うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

冬コミお疲れさまでした!&秋アニメ最終回⑦&今年もお世話になりました。

2017年12月31日 13時31分21秒 | アニメ
昨日参加でしたが、冬コミ参加されました皆さん、お疲れさまでした<(_ _)>
1日目のゲームは二日酔い(哀)で行けず、結局買えるものは書店で購入。
2日目はアスカガ・ファフナー・ユーリ!!!と回ってきましたが、一部ものすごく混雑(しかも野郎・・・)していたくらいで、そんなに鮨詰め状態ではなく、まったりとお買い物できましたv
いつものことながらRさん、Sさん、Yさん、Mさん、そして声かけてくださったAさんと、ヲタク話で一年を締めくくれて楽しかったです
毎度アニメばっかり見てますが、「一体いつこんなに見ている上に『とうらぶ』もやっているの!?」とご心配(笑)を受けますが、無論―――
「睡眠時間しか削れないでしょう。」
多分、ちゃんと7時間くらい睡眠取っていればいいんですけれどね。楽しみ優先。それがストレス発散だからv
後は倍速でアニメ見てますから。これも大事な時短です(^^ゞ
そして、冬コミから帰宅後、昨日の続きの大掃除、と思っていたのに「おんな城主直虎」の総集編やっていて直親と政次の笑顔満載ツーショット見ちゃったら、「録画見たい~~~~!(≧▽≦)」となって、結局大掃除の終結は、現在12月31日13:39までに至りました。。。なんでこんなに弛みまくったんだorz

