うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

冬コミお疲れ様でした!&今年もお世話になりました<(_ _)>

2012年12月31日 19時30分01秒 | イベント

コミックマーケット83に参加されましたみなさん、お疲れ様でした!
そして一日目は当サークルのスペースにいらしてくださった皆さん、ありがとうございました!!差し入れの数々、本当に感謝しております!<(_ _)>
本当に楽しみに待っていてくださったことをひしひしと感じ入りました。
また、昔のアスカガ作家様の作品を楽しみにしていました、という方々のお声も聴き、「お招きしてよかった~」と心から安堵いたしております。
10年分の思いを込めて作りましたので、大切にしていただけると嬉しいな

さて、毎度のごとくかもしたはスタッフ参加もいたしておりましたが、今回は例の事件のために、スタッフとしても非常に緊張して参加しておりました。
お知り合いさんから「なんでこんなに腕章している人がいるの?」と聞かれましたが、とにかく「スタッフの目がどこでも光っているんだぞ!」という警告を込めて、みーーーーーーんなつけていたんです。本当は部署から出たら外すのが決まりなんですが、今回は特別。かもしたもちゃんとつけていたんですよ。あの「筆頭のコスしながら。」(笑) でも「筆頭=青」「ショッキングピンクの腕章」はどうにも似合わず(苦笑)、スタッフ証だけ下げてました。まぁあれもひもがピンクだったんですけど(笑)
そんなことも含めて、またちょこっとイベントレポなんぞしてみますv

