うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

僕は僕の話をしよう。

2024年03月31日 22時24分29秒 | 雑記
なんかいきなり気温が25度近くなって、一日体がしんどかったかもしたです💦
夕飯作るの面倒くさくなったりしますが、何分年寄り2人が外食できないので、やっぱり家で作るしかない💧 
一昨日で仕事を退職し、4月からはパートと専門医への通院が並行して始まるので、生活スタイルも変わっていきますし、慣れるまでがちょっと大変そうですが、ゆっくりやっていこうと思ってます。

生活スタイルの変化、といえば、昨日未明にこっそり「X辞めまーす」と呟いたら、なんか昨日今日のブログへの来訪者数が物凄いことになっていて、三桁どころか四桁も覗きに来てくれていてビックリΣ(・ω・ノ)ノ!
多分、イベントレポとか見られなくなっちゃうと思って、見に来てくれたんでしょうね。HPの方も一旦手を放すので(というか、更新すらしていないので、あっても無くても似たような物なんですが^^;)、それでかなと思います。
止めるのはXとHPとたいっつーという、いわゆるやり取りができる場所を、一回留め置くだけで、pixivもブログも交流無しで作品置き場と生存確認だけUPはしていく予定です。
勿論、はなっから同人活動は止める気ないですし、種自由もまだまだ萌えていきますよ(^^ゞ
昨夜、5月のスパコミ新刊の方も本文は脱稿しまして、後は校正とあとがきとかをちょこっと書くだけ迄に仕上がってますので、無事にスパコミ発行はできるかと( ー`дー´)キリッ✨

さてさて。
何でいきなりXやHPやらを一旦外れることになったかと申しますと、人によって「あんまりカミングアウトするのはどうか」、と言われるかもしれませんが、本人以外でも結構大事なことだと思うので、あえてここに書き記しておこうと思います。

かもしたは子供の頃から、ちょっとおかしな人でした。
自覚がある範囲で書くととにかく幼少期から「大きな音が苦手」「水が頭につくのが苦手」というのがありまして。
だから家族で花火大会に行こう!って言われても凄い嫌だったし、水泳なんて以ての外。お陰で小学校の時のプールの授業は地獄でしたね~┐(´∀`)┌ヤレヤレ
あ、その後25mは普通に泳げるようになりましたので、それはよく。
未だに続くのが「人の目を見て話せない」。
仕事では「仕事だから」とマイナーチェンジして、顔見て話せるんですが、仕事外だと今も無理。なのでかもしたと顔合わせたことある人なら、「あ~確かに」と思う人多いと思います。
そして、ここが最大の問題なのですが、「人がやんわり注意してくれたことが全然身につかない」。
しっかりと「これは止めてね」とか「こうして欲しい」ときっぱり言われないと理解できないんです💧要は「空気読めねー」強化バージョン。
あと「人の気持ちがわからない」と言われる。かもしたなりに気を使っていたつもりでも、全然相手にとっては嫌なことで、ちゃんと確認して対応すればいいんですが、勝手に判断しちゃうので、それでトラブル。
仕事は良くも悪くも一人でできるものであったり、後でカンファレンスでみんなで方向性決めていくのだったりするので、仕事で大きなトラブルは起こしたことないんですが、「普通だったらこういう風にするもんじゃないの?」というところが理解できない。
まとめると
・過敏反応(音と水)
・人の目を見られない
・空気が読めない
・人の考えが読めない
・普通の人と考え方が違う
・・・こんな感じで、自分でも薄々(おかしいよな~)とは思っていたんですが、蓋を締めて見ないふりしてきました。
加えて介護だったり母が事故ったり、自分まで入院したりで、ただでさえ痛い人がもっとパニックになって、年末辺りから、かなり各所でトラブルを起こしていました。自分が自覚ないところが恐ろしい((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
それで、3月入って一度大きな病院を紹介してもらったんですよ。そこでじっくり検査して。
成育歴から学校での様子や社会人になってからの様子とかの聞き取りしたり、何かスケールみたいなので書き込みして見たり。
で、先日診断結果が出ました。
それが「中等度のASD」と「相貌失認 」でした。
なんとな~くそうだろうな、とは思っていたんですけど、いざ診断聞かされるとやっぱりショックで💧orz
ましてや相貌失認 というオマケつき(==;)
ちなみに相貌失認 というのは、人の顔を覚えられない障害です。あの「薬屋のひとりごと」の猫猫のお父さんのあれ。まぁかもしたは人の顔が碁石に見えることはないんですが、はっきりと覚えられないの。
そっちも遥かに問題ですけど、やっぱりASDがね(´Д`)ハァ…
先天性の脳の傷害で、医師の説明だと「生まれながらに脳に傷がある状態で、だからと言って繋ぎ合わせたり物理的に治せるものじゃない」。
よく乳幼児期の健診で「発達面に不安あり」って言われて、療育の相談に行くように、と保健師だったり心理士に言われる親子がいたりしますけど、まだ幼少期は療育で何とか人付き合いの仕方だったり、社会に出ても普通の人と変わらない位に訓練で思考を促せるようにできるのですが、もはやアイデンティティーの固まっちゃった大人になってからでは手の施しようはない。酷い人だと薬物療法することもあるそうなんですが、かもしたはそこまでするほどじゃない。
で、医師からは「療法受けたところで治る見込みは無いし、今のところ仕事をするのに差しさわりがなければ、そのまま理解してくれる人とだけ付き合って、あまり交友関係に深くズブズブ入り込まない生活を送れば。」と言われました。
ただ、かもしたの趣味として、同人活動はやっぱりいろんな人との付き合いもできて、いろんな話が聴けて、それが楽しいので、相手に失礼を働かないよう、出来るなら療法(訓練)受けたい!と希望を出しました。
あんまりいい顔されませんでしたけどね…多分種運命でカガリたんが「オーブ軍を説得したい」と言ったときに「無駄だと思うけど」と言ったキラと同じ顔してた(苦笑)
でも回復はしなくても、気を付けられることがあるなら、そこを知りたいし、いざそういう場面になった時、少しでも相手を慮れるように言動を戒められれば…とあえて願いでてみました。
完治はできないし、どのくらいまでを持って「ここまで考えられるようになったら、トラブルは防げます」ということもない。けどじゃぁ4月からやってみましょう、ということで決まりました。
ただ、療法を受けるにあたって、お約束がいくつかあったんですが、その一つに「SNSは辞めて」という条件が。
先生曰「療法中にまた知らない人に、いらん発言して、嫌な思いさせたら相手も自分もダメになるから」
なのでXはじめ、たいっつーとかくるっぷとか簡単に返信が送れるようなものはダメ。本気でやるつもりなら、そのくらいやって、ということ。
ただ、どうしても趣味というか妄想して書くことは好きなので、それだけはやりたい!と訴えつつ、反対に「だったらネットにアップしないで普通にUSBにでも溜め込んでおけばいいでしょう!」としばしバトルしました(苦笑)
そうしたらカウンセラーさんから「発言場所を全て奪うと、かえってアイデンティティーを崩壊させたり、よりうつ状態に陥ることもあるので、発表するだけで、後は他者とのやり取りはなるべくしない方向でなら」と間に入っていただけた感じです。
元々感想なんて殆ど来ないので、そこは大丈夫です!と太鼓判押したら、「もし、メールとか来たら、直ぐに返さず、最初の内はよく内容を一緒に見直してから返信しましょう」のお約束を取り付けました。

―――そんな訳で、突然「Xから一時撤退します(`・ω・´)ゞ」になった訳です。
果たして何か月、あるいは何年かかるかわかりませんし、結局ほとんど改善できずに白旗上げて終わりかもしれませんが、それでも明日からチャレンジしてきます。
なんかテキストっぽいの、いっぱい渡されたので、まだ全然読み込んでないけど、やれるだけやってみますわ(^^ゞ

そして―――
何であえてここでカミングアウトしたかと言いますと、上の方でチラッと書きました、「乳幼児健診で発達に心配があるので療育を勧められた」というお子さんを持つご両親がいらっしゃいましたら、絶対療育受けて欲しい!!
一見すると知的に問題ないので「うちの子は異常じゃない!!」と怒ることもあると思います。が、実際は知的な障害ではなく社会的な障害で、こうして知らないまま成長して、今になって人付き合いや社会人として仕事で人間関係が上手くいかず、生きづらい思いをすることになり得ます。子供のためを思うのであれば、ここで見ないふりはせず、絶対相談に行って欲しい!まだ人格が固まらないうちなら、訓練で成長できるそうなので。
私のような思いをする人が、少しでも少なくなるよう、それであえて書かせていただきました。
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終わりました。

2024年03月29日 21時06分06秒 | 雑記
スパコミ用の原稿が。
脱稿―――ではまだないのですが、一応最後まで書き切った感じです。
これからちょっと寝かせて、その後再度読み直ししつつ、校正を行って、それでようやく脱稿ですね。
2,3日寝かせてから読むと、自分が書いたのではなく、他人が書いたものの様に読めるので(書いていた時の記憶が無くなる)、そうすると言葉足らずな所とか、表現がわかりにくいところとか、色々出てくるのでそこを修正しやすいんですよ。今回は劇場版の本編沿いなので、矛盾があるといけませんし、もう小説何度も読み返しながら、時間軸とかずれが無いように仕上げてます。
後は無事に入稿できるかですね^^; ここのところ、印刷会社さんが滅茶苦茶忙しいので(※コロナ禍で廃業した会社も多いので、印刷の依頼数が一気に来た感じ)、なるべく早めに入稿を心がけようとは思っております。
最近同人誌取扱店の動きを見ると、種自由関連の同人は1日経たずに完売(予約分含め)なので、どんだけ人気だよ!?((((;゚Д゚))))ガクガクブルブルと思いながら、予約ポチポチ押してます。
3月31日のインテもですが、スパコミも争奪戦だろうな~・・・とりあえず委託書店で買えるものは、ドンドン落としてます。

あと「終わった」のがもう一つ。
実は退職しました。
3月末日付ですけど、土日なので今日がラスト出勤でした。
結構長く頑張って来たんですが、ちょっと諸事情がありまして、勿論介護が大変になってきた、というのもありなんですが、それだけじゃないのが最近判明しまして。
こちらについては、おいおいここでも書いておこうと思います。
当然ながら、収入が絶たれないよう、内職的なお仕事はやろうと思ってます。あんまり負担にならないけど、まだまだ種グッズとか供給されてきそうですし、加えて円盤の購入資金も用意せねば!
また購入先で特典が変わるんだろうな~。今のところ情報はないですが、ゲームの方はプロジェクトの中に入っていたので、連ザフの続きみたいな、種自由版が出てくれるか。そうなると、もうマイフリゲットしたら無双で終了しそうだ(苦笑)
それはさておき。
この土日は両親を病院に送迎したりしなきゃならず、受診待ちの時間も取られるので、ちょっと忙しい💦
しかも、明日は黄砂が飛んで来るとか(==;)
コンタクトしている人間には、黄砂は本当に嫌💧
ちょっと風で目に入ると、めっちゃ痛いんですもの!!
車の運転中に、目が痛くならないよう、ゴーグル付けて運転かな。
とりあえず今日は寝たい!歓送迎会してくださって、アルコール入っているのでメッチャ眠い。
故に、さっさとお風呂入って寝よう。

あ、話は飛びますが、先週仙台に行ったときに、五条先生お勧めの喜久福買ってきたんですよ。
これがめっちゃ美味しい✨
いい餡ともち米使ってますよね!味が濃い。
流石は五条Tが買い求めてくるだけあります。また仙台に行く用事があったら買って来よう♥
 う
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小説版『ガンダムSEEDFREEDOM』下巻感想

2024年03月27日 21時23分57秒 | 雑記
昨日電子版で劇場版ガンダムSEEDFREEDOMの小説下巻を購入しました。
本当は本で欲しかったんですが、近場の本屋には置いておらず、メイトに行く時間もないため、とりあえず直ぐ読みたい!のでささっと電子版を予約。
ちゃんと0:00に届くんですねΣ(・ω・ノ)ノ!今まで電子図書って中古とか既刊本しか買ったことなかったので、新刊がちゃんと日にち切り替わった瞬間届くの知らなかったので、びっくりしました(笑)

さて、早速感想ですが、ここから先はネタバレになりますので、また伏せておきます。
スマホ&パッド系は反転仕様にならないので、まだ読んでいない方はスルーがよろしいかと思います(ー人ー)
いつも種の小説を読むと、若干TV本編と違って小説オリジナルで表現されている部分も多いんですが、今回は後藤先生ご自身が脚本に参加されていらっしゃるので、多分脚本に盛り込みたかったけどカットされた部分もあるだろうと思い、ものすごく楽しく読みました!
細かい部分で新たに加わったのは
・バルトフェルド隊長とダコスタ君が、プラントテロの鎮圧に参加していること。バルトフェルドさんはコーヒー農園を経営したかったらしいですが、なかなかザフトは開放してくれない辺り、如何に手放したくない優秀な士官であるかがわかります。・・・でもダコスタ君からの扱いが段々ぞんざいにされている(苦笑)
・劇場版ではたった一コマ登場だったカズイの心理描写が凄く丁寧に描かれていて、まさにディステニープランの利点と欠点双方について、一般市民がどう思っているかの心理を凄く突いてました。
元々あのグループの中でも、カズイって悲観視というか、劣等感を抱いているキャラとして描かれていた気がしますが、卑屈になった時の人間の気持ちが素直に表されていて、認めたくはないけれど共感できる部分が非常に多かったです。多分あれが一番正直な心だと思いますよ。
・カズイと同じくらい表現されていたのが、イングリットちゃん。次第に自我が芽生えていったのは、ラクスの世話を甲斐甲斐しくしながら、徐々に彼女の影響を受けてきたのではないかな、という気もしてきました。何分、「自分の存在価値」をアウラに決められてきた彼女が一番、人間として生きる上でのディステニープランの欠点を見事に現わせてくれていましたね。劇場版での最期のシーンは見ていると最後まで報われなかったように見えましたが、小説版では少しでもオルフェがイングリットという女性をようやく「見つけてくれた」ように読み取れて、少し救われた気がしました。
・ミーアについて、彼女の存在と死がラクスを突き動かしたのは運命の最終決戦でもわかりましたが、今回も「ラクス・クラインって何だろう?」という一言が、見事に突き刺さりました。
まさにラクス自身も気づかなかった「ラクス・クライン」という存在を見つけてくれたのは、キラもですが、ミーアのあの一言だったように思えます。ジョハリの窓というのがありますが、皆が期待する、皆を導く「ラクス」を望まれるからやるのではなく、本当に自分がしたいことに立ち返る。ラクスを見つけてくれたのはキラとミーアだったな、って。これで彼女の魂も救われたのではないかなと思いました。
・シンちゃんが劇場よりもズタボロだった(苦笑) まさかの口の中切ったり鼻血出してたり、大変だったね💦 ルナもギュウギュウに絞めてきて、まさか固め技食らわされて、「本当に死ぬ!Σ( ̄口 ̄|||)」状態だったとは^^;
・でもそのシンちゃんは、ちゃんとルナがFSD起こした時を察知しながら戦っていたって凄いです!ブラックナイツ4機相手にあれだけの戦いっぷり(一人はヒルダさんが倒してくれましたが)。吹っ切れたシンちゃんもですが、何より死んでいった大事な人たちを思い続けるシン…人は死ぬより忘れられる方が辛い、というのがありましたけど、消えていった彼らを大事に思い続けているシンの優しさが、一番の強さになったと思います。これって凄くブラックナイツと大局で、「価値を示す以外存在価値を得られない」ブラックナイツと、役に立たない既に死んだ人たちにも敬愛を持ち続けるシンの心。一番純粋できれいで強かったなって思いました。
・ターミナル組の二人は、完全に力ならアスラン>メイリンですが、メンタル的な方はアスラン<メイリンだなって(笑)
というか、アスラン、キラを殴って修正した事、自覚があってやっていたのはわかりました。「かつて自分がした過ちを、友達にはさせたくない」って。カガリを泣かしてしまったことを、キラにはラクスにやって欲しくない。それは凄く伝わってきました。感動の場面なんですけど、メイリンが見事にそこを突っ込んできて、「ちょっと思ってたんです。人って「お前が言うか」ってこと言いますよね?」にアスラン「そういう自分も改めようと思っているからで」って(笑)しかも「アスハ代表にお聞かせしたいです」って(笑)
何と言いますか「兄:アスラン、義姉:カガリ、妹:メイリン」の仲良し家族な関係が見え隠れしていて♥ この3人の会話が劇中で見たかったなぁ~
特にカガリとメイリンの。アスランのこと、どんな風に話しているんだろう。滅茶苦茶気になる!!(≧▽≦)
・劇中で見えなかったアウラの正体と、コナン君のアポトキシン・・・ではなく、アンチエイジングの薬液浴びた結果、ああなってしまったこと。
そしてヒビキ博士vsアウラの過去。それを子供達で見返させそうとする。現実にもいますよね、「お宅の息子さんは○○中学受かったんですってね!凄いわ~」って口では言いながら、心の中で滅茶苦茶「悔しい~~ヽ(`Д´)ノプンプン」って思って、家に帰ると「△△さんの息子さんに負けないよう、あなたは××中学受からなきゃだめよ!!」・・・みたいなの。子供同士は全然張り合ってもいないのに、親の張り合いの道具にさせられるの。
アウラが嫌にキラのこと「出来損ない!」と言っていましたが、加えてオーブを焼くことにもこだわっていたのは、カガリがいたから。つまりはヒビキ家の双子をずっと敵視していたんですね。キラカガ、知らなかった(知らないままおわった)とはいえ、はた迷惑でしかありませんね💦 でも、どこで二人が双子ってアウラは知ったんだろう??キラのことは実験していたから知っていたでしょうけれど、ナチュラルのカガリのことは、なんでオーブのアスハ家に引き取られたのか、って知っていたのか。そこだけは墓場まで持っていかれちゃいましたね。
・キララクの葛藤と、本当の自分を手に入れる(「取り戻す」ではないと思う)までが非常に丁寧に描かれていました。特にラクスの心理描写。運命は神がかっていた二人ですが、キラはいい意味で無印の頃のキラに戻った。これって成長していない、じゃなくて、壊れかけていた心を取り戻せた=本来のキラの心に戻った、と思います。そしてラクスは本当の自分を手に入れた。彼女のアイデンティティーをようやく手に入れた、ということでしょうね。生来彼女が持つ、人心を惹きつける力。それは彼女が望んだものではなく、本当に彼女はどこにでもいる、彼との幸せな生活を穏やかに過ごすことを望む、普通の女の子でした。立場や遺伝子でそう思い込んでいたけれど、自分の心に素直になって見返した結果、人から「凄い人」「素晴らしい人」という価値を得られることより、ただ一人、キラを愛して傍にいたい、ということが大事だった。
最後は二人ともMIAとなりましたが(カガリとアスランは行方を知っていそうですが)、このまま二人で穏やかに生きて欲しいですね。続編があるとしても、それは余程の危機が大事な人、カガリやアスランに及んだ時だけ手助けし、また表舞台から去るような。後はまた人の目を避け、癒しの歌だけが世界に届けられる。そんな感じかな。これだけみんなのために頑張ってきたふたりですから、今度は二人を休ませてあげて欲しい。そんな気持ちになります。
・アスカガについて―――
もうこの二人に関しては、メッチャ沢山あります!(笑)
先ずは中盤のカガリの采配ですが、凄い見事ですね!劇中では分からなかったムゥさんを宇宙に手早く送り、戦艦をばらけさせて出航させ、全滅を防ぐ(※これは劇中では対照的に連合軍が密集陣形でレクイエムで全壊させられていました)・・・とにかく見識の広さが凄くなっていました!これはもう運命の時、散々泣いて足掻いて藻掻いてきた、彼女の成長ですね。運命では最終決戦の時に代表の片りんを見せていましたが、この劇場版で集大成を見た気がします。
・先にも書きましたが、小説版と本編は設定が違っている部分もあります。公開後、監督が色々自分で考えていた設定をXで呟いていましたが、特に「アカツキを先に宇宙に送ることや、国民の避難をはじめ、アスランと相談しながら進めていた」とおっしゃっていましたけど、小説版ではそこはなかったですね。全てカガリの思考と采配によるものになっていました。多分Xの監督発言は、後々で思いついて「こうでした」と言ったり、「最初の設定ではこう考えていた」みたいな部分もあるので、やっぱり公式は上映版と小説版になるんでしょうね。本編沿い同人誌書きとしては、そこが一番難しいところなのですが(苦笑)💦
・例のアスランエ○妄想については、劇場版は妄想全開(笑)で、置鮎さんの聴覚障碍者用説明でも、しっかりと「裸でキスを待つカガリ」を描写しておりましたが、小説版ではあくまで「アスランが知って感じ取っている、リアルなカガリを懸命にイメージしていた」ということになっていました。ただ、それが非常にリアルで、絵で見ているだけでは分からない、香りや触感までアスランはきちんとイメージしていたことが小説版で分かりました。でもこれって確かに当たり前のことですよね。我々視聴者が見ているSEEDは二次元世界ですけど、そこに生きているアスカガにとっては3次元の出来事ですもの。嗅覚や触覚(果ては味覚も)もちゃんとあって、それをシュラに叩き込んでいるから、シュラも脳内バグが生じてしりゃ大変になりますわな!これでアグネスでも抱いていたら、とか書かれていますが、何分アコード達、ことにシュラは「最強であることが存在理由」ですから、戦い以外には何の価値も興味も沸かない訳で。まさに勝利するために、見栄もプライドもかなぐり捨てて戦う男なんて対戦したことないし、戦ってもいつも相手は瞬殺で、そんなことしてくる敵に出会ったことがなかったこと。そしてアスランを一度で仕留めず生かしてしまったことが、彼の敗因。これもディステニープランの弊害。応用が利かない。人生いつまでも温室で生きてられるわけないんですから、外に目を向けさせるべきでしたね、アウラ・・・💧
・SPCについて。リモート操作でタイムラグも生じずにカガリが対応できたことの説明がしっかりついていてわかりやすくなっていました。しかも「相性がいい相手」であることが必要という、より信頼関係ができていないと使用できないことから、如何にアスカガ二人の関係が強固なものであるかが文字を通して伝わってきました!すこーし疑問に思ったのが、キャバリアーアイフィリッド間でのリモート可能ということですが、アスラン・・・インジャ弐式ってキャバリアー外れていましたよね?ルージュは付いていましたけど。一応メイリンはインジャの真上に居たらしいですが、そこはタイムラグは生じないんですかね?そこも遠隔可能なのかもしれませんが、メイリン、真上に居たとしたら、戦闘の巻き添え食う危険が一杯でしたけど、大丈夫でよかったですね^^;
・プラウドディフェンダーの防御力は物理的に説明されていましたけど、あそこまで無効化範囲が広いとなると、メイリンのキャバリアーだって巻き込まれておかしくない距離に居ましたけど・・・そこも大丈夫だったんだ・・・
・ラストシーン後の追加のアスカガ。小説版だけの特典ですね!二人がオーブの戦没者の慰霊碑の前で再会し、海沿いを歩きながら未来を語る―――
最初は運命のラストシーンへのオマージュかと思っていました。あの場に最後カガリ居ませんでしたからね。それを補完する意味でも、あの二人が会話するシーンで終わりにした、というのもあったかと思うのですが、それ以上に感じたのは―――『SEED JUSTICE』への布石か!?!?( ゚Д゚)  と勘繰らずにいられませんでした!!(≧▽≦)
アスランは「もうキラとラクスに頼らず、混迷の世界を何とかしていかなきゃいけない」と、未来への重さを語っていましたが、それでも「きっとできるさ!」と言い切るカガリ。当然今の彼女なら、勢いだけで言っているわけではないことが、この種自由での彼女の慧眼と判断を見てきたらわかります。だけどこの「きっとできるさ!」は今までの困難にも決して逃げなかった、「生きるほうが戦いだ!」の、あの言葉でアスランを生かしたように、アスランの心に感じた重さを取り払ってくれた気がします。だからこそ、そのカガリの横顔を見て美しいと思えるのと、彼女との未来を守っていこうと、再度心に誓う。
混迷する世界の中で、一筋の真っ直ぐな光。そのカガリと彼女を守ろうとする彼女の剣であるアスラン。
監督が「カガリはこの先代表を退き、アスランの下に行く。そうすると二人の物語が動くというのはありですね。」と舞台挨拶でおっしゃっておりましたが、カガリがトーヤに代表を譲るにあたって、この混迷の世界で一波乱あって、アスカガ二人が中心となってこれを押さえていく。あるいは代表を譲って、カガリが自由に動けるようになったからこそ、アスランと二人で世界に挑む―――そんな未来が待っていそうです。
キララクが自由な未来を世界にもたらすために戦ったとしたら、今度は正義を貫くためにアスカガが戦う―――そんなストーリーを心待ちにしつつ、先ずは「フリーダム強奪事件」がOVAで見られるか!?さもなければ何らかのメディアで見たいです!!