そうそう、そのアニメも珍しいくらい年の瀬ギリギリに最終回でしたね。
『いつだって僕らの恋は10cmだった』:告白実行委員会作成。楽曲に合わせたストーリー作成で、いくつかのオムニバスの中からのTVアニメ化でした。
主人公の映画作成好きな高校3年生:芹沢 春輝と、大人しい美術部の合田 美桜はお互い引かれ合っているのになかなかその距離を縮められないままいたところ、幼い時におぼれかけた美桜を助けたのが、春輝が尊敬してやまない彼の兄であり、既に故人であったことを美桜は知る。自分が原因ではないかと春輝から距離多く美桜に対し、いら立ちが隠せない春輝は映画への情熱を失いかける。しかし美桜が自分の葛藤を話し、春輝もそれに応えたことで距離はまた縮む。春輝は卒業後、アメリカで映画監督としての勉強を、美桜は美術の先生になって高校に戻る。7年後、二人は再会してお互いの気持ちを確かめる―――という作品でした。
10cmの距離を縮めるために7年かかりましたが、お互いの気持ちは実はずっと繋がっていたようで、安心いたしました。言いたいことが言えずに自分の考えだけで葛藤するあたりが、いかにも10代の恋愛ですが、それを乗り越えないとまた真の恋愛に続かないのも事実。転ばないと、手の付き方を覚えないのと一緒で、やっぱり経験することで相手の気持ちを考えられるようになるものですよ。多分この二人ならもう大丈夫、かなと思います。
『ラブライブ!サンシャイン!!』:前作の『ラブライブ!』から数年後、今度はアキバではなく、静岡は沼津の「浦の星女学院」のメンバー9人が「ラブライブ!」に学校存続の夢を賭けて挑むストーリーでした。
最初見た時は、・人を巻き込む天然主人公 ・音楽に背を向ける友人 ・学校の規則に厳しい先輩 ・ハーフの先輩 ・ちょっとヲタク(中二病)の入った子 etc・・・の9名が、学校の閉校の危機を防ぐために、ラブライブに出場し、生徒数を増やそうとする―――という、数え上げれば前回の『μ’s』と設定が全然変わらない。なので、「同じじゃん・・・」と思って見ていたのですが、最終的にわざわざ設定をそっくりしたのはかえって理由があるのかなと思いましたところ―――要は前作の『if』的な作品にしたかったのかな、というところに至りました。
つまり前作はラブライブの予選に出たところ、当然結果は伴わないにもかかわらず、音の木坂女学院への受験志望者が増えたことで、廃校は免れました。でもその一方3年生3人が卒業で抜けると同時にμ’sの今後の方向性という問題が発生。3年生は「続けて欲しい」でしたが、結局「この9人でなければμ’sじゃない」ということで、解散という結果に。以降μ’sの名前は消滅。
ところが今回のアクアは優勝までして頑張ったけど、廃校は免れず。「浦の星女学院」としてのアクアは解散を余儀なくされるわけですが、彼女らは離れても「アクアの存在は続く」という最終回。
同じ目的と目標のもとにアイドルを開始したけれど、「もし、この時、こうなっていたら・・・」という運命の違いをこの2作で作り上げたような気がします。
今度は劇場版だそうですね、アクアのほうで。実際どのくらい人気があるのかわからなかったですが、昨日の冬コミの行列見る限り野郎どもの支持は高いようです(笑)ので、頑張れ、アクア!
『アイドルマスター sideM』:おなじみアイドル育成ゲーム「アイマス」
の男性版。主人公と限定はできませんが、315プロダクションのプロデューサーがメンバーを集めユニットを結成させて、ついにライブを実現するまでを描いた作品でした。
ゲームでも、主人公のプロデューサーがどうやってアイドルを作り上げていくか、というのがメインですが、アニメでは各ユニットが抱える問題やトラブルを乗り越えて今につながる、という流れなので、プロデューサーの視点ではなく、ユニットメンバーそれぞれで話が続いていました。
ちなみ765プロの女子メンバーのアイマスは、ほぼ年齢も近く志向も似ていたのでそんなに格差はなかったですが、こっちの男性の方は年齢もさることながら、仕事とかも全く違う分野からやってきているので、かなーり考え方や価値観に差が出ていたので、プロデューサーさんの苦労は並大抵じゃなかったのでは、と^^;(労) なので若いですが非常にベテラン臭を感じましたw 
終盤は元外科医の先生が暴走の上に過労のピンチでしたけれど、一人でやっている仕事じゃない、という医者の世界とまた違った厳しさを体験し、人として成長できたようでよかったです。
とにかく今期は「男性ユニット系アニメ」が凄く多くって、結局何が何やら区別がつかなかった(T0T) 来年は満を持して「アイナナ」登場。応援しよう。
『Fate/Apocrypha』:Fateシリーズのアニメ化ですが、こちらはstaynightと違った世界で、こちらもある意味「if(※アインツヴェルが召喚した属性の違いによる結果)」です。
今までのFateは7人のサーヴァントを戦わせ、最後に勝ったものが聖杯を手に入れる、でしたが、今回こっちはチーム戦。赤の陣営七騎と黒の陣営7騎によるバトルとなりましたが、最終的には陣営関係なく、「人間から争いを無くすために、永遠の命を与え、その代わり成長変化を捨てさせる(要は技術や文化の発展がない世界)」ことを望んだ天草四郎と、それを防いで人間の可能性に賭けるジークやジャンヌ達との戦いでした。
最終的には既に四郎が願った世界を既に聖杯が作り上げようとしている中、ジークは令呪を使ったことで龍へを変化し、自分ごと聖杯を世界の裏に持ち去って四郎の願望をかなえさせない手段に出ました。永遠の孤独という枷が付いたかと思いましたが、そこにジャンヌの魂が現れ二人は再会できる―――というストーリーとなっていました。
いや、最初はサーバントが増えたことでキャラクターとどっちの陣営か、等々なかなか覚えきれなかった(涙) サーヴァントが増える=マスターも増えるわけですから、登場人物多くって大変です!
寧ろ2クール目になって、四郎側vs反目側になってからがより目的もバトルもスムーズに分かりやすくなって助かりました。
個人的にはアストルフォちゃんは限界して、ジークの望んだ英霊たちの魂が眠る場所を巡る旅に出たことが嬉しかったです。何とか彼の明るさと存在感で、重くなりがちだったストーリーが明るく保てましたし。
最終的には四郎側も一人一人、真剣に考えて戦ってきた思いが伝わってきて、決して「敵」ではないということもちゃんと含まれた脚本で良かったです。
Fateシリーズは、来年もすぐに新番組始まりますし、また楽しみですv
『鬼灯の冷徹 その弐』:おなじみ「地獄オールスターズ」の皆さんによります「地獄の華麗なる裁きの日々」(笑)漫画原作のアニメ化でした。
相変わらず仕事一徹の鬼灯様と、ゆる~いエンマ大王を中心にした一話完結アニメですが、意外と知っているようで知らない「日本のあの世」の話が勉強できるので面白い!『指切りげんまん』一つにしたって、実はあんなに恐ろしい意味があったとは知らなかったですよ(汗
何気にある言い伝えとか、ちゃんと目を向けると意味があって面白いですね。日々の獄卒の皆さんのやり取りも楽しいですが、こういう小さなネタを突っ込んでくれるのがまたよいですv
お地蔵さまも、今度はありがたく拝みたいと思います(-人-)
地獄もすっかりスマホが浸透したり、アイドルがあったり、ヲタク文化もあったり。こう考えると地獄に行くのも怖くないw 妙な親しみしか感じません(笑)
今期はエジプトの神様が登場しましたが、若本さんの演技がまた秀逸で大爆笑ものでした(≧▽≦)
マサヨ(金魚草)がなかなかでないのが寂しいな~と思っていたら、ちゃんと最終回で「オギャァァァーーーーッ!」が聞けた。ありがたや。
もう来年4月に「その弐の弐期」wが放送決定とのことで、また楽しみに待ちたいと思います。