<一日目>
・この日はサークル参加でしたが、本当はスタッフはひたすら警戒を怠らず、なるべく部署に詰めているように、とのお達しだったんですが、スペースは合同でもサークルは一人で預かる身だったので、TOPに泣き付いてお願いしたところ「緊急時はすぐ携帯鳴らすので、常に身に着けて」とのことで了解を得る(やったぁぁーーーっ!なムルタ笑)
・お礼に部署のホワイトボードを『ノロウイルス』だらけ(※もやしもん)にしてあげてきました
・スペースでは既にS様が準備されており、かもしたもひたすら準備
・アンソロセットの用意も含めて1時間で終わると思いきや・・・
10分前になっても全然終わらんかった(T0T)
・なので皆さんの方から訪ねてきてくださいました・・・なんてダメ人間・・・orz
・M様・・・ご本持っていくどころか、あんなに大荷物運ばせてしまって、すいません<(_ _)>
・スペース中途半端で、アンソロにご参加いただきましたみなさんへお礼参りにいくも、キョトンとしている方がちらほら。
・ウイッグつけていたんですが、前髪長すぎて、右目どころか両目とも髪がかかっていたので、一瞬「かもした」なのか判別できなかったらしい^^;
・それでも「政宗さまぁ」コールしてくれてありがとう(笑)
・特にA様こと「小十郎!反応してくれてThanks'! 3月の春の陣は思いっきり楽しもうぜ!」
・ともかくグダグダな状態なのに<これより、「コミックマーケット83、一日目」を開催いたします>
・パチパチパチ!
あーっ!最後のコミケなのに、華麗にスタートできなかったぁぁぁ!!Σ(‐口‐;)
・でも告知サイトやアクセス数や書店の売れ行きからいって、行列できるほどお客さんがガンガンくるとは思っていなかったので、気持ちのんびりしていました・・・・・・・・・・・・・・
・ら!
・なんかお客のみなさん団子になってドドン!と波が(‐△‐)!
・一陣が引くと静かになるので、S様「タバコ吸いたい」かもした「どうぞ行ってきてくださいv」(←筆頭なのに腰が低い:笑)
・とS様がタバコもってスペースの外に出ようとすると、なぜか大量に客波さんが!
・結局笑顔で送り出し作戦完遂できず!(T0T)
・11時ちょっと前にはL字型に行列までできてしまったので、S様と売り子様にお任せして、かもした「館内スタッフ列整理係」に変身。
「てめーら、本が欲しけりゃちゃんと並びな!You see?」
・↑・・・と強気発言などできるはずなし(T_T) 筆頭腰低っ!
・しまいには「すいません、「& Any・・・」とえ~~・・・ここで4列に並んでください!」
・「自分のサークル名忘れやがった!」Σ(‐口‐;)
・テンパった状態のところに、いつも足を運んでくださるK様(本当に皆勤賞・・・足向けて寝られません<(_ _)>)はじめ、お名前を告げてくだされない「光る君v」様、N様等々、お声かけて下さって、ありがとうごじあました!!
・テンパりすぎていて、ちゃんとお礼も言えず「本当にごめんなさいっ!!
・そうこうしているうちにS様「かもさん!アスカガ(アンソロ)無くなった!(>0<)」
「えぇっ!?Σ(・・;)」
・いや、だって軽く5倍入れたのよ…それが一体どこへ・・・????
・S様「かもさん!この「らくがき帳」もらっていい!?」
・かもした「どうぞ!」
・S様、かもしたの狼狽ぶりをものともせず、的確に『アスカガアンソロジーは完売しましたっ!』書いてくださる。(流石大手サークルさんは対応ができている)
