに行く!いや、捕まっているのが王子様なら、王子様だって助けてみせるぞ!」)

どの本を読んでも、助けるのは王子様で、助けられるのはお姫様。たまには逆の話はないのかと思ったが、一つとしてそんな物語はお目にかかれない。
しかも絶対最後はこの決め台詞だ。

―――「王子様とお姫様は結婚し、幸せになりました。」―――

助けたからって、なんで結ばれて幸せになれるんだ?
もし、性格が合わなかったり財政格差があったりしたら、結構な問題だぞ?
幼いながら、そんなことを思っていた自分は、相当な現実主義だった。…というか、自分だったら、守られるだけの存在になるのは嫌だったんだ。
だから助けられるくらいなら、自ら脱出し、あわよくば返り討ちにすることさえできる強さが欲しい。

そう思っていたが、つい先ほど、目の前…ではないが、現実的にこの物語が繰り広げられたのだ。

<だけど僕にも武器はある―――ラクスの愛だ!>

そう言って我が弟、キラは見事に敵の手に囚われていたお姫様、ラクスを救いだした。
そしてそのお姫様もまた、自ら王子様と共に戦いに挑み、勝利したのだ。



「まさか、現実になるとは…」
実行するなら、きっと自分がやると思っていたのだが。
お姫様を救うのも、王子様と共に戦うのも、全部弟とその彼女が実現してしまった。
カガリは苦笑する。あながち絵本も馬鹿にできたものではないな、と。
「いかがされましたか?代表。」
笑いを零したのを聞かれてしまったらしい。
運転手の声に、カガリは顔を上げた。ドアに頬杖をつき、暮れなずむ空を眺めながら微笑む。
「いや。だったら頑張った王子様とお姫様の幸せのために、王様もすべきことをしないといけないな、と思ってな。」


―――続きはこちらから。


***


最近療法の方も大分落ち着いてきたこともあって、週1ペースで駄文制作に勤しめております。
通院開始から5か月が経とうとしておりまして、心理士さんからも「リワークプログラム、やっていきましょうか。」というところまで来ました。
治っている実感は特にないんですが(苦笑) それでもどこかに残っていたらしい、強迫観念みたいなのは少し和らいできたみたいです。お薬のせいもあるのでしょうが、マイペースでやりたいことをやって過ごしていたからか、先生からも「大分表情が良くなりましたね」とのこと。「少しリアルで他者との会話(家族とか病院関係の人以外)もして、ステップアップしてみましょう」ということで、今度は数人集まっての社会復帰プログラムを始めてみます。
なんか内職みたいなこともできるようなので、ちょと楽しみ♪ 単純作業って割と好きなので。

話は戻って、今回も駄文を支部に晒しました。
ちょっとばかり長編になりそうで、一気に書き上げられないため、連載にします。後半は大人向けな展開になっていくので、年齢指定作品で。今回はまだ全然なので、一応ご紹介を兼ねてブログにもUPいたしました。勿論「アスカガ」メインです。
アスカガといえば、昨日のマトリョーシカに大笑いだったんですが、ちゃんと木彫り人形でサイズも小さめ(ズゴックで11㎝)であんまり場所取らないみたいですね。触手が動いている(笑)のですが、お値段がなぁ~・・・
でも5ちゃんとか見ていると、結構な方が「買いました!」おっしゃっていたので、やはりアスカガクラスタさんは積極的のようです。アスカガグッズは揃って結構出ていますけど、まさか「カガリinアスラン」なグッズは流石に今まで見たことないですもんね^^;
これって、CGチームが「興行収入〇〇億突破!」の度に、「ハロからズゴックが看板持って久寿玉&紙吹雪」の動画を上げてくれていましたが、最後の「40億突破!」の時は、ハロ→ズゴック→インジャ→アスラン(凄い嫌そうな顔しながら、「40億おめでとう!」の垂れ幕持ってた(笑))のまさにマトリョーシカ状態だったので、それにヒントを得たのかも。ムー〇ックの開発者の方もですが、よく上の方のOKが取れたな(笑) でも何よりやっぱり「アスランの中からカガリ(※脳内妄想)」のオチが非常に秀逸だと思います♥ これ実際手に取ってみた方は、全員「シュラの気分」が味わえますねw 
そのうちスパロボシリーズとかで、「アスランズゴックが登場したら、ズゴックを倒しても、HP満タン状態のインジャ二式が出てきて、それに辛くも勝利したとしても、今度はアスランが生身で戦いに来て(ヤツなら白兵戦でもMS倒しに着そう)、アスランがやばくなったらHP完璧のカガリが来る」という、恐ろしいステージが待っていそう((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル これでカガリも何とか倒そうとしたら、マイフリ(最強夫婦)が絶対やってくるので、もはやエンカウントすらしたくない💦
そんなスパロボはいつ出るだろう?(笑)そういえば2年前の制作発表の時、劇場版のほかに「ゲームも進行中」って出ていた記憶があるんですが、それは一体何だろう?アセベでもないはずですし、連ザシリーズの「オーブvsファウンデーション」みたいな形で出るとか。
まだまだ色々種自由関係の企画が続きそうですし、先ずは9月20日からの特別版上映を見に行かねば! 財布は痛いがその分心がワクワクできます(≧▽≦)b

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ハンディファンだったり、マトリョーシカだったり(笑)

2024年08月30日 15時01分37秒 | 雑記
台風10号がとんでもない鈍足で進んでおりますが、皆様の地域は被害は大丈夫でしょうか?
かもした生息域は、今のところ洪水や崖崩れなどの情報はありませんが、未だ台風がのさばっている九州四国からえらく離れたこの場所でも、線状降水帯ができて、東京なんかも浸水被害が出ているようです。
神奈川と埼玉の方もかなり深刻化しているようなので、避難は早めに&絶対田んぼとか川とか見に行かないように!!普段足首の深さしか流れていない用水路も、めっちゃ嵩を増して、膝丈になったら体ごと流されるので(津波の時みたいに)、先ずは身の安全を!―――です。