―――さて、今年も残すところあとわずか。
今年は仕事が東京に移ったり、ヲタ活動では久しぶりにサークル参加したり、アンソロ主催したりと、大変皆様にはお世話になりました。

また来年も変わりなくヲタ活動していると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします<(_ _)>

では皆様、「よいお年を!(^^ゞ」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋アニメ最終回⑥

2017年12月29日 20時17分03秒 | アニメ
昨日は仕事の締め&忘年会だったんですが、珍しく色々お酒注がれているうちに、すっかりできあがりv
お陰様で久しぶりに結構な二日酔いで、冬コミには行けなんだ。
「愛が二日酔いに負けた…orz
まぁ本日のメインはゲームですが、いつも購入しているサークルさんの新刊は今年出版した本の総集編だったり、有名どころさんはBOOTHとか書店さんでも買えるので、もう注文終了
並ばずに買えるのはらくちんですが、行かないと新しいサークルさんの本に巡り合えないので、やっぱりコミケは行きたい。とりあえず今は復活しているので、明日のアスカガは行けそうです。ファフナーもあるし、アニメ系がっつり買いたいv
そんな今日は大掃除もしましたが、いい加減読まなくなった古い同人誌は古紙回収(※もう買取が付かないくらい古いの)に出そうとしたり、引き出しの中を片付けようとするたびに、
「あ!こんな本あったな!」―――から読みふける。
「あ~~~!そういえばイベントでもらったグッズ、ここにあったんだ!」―――で一時停止。
・・・お約束を地で行く「やり始めた掃除が全然進まない」泥沼に、今年もハマって終わりました(哀)
明日コミケから帰ったら、片付けの続きしないと。

そんな昨今のかもしたですが、大詰めのアニメの最終回もとりあえずチェック。
『お酒は夫婦になってから』:漫画原作のアニメ化です。主人公は会社で主任職を任されるほど有能な水沢千里。その夫・壮良は元バーテン。千里の帰宅を待って、壮良は様々なカクテルを作ってやり、千里はすっかり酔いまくる―――というストーリーでした。
全部短編。一話ごとに今日のカクテルを作って、その作り方も紹介してくれる、お酒メインの番組ですが、フィズとかシャーベットとかすごくアルコール低めの初心者向きなカクテルでした。多分鴨志田は酔わない。やっぱり日本酒5合くらい行かないと(←昨日はそれでやられた( ̄▽ ̄))
『あめコン』:雨色ココアのスピンオフ。5分アニメなのは変わりませんが、舞台はハワイで「レイニーカラー」の支店を任された都倉 望の奮闘記。
お店が軌道に乗るまでは大変だったねー。今までの雨色ココアは既に経営が成り立っている中での日常でしたけれど、こっちは思いっきり現実味を帯びていました。それもまた修行(-人-) ココアでも甘くないココアもあるということを知らしめてくれました。
『TSUKIPURO THE ANIMATION』:以前放送していました『ツキウタ。』の続編です。ツキノ芸能プロダクション所属の新しいユニットメンバーたちによるメンバー結成とアイドルとしての成長を描いた作品でした。
前回のツキウタの時は、ユニットというよりまだ芸能界に入りたてのアイドルの卵たちが、いろんな試練を乗り越えて(それも無人島に取り残される、とか…)デビューに至る話でしたけれど、今期のユニットは、アイドルというよりバンドだったりダンスだったりと、アーティストの一面が強かったです。「ドリフェス」と違って、どちらかといえば一話完結のエピソードメインで、ステージは最終回だけでしたけれど、「基本自分たちで何とかする」というあたりは、他の男性アイドルアニメとは視点が違っていて面白かったです。
でも一番よかった(?)のは、この番組って結構同人ネタが拾いやすい(笑)こと。ドッキリ企画とかイベントとか、別の二次作品への発想転換が非常にしやすいので、大変ありがたかったです<(_ _)>
また話題提供して(続編)放送してください。そしてネタをください♪
『Just Because!』:オリジナルアニメでした。
主人公の高校3年生の泉瑛太は、父親の転勤に伴い、福岡から4年ぶりに神奈川に戻ってくる。2学期の終業式の日、転入する高校を訪れた瑛太は、中学時代の親友相馬 陽斗と夏目 美緒に再会する。残り3か月の高校生活で、中学の時の片思いの相手だった美緒、でも美緒の想い人は陽斗、その陽斗の想い人は森川 葉月。さらに瑛太に想いを寄せるようになる後輩の小宮 恵那も絡んで、5角関係の恋と受験の3か月の青春ドラマ、という作品でした。
最終的には陽斗と葉月は遠距離恋愛となり、瑛太と美緒は同じ大学に進学し、ようやく瑛太への想いに気づいた美緒が大学で瑛太に声をかける―――というところで終了しました。多分一番いい形でまとまったかな。
一番ハラハラしたのは、既に進学先が決まっている瑛太が美緒と同じ大学を受験することに決め、美緒は逆に自分の進学先を変え、瑛太が推薦で決まっていた大学を受験した、つまり「すれ違い受験」ってやつですね。今回はたまたま瑛太が急きょ受験した美緒の第一希望(だった)の大学に落ちたことで、合格した美緒と同じ学校になれましたけれど。。。上〇大学は基本四谷だから問題ないか。(青〇大学も表参道メインだから、どっちも条件はほぼ一緒)
たまに「彼氏(彼女)と同じ大学に!」って張り切って受験したら―――学部が違ってキャンパスも思いっきり離れたところっていうオチがあったりするので。まぁ美緒が「別に私は行きたい学部があったから」と、あくまで瑛太と同じ大学に行くことが目標ではないと言っていたので大丈夫かと思いますが。
やっぱりちゃんと自分の将来を見据えて、学ぶべきところに行かないと、恋愛に人生賭けちゃったら、挫折した時が大変です。大丈夫、本当に相手のことを思っているなら遠距離でも続く人は続くので。
それはともかく、現在受験生の皆さんには、胃の痛い番組(苦笑:合格しているシーンを見ると、気が気でない)でしたが、あと3週間後にはセンター試験です。最後の追い込みだ、頑張れ!!