・筆頭なら「迷わず突っ込め!」Σ(‐口‐
・・・・と、一昨日の自分に言ってやりたい・・・orz
・自分自身がグダグダのまま、とりあえずスペースをいったんS様&売り子様にお任せして、スタッフ仕事へ。
・部署は夏の陣の時とは偉く打って変わって静か・・・(・0・)
・「お客さん、少ないですね」のかもしたに、同じ部署の方「ノロの心配と、やっぱり『アレ』のせいでみんな気を付けてるのかもね。」
・というわけで、案外静かに物事は進みました。
「この日に限っては!」
・まま落ち着いていたので、1時にはサークル撤収準備で再びスペースへ。
・筆頭は後片付けも小十郎の助けなく、一人で黙々とやりました。(-_-)
・途中段ボール引きずっていたらU様と思いっきり目と目があって「わ~おv」(笑)
・筆頭「手伝いやがれ!」 U様「ええっ!?(・0・;)」
・で、筆頭が力仕事している横でU様、急きょ売り子してくださる。
「筆頭、全然一人でやってないじゃないっすか!(ーー;)」
・しかもT様のスペースで売りこしてくださっていたK様が、かもしたの手際の悪さに手助けしてくださる<(_ _)>
・加えて、かわいいストラップまで下さって!!「3日目、ぜひ服飾サークルで申し込んでください!!」←いや、本当に素敵なんですよ!部署でも「欲しい!」という人いたので。
・R様&S様もかもしたがあたふたしている間に手際よく片付けてごあいさつに来てくださいました。
・「かもさん、またでかい企画を一発お願いします!」
「無理です。」(即答)
・A様も「政宗さま、またインパクトで!」  かもした「小十郎ぉぉーーーーーーっ!!Σ(T0T)」
・大阪城に連れて行かれる小十郎を見送るしかできなかった筆頭(哀)
・そうそう、実はS様が「片倉小十郎(本物)の直系じゃないにしろ、子孫らしい」ということが判明!
・S様「今度確認してきますね。」 かもした「ぜひ家紋をお写真で送ってくださいっ!!」
・BASARAスキーさんにはたまらないニュース
・いろいろ含めてお手間をかけさせてしまい、S様本当にすいません&ありがとうございました<(_ _)>
・この借りは大阪で必ず代えさせていただきます(‐人‐)
・とにかく部署&スペースをウロウロしていたため、かもしたとすれ違いになってしまった方からもメッセージをいただきまして、この場に替えて感謝を申し上げます。「ありがとう、そしてありがとう!」<(_ _)>(スカーイハーイ!)
・アフターは姉さん&お嬢&U様と、いつもの月島の『もんじゃ屋さん』へ。
・お嬢「筆頭のコス、見たかったのにぃ~~~~~~っ!!
・残念でしたね。でも筆頭は美しいままの筆頭でいた方がいいと思います(かもしたのコス見たら、イメージが音を立てて崩れていきます)。
・当然『もんじゃ』といえば「「「『シャア専用』!!」」」(←お嬢以外の合言葉:笑)
・気が付けば、店にも『シャア専用ザク』のプラモが飾ってあったよ(笑)
・アスカガトーク&BASARAトーク&例の事件も含めて、いっぱいおしゃべりできて楽しかった~~~
・U様「かもさん、魂が抜けかけてるよ
・ご心配下さり、ありがとうございました。ホテルに帰ってみたら万歩計が3万歩超えていました・・・(‐△‐;) 流石に疲れたようです。爆睡しました^^;
・そうそう、ホテルがビッグサイトの目の前だったんですが、13階で、夜景がきれいでした