そんな台風の中、佐川の兄さんが荷物をお届けに来てくださいました<(_ _)>💦
すっかり忘れていた『SEED FREEDOM』の『ハンディファン』です。

考えてみたら、一度もハンディファンって買ったことも使ったこともないので、コンパス&Z.A.F.T.のが売り出されていましたから、Z.A.F.T.の方を購入。
凄いハイパーな風が来ました。こんな小さな扇風機でも、ここまでパワーあるんですね。意外とΣ(・ω・ノ)ノ!
でももうそろそろ夏も終わりなので、多分使う機会が殆どないまま、今年は終了しそう^^; なので、来年の活躍に期待しようと思います。

そういえばグッズ関係で、ガンプラの目玉ともいえる『ズゴック(SEEDFREEDOM ver.)』と『キャバリア―』と『ルージュ』が発売されて、その熱も冷めやらぬ中、今度は『マトリョーシカ』が登場!(゚д゚)!
えと、アレですよ。映画のキャッチコピー
「私の中に貴方はいます。貴方の中に私はいますか?」

――「物理的に入る奴があるかっ!」(笑)

いえ、先日のプラモで、本当に物理的にズゴックの中にインジャ弐式入りましたけど。
でもこれだって、肩を外さないと無理。ただ先日、『全くの一からズゴックの中に完全にインジャ弐式を入れたモデラーさんの動画』を拝見しまして、やろうと思えばちゃんと作れるんだ!と驚きました✨凄かったです!
そんなガンプラをさておき、今度こそ本当に文字通り「ズゴックの中に完璧にインジャ二式」をマトリョーシカで作るとは(笑)
これなら完璧✨
・「私(ズゴック)の中に貴方(インジャ二式)はいます。」
・「私(インジャ二式)の中に貴方(アスラン)はいます。」
・・・まぁここまでならわかるのですが・・・

・「俺(アスラン)の中に貴女(カガリ)はいる!」

「何と破廉恥なっ!!(怒)」byシュラ

まぁでも確かに、アスランの心の中にはいつでもカガリはいますよ。妄想云々、あそこまで見事に脳内でカガリ再生できるんですからw
ただ物理的にやって見せるのが何ともシュール^^;
でも多分、これ、アスランで止まっていたら「まぁそうだね」で終わりそうですが、カガリがいることで、ものすごいインパクトになりましたね(笑)というか、ちゃんとシュラ視点で、本編を追体験出来るシステムになっているのが凄いわ(笑) 流石にカガリは破廉恥妄想のカガリはオーブからクレーム来そうでパイスーかw
ますますアスランが変態…いや、カガリに一途なことが、視覚的に確認できます♥
っていいますか、本当にアスランはネタキャラと化しましたね。いや、以前からそれっぽかったですが、この劇場版で固まったという。美形で真面目なのに、仕事選ばずどんなことでも(やりたくなさそうな仕事でも)ぶつくさ言いながらも完璧にやり通す。それが『アスラン・クオリティ✨』ですから。

購入しようか凄い迷っているんですが、ちょっとお値段が¥5,500と高めなので、ガンプラで散財しちゃったから、手が出せないかな~
多分アスカガ―さんで購入を考えている方はいると思われますので、現物を是非どこかでUPしているのを拝見したいです♥

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二人で一緒に#31を見よう♪&HG1/44ズゴック・ルージュ・キャバリア―出る!

2024年08月28日 23時42分46秒 | アニメ
昨日のMX種無印は31話「慟哭の空」でした。
前回の「二人だけの戦争」の時同様、かどきゃらアスカガ(画面下の方にちんまりといます)で勝手にコメンタリー付けて遊んでみます♪

カガリ(以下「カ」)「今回は私たちが海岸で二回目のバッタリになった、あの回を見てみるぞ。」
アスラン(以下「ア」)「下の方で並んで視聴しているが…本当にあの頃の俺はデバフかかりまくりだったな。」
カ「先ずはキラとトールが通信途切れた時のAAのサブコンの様子だ。ミリアリアの必死な通信が胸痛むな…」
カ「そのあと、カタパルトデッキにミリアリアとフラガ大佐…じゃなく、まだ少佐だったな。二人とも凄い辛そうで、見ていて痛々しいよ。普段動じないフラガ少佐がここまで悔しさに叫ぶなんて、本当にキラもトールも大事なAAの一員になっていたんだな。」
ア「一方こっちはザフトの方だ。まさかこの時はディアッカも投降していたとは思わなかったよ。」
カ「お前は気絶してたからそりゃ知らなかっただろうが。」
ア「確かにそうなんだが…ニコルを亡くし、立て続けに俺とディアッカがいなくなったことで、一人きりになったが、それでも懸命にこっちも救命活動を呼び掛けてくれていたんだな。」
カ「あの情報省のジュール中佐だろ?結構熱いやつだったんだな。仲間想いじゃないか。」
ア「この頃は逐一文句ばかり言われて、正直俺のことは嫌いだったんだろうな、と思っていたんだが。今更だが、こうして掛け合ってくれている姿を見ると、仲間っていいなと思うよ。」
カ「そして、私がオーブでAAからの救援要請を受けて小島に行ったんだが…」
ア「イージスの頭、未だに残っているな(哀)」
カ「そういや自爆で吹っ飛んだままにしてあったな。」
ア「3年間も放置されっぱなしって…何で回収してくれなかったんだ?(涙)」
カ「いや、もうここまで来ると、一から作り直した方が早いくらいのダメージだから、もうエリカが「放っておいていい」てさ。」
ア「…」
カ「そう落ち込むなよ💦 今では海鳥が巣を作ったり、休憩地に使ってくれているぞ?」
ア「…それはそれで有効活用されているとういうことか💧」