さて、この後は少し後片付けの続きをやって、寝ます。
今日のN〇Kのニュースを見たところ、冬コミはまた長蛇の列でしたね。
回るところ決まっているので、一般待機が解かれた当たりで入場できればと思っておりますが、そうすると帰りの電車が思いっきり長蛇の列で、こっちも並ぶの大変。なので余力を残して現実→夢→現実に戻りたいと思います。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋アニメ最終回⑤

2017年12月27日 22時51分11秒 | アニメ
クリスマスSS企画、ご拝読くださいましたみなさん、ありがとうございました。感想までいただけて、嬉しいです(≧▽≦)
勢いで何とかクリスマスまでに終わらせる!―――と意気込んでやりすぎたため、今、年賀状書いてます(哀)
そして、アニメの最終回もチェックしていながら、感想話せませんでした(哀×2)←いや、こっちの方は勝手に呟いているだけで自分の気持ちの持ちようなんですが。

先週の土曜日から、最終回ラッシュが続いておりましたが、ま~~~~ったく一言も触れられなかったので、今日呟いておきます。沢山あるので、本当に一言ずつ。
『宝石の国』:人型として自我を持った宝石たちと、彼らを装飾品として狩ろうとする月人との戦いの中、硬度が弱く、役に立たなかった主人公のフォスフォフィライトが、自分の役目を見つけていくストーリーでした。
めっちゃ面白かったです!ファンタジーなんだけれど、その中にあってものすごく人間らしい感情を持ったフォスの一言が何とも可愛い。そして的を得ている。多分天然(宝石だけに)なんでしょうが、妙にこちらの笑いのツボを押さえてくれるのが面白かったです。声優さんの演技もピッタリv でもやっぱり気になるのは金剛先生と月人の関係ですね。先生も元々月人なのかな?と思ったりしましたが、月人はなんとなく感情がない。先生も喜怒哀楽はあんまりない(ただし面白い)ので、なんか関係ありそうな。あの無茶苦茶な強さもですが、だったら何故に先生はわざわざ宝石の子供たちを守っているのか。フォスじゃないですが、続きが気になります!2期希望!!
『ブレンドS』:漫画原作のアニメ化でした。本当は引っ込み思案で純粋無垢な主人公:桜ノ宮 苺香は海外留学の資金を貯めるためにアルバイトを探していたところ、その目つきと言葉の悪さ(緊張からそうなるだけ。人見知りが治れば丁寧な言葉遣い)を「なりきり喫茶店」の店長に気に入られ、ドSキャラとしてアルバイトを始めた、というストーリーでした。
日本人形みたいな可愛い清楚系な子が突然S剥きだして話しかけられたらリアルじゃかなーり退きます。。。バイトしながら免疫つくといいね。とりあえずほのぼのと悩まず見られました。
『アニメガタリズ』:オリジナルアニメです。アニメが大好きなアニメ初心者の主人公、咲鐘湖学園一年生の阿佐ヶ谷美乃愛がアニメ研究部を発足。個性豊かな部員たちと共に、アニメや漫画を楽しむストーリーでした。いわゆるヲタク初心者への講座的な話で、漫画やDVD、秋葉、コミケ…というように、楽しみ方を色々知りつつ、時々部活存続の危機を乗り越えるドラマもあったりしました。最後の2話は自分がアニメの世界に飛び込んじゃった☆な話にぶっ飛びましたが、リアルからいきなりファンタジーなのはぶっ飛びすぎてて、尺が足りないのを何とかしたい大人の都合があることを、思いっきり知らしめてくれました(哀)←自ら語っていましたから。
『妹さえいればいい』:ラノベ原作のアニメ化でした。主人公はラノベ作家でひたすら妹属性を愛する羽島伊月。彼にひたすら猛アプローチし続ける人気作家の可児 那由多や同期作家の不破 春斗、大学の同級生だった白川 京に囲まれて妹萌を推しまくる日々を送っているが、実は彼の血のつながらない弟で家事全般を受け持つ羽島 千尋は、実は本物の妹だった―――というストーリー。
こんな兄がリアルでいたら、空恐ろしいですが(苦笑)、あくまで身内だけにダダ漏れしているだけなので、一応無害。ただ、それだけ妹が好きなのに、千尋のことをずっと弟と思いこんだままとは・・・本当に妹属性を理解しているのか!?と強く言ってやりたい(笑) 多分このストーリー全体のクライマックスは伊月が千尋を妹と知った瞬間、どういう態度に出るか、というところですね。そこだけは一度見てみたい。
『クジラの子は砂上に歌う』:漫画原作のアニメ化でした。