・東京タワーとスカイツリーとレインボーブリッジが見えましたよv

<2日目>
・この日はいよいよ『アレ』です。そうです。例の『黒子のバスケ』の脅迫事件で、黒子サークルさん900件に自粛を求められた悲しい日です。
・その黒子サークルさんと、それを楽しみにしていたファンの皆さんの怒りを天が察したか、見事なまでに一日雨しかも、えらい強風な時があり、本当に怒りがそのまま反映したかのようでした。
・部署は今日に限っては「レベル4」体制。つまり、「出歩かずに、とにかく緊急時にすぐ対応できるように部署にいること。」
・なのですが・・・
・かもした「BASARA本がぁぁぁーーーーーーーーー!!(>0<)」
・無理を強いられたのは黒子サークルはもちろんですが、こうして目の前に美味しい餌がぶら下がっているのに、行きたくても行けないという、悲しいスタッフがここにも・・・
・悔しいので、ゆっきーのコスしつつも、椅子に座ってうずくまる。(シクシク)
・お館様(同じくスタッフさん)もうずくまる。(メソメソ)
・そんな時、佐助(スタッフさん)から一言「かもさん、私の友達(スタッフじゃない)がBASARA本買いに行くから、少しなら頼めると思うけど、どうする?」
「よろしくお願い申し上げたてまつるぅぅぅーーーーーーーっ!!p(≧∀≦)q」
一転して部署の中が「川中島で『ゴールデンボンバー』状態」(笑)
・流石は佐助!あちこちに密偵を放っている忍の神様っ!
・「給料三倍以上出すでござるよぉぉーーーっ!」(笑)

・↑うっとうしい人たちを除けば、この日も比較的静か。
・そうこうしていたら、外が雨でひどいので、中でコスプレ写真を撮るようになっていたのですが・・・
『黒子のバスケ』じゃなく『黒子がバスケ』↓していました(笑)
http://photozou.jp/photo/show/2702544/164854393
・しかも「どんどん増殖していました」(笑:最初は一人だったはず・・・)
・比較的『マギ』と『まどマギ』が多かったな。流石は『まぎ』なみなさん(笑)
・シンドバットのコスの兄さん・・・鳥肌立ちまくっていましたが、風邪ひいていないだろうか・・・(--)
・ちなみに東1ホールは本当に閑散としていたそうです(※出張組から聞いたところ)
・この一日に、どのくらいの人が涙したのだろう・・・
・と思いつつ、気が付けば3時過ぎ。
・「このまま無事終了だね」v
・――――災難は、忘れたころにやってくるのだよ、メリーさん。
・電話<プルルルルルルーーーー>
・部署長さん「はい、はい、は・・・・・・・・・・・・」
・「は」で止まった。
・<チン>←受話器置いた音。
部署長「・・・『レベル5』発令されましたっ!!」
・全員「「「「なにぃぃーーーーーーーーーっ!?Σ(‐口‐;)」」」」