カ「それにしてもここまでストライクをよくもボロボロにしてくれたもんだな。」
ア「俺だって必死だったんだよ💦」
カ「お前は手段がなくなると、自爆まで使うからな。本当に危なっかしいヤツだよ。」
ア「だからカガリがいてくれないと、俺も困るんだv」
カ「い、今ここでそんなことを言うなよっ!/// と、ともかく、この時「キラがいない!」って気づいて。きっとどこかに脱出したんだ!って思ってさ。そうしたら「倒れている人がいる」って。そこに慌てて走っていったら―――」
ア「俺が倒れていた、と…」

ア「そして俺は救助艇で目を覚ましたわけだ。…この時、カガリが俺のことを運んでくれたんだな。」
カ「いや、キサカが担いでった(あっさり)」
ア「キサカ一佐…💧」
カ「キサカはカーペンタリアから脱走したお前のことも担いでAAまで運んでくれたからな。もうお前のこと担ぎ慣れたみたいだぞ。」
ア「今はキサカさんは海将だからな。俺の上官だ。頭が下がる思いだよ。」

ア「で、目を開けたらいきなり君が銃を向けていたわけだ。」
カ「そりゃ、キラを倒した相手だ。いくらこの前無人島で助けてもらったとはいえ、そこまで深くお前のことは信用していなかったからな(キリッ!)」
ア「君から「キラがいないんだ!」って訴えられて、感情が治まらなくなって、初めて泣いたな。」
カ「この時、私が「相手のパイロットはどうした?お前と同じく脱出したのか?」って聞いたときは俯いてただけだったのに、「キラ」の名前を出した瞬間、泣き出したもんな。なんで?って思ったけど、まさかお前たちが友達とは知らなかったから。」
ア「俺が人前で泣いたのは、後にも先にもカガリの前だけだよ。」
カ「そうなのか?」
ア「確かにキラの前でもこの後泣いたこともあったが、あれは嬉し泣きだったからな(#50)。本当に君の前ならどんな涙でも素直に流せるんだ。(じー)」
カ「わ、わかったから、あんまりこっちをじろじろ見つめるなっ💦///」
カ「お前が泣き出した時、「それが答えか」って思ったよ。つまりは「キラはもう死んだ」って。無人島では助けてくれたお前の人柄は、本当は優しいヤツだと思っていたのに、キラを殺すなんてって。そうしたらもう私も感情がぐちゃぐちゃになったっけ。」
ア「あの時は本当に、なんでキラを殺したのか?って自問自答だったよ。敵なら殺さなきゃならない。でなければ死ぬのは自分。そう思ったら、本能がもう体を動かしていたんだ。」
カ「今でこそ、勝利のためなら冷静に作戦を講じるお前が、この時はもうぐちゃぐちゃだったもんな。」
カ「だからこそ、悔しかった。今でこそ敵に向かって「アイツはいいやつなんだぞ!」って言ったところで、敵が殺さない理由にはならないとわかっているのに。私まで感情的になっちゃったのは、やっぱりキラが弟だったから、ってこともあるだろうけど、多分、私を助けた優しいお前がこんなことをするなんて!ってどこかお前を信じて裏切られた気分になったのもあるんだよな。」
ア「俺もこの時までは、本当に「俺の戦闘行為は正しい」と思い込んでいたんだ。ニコルを殺され、そしてキラは敵だ。敵なら殺さなきゃいけない。それが『戦争』なんだ。だから仕方がないじゃないか!って。でも―――
ア「――君に言われてはじめて気づいたんだ。「殺されたから殺して、殺したから殺されて、それで最後は本当に平和になるのかよ!?」って。この瞬間、「戦争」というもの、そのものが正義を語れる道具じゃなく、根本的な誤りじゃないのかって。」
カ「お父様に言われたんだ。「戦争の根を学べ」って。その根源が際限なく続く「やり合いっこ」なんだって、アスランとキラを見て私も初めて理解できたんだ。『誰かが悪い』んじゃない。『誰かのせい』にしちゃいけない。…でも未だにその答えはちゃんと出ていないんだけどな。」
ア「この時のカガリの言葉が、ずっと俺の戦いへの問いかけになっているよ。デュランダル議長に聞かれた時も、君の言葉がずっと脳裏に焼き付いていて。でも議長はそれに答えを出した。『ロゴス』という巨悪だと。」
カ「でも結局それも「誰かのせい」にしているわけだ。まぁそのあとはそれに乗じて「デスティニープラン」での人類の争いの根源を無くす、という方向にシフトチェンジわけだが。」
ア「でも結局アコードたちを見てもわかる通り、役割に準じるには人の望や喜びの感情すら捨てないといけない。そんな無理は通らないことを、今の俺たちならわかる。」
カ「たった3年前のことなのにな。それから考えると皆随分成長したと思う。」
ア「デスティニープランだったら、きっと人間としての成長もわからないままだろうな。」
カ「そしてこの二人も凄い成長したぞ。今では私の補佐官をやってくれているしな。」
ア「二人とも大事な人を亡くして、それでも自分の意志で乗り越えて前に進んでいる。本当に強いよ。だから安心してカガリを任せて、俺はターミナルに行けたんだ。」
ア「そしてこの時、本当に君との強い絆ができた。」
カ「『ハウメアの守り石』だな。」
ア「今でもずっと俺を守ってくれているよ。離れていても、君がいつも近くにいてくれる…安心できるんだ。ザフトを脱走した時も、きっとこの石が守ってくれたと思う。」
ア「「キラを殺した俺に?」と思ったら、カガリの「もう誰も死んでほしくない」という言葉に、俺の戦争への疑問が更に膨らんだよ。こうしてナチュラルのカガリと対話できるのに、なんで憎くない者を殺さなきゃいけないのかって。」
カ「それがあって、この後のオーブ戦にお前は駆け付けてくれたんだな。嬉しかったぞ!」
ア「いや、あの時はもう、君のことが…///」
カ「何だ?今なんか言ったか?」
ア「い、いや、なんでも…そう、それで君の呼んでくれたザフトの救援機でイザークが迎えに来てくれたんだっけ。」
カ「お前のことを連絡したら、速攻来てくれたもんな。本当にジュール中佐は仕事早いよな。この前もクーデターの情報入れた途端にラメント議長を脱出させたしな。できる男は違うな!」
ア「…」
カ「…何だよ?そのふくれっ面は。」
ア「…俺だって、仕事は早い…」
カ「あーもうっ、(面倒くさいヤツだな!)わかってるってば。お前の仕事も早いよ!」
ア「…本当にそう思ってくれているのか?(上目遣い)」
カ「本当の本当に、そう思ってるっ!!!」
カ「で、この時まさかキラを助けてくれていたのは、ラクスだったなんて、全然知らなかったぞ。」
ア「俺もまさかラクスがキラを助けていたとは、露ほどにも思っていなかったな。」
カ「キラがAAと合流するまで、オーブはずっとキラとトールを探していたから、まさかプラントにいたなんて、本当にびっくりしたさ。」
ア「オーブの領内の小島にいたマルキオ導師がラクスと懇意で、それで避難と同時に重傷だったキラを治療のために連れて行ったらしい。」
カ「この時、私はまだラクスを知らなかったけど、ちゃんと運命は二人を結び付けてくれていたんだな。」
ア「…俺たちも、だろう?」
カ「もちろんだ。ほら(指輪)。」
ア「俺も(ハウメアの守り石)。」