砂の海に浮かぶ巨大な漂泊船『泥クジラ』に住む、主人公チャクロ達のようなサイミアという超能力を持つ者と、持たない無印のものが住んでいた。ある日同じ泥クジラの難破船に一人生き残っていたリコスを救い出したことで、泥クジラの人々は今まで経験したことがない戦争へと突入することになる―――というストーリーでした。
冒頭から葬儀のシーンで、物語が重いテーマを持っていることがひしひしと伝わってきましたが、明るい部分がやっぱりなかったですね。外の住人であるリコスが来たことで、短命寿命の原因が泥クジラに命を吸われていること、でもそこから離れられない中で生きていたこと、悪循環から抜け出せない住人たちの葛藤が重かったです。しかも無印は長命ですから、今まで能力を持っていないことで気後れしていた無印たちと、命を削ってきたサイミアを持つ者たちの亀裂も痛かったです。解決方法は見ないまま最終回となりましたが、唯一の救いはこの永遠の砂漠から抜け出せそうだということ。まぁ新しい陸地に移ったとしても、そこの先住民と争いが起こらないとは言い切れないので、まだつらい現実が続くかもしれませんが、乗り越えて欲しいです。
『干物妹!うまるちゃんR』:眉目秀麗才色兼備だが、実は家では食っちゃ寝で家事も何もかも兄任せの干物生活をしている女子高生:うまるちゃんの日常ぐうたらストーリー2期目。今回もひたすらお兄ちゃん任せの甘えっぱなしですね。でも今回はお兄ちゃんを慕うヒカルや菜々ちゃんの登場で、ちょっとばっかり焦ったか(笑) 家に来られて衝撃の本性を知られながらも、それでもちゃんと付き合ってくれるお友達ってありがたいね(笑) というか、お兄ちゃんも甘やかせすぎです!『妹さえいればいい』の千尋と取り換えっこしたら、伊月ももうちょっと妹属性について考え直すかもしれない。
『血界戦線 & BEYOND』:内藤先生の漫画原作2期目のアニメ化です。ヘルサレムズ・ロットで活躍するクラウス・V・ラインヘルツ率いる「秘密結社ライブラ」の彼らが、血界の眷属たちの起こす犯罪を解決し続ける活躍を描いた作品です。
前作はアニメオリジナルのブラック&ホワイトの二人と、主人公レオナルドとミシェーラとの関係を重ねた1クールのストーリーになっていましたが、今回はほぼ原作忠実な、単発ストーリーが中心でした。
今期はどちらかというとライブラに所属するメンバーそれぞれをクローズアップした感じでしたので、各々の関係性や個性能力が紹介されて、1期目や原作を読んでいない人でもわかりやすかったと思います。ブラックも登場してくれたしよかったですね。相変わらず外道なザップさんが(笑)外道だけどその分一番貧乏くじを引いているので、誰か救ってあげてください(-人-)
『Code:Realize 〜創世の姫君〜』:オトメイト原作ゲームのアニメ化です。猛毒を持ち、怪物と恐れられ館に閉じこもっていた少女;カルディアの前に、彼女を盗むというアルセーヌ・ルパンが現れ、館から連れ出される。彼女の身体には毒を持つ元素が心臓の役割で埋め込まれており、その枷を彼女に敷いた父親を探すため、ルパンと共にロンドンに向かう。そこで彼女は人間らしく接されることで、人間らしい感情を取り戻していくが、ルパン達とカルディアを結ぶ『コードリアライズ』は、ロンドンを崩壊させ、新しい世界を創造するというカルディアの父の野望であり、それを実現しようとするカルディアの弟フィーニスとの戦いとなっていく―――というストーリーでした。
今期のオトメイトでは一番納得のいくストーリー展開だったかと。ゲームでは多分登場する男性一人一人とのエンディングがあるのかと思いますが、こちらは終始ルパンメインでぶれなかったので、かえってそれがよかったです。フィーニスとは理解し合えないまま終わってしまったのは残念でしたが、無事ハッピーエンドが迎えられてスッキリです。
『妖怪アパートの幽雅な生活』:漫画原作のアニメ化でした。2クール放送でたっぷり味わえました。
主人公は家族を亡くした高校生:稲葉 夕士。伯父家族に引き取られるも居場所がなく、全寮制の高校に進学するも寮が火事。そこでしばらく低家賃で借りられるアパート「寿荘」に厄介になることとなったが、実はこのアパートはこの世とあの世のものが一堂に住まう妖怪アパートだった―――というストーリーでした。
一クール目は夕士が妖怪たちを受け入れられるかどうかというところと、思わぬ力(霊力)に目覚め、その力で事件を解決するきかっけとなるところがメイン。2クール目からは特に学校で起こる霊や怨念と対峙するところがメインでした。ともかくアパートに住む皆さん、幽霊や妖怪の皆さんは「ノリがいい」のと「付き合いがいい」(笑) そして人情に溢れていましたv 寧ろ人間の方がなんか怖い。思い込みがひどすぎて。要は人間でも妖怪でも「受け入れられる」か「受け入れられないか」の違いなんだろうな。心を開けばちゃんとわかってくれるけど、閉じこもったままじゃ、救いの手さえ気づかない。心の持ちようを教えていた気がします。