そうなんです。例の『黒子のバスケ脅迫事件』に絡んで、危険レベルごとにスタッフは対応を求められるのですが、一番上が『レベルE』=「お客さまだけじゃなくスタッフも全員退避」。その下が『レベル5』。・・・となれば、なんとなくわかるでしょうか。
・お客さん「すいません、ちょっとお願いしたいんですけど・・・」
・スタッフさん「それは困りましたね。でも今日はもう閉店なので、早く帰りましょうね。」
↑なだめすかして、安全にお帰りいただく(避難誘導)
・とりあえず大事にはならなかったです。お客さんも多分スタッフも問題なく全員無事。
・本当に良かった~。でないと、もう二度とコミケが開催されなくなりますから。
・お客さんは誰も(?)気づかなかったと思います。パニックになったら大変。普段から主催で何かするときって、こうした心構えと準備は大事なんだな~と社会勉強になった一日でした。
・でも悔し涙は止まらず、外はさらに豪雨
・全員びしょぬれでしたよ(T0T) ・・・無事じゃなかった。

<3日目>
・昨日が昨日だっただけに、かなり気を使っての開催でしたが、今日は『黒子』関係もないし、穏やかに過ぎていくはず―――
・『男祭り』じゃなければ(涙)
・今回一番の大手だったのは、実は『献血』。 献血すると「超かわいい『魔法少女リリカルなのは』のなのは&フェイトちゃんの看護婦姿のポスター」がもらえるのですよ。
・一日目からそれを求めて群れる男ども。
・『群雄』とかいて『オスの群れ』(笑)
・「もうポスター配布は終了しました!」
・必死に叫ぶ日赤血液センターの皆さん。
・でも、そんなことで、このオスどもがひるむはずなし!(-口-;)
・部署内で「ポスターもらえなかった人たちが、そのまま秋葉原と池袋の献血センターに行って、そこもポスター無くなったってさ。」
・そこまでするあなた方に「勇者」の称号を与えましょう(=人=)
・ただ笑えなかったのが
・「センター行ったはいいけれど、血液調べたら、血糖値低すぎ、タンパク質低すぎ、等々で「血液取れませんので、そのままお帰りください」といわれた人がいっぱいいるってさ。」
・3日間徹夜して、おまけに食ってない&飲んでいないから、血液事態がもらえる状態じゃないんですよ
・しかも「ポスターもう一枚、保存用に欲しくって、次の日もまた献血に行って、断られて怒っている奴がいる」
献血は一回やったら1か月以上開けなければ、次はできません。あしからず<(_ _)>
・とりあえず男祭りでしたが、雨降らないでよかった~^^;
・今日は傘もさすことなく、2012年の最後の太陽を拝んで帰宅できましたv

―――こんな感じの3日間でした。
コミケも含めて、本当にいろいろあった一年でした。
お世話になりましたみなさん、ありがとうございました。
また来年もどうぞよろしくお願いいたします<(_ _)>

では、みなさん、「良いお年を!(^^ゝ」

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お疲れ様でした!

2012年12月29日 21時07分49秒 | インポート
本日スペースにお越しくださったみなさん、お疲れ様でした!&ありがとうございました!

まさかの持ち込み完売、しかも自分のスペースの前で行列さばいたの初めてですよ( ̄□ ̄;)!!
委託書店の方もまだ二桁在庫がある状態でしたので、こんなにおいでくださるとは思わず…
次回はインテです。よろしくお願いします。

さて、只今打ち上げで恒例月島のもんじゃ焼きを腹一杯食べて幸せです♪

明日もスタッフ仕事頑張ります!!


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年の最後は『ライダーキック』!