***

カ「しかし、たった3年前の話なのに、随分昔に感じるな。」
ア「確かに(苦笑) あの頃の俺は、まさかオーブに所属することになるなんて、微塵も思わなかったよ。」
カ「そのまさかでもって、アスランはターミナルに出向して、議長の遺したデスティニープランの集大成たるアコードたちと戦うことになるとは思わなかったぞ。」
ア「でももう俺に迷いはないから、思う存分力を振るうことができた。」
カ「それが『これ』だな。」
ア「凄いな、本当に作ったんだ(笑)」
カ「モルゲンレーテこと『BAN〇AI』が作り上げた、お前専用のMSズゴック』だ。」
ア「ちゃんとインフィニットジャスティス二式も(一部分だが)組み込まれているんだ。」
カ「足の裏もちゃんとインジャ二式になっているな(笑)ちなみに、このポーズでアルテミス要塞で大暴れしたのは私だぞ☆」
ア「ズゴックは俺と君で操縦し合う、思い出深いMSだよ。…でもそういうカガリも、愛機が登場するじゃないか。」
カ「そう、私のパーソナルエンブレムが入ったルージュもリリースだ。もちろんキャバリア―アイフィリッドにも装着可能だぞ。」
ア「キャバリア―はズゴックとルージュ用に、2機揃えないとな。」

ア「MSの新情報も大事だが、カガリ…」
カ「どうした?」
ア「さっきの3年前の俺と君が並んでいる場面をもう一度映してくれないか?」
カ「あ、うん。いいけど。」
カ「これがどうしたんだ?」
ア「じゃぁ次はこれだ。」
カ「これって…この前終戦直後に撮った奴じゃないか。」
ア「こうしてみると、君と俺の身長差―――」
カ「…アスラン、随分伸びたんだな。」
ア「キスする身長差(15㎝)に丁度良くなったな♥」
カ「~~~/// お前、3年で身長どころか性格も変わりすぎだ!💦」

===

ということで、勝手にコメンタリーでしたが、ついでに来年発売になる『HG1/144ズゴック』と『ENTRY GRADE1/144ストライクルージュ』と『キャバリア―アイフィリッド』が発表され、大いに盛り上がっております♥(*´▽`*)
ズゴック、本当にガンプラにする予定がなかった、という割には、ちゃんとインジャ二式が収まるように(やはり肩は外さないとダメですが)作ってくれる辺り、流石はモルゲンレーテ張りの技術です✨ ハインラインさん並みの開発者がいるとしか思えない!
そしてルージュとキャバリア―も♥(*´艸`*)
こうしてキャバリア―がズゴックとルージュだけが装備できるシステムになっている(※マイフリにもジョイントできるらしい…?)のを見ると、「アスカガ尊い✨」と思わずにいられません!!
ズゴックは絶対購入希望者多いと思うし、キャバリア―はズゴックとルージュに着けるので2機は必要になるので、またマイフリ並みに生産ライン稼働させてくれないかな~(ー人ー)
予約だけでも取れるかどうか微妙ですが、発売当日に購入となると、絶対無理っぽそうな気がするので(絶対徹夜で並ぶ奴がいる!)、どうにかバン〇イさんに頑張ってほしいです!

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今回も「ありがとうございます!<(_ _)>」&ガンダムエナジードリンク&新しいお友達

2024年08月27日 22時29分37秒 | 雑記
すっかりお礼が遅くなってしまいましたが、先週支部にUPいたしましたSSの方が、ランキングに入った様で、ありがたい限りです✨(T人T*)
拙品ばかりですが、それでもこれだけの方にお目通しいただけていると思うと、それだけでとっても嬉しいです。
XとかたいっつーとかSNSから遠ざかっていると、なかなか自分の発言とかダイレクトに反応が返ってくる手段がないので(※現状、治療のために封じているのですが)、こうした順位がどんなであろうと反応を見ることができるのは、とっても心強いです。お忙しい中、本当にありがとうございました<(_ _)>

***

話は変わって、今日はその病院に行きながら、ガンダムとエナジードリンクのSAMURAIのコラボ缶が本日から発売になったので、通院ついでに購入してきました!
両サイドがキラ搭乗の「フリーダム」&「ストフリ」で、真ん中がアムロ搭乗の「ガンダム」と「νガンダム」でございます。
今更ですが、最新のCGで描いたRX78ってかっこいいな✨νガンダムは当然ですが。
でもやっぱりフリーダム系はカッコイイ✨これは文句なし!
で、なんで3つと問われたら…
これ買うと、シリアルコードがくっついてまして、それを入力すると色々景品が当たるのですよ。一等は「RG1/144ストフリ」だったかな?他にも色々あった気がしますが、くじ運のないかもしたは、当然ながら残念賞です。
でもこの残念賞が、1回1種類スマホ壁紙をDLできるのですが、このパッケージの「フリーダム&ストフリ」、「インジャ弐式」と、あと「アニメ絵のジャスティス」もあったんですよ。
インジャ弐式はまぁあるだろうな、とは思っていたのですが、まさか「ジャスティス」まであるとは思わすΣ(・ω・ノ)ノ!
多分フリーダムが2機あるので、インジャも2機出そう!―――ということなんでしょう、きっと。
ただ他のが全てCGで描かれている中、一機だけアニメのべた塗なのが(苦笑)どうせなら、ガンプラのジャスティスのパッケージ持ってくればよかったのに…時間なかったんかな…
ちなみに味は形容しがたいのですが「リ〇D」と同じ味でした。ちなみにカフェインが125mgも入っているので、1日で2本までですね。個人差ありますが、300mg越えるとちょっと体に悪いかも。
あと2本は緊急時に元気が枯渇しているときにいただきましょう。

***

そういえば、ここでは言ってなかった、「とうらぶ」の新しいお友達
九鬼正宗くんも無事に2振りお迎えしております。ひっそりコツコツ「とうらぶ」は続けておりましてよ♥
今日から「夜花奪還作戦」始まりましたね。こちらもコツコツ続けていきます(`・ω・´)ゞ


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じゅじゅフェス2024配信見たよ!(≧▽≦)b&SEED FREEDOM500カット以上修正で再び!!

2024年08月26日 20時29分54秒 | イベント
😭 昨日開催されました「じゅじゅフェス2024」夜の部だけ配信がありましたので、ばっちり見ました!
見逃がし配信もありますので、多くの方が既にご覧になっているとは思いますが、サクッと見たレポを、箇条書きで書いていきます。

・最初は真人の上映に当たっての注意事項説明から。意外とまじめにやっている真人w
 更に場を盛り上げようと、コール&レスポンスも用意!(笑)
真人「壊玉~」に客席が「玉折!(≧▽≦)/」 
真人「渋谷~」観客が「事変!(≧▽≦)b」
真人「無為~」観客が「転変(≧▽≦)ノシ」
みたいな感じで盛り上がる!昼の部は誰がやったんだろう…?結構気になる。
・冒頭はその「壊玉編」の第1話冒頭をアフレコ。なんとBGMが生演奏!めっちゃカッコイイ!!
・そこから声優さん登場:榎木さん、内田さん、瀬戸さん、ゆーきゃん、津田さん、木村さん、遠藤さん、島崎さん、櫻井さんが登壇。津田さんがかっけー!そして木村さんのポージングに皆笑う。流石だぜ、ブラザー☆( ̄ー ̄)ニヤリ
・司会の松沢さんにより進行スタート。真人の前説、高評価✨
・ちなみにコール&レスポンスのことは、他の出演者は知らなかったらしい。なので盛り上げ成功。島崎さん「大丈夫。指をクニってしないから♥」に観客席(笑)
・ご挨拶の後、一旦皆さんステージ裏へ。退場の際の皆さん会場に手を振りながら、明るい「またねー!」「あとでねー!」に、松沢さん「さわやかな作品ですので☆」
 会場(え?(゚Д゚;))松沢さん「まちがってないです。」(きっぱり念押し)
・続いてのコーナーはアフレコの続き。「壊玉・玉折」の名シーンをゆーきゃんと櫻井さんと遠藤さんがアフレコ。「さしす」最高ですな!
・夏油がどんどん心が黒く飲まれていく演技、生でアフレコを見聞きすると、櫻井さんの表情が無くなっていくのがわかって、やっぱり「これぞ、生アフレコ!」って迫真の演技がびりびり伝わってきていいですね。イベントの醍醐味ですな♪
・そして悠仁、恵、野薔薇が五条先生を起こしに来た「懐玉・玉折」最終回のシーンで生アフレコは終了。
・続いては崎山さんの「燈」の生演奏♪ そういえば、このED全部通して聞いたことなかった気が。今更ですが、歌詞が五夏のイメーにピッタリですよね。
 榎木君もステージで崎山さんを迎えながら、「キャラクターに寄り添ってる歌詞で」と感想を述べられていました。松沢さんの表情を見ながら、逐一流れを確認している榎木さんが可愛いw
・続いては「じゅじゅさんぽinみなとみらい2006」で、さしすがアフレコ!
 赤レンガ倉庫でやたら博識な傑と、軽く感心する硝子と、本当に興味ない悟w で、トリノオリンピックの「イナバウアー(※荒川静香さんが金メダルとった年だったんですね。)餃子」を食べることに興味深々な悟v甘い物ばっかり食べる悟に「脳が溶けそう・・・」(硝子)
 ちなみに本当にやっていたんだろうか?「イナバウアー餃子」。あったら食べてみたかったw
・山下公園とか氷川丸とか見ている間にギャラクシーワールドに行きたがる悟のところにナナミン登場!ちなみにナナミンたちと悟たちの任務が逆だったらしい。なので、ギャラクシーワールドはお預け。残念だったね、悟^^;
・ちなみに所々で「へぇ~」ボタンが押されるのですが、「トリビアの泉」知っているかな?(若い子は特に知らんだろう。世の中のどうでもいい知識を視聴者が紹介する番組で、感心するとゲストが『へぇ~』って鳴るボタンを押すの。その日一番「へぇ~」を稼げた人に『金の脳』という名のメロンパン入れが当たる。)
・続いては「徹底討論!あなたはどっち派?赫vs蒼2024」毎年恒例のコーナーですが、あらかじめキャストは選んであり、そこから討論で会場のサイリウムでその色が多かった方が勝利。
 勝つと「嬉しいです」(松沢アナ)…商品はないのか( ̄▽ ̄;)
・最初は①「体育祭の騎馬戦で、一緒に組むならどっち?」Aが「ゆーじ、恵、野薔薇」Bが「さしす」
 Aは榎木さん、遠藤さん、島崎さん、木村さん。Bはそれ以外。理由として内田さんは「五条先生を担げば、鉢巻きとられないはず!!だって近づけないし!」(ただどう担いでいるかわからない:苦笑)
島崎さんは「五条先生に頼りっぱなしでいいのか!?」に津田さん「勝ち負け大事だから」あっさり大人な回答。島崎さんは「無下限じゃないですか!」に当の中村さんの回答は「無下限だから」←まんまじゃん!
 島崎さんも「あの人、一人でよくない?」で、五条vs他全員の意見も出ましたが、木村さんが「マイブラザー、虎杖にここ(腕)に乗ってほしいのよ!!」と懸命にアピールw 当の榎木さんは「Aの方はやる気がありそう」w 曰く「夏油はやる気なさそう」 騎馬戦なのに「サルがっ」ってなりそう。ちなみに「硝子もやらなさそう」(遠藤さん) 
Aチームより「Bの人は五条とか夏油に触りたいだけでしょ!」との意見も出ましたが、会場のサイリウムの色が割れている(゚д゚)!ざっと見ただけじゃわからないので結果『引き分け』。島崎さん「だったら『茈』でいいじゃん!」っていったら、会場中がサイリウムが茈になりました(笑)すげー!
・続いて②「休日の過ごし方のプラン、一つ選ぶなら」A「東堂と高田ちゃんライブ」B「ナナミンと宅飲みしながら読書」C「真人と映画鑑賞」
会場のサイリウムがから一気にになった!(笑)
 ちなみにA「榎木、瀬戸、中村、津田、木村」 B「内田、遠藤、島崎」 C「櫻井」(哀)
島崎「まさか、Cを選んでくれる人がいると思わなかったー!」櫻井さん「…島崎さん…」(圧)
遠藤さんの理由は「ナナミンの部屋着と、前髪下したところが見たい!!!」ちなみに「優しいベージュの色で居て欲しいv毛玉があってもいい(笑)即席めんも3分10秒であってほしい!」←ナナミン、絶対3分00秒きっちりしそうですもんね。
津田さんは「ナナミンは一人でいるといつもと変わらないので、東堂と騒ぎたい」 遠藤さんの「そこを乱したいv」津田さんBに移動(笑)
Aを選んだ遠藤さんは「推し活は現場派だから!」ちなみに木村…東堂さんは「高田ちゃんの良いところとか、説明してあげる」そうです。なので、「ライブ終了後、今度は東堂の家で見逃し配信で、みんなで盛り上がろう!」に共感者UP!
 で、たった一人の櫻井さんは選んだ理由が「この状況が既にホラー映画」。流石は夏油。面構えが違う。
 ですがたった一人でCの櫻井さんが「俺も七海の髪をぐしゃぐしゃしたいよ!」で、Bに移動(笑) いつのまにか、Bに人を増やす流れに(笑)
 どうやっても動かないであろう木村さんを動かすためには「ブラザーを呼べばいいんじゃない」と榎木君を呼ぶんですが、榎木さん「俺、高田ちゃん好きなんで。ケツとタッパのデカい女がいい」と。そこで「Aにいるのは「高田ちゃん好き」であって、東堂じゃない」という鋭い突っ込みに、迷いながらも応援を訴える木村さん。
 最終的に会場はBの「ナナミンと宅飲みしながら読書」が多数決で決定!C誰もいなくなった(苦笑)
 ちなみに島崎さん「C上げている人、おかしいよ!💦」
・ここでコーナーは終了。すると、何とビデオメッセージで乙骨君役の緒方恵美さんが登場!「去年はそこにいたのに。何故かといえば、出番がなかったからです!」(念押し!)「死滅回遊編にはそこそこでておりますので、楽しみにしていてください。」とのご挨拶。
そして緒方さんへの企画で一人討論―――先ほどの②の休日過ごし方を、緒方さんが選んだそうですが、Bは「普通友達とします?熟年夫婦みたい。ツダケンとドラマの話して終わりそう」A「高田ちゃんライブは行ってみたい」Cは「映画鑑賞している間にかえられるとこまるので」ということでAに。
 そして二問目は「ブラザーになるなら次のうちだれ?」A悠仁B東堂C乙骨君に「激アツで頼りになるのは東堂、面白いのは虎杖君ですが、0の頃の乙骨君がいてくれると和むかな、ということでCの乙骨君」だそうです。
・続いては生アフレコ「渋谷事変編」。悠二のモノローグからスタート。偽夏油による獄門橿での悟封印シーンは、普段動じない五条が本当に焦りと怒りと、それでいていつもの状況分析をしていく綯交ぜになった感情がリアタイで聞けて嬉しいかったです。
 そして悠仁と恵のバトルシーンは生演奏付きのアフレコで、本当に滅茶苦茶カッコイイ!!
 続いては野薔薇ちゃんのピンチに、ナナミンが「仲間の数と配置は?」の怒れるナナミンシーン✨ 普段感情的にならないナナミンの怒りがが、迫力満点!!なのに、演じる津田さんは凄く静か。それがまた臨場感が生まれてきます。
 そして悠仁の戦闘シーンと共にBGMを担当してくださるメンバーの紹介がスクリーンで流れてます。すっごいかっこいい✨ シネコンは見たことありますが、こういうロック系のアフレコもいいですね。声優さんの演技と音楽が見事にマッチしています。これは新しい。
 恵と真希さんの戦いのシーンもロックBGMとともに。やっぱりアクションはロックと相性いいですね。
 硝子さんの淡々とした演技も、ナナミンの冷静さとはまた違った味わいですね。
・渋谷事変編の生アフレコの次は榎木さんとのインタビュー。「MAPPAさんの映像が凄い。音楽も凄くいい」とお話していましたが、ほんとそれ!ちなみに今後の話ですが、まだアフレコ始まっていないのかな?榎木さんも楽しみにしているとのこと。
・ここで松沢さんより「ペンライトを蒼にしてください」と指示が入り、ここから生アフレコの続き・・・そう、ナナミンの最期のシーン(´Д⊂ヽ
 クールな中にも、仲間を想う熱い心。そして「人間:七海健人」個人の人間らしさ、本音が吐かれて。津田さんの表情がさっきのアフレコと全然違って、すごい表情が露になって。七海の死と共に、フェイドアウトする津田さん。最後に一人スポットが当たる津田さんの下がるシーンが何とも言えない(ノД`)・゜・。
 その次は野薔薇ちゃん。野薔薇ちゃんのセリフは逐一カッコイイ! 絶対逃げない子ですよね。アフレコしている瀬戸さんの表情も凛々しい✨ そして真人に触れられてしまい、野薔薇ちゃんのモノローグ。ふみちゃんへの語りと、最後の「悪くなかった」という時の潔さ。やっぱりカッコイイ女性です。野薔薇ちゃんは!(※復活おめでとー!
 続いて東堂。面白担当かと思われがちですが、悠仁への呪術師としての在り方や、奮い立たせ方がカッコいいんですよね。バトルも人一倍迫力ありますし。でもって最高なのが、アニメオリジナルの高田ちゃんとのシンクロ攻撃だったのですが、なんと、ここで舞台に本当に高田ちゃんが登場!!ノリノリの榎木さんと、ちゃんとアフレコしている木村さん(高田ちゃんと一緒に攻撃してますから、「ふん!」「はっ!」などのバトル声が出ている。まじめにちゃんと仕事してた:笑)。高田ちゃんがちゃんとセーラー服着て歌ってくれているの嬉しい♥ しかしいい声だな・・・高田ちゃん♪ さっきの休日の過ごし方「東堂と高田ちゃんライブ」すげー行きたくなった(笑) アフレコ終わったら、榎木さんと木村さんブラザーズは舞台下から、すごいノリノリで踊りまくってて楽しそうねw
 なのに、高田ちゃん引っ込んだ途端、マジで真人を追い詰めるブラザーズ、この演技の落差がまた圧倒的です。
・「渋谷事変・後編」の生アフレコ終了後は、松沢さんから再度迫力のBGMを演奏してくださったバンドの紹介。そして高田ちゃん(黒沢さん)再登場でインタビュー。黒沢さんはライブは初めての体験だそうで、キャピキャピの高田ちゃんから、素の黒沢さんになった時の声の落差が(笑) ちなみに原作読んでいて、高田ちゃんの挿入歌入れますのでって聞いて「どこで!?(゚Д゚;)」ってなったそう。「東堂変身するんですか?」と思ったようです。何しろあの命がけのバトルの中で、あんな歌を歌うとは、一体どこに入るのか凄く疑問だったようです。そうですよね、あれアニメオリジナルですから。MAPPAさんというか、監督グッジョブとしか思えんw
・続いては「じゅじゅさんぽinみなとみらい2018」。さっき2006でさしすがやったのを、今度は一年生がやってくれます。勿論「赤レンガ倉庫」からスタート。『ザ・グリムリーパー』というお化け屋敷に興味津々の悠仁に対し、ご飯とショッピングをしたがる野薔薇ちゃん。一応惠もご飯に一票。そして食べに行ったのは「半端ない餃子」。2006年がイナバウアーなら、2018年は「大迫、半端ねー」(ワールドカップ)ですか。時代を感じますな。
 そして山下公園と氷川丸。色々ギャグを言ってるのに相手されない悠仁。相変わらず色々説明してくれるのは惠。突っ込みいれるのは野薔薇。しかも写真撮りたがる悠仁が持ち出したのは「自撮り棒」…そうか、この頃流行っていたのか(笑) 時代を感じますなーw そしてここに現れたのは、ナナミンじゃなく、東堂w 高田ちゃんのライブのためにやってきたんですね。当然高田ちゃんもアフレコ生声で参加♪ (※東堂妄想シーン内) お陰様で惠と野薔薇ちゃんは帰路へ。一人残された悠仁はブラザー東堂に「一緒に騎馬戦やろう」「サボテンやろう(※組体操ですな)」と多分、木村さんがアドリブでどんどん入れてきて、ついて行けない悠仁というか榎本さんの悲鳴(?)で終わりw
・最後に演じて振り返りをインタビュー。「壊玉・玉折」で遠藤さんは「実際その場にいなかったので、舞台では空気に触れられた」。中村さんは「BGMが入ったのでTVの時と表現がまた変わった。」
 「渋谷事変編」では瀬戸さんが「20204年…」と言い間違いにみんな「未来から来たんかΣ( ̄□ ̄|||)」と突っ込まれるw 「やはり、あのシーン(野薔薇ちゃんの真人に敗戦するシーン)が来るとは思っていたけれど、色んな複雑な思いがあって、ここで演じれてよかった。」 島崎さんは「真人は誰もが嫌うけど、自分は大好き。高田ちゃんのライブシーンは原作ではなかったんですが、今見たら、榎木君が凄い踊っていて、俺は絶対反応しちゃいけない、と思いながら(脳内)処理しきれなかった。榎木君見たら処理しきれなかった。木村君の見ても処理しきれなかった。学びもあり、楽しい時間でした。」
 榎木さんは「五条先生が封印された時、自分はアフレコ現場に居なくって、生で見れて、その迫力に圧倒された。見られてよかったです。名シーンが多すぎて、楽しい時間でした。」
・ラストはお知らせ。
 ①「壊玉・玉折」総集編が2025年に劇場公開。なぜか一番反応したのが木村さん。「観客の気持ちを代弁してみましたw」 中村さんは「櫻井さんはいかがですか?」 櫻井さん「いきなり振られた!Σ(・ω・ノ)ノ! どうなっているかわかりませんが、劇場だと音響が凄いので、それを楽しみにしたい。」
 ②大阪で呪術廻戦展の詳細について。また福岡でも開催決定だそうです。
 ③MBS ANIMEFES.2025に「呪術廻戦」も参戦決定。
 ④呪術廻戦テレビシリーズ「壊玉・玉折」「渋谷事変」公式ガイドブックが10/14発売決定!木村さん「本だけじゃないの!?」に「オーディオコメンタリーも収録されています!」の松沢さんの解説に「あっそう…」←冷めてるw
 ⑤ファントムパレードが9か国語で世界展開決定!木村さんがドイツ語で答えてくれましたw2024開始予定。
 ⑥ファントムパレードミーティング放送。8/28 20:00~放送開始
 ⑦10/4に原作コミックス28巻が発売予定。書影初解禁で、乙骨君が表紙です! 木村さんと榎木さん「「お金貯めようね!」」
 ⑧今日発売のジャンプは、巻頭カラー見開きです!櫻井さん「心の準備しておいてね!」 で、一年生&五条先生が犬被っているのです。悠仁はパグ。惠はコーギー。野薔薇ちゃんは…なんだろう?五条先生はビーグルですか。木村さん「虎杖は何故パグ?パグから生まれたんでしょうか。」で「パ術師」とか
パギオギ」とかいろいろ言われる。
・最後のご挨拶で、崎山さんが登壇されると、津田さんが隣で懸命に👏をお送りしている姿に感激✨
 榎木さんが代表でご挨拶。「原作は残り五話、ということで、最高潮に達しているんですけれど、アニメはまだまだ盛り上がっていくと思いますので。そして3期も発表されているので、引き続き皆様のお力が必要となってきますので原作、アニメとも、引き続き盛り上げていきましょう!今日はありがとうございました!」。
 そして榎木さんの「じゅじゅフェス2024,本日はご来場、ご視聴、誠にありがとうございました!」でみんなで『ありがとうございました!』の一声と共に終了となりました。
―――と思ったら、最後に真人がおかまチックに「ちょっとみんなー!今日はじゅじゅフェス、楽しんでくれたぁ?」
会場「いえ~い!(*≧▽≦)/≧▽≦)/≧▽≦)/♥♥」に真人「イエ~イ!」
「アタシも~同じクラスの漏碁くんとか花御と一緒にぃ~みなとみらいに来たかった~。あ~でもぉ、どうせせっかくなら彼氏とデートかなぁ~。山下公園とかいって横浜港クルージングに行ってぇ~…あ、彼氏と行くなら夜の山下公園とかぁああヒィ~~~ヒッヒッヒっ♥♥ あ、みんな、もう帰る時間!?あら~やだぁ、アタシったらぁ☆ごめんあそばせぇ~☆」で会場最後まで大爆笑のまま完全終了となりました。

出演者さんも、当然ながら原作があと4回で最終回を迎えることはご存知でしたが、先週結構落ち込んでいたかもしたですけど、演者さん方の前向きな声に元気を貰えました!
いや~じゅじゅフェス面白かった!!
これは来年もやってくれるはず。昼の部の様子はどんなだったんだろう?情報探して来年もまた懲りずに申し込みます(`・ω・´)ゞ

***

そして本日午後、劇場版機動戦士ガンダムSEED FREEDOMの続報が!
なんと、500カット以上の本編映像をアップデートした期間限定特別版の第一弾が9月20日~10月3日まで。第二弾が11月1日から11月14日まで上映されるそうで!!ヽ(^o^)丿
第1弾と第2弾はそれぞれ異なるエピローグカットが追加されているそうで、つまりは最低でも一回ずつは見に行かないと!
ざっとPV見ただけでも、ラクスの顔や(面長すぎたり丸かったりしていた輪郭が安定した)ズゴックの戦闘シーンとか、イングリットちゃんの横顔とか、かなり修正が入っていますね。これは見ごたえありそうです。
あとエピローグカットですが、何が来るだろう?
基本「キララク」がメインですが、むしろ「キララク」と「アスカガ」とか「キララク」と「シンルナアグネス」とか来そうな予感。
多分全国上映最終週の、あのアフターストーリーが映像化しそうな気がするんですが。ただ、キララクはちょっとオチがギャグ(というか微笑ましい、の範疇くらい)なので、〆としてはどうかな? だったらアスカガとシンルナアグネスでそれぞれエピソード入れてもいい感じがします。
あと小説版のアフターストーリー。これだとアスカガしか登場しませんが、非常に前向きな終わり方になっているので、叶うなら映像で見てみたいですね♥

うわ~~~!!まだまだ終わらない種自由!(*´艸`*)
地元の映画館でやってくれるかな??
すっごい楽しみです!!\(≧▽≦*)/

<追記>
MBSアニフェス2025 一日目・二日目両日チケット申し込んでみた!
一日目は「呪術廻戦」&「WIND BREKERAS」とあとシークレット。
二日目は「水星の魔女」と「東京リベンジャーズ」と「ガンダムSEED FREEDOM」ですから!(≧▽≦)b
両日当たっても、一日だけでも悔いはない!多分配信かパブリックビューイングもあると思いますが、一度は神戸に行っておきたい。


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