とりあえず、有名どころの声優さんが、非常なちょい役(鳥1.2.3が特に・・・)で、なんて贅沢な声優の使い方Σ( ̄□ ̄|||)が一番のツッコミどころでした(笑)
『つうかあ』:オリジナルアニメです。『サイドカー』という側車が付いたバイクのレース『レーシングニーラー』を行う部活で女子だけの大会が三宅島で行われる。その地元の三宅女子高等学校の宮田ゆりと目黒めぐみはじめ、全国から集まった女子レーサーたちはマン島TTレース出場権を賭けた優勝を目指していた。だがゆりとめぐみはコーチを巡るライバルでもあり、二人はことごとくいがみ合う。最後は互いのポジションをチェンジすることで、ようやく互いの役割を認識し、見事に優勝を飾る―――というストーリーでした。
レースの話なので、コンビネーションや駆け引きや、機械技術等、チーム一丸となってレースを制する―――という話では全くなく、折角のレースも側車の話も殆どありませんでした・・・。全12話のうち、レースがあったのは全部で10分くらい。あとは全部描く出場選手のCPの確執だったりなキャラクターストーリーでした。しかも主人公CPはお互い恋のライバルだからということもあって、ひたすらいがみ合い、相手をディする。コーチの婚約者が現れれば、彼女の前でコーチをディする。癇癪起こして怪我したパートナーをひっぱたく&殴る。「嫌い!」と言われたら「本当に嫌いになったの!?」と縋り付く。挙句コーチが別れたと聞くや否や、告白してライバルをディする。。。(--;) 
正直言って、主人公キャラクターの性格が酷かった 成長したかと思えば全くないどころか、それでいてあっさり優勝かっさらう。う~~~ん・・・脚本というか、キャラクター設定した人は、もうちょい考えたほうがいいと思いました。
『ラブ米2期作』:ハーベスターのハーベスターによるハーベスターの祭典に、前回優勝した日本の米たちですが、今回は大変強力なライバル=「ラーメン」登場!Σ( ̄□ ̄|||) …確かに、ラーメンは日本人は好きな人は断然多い!このピンチをどうやって切り抜けるのか!?・・・・と思っていたら、実は最大のライバルは「ダイエットで糖質カットしましょう」促進委員の人たちだったという。
ちなみに脳のエネルギー源はブドウ糖のみですので、ちゃんとブドウ糖取らないと、頭が回らない。朝食欠食すると当然勉強&仕事の能率落ちます。糖質カットするなら、夕食とかもうこの後動かない働かないところでしましょうね。
ということで、やはり「お米最高!」で無事終了。
最後に登場していた「日本のお米クイズ」ですが―――『鉄腕DASH』見ている人なら、ほぼパーフェクトで答えられるクイズばっかりでした(笑) やっぱりDASH村は偉大だ。社会科とか生活科の授業、全部DASH村にした方がいいんじゃないかと。
『戦刻ナイトブラッド』:オトメイトアニメの今期2作目。大学生の結月はある日突然戦国時代に飛ばされる。しかも日本の戦国時代でありながら、武将は人間ではなく吸血鬼や人狼たちだった。その中の一人:秀吉に結月は助けられるが、結月にはその血に傷を癒し、活力を与える姫巫女の力を持っていた。彼女を狙って厄魔という魔物たちが襲ってくる中、武将たちは己の覇権と厄魔の退治と結月をかけて戦うことに―――というストーリーでした。
とりあえず乙女に人気の「戦国もの」と「人外もの」と「美青年キャラ」をくっつけて、人気アップ!・・・と行きたいところですが、第1話見た瞬間から「こんなに人気要素寄せ集めて、設定落ち(要は無駄)にならないかな。」と心配していましたが、「やっぱりそうなった」(哀) う~~ん・・・武将も史実に沿っていないのは人外な時点で仕方ないとは思いますが、吸血鬼も狼男もストーリー上、その設定が活きたところって全然なかった気が・・・多少結月の血に反応したことはありましたけど、別に人外の必要はないような。
後はストーリー上、主人公は全部の武将さんのところに行かないといけない、大人の都合上、厄魔を退治する信長に協力する!と言いながら、次回では迎えに来た秀吉にくっついてとっとと帰る。やっぱりちょっと設定と話数のバランスが取れていないかな。2クールだったらもっとドラマが動いたんでしょうけれど、1クールですしね。折角キャラデザは綺麗なままだったので惜しかった。信長さまは歌上手いですね♪ 能より歌手でも行けますよw