2012年12月28日 20時19分28秒 | お仕事
今日で仕事納。今日くらいはもうそんなに忙しくないだろうとタカをくくっていたら、最後の最後で「ぬぉぉーーーっ!」とばかりお客さんが押し寄せて、結局残業ですよ^^;
今年最後のかもしたのお客さんは『ケンちゃん』(仮名:5歳)。
お母さんが下のお子さんの手続きをしている間、持て余していたので、かもした「サンタさんに何もらった?」と聞けば、ケンちゃん「『(仮面ライダー)ウィザードのベルト』・・・」(小声)
かもした「じゃぁ指輪は何色もらった?」
ケンちゃん「青と、赤と、緑と・・・」(少し声がでかくなった)
かもした「え~じゃぁドラゴンの指輪は?」
ケンちゃん「もらってない!友達はもらってた!」(声ややでかい)
かもした「ふふン。指輪の魔法使い。そんなことじゃアタシを倒すなんて無理ね♪」
ケンちゃん「『メデューサ』!お前は俺が倒す!『ドラゴンアタァァァァーーーーーック!』(キックみたいなの)」(大声でノリノリ:笑)
こうしてテレビと違って全然美人じゃない即席『メデューサ』と若き正義のヒーロー『ウィザード』のガチバトル開始!(笑)
ひたすら戦うこと5分少々。
お母様「ケン、終わったから帰るよ!」
ケンちゃん「イヤッ!まだメデューサと決着ついて無い!帰らないっ!!
お母様「すいませんすいません」言いながら必死にケンちゃん連れて行こうとするのですが、ケンちゃんは自動ドアにへばりついたまま、帰ろうとしませんでした。
―――てか、ケンちゃん。メデューサより自動ドアのほうが危険だよ!∑(-口-;)

そんな感じで最後の最後までお子様と遊んで(?)楽しくお仕事終了しましたv
みんな、遊んでくれてありがとうです<(_ _)> 

さて、明日は冬コミですね。
いよいよアンソロ発売ですよv
みなさんのおいでをスペースにて楽しみにお待ちしております!

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今年のクリスマスプレゼント&秋アニメ最終回③

2012年12月26日 20時14分09秒 | アニメ
今年の父へのクリスマスプレゼントは―――

『相棒』でおなじみの『角田課長のひまかップ』です(笑)
いや、コミケのスタッフ集会の帰りに東京駅のテレ朝ショップ覗いたら「再入荷されました!」とあったので、つい^^;
すごい売れ行きだそうですね。再販してもすぐなくなるらしく、「残りは店頭販売分のみ!」とか書かれていました。
同じ場所に『右京さんのティーカップ』も売っておりましたが、こちらは1万8千円で、とっても手が出ない・・・(-◇-;)
母上はこれ見て大笑いしておりましたが、肝心の父上は『相棒』見ていないので、母の笑いの元が何だったのか、さっぱりわからない、というオチが付きました^^;
とりあえずいつも暇そうなので、これでお茶でも飲んで暇つぶしてもらいたいものです。