ともかく小説版は読んで損はありません!!
読み深めると、ますます細かいところや心理の動きなんかが見えてくるので、何度も読み返したいと思います♥
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ガンダムSEEDFREEDOM仙台舞台挨拶に行ってきました!(後編)&SEEDGP2024結果発表!

2024年03月25日 21時42分25秒 | イベント
昨日の続き―――
今回参加しましたのはMOVIX仙台の2回目。12:30からの上映前の回でした。
入場しましたところ、館内は西川アニキの「FREEDOM」が流れており、スクリーンには
そう!「ARで日本全国FREEDOM行きます」の東北バージョンが映し出されておりました!✨
しかもアスカガデートが堂々と中央ででっかく♥!!仙台だから七夕祭りのアスカガを大きくするのはわかるのですが、福島も大きい(笑) この日の舞台挨拶は後、宇都宮なので、福島ではないのですが・・・。もしかしたら福島県の人は仙台に出やすいのかな?それとも、この日の20時に発表されました「SEEDグランプリ2024」の第1位を予想してなのか!?カガリ様が1位でしたからね🏆\(≧▽≦*)  あとは単純にこれを製作された方がアスカガ民だったか(笑)

それはさておき、ここからは速記でイベントの模様を書き記してきたものをUPします。ただ、途中からついていけなくなって、大分表現が端折られたり記載できなかった記録もありますが、その辺りはご容赦ください<(_ _)>
そして、見た方は「こういう話もあったよ!」ってありましたら教えてください!

先ずはMCの方より昨日までに242万人の動員数と過去のガンダムシリーズで最高の興行収入40.8億円を記録した事への感謝。そのお礼にスタッフとキャストさんが東京・大阪・兵庫・名古屋・静岡を回り、今日は仙台に来ました。そしてお礼の舞台挨拶は今回で最後なので「拍手大き目でおねがします!」と念押し(笑)
そしていよいよキャストの登場で、キラ役の保志さん、アスラン役の石田さん、シン役の鈴村さんがご紹介。この3人が並ぶと、常に保志さん中央で、向かって左が石田さん。右が鈴村さんの並びなんですよねw ちなみにかもしたたちは左側の方でしたので、石田さんがよく見えました♥
ここからはキャストさんの自己紹介
保志さん(以下☆)「キラ・ヤマト役の保志総一朗です。ぱっぴー☆」に皆「ぱっぴー☆(≧▽≦)ノシ」
☆「今日は仙台2回目、これは上映前!ということで、よろしくお願いします。」
石田さん(以下い)「はい、アスラン・ザラ役の石田彰です。本日はよろしくお願いします。今日は最後だということですけど、そんなに委縮しないで(※)喋っていこう!よろしくお願いします。」(※どうやら仙台1回目で☆さんが「今日は監督がいないから、どこまで喋っていいかわからない💦」なる発言をされたそうで、それを受けてのことだと思いますw)
鈴村さん(以下す)「はい、シン・アスカ役の鈴村健一です。今日はよろしくお願いしまーす。」
そしてMCさんから「☆さんがおっしゃった通り、『上映前』ということなのですが」
☆「はい。」
MC「ちなみにネタバレOKと聞いているんですが、初めて今日、この作品を見る方はいらっしゃいますか?」
☆「まさかの・・・」
―――ところが!
☆「おぉーーーっ!1,2,3・・・結構意外にいる!!」
そうなんです。結構手が上ってました。
す「いるの。じゃあこれはもう駄目です。」
☆「えぇ~~💦」
い「駄目?」
す「何も言わず。」
い「じゃあ、『シンがアレして、アレして、アレした』くらいで。」
皆さん「・・・(´Д`)ハァ…(失笑)」
ネタバレOKだった予定が、結構な人が初見だということで、ネットでもうバレているところも多いのですが、進行台本自体が「ネタバレOK」のもので用意されていたみたいです。とりあえずMCさんより「『ほどほど』に。」ということで、話は進行。
い「じゃぁこうして出ている情報ならいいんですね。・・・『ズゴック』ですね。」に会場(笑)
す「『ズゴック』は言って良いんだ。」
☆「いいんです。出ているから。」
い「あと新しいフリーダム・・・『なんちゃらフリーダム』
す「『新しい』って言っちゃダメでしょう」に会場(笑)
☆「でも『なんちゃらフリーダム』新しいの出ているよね?公式で」
す「確かに出てますね。だったら――・・・だったら、って言っちゃってますがw」
何となく言葉選びが大変そうなので、、MCさんより「逆に皆さんの話を聞いてから初めて本編を見る、という経験もなかなかできないと思うので・・・」とフォローが入りましたw
そしてMCさんより「今日お集まりいただいた方は、東北の方が多いでしょうか?ということで、後ろのスクリーンを見てください」とご指示が。そう、↑のあのスクリーンです。
☆「おー、東北の各地!」
MC「こちらは東北地方版になっております。仙台は七夕祭り。アスランとカガリが印象的な1枚ですね。」
☆「七夕祭り・・・阿佐ヶ谷の七夕祭り(※)じゃないんですね。」に会場(笑)(※杉並区の阿佐ヶ谷でもやっているんです。仙台に比べて小規模ですが)
い「逆に皆さん、阿佐ヶ谷の方が知らないから。」
す「阿佐ヶ谷は東京の中でも更に狭い(笑)」
す「阿波踊りといえば高円寺(※)とか」会場(笑)
 (※これも杉並区の高円寺で夏にやってます。・・・てか何故か杉並区縁が深いですね( ̄▽ ̄))
ここらへんで石田さんと鈴村さんが「何で東京でもやっているんでしょうね?」みたいにワイワイと喋っていたら
☆「そうか!で、僕思ったんですけど、父方の実家が会津の方なんですけど・・・会津、キラじゃないんだ・・・」に会場(笑)
い「(画面の福島県指さしながら)ここは宮城じゃなくて福島」
☆「僕、会津の方なんですけど・・・」
す「アスランカガリ、東北に行きがち、みたいなところなんですね。」に会場(笑)
す「シンとか一切、いないんですけど。」(真剣に訴える鈴村さんに会場爆笑!)
☆「名古屋に行ったときも、キラいなかったの。」
す「どこに行っているんですか!?」
☆「大阪にいた。」
す「シンはどこに居るの?」
観客の方「岡山!」
「「岡山!!」」
す「僕の故郷だ。」
☆「うわーやったじゃん!」
す「僕が生まれたとこよ。」
☆「僕もこっち(福島)故郷なんだけど・・・無いっていう」
い「まぁ故郷は別に限定してくれていないので、偶然なんだね。」
☆「名古屋はバッチリいました。アスランバッチリいました!」(※多分名古屋の舞台挨拶で、東海地方のARをアップしていたと思われます)
す「アスラン行き過ぎでしょう!」に会場(笑)
す「自由にどこにでも動いてますね。まさにフリーダム!」
☆「『フリーダム』延長のネタはだめよ!」
☆「フリーダムだけどネタバレしちゃダメ!アスランはフリーダムだけど。」
す「そうですねー」
☆「そういった意味では、劇場版はアスランはおいしい。滅茶苦茶美味しい活躍してる。」
い「そうですね。」
☆「ぶっちゃけ正直、劇場版の前編後編で台本貰った時、アスランが一番おいしいかな、と思ったんだけど。どう?」
す「そうですね・・・アスラン確かに美味しいと思うんですけど・・・俺も美味しいと思います♥( ̄ー ̄)ニヤリ」に会場(爆笑)
☆「シンは正統派で美味しい。正統派で。」
す「今回凄くいいなと思いますよ。強かったし。」
い「よかったよ。」
す「グシャグシャに分身・・・あ、
この辺でみんなで騒いでグシャグシャになってました(笑) 『分身』のネタバレさせないように、必死だったようですw
い「歯止めの利かない人ですね」
す「自分で一番厳しいこと言って、自分で「ボーン!」って」
☆「分身は公式情報出ているんじゃないかって言うくらい思っちゃうんだけど」
す「分身くらいはいいんじゃないか。分身が何なのか言わなきゃいい」
☆「そうそう、確かに。」
す「分身ぐらい、保志さんだってしますよ。」に会場(笑)
す「アスランだって分身してますし」
☆「アスラン、カガリ・・・メッチャしてますね。
―――とここで東北各地のARの話は終了。

MC「20年ぶりの最新作ということで、感想とか、身の回りの人とか反響ありましたか? これはネタバレ有りでいいそうです。」
☆「みんな喜んでもらえる声が多くて、なんか俺の友達も長生きするもんだなって言われました。マジで、待っててよかったなって。」に会場(笑)
☆「SEEDDESTINYから18年経って、正直不安の方がデカかったです。そんだけ溜めて、逆に大丈夫かな?直ぐにやったら期待値高いままやれだろうけど、これだけ待たせてこれで大丈夫か?って不安があったんで。でもみんなが待っていてくれて・・・」
い「これだけ反響が大きいのは本当に嬉しことですし。僕が胸をなでおろすくらいじゃないレベルで、監督とかすごい心配していただろうし、でもその期待に応えなきゃってプレッシャーもあっただろうと思う。20年経って映画化が現実のものになるって、割と僕、直前まで知らなくって、保志君と一度SEEDの取材を受けた時に、保志君がさも当たり前のことのように劇場版の進行具合をスタッフに聞いていて「え?今動いてるの!?」って内心思って。でも外見上は「あ・・・そうですよね」みたいに装っていて、「あ・・・何か置いてかれてる」って」に会場(笑)
す「多分皆さんの方が知っていたって話ですよね。なんか発表になっていたっていう・・・」
い「それはまだ発表の前で、水面下で進んでいるような状況で。僕が劇場版が制作が始まっていますよって知ったのは、皆さんと変わらないタイミングだったと思いますよ。」
す「それを言うなら僕もそうですよ。ネットで知りましたもん。に会場(笑)
☆「ネットなの!?」
す「噂は聴いてましたよ。「やりそう」って。」
☆「へぇ~」
す「でもこんだけ期間が開いていたから、本当にやるかわからなかったじゃないですか、実際。」
☆「「無くなった」という情報が入っていたり・・・」
す「昔もあったから。だから今回もそういう感じかしら、くらいに思っていたら、発表になって「うぉおおおお!」ってなりました。」それが最初でした。」
☆「発表自体も直前になるのかな、って思ってた。「どうやらやるらしい」と聞いたときも、発表は2,3年後かな?と思っていたら、発表は意外に」
す「早く」
☆「アフレコの予定はなかったから、その時」
す「そうですね。発表だけ聴いてから僕ら意外に長かったですね。本当にやるのかなってまた不安になりました(笑)に会場(笑)
☆「発表した後も、スタッフが集まらないって話を聞いて「え!」って。そんな大変な事態だったの!?って聞いて」
す「今アニメが凄く多いですし、ロボットを描ける人が限定されるし、SEEDの作風で描くとなると、「スタッフさん誰でもいいのでいてください!」ってわけにはいかない。」
い「本当に意外にアフレコも、「あ、もうやるんだ」っていうのと、やったら「もう公開するの!?」って。トントンと早かった。」
す「最近のアニメって1年くらい前に録って、その後公開って聞くじゃないですか。結構近々で録りましたよね、今回も。」
☆「普通1年寝かして作る・・・」
す「そうそう」
☆「実際1月26日公開って言ってたけど、今年になっても完成していなかった!年末に完成する予定で、仕事が入っているはずだったんだけど、「あれ?どうやら完成してないぞ!」でまた不安になった」
す「年末に一緒にイベントに出た時に、完成する予定って聞いていたけど「おそらく・・・」って言われて、次にスタッフにあった時「駄目でした!」に会場(笑)
☆「正直ここまで寝かせやってきたたから、「頼むから慌てて公開しないでほしい」って思った。」
す「あー」
☆「納得いくまでちゃんと作って欲しいって思った。」
い「その納得いくまで作った結果、細かいところまでこだわってやって、ギリギリになっちゃった、ていうことしょう。」
す「逆にそれでもこのクオリティーで、凄いですよ。」
☆「このクオリティーでSEED見たかった。SEED以降、新しいガンダムシリーズ、格段にクオリティー高くなっていっているじゃないですか。このクオリティーでSEED見たかった。」
す「作り直します?」に(笑)
☆「でも劇場版で、このクオリティーが叶ったわけですよ。」
す「技術的なことでまたやり直すと。」
☆「やりますよ、また。あの・・・」
い「あまりやりたくないみたいじゃないですか」に会場(笑)
☆「いや、スペシャルエディションは録りなおしましたよね。」
「録りなおしました。」
☆「新たにまた同じのは結構大変ですよね・・・」
い「自分がやったことが足かせになっている気がする。引っ張られるというか」
☆「FREEDOMみたいに、続きをやりたいね。新しいエピソードのものを。」
す「・・・はい。(MCさんに向かって)最初の質問と違うんですが、いかがでしょうか?」
MC「うまい具合にネタバレもせずに、ありがとうございました。」

続いては「この後上映になりますが、皆さんのキャラで「ここを見て欲しい」というところがありましたら教えてください。具体的なシーンでもいいし、シチュエーションでもいいので、あれば教えていただければと思います。」
い「アスランに関しては、なかなか出てこないんですが、安心してください。」に会場大爆笑!
☆「確かに台本見てヒヤヒヤしました。「え!?アスランどこ!?」みたいな。」
い「ちょっとだけチラ見せみたいなところありますが、「・・・あれ?出ないな!?」ってところあったりしますが、でもまぁちゃんと・・・仙台まで遊びに来ているわけじゃないんで(皆(笑))ちゃんと活躍してますので。」
☆「忘れかけた頃にアスランが「おぉっ」ってなって、おいしいですよ。それで『アイツ』で出て。『アイツ』で来て!!に会場(笑)
い「伏せた方がいいの?」
☆「アイツがきて『すごっく』!」
す「テンション上がったw」
☆「すごっく・・・すごっくね!
す「さっき『ズゴック』って言っちゃったよ(素)に会場大爆笑!
☆「駄目じゃん!!」(会場大爆笑!)
す「まぁまぁそれがわかったところで、それ以上の面白さがあるので大丈夫だと思います。」
い「シンはどうなの?」
す「シンはね・・・「ドーン!」てします。」に(笑)
☆「『ドーン!』ってするの?(笑)」
す「『ドーン!』ってなるシーンがありまして。そこはもう感動します。『アレ』に乗って『アレ』で『ああなります』。
☆「それは意外でしたね『アレ』に乗るのね。『アレ』にw」
す「そうです。今日初めてご覧になる方もいらっしゃると思いますが、公開前に「シンが何に乗るか?」結構みんな話題にしていて。ネタバレですけど・・・『ギャン』には乗らないです。に会場(笑)
☆「もしや、ガンダムじゃないところに行っちゃうしみたいな(笑)」
す「『ギャン』には乗りません。じゃぁ何に乗るのか?・・・正解された方はこちらまでお送りください(画面の宛先ワイプをするような仕草で)正解しても何も当たりません。」に会場爆笑!
☆「それで言うとキラは正直言うとそんなに活躍していない。」(笑)
す「そんなことはないでしょう。」
☆「この二人との『活躍』とはちょっと違うかな、今回はそういう活躍の仕方じゃない活躍をした。ちょっと意外なところで活躍をしたというか、どうなのか、っていう・・・出てはいます。出てはいるんで応援していただけると。」に(笑)
す「出ていなかったらビビりますね。あんなデカいビジュアルで出ているのに…。今回はすれ違い担当で」
☆「すれ違い担当です。『すれ違い宇宙』なんですよ。」
す「ちょっと違う。「めぐり逢い宇宙」で。」
―――またしても鈴村さんがまとめてくれたところで、この質問は終了。

MC「SEEDの放送が2002年、DESTINYの放送が2004年と20年以上経ちましたが、久しぶりに演じられていかがでしたか?」
☆「あ、DESTINY20周年なんだ!シンが登場して」
す「ゲームとかでやらせていただいてますけれど。」
☆「結構、毎年やらしていただいてますね。」
す「ちょくちょくゲームとかメディアであっているので、そんなに経っているいる感いう・・・」に会場(笑)
す「僕は滅茶苦茶緊張しましたよ。僕は20代の最後だったんですよ。そこから20年ですよ。やっぱ29の時の「若気の至り」的な。シンもそうだし僕もそうだし、若いから勢いでやっていたところもあって、20年経って「やんちゃなシン」をもう一回やるのは滅茶苦茶緊張しまして・・・」
☆「今回のはまさに、でしたね」
す「本当にドキドキしながら収録しました。」
い「でも個人的な僕の見方ですけど、TVシリーズの時、やんちゃなシンをイメージしていた印象はなかったんだけど、今言われて、TVシリーズの時とSEEDFREEDOMで演じている鈴村君を見て、凄くやんちゃを意識しているのか、昔のスタイルを守ろうとしているのか、僕の中で引っかかってしまって・・・引っかかったというか、「あー、シンがいるシンを表現しているんだな」って改めて見えてしまって、それが「20年経ったんだな」って事なんだなって。自分がどうやっているということには全然感じなかったんですけど、他の人がやっているのを見て「20年ってこういうことか」って思いました。」
す「本当にそう。20年という時、劇中では2年経っていて、このタイムラグというのを埋められるのかっていうのを、絵以上に僕らが大事というか。絵は多分何とかなると思うけど、そこをちゃんと繋がなきゃいけない、と考えた時に、その20年の橋渡しを意識した、というか意識しすぎたかもしれない、とかしすぎちゃいけないとか、そう思いながら収録してました。」
い「でも、そこを気にして、シンを演じてくれていることが、見てくれている人にとっては「あ、あの頃のシン!」って思いだされて直結できるのは良いことだと思いますよ。」
す「うん。」
い「あとビジュアル的にもちょっとアップデートかかっている絵じゃないですか。劇中では2年しか経っていなくって、その2年がビジュアル的な成長で描かれているって事じゃなくって、2024年現在のアニメーションの作り方のアップデートっていうことなんでしょうけど、そこでの時代の流れというか・・・物語上2年なんだけど「そこは出るよな」って。」
す「そうですね。」
い「そう言う意味では、今現在の『SEED』の作り方なんだなって。さっき保志君が言った「新しくやりたいね」ていうのが現実になって、「いまSEEDをやるならこうだ!」というのをお披露目できたんじゃないかと思います。」
―――ということで、ここで久しぶりのアフレコについてのお話は終了。

続いて画面が切り替わって、あの『SEEDGP2024』の中間発表の順位が描かれたものになります。
MC「以前中間発表がでましたが、本日夜8時に最終結果発表がガンダムチャンネルで発表されます。石田さんは人気キャラクター投票の結果はもうご存じなんですよね?」
い「はい。今夜の8時からの発表で、折笠さんと2人で進行役を務めさせていただいて、もう二人で収録を済ませておりますので。僕はもう結果は知っているのですが、この中間発表を見てそこから「そうじゃないだろう!」と思った方が色々票を入れている―――に会場爆笑で「そうそう!(笑)」な歓声が喝采!
☆「いるんだ!(笑)」
す「「わかってねーな!」とか!」
☆「どのへんだろうな?(笑)」
(この辺りでみんなスクリーン見ながらブツブツ言ってます)
☆「石田さんは自分のキャラやMSの結果は知っている。」
い「知っています。だからアスランは・・・あのキャラとあのキャラには勝ってる!」に会場爆笑!
☆「(笑)あのキャラとあのキャラに勝っているって、どういうことですか!?あのキャラとあのキャラって!?」
す「アスランのライバルでしょう。」
☆「アスランのライバルっていましたっけ。」
す「誰でしょう?」
い「キラかもしれない」
す「だったら1位になるじゃない。キラを抜いていたら、それは1位でしょう。」
い「だって、ノイマンがいるもん。」に会場(笑)
☆「今ノイマン人気凄いから!!ノイマンを一位にさせよう!な動きがあるかもしれない。」
す「こっち(MS)の一位がアークエンジェルかもしれない。」に会場爆笑!
☆「MSかMAしか・・・戦艦はないのか。」
す「大きく分けたら『乗れる』っていうことで。」
☆「あるかもしれない」
す「ないと思います。」
い「そこは残念ながらはずれ、ということで。」
―――人気投票の話はここまで。

MC「あっという間にお時間となりましたので、最後にお集まりいただきました皆さん、仙台の皆さんにメッセージをお願いします。先ずは保志さんからお願いします。」
☆「いや~このあっという間のこの・・・御礼・・・何でしたっけ?(石田さんと鈴村さんから「大ヒット御礼舞台挨拶!💦」と必死に声がかかる)この大ヒット御礼ツアーに、僕の故郷に近い東北、この仙台に来られたということで凄い嬉しいです。本当にあっという間の時間で楽しかったです。これから皆さん上映を見るということで、一回だけ見た人も沢山いるということで、でも滅茶苦茶楽しい要素があちらこちらに鏤められているので、そういうものを探しながら見るのも楽しい感じがするので、是非くつろぎながら・・・なんか・・・なんか牛タンでも食べながら・・・」に会場(笑)
い「それはダメダメ(苦笑)」
☆「それはだめですね。くつろぎながら楽しんでいただければと思いますんで。是非是非、公開から2か月...1,2,3・・・2か月経ちましたけど(数えてたらしい)」
す「2(か月)っていうのに3まで数えてる(笑)」
☆「18年間待ってようやくの公開になりました。まだまだこれから沢山楽しんでほしい!これからもガンダムSEEDシリーズとして盛り上がって、皆で頑張っていけたら嬉しいと思いますので、これからも是非よろしくお願いします。ありがとうございました。」
い「皆さんのおかげでガンダムSEEDFREEDOM、これだけの盛り上がりを見せていくことができました。本当にありがとうございます。おかげさまで僕もこうして仙台まで来させていただくことができました。なんかすごくこの劇場に来て、Welcomeな空気を感じ取れて、本当にありがたいなって思っております。あの、僕らの楽屋に入った時にですね、ホワイトボードに手書きでキラ・アスラン・シンのウエルカムイラストが用意されていて、本当ありがたいなーと思って。夕べたまたまNHKで「今夜も生でさだまさし」見ていたら「あ、僕もさだまさしになった✨」ような、そんな気分を味わいました。」に皆(笑)
す「そうなんだ(笑)」
☆「そうなんだ(笑)」
い「はい。あの番組、毎回毎回手書きでイラストが用意されている、っていうのがありまして…まぁ、そんなことはどうでもいいんですけど(声が小さくなっていく)」に皆(笑)
い「ガンダムSEEDFREEDOMファンがさだまさしファンとは限らないので。まぁ「ありがたい話」ということです。これを機会にもうひと盛り上がり、ガンダムSEEDを皆さんと盛り上げていただければ、ここに居る3人、3人以外も作品に関わった関係者も含めて嬉しいと思いますので、これからもよろしくお願いします。これからこの後の上映も楽しんでください。どうもありがとうございました。」
す「本当に、お二人の話は面白すぎますね。凄いですよ。最後に僕なのは何故なんだろう・・・って思いながら今から喋ります。」に会場(笑)
す「今日はお越しいただきましてありがとうございます。先ほど楽屋で『ずんだシェイク』がありまして、大変美味しく頂きました。仙台最高!でございます。住みたい!牛タンが食べたい!そんな気持ちで今いっぱいです。」
☆「どんな気持ちだよw」
す「公開前に、スタッフさんと盛り上げていくぞ!と話があった時にスタッフさん、本当に緊張していたんですよ、公開される前。「何とか見てもらいたい・・・」「受け入れられるだろうか・・・」「会社的にも、これは外せないんだ!」とか物凄いプレッシャーを感じて、皆さんが神妙な顔をしていたのを覚えています。で、実際公開されて、見事に皆に愛されて、最近会うこのスタッフさん、皆ニコニコしています。何ですが、やっぱり人っていうのは凄いと思います。今度はまた欲望が出てくるんですよね・・・40億、凄いんですけど、「キリが悪い」と!」に会場爆笑!
す「「どうせなら50が見たい!」と・・・いうような顔をしてウロチョロしております。是非あの方たち、そして出演した僕たちも含めて、関わったすべての人たち、そして見ていただいた方が幸せになれる範囲で構わないと思うんですけど、また一緒に皆で夢が見れたらいいなと思いますんで。まだ見ていない方、無理にとは言いませんが、お近くにいらっしゃる方、おじいさん、おばあさん、商店街のおじいさん、おばあさん、誰でも構いません。「ガンダムSEED、良いよ、面白いよ」と広めて、もう一押しブームをつくっていただけると嬉しいです。今日はお越しいただきましてありがとうございます。また来られるように、その日が来た時に一緒に楽しめることを願っています。」

こうして、『FREEDOM』が流れる中、舞台挨拶終了となりました。
ここからは普通に映画を見ることになるのですが、上映が始まる前に会場から全力で出て行く方々が結構いまして。
「あの人たちって、きっとこの後、宇都宮に行くんだよね!」とK様と一緒に話してました(笑)
いや~チケット、全然取れない中で、中には4公演(仙台2回&宇都宮2回)全部取れた人もいたみたいで…
一体どんな魔法が使われたんだろう!?Σ(・ω・ノ)ノ!
ともかく仙台でこの後上映をみまして、かもしたは特典がラクス様のIDカードが来ました。

それにしても、本当にK様には感謝しかないです!!♥
あんな間近で出演者さん見られたの久しぶりだよ!✨(BASARAイベントの時、速水さんを隣で見た時は鼻血吹きそうになりましたがw)
本当にありがとうございました!!<(_ _)>×∞

で、帰宅後8時からガンダムチャンネル見て、結果発表を見ましたが、この時石田さんがおっしゃっていた「あのキャラとあのキャラには勝った!」と言っていたのは、6位のイザークと5位のシンにだったんですねw
やっぱりAAはいなかった(笑)
そして、「石田さん、順位知っているんだ!」とかさも驚いて見せていた保志さん、貴方収録に出演していたんだから、順位知っていたでしょうに!!(゚Д゚;)(笑)
いや、見事に騙されましたw
そしてキャラ部門の人気一位は「我らが代表、カガリ様✨」\(≧▽≦*)/
別の方で「オーブ国民の組織票だろ?」とか言われてましたけど、そもそも「組織票OK」の下で投票してますから。姫様ファンは団結力と底力が強いんですよ!
劇場で「目立った活躍してないじゃん」とか書かれておりましたけど、キャラクターたちが単体で頑張っている中で、そのみんなの背をしっかり支えていた、本当に縁の下の力持ちでしたから。ラクスとしか言葉を交わしていませんけど、ラクスとの信頼は勿論、キラとも肉親としてだけでなく、一人の人間として信頼していたし、シンちゃんだって、あんなにアスハやオーブを憎んでいた(本当は愛している)けど、最後の最後で自らレクイエムを破壊してくれたようにちゃんとオーブを守るところまで心を開いているし。
もうアスランとは言わずもがな。ここが一番信頼関係強いですよね。しかも一言も話すシーン無しに、それでも命を懸けられる程、絶対の信頼を置いていますから。
そして適時適切に指示を出して迷う姿はどこにもない。こんな頼もしい人がバックについているんですから、そりゃ皆思いっきり戦えます。
いわゆる土台って目立たないんですけど、目立たないことが仕事なんですよね。でも一番大事。彼女が崩れたら、世界はアコードたちの蹂躙する世界になっていたかもしれない。だからみんなオーブを狙う。
その中心にあるカリスマのカガリ。一位はありだと思います。
種キャラのアスランが、あの「イザークとシンには勝った」とか言っている負けず嫌いのアスランが、カガリの一位にデレ顔で拍手を贈っているんですから(笑)本当にカガリ好きだな、お前・・・(笑)
余談ですが、この番組の冒頭でMC担当のターミナル組が挨拶の時「オーブ軍所属、アスラン・ザラだ」って言ってくれて、めっちゃ嬉しかった!!♥♥
本編でも言ったことなかったので、運命の時は正体を隠して「アレックス・ディノ」としか言えなかった彼が、正々堂々と「オーブ軍所属」って言ってくれたのは、本当に皆から認められたんだなって✨ 何度もオーブの危機を救ってくれてますしね。これはいよいよアスランの活躍をオーブで公開して、姫様の相手として知らしめてもいいんじゃないかと♥(´∀`*)ポッ
あとメイリンも「我らが代表、カガリさん!」ってしっかりオーブに根付いている感じもよかった✨
なんかこの3人が話しているシーンが公式で欲しいですね!
昨夜の発表の時も、森さんが登場されて、ちゃんとカガリの声でキラも含めて4人で話しているのが見られてよかった!劇場じゃ、キラとも話してなかったし!
ちなみにMS部門1位の「フリーダム」も嬉しいです。
やっぱり一番カッコいいですよ。あんまりゴテゴテ付いたものより、洗練された感じで。

ともかく、昨日は種グランプリまで楽しめてよかったです♥
速筆ノートも書きなぐりまくったせいか、久しぶりに右手首が痛い・・・💧でも満足しているからいい♥

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ガンダムSEEDFREEDOM仙台舞台挨拶に行ってきました!(前編)

2024年03月24日 22時48分16秒 | イベント
宇都宮の舞台挨拶の抽選に外れ、更に一般販売で会計のところでアクセス混雑で弾かれ、結局席を取れず諦めていたんですが、つい3日前に宮城にお住いの知人さんから「同伴者が行けなくなってたので、いかがですか?」とお誘いを受け、もうメッチャ喜んで仙台まで行ってまいりました(`・ω・´)ゞ
父が要介護になってから、新幹線なんて全然乗っていなかったので、めっちゃ久しぶり🚄

ただいかんせん、急なことだったので、週末は原稿に明け暮れようとしていたので、仙台に着くまでひたすら原稿をやる。
丁度前日劇場版を見にいったので、修正できるところを修正。まだ小説版の下巻を読んでいないので、細かな修正点は今後も必要かと思いますが、とりあえず時系列の矛盾は無い(と思う)ところまでこぎつけられました💦

で、仙台到着後。
普通だったら見に行くところは沢山あるはずなんですよ。ですが何しろBASARAに萌えていた時、何回も政宗さま関係のところに通い詰めましたので、種萌の現在は真っ直ぐMOVIX仙台に直行!そしてここでもばっちり種自由を見てきました(笑)
ちなみにIDカードはシンちゃんが来ました♥
土曜日だったせいか、結構な混み具合でした。ここともう一か所TOHOもあるのですが、時間が合わなかったのと、翌日の舞台挨拶の会場までのルート確認を兼ねて行ってきましたが、もう東京と何一つ変わらないでっかいモールの中にありました。ここまでくるともう地方とか関係ないですね。むしろ下手に都心と中途半端な距離にある我が家の方が、全然物が揃っていません💦
そうそう、劇場から出る時、今回初めて見たらしい男性が「アスランがズゴックで出てくるとか、マジで笑いそうになった!しかもストフリまで乗っているのかよ!」って感想をお話されてましたが、チッチッチ( ー`дー´)b
アスランは
・イージス
・ジャスティス
・ザク
・セイバー
・グフ
・インフィニットジャスティス
・ズゴック
・ストライクフリーダムspecⅡ
・インフィニットジャスティス二式
と9台も乗って、しかもマニュアル読んでないであろう機体でも平然と動かし攻撃技も使っているんですけど!
オマケにカガリ様も乗りこなす!(※じゃじゃ馬)
どんだけスペック高い男だよw

さて、劇場見終わったら夕方でしたので、このまま食事に向かいました。
飲食関係も東京とほとんど変わりないので、やはり名物を選ぶ。となるとお寿司か牛タン。お寿司はやはりいいですよね✨ネタが新鮮で大きくて。でも親と暮らしていると、もう肉を食べることが少なくなってきたので、結局牛タンを選ぶことにw
でもこれがやっぱり美味しい♥
焼肉屋に行くよりよほど分厚くて、食べ応えがあるし、何よりご飯が美味しい✨ やっぱり米どころの米は食べておくに限ります( ー`дー´)キリッ✨
テールスープも美味しかった♥
食事が終われば後はホテルに直行。折角の一人なので酒飲みに行ってもよかったんですが、ホテルで原稿やっているほうが楽しいのと、大浴場の時間が限られていたのとか色々あって、チェックインしてお風呂入って原稿。後はひたすらアニメチェック。何しろ最終回ラッシュですからね。ただ今期のアニメはあまり気合を入れて見ていない(※種自由関係に時間を取られて)ので、ごろ寝しながらお気楽に見ていた感じです。
お部屋が急に予約したものだから、禁煙ルームが空いてなくって喫煙ルームだったので、部屋がタバコ臭かったのだけが( ;∀;)
とりあえずこの日の仙台の夜はさほど気温が下がらなかったので、寝るのに困らなかったのが幸いでした。

そして翌日24日はお誘いいただいたKさまと仙台駅で待ち合わせ。

この政宗さまステンドグラスは東北におけるハチ公ですね。待ち合わせのメッカw
まだ時間があったので、K様ご案内の下、ちょっとお茶してきました。
カカオ専門店の喫茶室だったのですが、桜ピーチフラペチーノみたいなのが季節限定であって、初めてなのでチャレンジ!カガリ様に「お前は食の冒険心が足りん!」(by逃避行より)と言われぬためにも飲んでみましたところ・・・
美味しい♥
桜の香りと桃、までは味のイメージ付きますが、ここにチョコレート(カカオ)が入っている味って、全然想像つかなくて。でも確かにイチゴチョコとかもありますから、ピーチチョコがあってもおかしくはないかな。固形のチョコは流石に無理でしょうけれど、🍑とチョコの組み合わせはなかなかのものでした✨ 
そして、いよいよ舞台挨拶の劇場に移動。
詳細はまた明日にUPいたします(`・ω・´)ゞ

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