あ~~ザクッと上げただけでも、こんなにあったんだ。
まだ最終回残っているからチェックしておこう←あくまで自分のため。

そうそう、「総士、誕生日おめでとう!!」\(≧▽≦)/
年末に向けてファフナーキャラの誕生日も多いですが、特に12月はリヴァイ兵長とかヴィクトルとか(25日)、家康さま(26日)とか・・・って、家康さまはキャラじゃないですが!
でも、小総士君の誕生日(というか総士が縮んだ日・・・)は別だし、一体いつお祝いすればいいのか悩んだが。
ま、いいや!前の誕生日でもw

・・・というか、アスランといい、総士といい、
私の気に入る男子キャラの搭乗機って、なんで赤キャベツ色が多いんだろう(-△-;)
あ、アニキ(元親)のイメージカラーも赤キャベツだ!
もう何でもOK!赤キャベツ最高!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

未来への贈り物 第4話UP +メリクリ!(本番)

2017年12月25日 21時14分46秒 | ノベルズ
ゆっくりと私の中に冷たいものが流れ始める。
一滴、また一滴…
やがて瞼が重くなって、そして―――

目の前は真っ暗になった。
その中にほのかに見えるあれは…

「赤い・・・光」

そうだ、アスランがつけてくれていた、あの赤い指輪の石だ。

―――「待って!行かないで!!」

必死に手を伸ばす私の胸には、まるでそれを追ってくれるような、赤のもう一つの光。
『ハウメアの守り石』
それが急にまぶしく光って
―――「っ!」
私は目を覆った。
ダメ、また見失ってしまう!
そう思って必死に目を開けてみた。
そこに広がるのは…

―――「あれ?ここって…」
一面の海
ううん、違う、どこかで見た懐かしい景色
!そうだ!明けの砂漠にいた時だ。サイーブやアフメドたちと戦い抜いた、あのアフリカの砂漠。
でも、どうしてここに…?
私の胸の光は導くように光の道を示す。
あの、淡い赤い光のほうへ…