さて、クリスマスももう終わり、年の瀬目前なのに、相変わらず最終回チェックしかやってないかもしたです。
『ガールズ&パンツァー』:華道・茶道・香道・書道等などと同じく、婦道として『戦車道』なるものが存在する舞台で、戦車道の有名校にいた主人公が、ある理由から別の学校に転校し、そこで縁を切ったはずの戦車道に半ば強引に入れられるも、学校廃校の危機に、自らの意思で戦車道の全国大会に挑む―――という一瞬熱血だけど、可愛い女の子たちのお話。
見ている限り「絶対ありえない」設定で、あんなミニスカセーラー服で戦車(しかも第二次世界大戦までに生産されたリアル戦車)ヘルメットも被らず乗り込んで、挙句えらい砲弾浴びるのに殆どかすり傷くらいしかつかない、というリアル設定追求者には向かない話だと思う(苦笑:自分がそうでした^^;)
作者はよっぽどの戦車好きなんだろうな~・・・登場する戦車全部リアルのものだもん。(ちなみにかもしたはサイトのSSでその陸戦知識だけ借りました。ありがたや(-人-))
ストーリー的にも友情とか主人公の成長とか、学園モノならではの設定も活かしつつ、同時に「作戦立案」とかは自衛隊の人とかがやりそうなプランニングで専門的。その辺はリアル追求者は好きだと思う(笑:自分がそうだ^^;)
ただ、唯一悲しいこととしては・・・「なんで決勝戦放送しないかな(T0T)」
一応「後日放送」するらしいですが、何らかの事情があってできなくなったらしいです。「3月ごろ予定」とのことですが、忘れそうだな~^^; 記憶の彼方に葬られないようにしておきたい。。
『となりの怪物くん』:全く学校に来ないくせに、勉強もスポーツも万能だけど、どこか人間形成ができていない吉田くんと、たまたま彼の隣の席で欠席した人へのプリントを持たされた、ひたすら勉強第一で友情&恋も眼中になかったヒロイン水沢さんの二人を中心とした学園ドラマ。
もともと漫画原作で、そういうストーリーになっているのかと思いますが、よくある学園物みたいに明確な方向性がないのが特徴ですね(笑)
多分メインの二人が勉強は出来ても、どこか人間形成に不足な点があるからだと思います。かたや「我慢というものができず、複雑な環境で育ったため、人との関わり方がわからない吉田くん」。もう一つは「自分の将来しか見ていないので、勉強以外の人間関係に興味ない水沢さん」。この二人が普通のコミュニケーション取れるはずがない(苦笑) だから急にできた人間関係にどう対していいかわからず、「本能で対応=吉田くん」・「勉学で学んできた知識の活用=水沢さん」で渡り合おうというのだから、よくあるCPのように、共通の視点がないので、そこが可笑しい(※「変」という意味ではなく、見ていて面白い、という意味で)一因だと思います。
ただ二人が出会って、はっきりした関係ではないけれど、お互いに急速に人間性は成長していると思います。とりあえず吉田くんが少しは相手のことを考えるようになった、という点は評価してあげたい(笑) それまでは、気に入らなけりゃ「即頭突き!」だったことを思い出せば、大きくなったねぇ(笑) 水沢さんもちょこっとは吉田くんや周りの人達のことを気にするようになりました・・・少しはね(苦笑) 
これから少しずつでいいから、二人が人間的に成長してもらえるといいなv また二期やってほしいです。はい。
『神様はじめました』:最近このタイトルを『種』の人たちに使うと「『キララク』だ!」と言ってくれます(笑) チガウチガウ^^;
大地監督の作品は久しぶりだったので、毎週楽しみにしてました!―――で、やっぱり「すごい面白かった!」(笑) ストーリーはもちろんですが、(画面の)端っこの方で何かやっている人たちの演出が面白いんだ(笑) 『すごいよ!マサルさん』の時も『十兵衛ちゃん』の時もでしたが、メインで映っている人じゃない人が面白いんだな(笑) そういう意味では画面の端から端まで見逃せない、というか、すべてのキャラに監督の「愛がこもっていて、隙がない感じ。
原作もこんな感じで描かれているのかもしれませんが、奈々生ちゃんはじめ、大地監督の作品は主人公は大体どこか笑える要素が濃いんですが、自分というものを無くさない子達なので、安心して応援できますね。共感しやすい。
今回は巴衛との恋愛要素の絡みはありましたが、恋愛で自分を見失ったり、恋愛と友情を天秤に掛けるような感じはなく、確かに巴衛のことを考えてばかりの時もありましたけど、最後まで自分の役割は放棄しなかった。それが妖怪はじめ(苦笑)みんなから奈々生ちゃんが好かれる理由じゃないかな。
こっちも二期あったら観たいですね~v でも大円満で終わったから、これで終わってもスッキリ!久々に最後まで納得できる作品でした。
『ヨルムンガンドP.O.』:こちらは半年前に第一期放送された続き。家族や友人を戦争で殺され、武器を憎んでいる少年兵ヨナが世界平和のために武器を売る武器商人ココと出会って戦いの中に身を投じながら生き方を探していくストーリー。
守る相手が武器商人だけに、しょっちゅう命を狙われ、挙句国家機関からも狙われる中で、果たして武器を売ることで平和になるのか・・・という疑問に達したヨナが、ここの計画する『ヨルムンガンド』=『制空権の掌握』の実施を発表し、それにより70万人の人が犠牲になる――その真実を知って一時ココから離れますが、最終的には第3次世界大戦になりかねない事態に、ココの考えに賛同し、また再び旅を続けていく・・・という流れで終了しました。
原作も多分ここで終了しているんでしょうね。解釈は見た人それぞれによるかと思いますが、果たしてココの考え方が正当かどうかはかなりの疑問かと思います。
特に制空権掌握した『ヨルムンガンド』を、今度は自分が掌握する――として、ココは常に狙われることになりますし、それによる犠牲も出かねない。そこまでは「いつものこと」で済みますめど、今度はココが命を落とした場合、『ヨルムンガンド』を手にいれた者が、それによっては世界を掌握して独裁社会が生まれないとも限りませんし、覇権を争った戦争に移行しないとも限らない。
キャスパーじゃないですけど「空がダメなら戦艦作って戦い、海もダメなら今度は戦車。戦車もダメなら銃。銃もダメなら剣・・・って武器商人は武器を売り、戦争もなくならない」と言いましたけど、確かに有史から人間は戦いの歴史が続いていますから難しいところですね。
果たしてヨナはどんな答えを出すか・・・は読み手の皆さんにお任せするかたちで終了しておりますが、できれば武器を捨てられる強さを選んで欲しいなぁ~・・・

さて、今夜も最終回が一本ありますね。だんだん年末になるとアニメがなくなって悲しい・・・
とりあえず『けいおん』の劇場版、まだ見てないから見ようv

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メリークリスマス!&秋アニメ最終回②

2012年12月24日 16時10分09秒 | アニメ
「♪ジングルベ~ル ジングルベ~ル かもしマス~♪ 今日は楽しい~『かもしマス~』 ヘィ!」

毎年歌っておりますが、ともかく「メリークリスマス!」 皆さんはどんなクリスマスイブをお過ごしなんでしょうね。
かもしたは昨夜は毎年恒例のマッキーのアニソンライブに行って、その後同行した友人達と飲み会してきました。楽しかったー
で、今日はコミケ用のコスプレの古いの引っ張りだしてきたんですが、あまりにも古過ぎて、自分で作ったのに、一体どれがどこのパーツなのかさっぱり解らなくなっております(TOT) どうしよう、これ…( ̄◇ ̄;)
金曜日までに、どこがどこなのか、もう一回本編見てチェックしなければ・・・
てかその前に「衣装が入るのだろうか」という根本的な問題が(涙)
破れないことを祈りたい(-人-)
それ以外は年賀状書きと、あとは何時もの通りのアニメ最終回チェックしてました!

『ソードアートオンライン』:久しぶりに2クールアニメを見た気がしますが、凄く面白かった!特に1クール目が。
ゲームの世界で死ぬと、リアルでも死亡してしまう、というすさまじいゲーム世界の中で、どこか人嫌いで人生投槍の感じがあった主人公キリト君が、生き抜くための戦いの中、アスナをはじめ、様々な人たちとの出会いや戦いを通して、人とのつながりや生き方を見出していく―――というストーリーでした。ゲームの死=リアルの死、という意味では前出の『BTOOOM!』も似た設定ではありましたけど、『BTOOOM!』の場合は他者への疑心が常に前提としてなければならない話でしたが、こちらは他者との協力が前提であるため、ストーリーが前向きな方向でしたから見やすかったです。
『協力』とか『友情』とか『愛情』というものに対して、表面上のものと思っている人間は多いと思いますが、本来は一番渇望しているところだと思います。ゲームだったら死んでもリピートできるし、ネット上ならHNだから表面上の付き合いでも何とも思わないかもしれませんが、ところがこれはリアルの死が設定としてある以上、「表面上」では勝ち抜くことも、生きぬいて行くこともできない。
顔も名前もわからないから、付き合いも軽い・・・そんな現在に対して疑問の一石を投じたストーリーでした。
2クール目は囚われのアスナを助けるために、キリトはリーファ(直葉)と協力して戦っていきますが、キリトに想いを寄せていきつつも、敵わぬ恋という現実を知ってしまったリーファ=妹がちょっと可愛そうだったなぁ・・・。
例え血が繋がらなくても「兄妹」となると結婚できないんですよね。(リアルで) 昔『みゆき』という漫画があって、主人公は血のつながらない妹と最後結婚しましたが、実は法律上できない事をその時知りました。 うん。漫画は漫画でしか通用しない世界(ルール)だね(哀)
最後はリーファもアスナと仲良くなって、一緒にゲームを攻略していこうとする発展的な話で終わってよかったv
『緋色の欠片第2章』:第1期が全然発展的な話でもなく、護ろうとして戦って→敗れて→「何とかしなきゃ」→戦って→敗れて・・・が延々続いていたので、「2期も同じだったら見るの止めよう」と思っていました。相変わらず主人公はピンチになるし、守護者は力が弱いまま揚句内部分裂しそうになるし、でどうしたものかと気をもんでいましたが、命の重さや真実の愛情を知ったとき、ようやく覚醒してロゴズを、鬼切丸を破壊することができてよかったよかった^^;
ゲームをやったことがないので、背景やら設定がはっきりとわかっていないのできっともっと奥が深い話なのかと思いますけど、やや「・・・(--;)」と思うこともあり。先ずその第一は珠紀のおばあちゃんですね。孫にひたすら「生贄になって死ね」と迫る祖母さん。普通だったら「孫を守ろう」と思わないんだろうか。彼女の両親達鋸とも考えなかったんだろうか。まぁ自分は既に『玉依姫』の力が弱まっているから、という理由なのでしょうが、寧ろ珠紀にも守護者たちにも破れないくらい強い結界作れるくらいなら、まだまだ現役で十分いけないだろうか。 『玉依姫』としてのお役目の意識の方が強かったんでしょうけど。
あとは典薬寮の人もね。国家役人じゃなく悪役っぽかったですね。ゲームじゃルートによってラスボスらしいので、こういう描かれ方になったのかな。イマイチ立ち位置が判り難かった。
まぁメインは恋愛がテーマですから、ツッコミ過ぎない方がいいのでしょうけれど(笑)、にしても「主人公は両親が海外赴任で、その間だけ祖母に預けられた」という最初設定をすっかり忘れていたので、ラスト見て「凄い巻き込まれ型主人公Σ(-△-;)!」と改めてビックリしましたよ^^; たまたま預けられたところで『玉依姫』だの『生贄』を強要されるなんて・・・ワタクシでしたら速攻その日に逃げてますわ
『トータルイクリプス』:久しぶりに地球人vs異星生物的な話で、ロボットアニメならではの戦術なんかも出てくると持っておりました。第1話・2話が凄い凄惨な話でしたので、これがそのまま続くのかな・・・と心配していましたが、本当の舞台は最前戦ではなく、戦術機の試作運用の研究機関でのテストパイロットの話でした。
最前戦でのバトルシーンもありましたが、どちらかというと人間関係の話がメイン。しかも2クール目の最後の方は異星生物『ベータ』との戦いよりも『解放戦線』のクーデターという内部犯との戦い中心。人間関係も主人公と彼を取り巻く女性人たちの恋のさや当て的な話が中心でした。なのであんまり印象に強烈に残るエピソードがないなぁ・・・唯一あるとしたら部下を信じ、最後まで国を守り抜こうとした『ラロトワ中佐』の話。主人公にも強烈な教えを残して亡くなりましたが、人の記憶に残れるような信念の持ち主がいたら凄いですね。彼女の様な上司がいたら、本当に部下の皆さんは安心出来ると思いますよ。
ストーリー的には結局ベータとの戦いもちゃんと終結していないし、恋愛ストーリーの方も完結しているわけじゃなし、いまいちすっきりした終わり方じゃなかった。
ただこれもゲームが元々原作で、アニメと同じユウヤが主人公の話と、もう一つは今回はヒロインの一人だった唯依が主人公の話らしいので、あえてゲームを意識して、恋愛部分は鮮明にしなかったのかも。
もしかしたら第2期も制作して、その辺りを完結させるかもしれないですね。

さて、明日はクリスマスですが、仕事も3連休前に放り出してきちゃったから、残業決定かな~(涙)
今日はバッチリ飲んでケーキ食べておこう

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