そこには、ずっとずっと想い焦がれた―――彼の姿


―――続きはこちらから。


***


ということで、クリスマスSSというか、正式名称:クリスマスにかこつけたSSの最終話をUPいたしました。
何とか無事にクリスマスに終了いたしましたですよ。よかったよかったv

・・・というか。
本当はもっと詳しい描写にしたかったんです(特にアスランが戦っているあたり)。『Two Shots』みたいに。でもそれを書き出すと、もっと延々話が伸びて、クリスマスどころかバレンタインどころか運命の出会いの日まで長引きそうなので、あくまでカガリさん視点でサクッと通させていただきました。
しかもリアルなのにファンタジー(笑)
あんまりリアルな展開の時に、ファンタジーな展開を持ってくるのはかもした的には似合わないんですが、まぁ「クリスマスだしね!」「聖夜だしね!」「奇跡ありだよね☆」と、自分に納得させました。はい。
しかもね(※ここからは本編ネタバレになります) 本当はプロットでは、生まれた子の名前も性別も、全くなかったんですよ。むしろ「最後は皆さんがサンタになったつもりで、お好きな名前をプレゼントしてあげてください♪」みたいな、ものすごく他力本願な終わらせ方だったという(苦笑) でもイマイチスッキリ感がないのと、ご両親が命がけで頑張って贈った『平和』からこの名前で締めさせていただきました。『フリーダ』というのはスペイン語で『平和』の意味です。大体女の子に付ける名前だそうで。でもあえて性別は問いませんでした。一応「姫様そっくりの姫様ですよ」(byマーナ)のセリフもあったんですが、あえてカット。この辺りは自由に想像してくださいませ。
かもしたの15年に及ぶ種同人生活で、二人の子供が登場したのも初めてですよ。名前だけでもハードル高いのに、性別まで決めるのは、棒高跳びどころか清水の舞台から飛び降りる感じです(笑)

・・・と、後日談はさておき。
ここまで楽しんでくださった方がいらっしゃいましたら、本当にありがとうございました(長々とお付き合いいただきまして<(_ _)>)。
次は―――あ、インパクトか。
スペースもがっつり取れたようなので、糖分補給しながら頑張りますよv(^^ゞ


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

未来への贈り物 第3話 +メリクリです!

2017年12月24日 21時38分09秒 | ノベルズ
・・・真っ暗だ

・・・何も見えない

息の詰まるような感覚と、まるで光の届かない深海みたいなところ
そこに、微かに光る赤い星が見えた。
(―――。)
その光だけが頼りのように、懸命にもがいて手を伸ばす。そこにあったのは
水の中に漂う、あの赤い石の指輪。私がかけてやった守り石。
ゆっくりと見えない底に落ちていく、彼の姿
(―――「っ!アスラン!アスラァァァ―――ン!!」)
精一杯呼んでも、彼の瞼は閉じたまま、あの優しい碧い光を放つこともなく、どんどん私の手の届かない澱みに落ちていく。
(―――「行くなっ!この子と私を置いて、どこに行くんだよ、お前!」)
お願いっ!手を伸ばして!!アスラン―――っ!!


―――続きはこちらから。


***


クリスマスSSの第3話の方をUPいたしました。お目汚し程度ですが、よろしければ是非にv
・・・にしても、全然クリスマスじゃないですよ、これ(--;) おめでたくないじゃないですか。
鴨志田自身のメンタルが淀んでいるからですね。
ようやく家族の分の年賀状の印刷は終わりましたが、自分の分が果てしなく残っている・・・orz
完全に元旦には間に合わないっすね。もういいや←開き直り。
今日も結局フィギア見ちゃったしな~
昌磨君、優勝おめでとう!\(^o^)/
後は誰がオリンピック代表になるかな~。楽しみです。

そして、我が家には縁もゆかりもないですが、「メリークリスマス!まだイブですけれどw
いつも通り通常運転な我が家ですが、そうしたらお知り合いさんから、素敵な!めちゃ素敵なクリスマスプレゼントが届きました!!

外箱もおしゃれなこれ、スフレのケーキなんですが、もうめっちゃ美味しいっ!!(≧▽≦) 見た目もおしゃれだし、中身はふんわりしていて、すっと舌の上でとろける感じがたまらない!!
こんなおいしいお菓子、地元じゃ売っていないので、貴重です。
お取り寄せできるならしたいぐらい!
ありがとうございます。大事に頂きます<(_ _)>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする