Vamp!Ⅳ第24話UPしました。

2週間ぶりです。
すっかり忘れられていると思いますが、いつものSS「Vamp!Ⅳ　第24話」をUP致しました。
よろしければサクサクッと流していただければ感謝感激です（T人T)

ちなみに＜前回までのあらすじ＞は
証拠を掴みかけたアスランが、アズラエルの手に再び落ちてしまう。そこでアスランはアズラエル自身から、驚くべき今回の事件の計画の真意を知らされる。
彼と政治家のジブリール、そして研究のバックアップにジェネシス製薬が関与し、クルーゼの残した研究から、「人狼」を基にした生物兵器を開発している、というものだった。
人外の恐るべき力を目の当たりにしつつも、月の状態に感化されやすいという欠点を持った人狼の穴を埋めるべく、吸血鬼であるカガリの力を利用しようとしていたのだった。
無論拒否するアスランだったが、アスランを餌にアズラエルは、食事を断たされ弱っているカガリを呼びだしたのだった・・・

てなところでしょうか。
そして今回は「切な甘い」ストーリーです。糖度はあるんですが、切ない(ノД`)・゜・。
読んでくださるお友達から「もっと甘くしてあげてください！」とリクを頂いておりましたが・・・あ、まだ駄目？（笑）
先々週のアスランBDは甘くしたから、今日は中辛（カレーか）くらいにしておくと、より美味しいですよ♪

というところで、もう直ぐクライマックス！
あまりにも長いストーリーになってしまいましたが、もう少しお付き合いくださると嬉しいです<(_ _)>

何とかGETした。

今日はのどかにお天気も良く、久しぶりにお友達のSさんと、そのお嬢さんのカガリたん（仮名：笑）とご一緒に遊んできましたｖ
かもしたは以前ずっと乳幼児を主に対象とする仕事をしておりましたが、現在は足を洗って（苦笑）、大人（…といっても精神的にはまだ未熟）を相手にしているため、1歳児の動きが久しぶりに新鮮でしたｖ
いや～あんなに活発に動くんですよね。それが普通。お会いしているうちに過去の感は取り戻せましたが、「やはり年寄りに孫の相手は無理」ということが、しみじみわかりましたわ＾＾；　お母さんやっていらっしゃる方々、ほんと尊敬です
カガリたん、可愛かった～ｖ　また遊んで欲しい。今度はもっと体力付けて会いたい←発言が高齢者過ぎる
Sさんも相変わらずお美しい　元々趣味の方の繋がりでしたが、たまたま割と近くに住んでいることもあって、こうしてあえてお話しできるのはまた新鮮です。
やっぱりネット繋がりだけでなく、相対してお話しできるというのはいいですねｖ　顔見て話せるとなんか安心します。

と、体力付けるには運動しなきゃいけないのに、まるっきりインナーな性格のかもしたは、旅行から帰宅後、やりだめていたゲームをちまちまやっております。（体力家業は介護だけで十分・・・）
いつもの『とうらぶ』も、「聚楽第」イベントをようやくやりこんで、何とか新刀剣男子をGETできましたｖ

山姥切長義君です。
まんば2号と個人的に呼んでおりますが、まんば君1号もですけど、山姥切チームはみんなフード被るのが好きだなｗ　1号は「写しだから・・・」となんか嫌がって顔見せたがらない感じでしたが、2号はとりあえず審査員だから正体明かさなかった感じで、結構おしゃべりの人のいい刀ですｖ　口調はなんとなく偉そうですけど（審査員だからな）
ともかく１・２号こと「まんば金・銀」並べて、またレベアこと、育成事業に出なければなりません。
まだ毛利君・小豆君・謙信君・千代金さんも育て始めたばっかりなので、一緒に地道に育てていきますｖ
とりあえず新しいお友達はGETできたので、当初目標は果たせましたが、倒すと資源が結構手に入るので、期限ぎりぎりまでプレイします(^^ゞ

宮城旅行に行ってきました（オマケ）

そういえば、旅行に行って買い物系もちょっとしてきたので、今日はその呟き。
かもした家は基本、旅行に行っても、近所や職場へのお土産は買いますが、自分たちの物は滅多に買ったりしないです。
というのも、最近は欲しけりゃほぼネットでお取り寄せできるので、珍しいものがないんですよね。
無論「お寿司」みたいに鮮度がものをいうものは現地でないと食べられませんが、牛タンも今は取り寄せて食べられるし。
でも「現地で食べる」ほうが空気や雰囲気も味わえて美味しかったりするんですよね。

そんなかもした家でしたが、今回は珍しく『萩の月』を購入。
殆どお土産でもらうばかりで、自分たちで購入したことないんですが、ずんだ系は結構現地で食べたので、仙台土産のお約束、ということで食べてみました。
うん、変わることなく玉子風味ｖ　以前「チョコレート味」もありましたが、今はないんですね。卵の匂いがダメな人には、結構良かったんですが、やっぱり元祖が人気なんだろうな・・・

後、意外だったのが『仙台豆』。
なんか帰りに疲れたので、（新幹線の中で簡単に摘まめる甘い物を）と思ってキオスクでパパッと購入したものなんですが、結局新幹線の中は爆睡しちゃって、帰宅して食べてみました。
これが美味しかった！香ばしい豆に、チョコレートコーティングされているんですが、甘香ばしいのが何とも言えない。
これ、もう一本買っておくんだったなー。仕事で疲れた後とか、ひょいと摘まむのに丁度いいです。

あと、先日のブログに書いたのがこれ↓

これが『サヴァ？』缶です。
以前『マツコの知らない世界』で「鯖缶」特集をやっていた時に、プレゼンターの方が紹介していたのですが、マツコ絶賛でしたので、気にはしていたんです。でも所詮田舎のスーパーにはなく、職場の近くのスーパーにも置いてない。
そうしたら、仙台駅で山積みに置いてありました（笑）
石巻で作っている（確か）ので、置いてあったのかもしれませんが、何しろ全然見かけないので、重い荷物の中、3個GET!さらに重くなって帰宅しましたよ。
これはまだ口にしていないのですが、他局の番組でもマツコさんが「これ美味しいのよ！」とおっしゃっていたので、さぞ美味しい事でしょう。楽しみにしておきます。

あとは品物系ですが、こっちも普段はあまり買わない派。
唯一今回購入したのは「炭洗顔」。最近各所温泉に行くと、たいてい目にするものです。ネットでも販売しているんですが、単品ではなかなか売っていなくて「3本セット」だったりするので、ばら売りしているのを現地購入しました。
これが結構肌つるつるになるので嬉しい一品です。

以前は筆頭のグッズとかも結構置いてあったんですが、流石になくなったかｗ
ともかく、またの機会がありましたら、ネットで購入できそうにないものをGETしたいところです。
そう！狙うは『さいちのおはぎ』！今度こそ食ってやる！！

宮城旅行に行ってきました（松島編）

そんなこんなで前回の続きから―――
次は松母の強い希望で「修復された瑞巌寺を見たい」ということで、松島の方に行ってきました。
到着は結構夕方遅くなってしまったので、直ぐに温泉＆夕食ｖ　
夕食は秋保と同じくバイキング。やっぱり『牛タン』は外せませんね。松島のホテルにはカニはなかった・・・
でもやっぱり山海の珍味は多かったです。お刺身はマグロはほぼすべて大トロ！脂がのっていて非常に濃厚で美味しい
温泉は露天風呂は屋根がなくって、見事に夜空が綺麗
しかも丁度海岸線のところにある宿でしたので、水平線から星が昇ってくるところが見えるんですよ。
丁度オリオン座が昇ってくるところで、三星どころか子三星までしっかり拝めました。プレアデスも見られましたし、圧巻はやっぱり天狼かな。シリウスが水平線を昇って来るところは、海辺の街だからこそ、見られるお宝ですね！東京じゃ絶対無理。
またここでも水平線見ながら温泉浸かって極楽極楽(￣▽￣)♪

翌日は希望通りの「瑞巌寺」に行ってきました。

方丈が修復されましたが、建て直しではなく、汚れ落としと破損部の修復が主だったため、ピッカピカではないです。奥の建物は真新しく建て直されていましたが、そこは進入禁止。
筆頭がガッチリ建て直してから400年。今度は鹿島建設の皆さん（笑）が修復されており、その模様を伝えている社内新聞が張り出されていて、結構面白かったです。あと、ちゃんと天皇がご来訪されたときの専用出入り口や、上段、上々段の間（天皇が宿泊されるところ）なんかもバッチリ見ることができました。流石は筆頭。天皇家の事も考えて準備していたとは。東北の勇の維持ですねｗ
中の枯山水も綺麗でした。

そして、やはりこちらも久しぶりに公開の『臥龍梅』（紅白）です。


筆頭が朝鮮出兵の折、メット・・・いや、兜に入れて持ち帰ってきたという梅の木ですが、横にぐぐっと枝が張り出していて、まさに龍です。独眼竜だけあって、やはりここにも龍が。花が咲いている時期だと、よかったんですが秋だと紅白区別がつかないのが残念。
ちなみに『ブラタモリ』では、元若林城こと現「仙台刑務所」にも臥龍梅があるのを放送していましたが、刑務所じゃ一般人は入れない・・・時々御町内の皆さんには公開しているみたいですけどね。
宝物展は丁度瑞巌寺初代住職の雲居和尚に関する貴重な品々を公開中でした。ちなみに政宗さまや愛姫様の木造なんかも展示されております。

そして今度はお隣の「円通院」へ。


こちらは政宗さまのお孫さんである光宗様の菩提寺です。
メインは庭園の紅葉かな。

松島の海を模した枯山水と、紅葉が凄く綺麗でした。もうチョイ色づいていると更に綺麗に見えたと思います。
丁度夜のライトアップ期間だったんですが、ものすごい混雑で、車が全く動かない！ということもあり、ライトアップは見に行けなかったんですが、昼間の紅葉も十分風情があります。京都も綺麗なんですが、こちらの紅葉は葉っぱ一枚が結構大きいですね。
あと円通院といえば、「バラ園」。

それこそ、支倉常長が持ち帰ってきたというバラをここに植えたことが始まりだそうですが、この秋でも冬バラが結構咲いていて綺麗でした。特に黒バラが何ともセクシー
お寺にバラって、あまりない取り合わせですが、違和感なく感じるのはこの独特の雰囲気かな？伊達家ですからね。伊達物は何でも奇抜ですが粋ですｖ

後はやっぱり海ですね

東の海なので、午前中は眩しい
そして、カモメが襲い掛かってくる！（笑）
いえ、相当お腹減っていたのか、遊覧船でカモメの餌やりができるんですが、「まってらんねーぜ！」（口調も筆頭気味ｗ）とばかりに人が何か食べてるのを狙ってくるという・・・都会のカラスにも負けていませぬ！
そして観覧亭へ。一応伊達家ゆかりの品々を展示してある・・・はずなのですが、係の人は誰～～～～もおらず、写真撮影自由。下手すりゃ「その辺の物触っても平気♪」という暢気さ（笑）　
いえ、おととし「真田の里」で真田家の博物館に行ったときは、写真撮影禁止＆絶対手は触れるな！だったのに・・・何？この違い（笑）
筆頭のアバウト・・・いえ、サービス精神旺盛なお人柄だからでしょうか。ちなみにここからの眺めも最高です。お抹茶と季節のお菓子もいただけるのですが、この後の食事が入らないといけないので、ここは我慢の子。

ここでサクッとまた戻ってお休みし、翌日ガラス博物館などを眺めてから帰宅しました。
そういえば、仙台と言えば無論山海の美味しい食べ物いっぱい
無論、お寿司もいただきましたよ！

どこのお店も美味しいのですが、今回は仙台駅寿司通りで頂きました。これだけ食べても2000円って、本当に安い。
あとtwitterで友人YUちゃんから「『ひょうたん揚げ』を是非食べてみて！」というので、こちらもご賞味。

要はフランクフルトの中身がソーセージじゃなく練り物なんですけど、これ持って歩くとなんか秀吉さまみたい（※旗印ですね）ですｗ　ケチャップで頂きましたが、出張店だったためか、マスタードがないのが残念。。。あるともっとよかったかも。
あと「ずんだ茶房」の『ずんだシェイク』も美味しい。夏だとソフトクリームが美味しかったんですが、シェイクも甘いんだけど口の中にずんだを細かくした舌触りがあって、何とも言えないおいしさｖ　これはやっぱりずんだでないといけませんね。

そして・・・そう、忘れちゃいけない！2日目で完売していたあの『おはぎ』ですよ！あれを買わなきゃいけない！
しかも日曜、しかも12時。まだ県プラザ行けば間に合う！―――と思って走っていったら・・・
「11時半には完売しましたよ。」

・・・「おぃぃーーーーーーーっ！！;つД｀)」

駅でも本当に2，30分で完売するそうで。特に今回は「青葉区祭り」を開催していた所為か、非常に人手があって、あっという間になくなったそうです。
うぬ。次回は店に並ぶ前に、行列してでも食べてみよう。

あと、以前『マツコの知らない世界』の「鯖缶の世界」で紹介していた『サヴァ？』という缶詰が売っていたので購入。東京では売っているみたいですが、かもしたの家は田舎なので、そんなオサレな缶詰売っていない。生産地が石巻（だったかな？）故、こちらでは普通に売っているみたいで羨ましい。重いのに3缶買って帰りましたｗ

―――ということで、たっぷりと楽しんで帰ってきました。
多分次に家族で旅行、となると、兄も付き添ってもらうか、後はもう出かけないで、ひたすら温泉だけ、という感じで観光はできないかな。
寂しいですが、それも家族の歴史。なので、親子で旅行ってあんまり何回も行けるもんじゃないんだな。もっと行っておけばよかったかも。

タイムリーに情報を送ってきてくれた友人たちに感謝です！お陰様で美味しいもの食べられましたｖ
ありがとうございました<(_ _)>

宮城旅行に行ってきました（秋保・五山編）

こちらのブログでは1週間ぶりです（笑）
そういえばすっかり予告していなかったのですが、先週から家族で宮城県の方に旅行に行っておりました。
丁度学校が学園祭で休みが取れるのと、両親二人を一人で見切れるのも今現在までが限度かな（※認知症とかではないのですが、やはり判断力が落ちているのと、動きが緩慢なので）、と思い、「今のうちに」というところです。
半分つい最近の思い付きで決めたことなので、宿が空いているかどうかが微妙だったのですが、空いていたところが秋保＋松島一件ずつだったので滑り込みセーフでｗ

先ずは秋保温泉から行ってきました。

ホテルの窓からの眺望です。9階だったのでいい眺め
紅葉はもうちょいでしたね。山の方なので「寒いかな？」と思って着る物一着余計に持ってきてはあったんですが、全然必要なかったです。夜も関東と大して変わりなかったので助かりました。
出発ものんびりで、到着ものんびりだったので（※何せ高齢者なので、移動も全てゆっくり）、ホテルの周辺をテクテクするだけでこの日は終了。
ガッツリ温泉と料理を楽しみました　

ご飯はバイキングだったのですが、お寿司もカニも食べ放題ヾ(≧▽≦)ﾉ　ですが、かもしたが徹底的に狙ったのは「牛タン」（笑）　これがただの「塩タン」ではなく、「辛みそ」つけたり「唐辛子」つけたりと、調味料も色々取り揃えられていました。ちなみにご飯は「松茸ご飯」で、みそ汁は「カニ汁」　いや～～カニの出汁が効いていて美味しかったです！！あと山の中でありながら、海鮮も豊富で「ぶりしゃぶ」もいただきましたが、これが脂がのっていて、非常に美味しかった！！(≧▽≦)ｂ　やっぱり寒い地域のお魚は、脂がのっていて美味しいです。たまらんかった～～！！
あとデザートもケーキやプリン、チコレートフォンデュもあって、小さい子がいても楽しめる物ばっかりでした。
何回往復したやら（笑）　結構ホテルだと、もう食事の内容は決まっていて、コースメニューが運ばれてくるのがパターンですが、バイキングだと、好きなものを好きなだけ食べられるので、お年寄りにはこっちのほうが向いているかも。残したりする無駄がなくって。味もいいものばかりでした。
温泉もそりゃ最高でしたよ　露天風呂もあって、外の少しひんやりした空気に触れながら、肩までしっかり使浸かっていると、全然のぼせないので、いつまでも入っていられるという（笑）　しかもお肌つるっつる！かもした結構踵とか白くてガサガサしてくるんですが、温泉はいったらすぐにガサガサしなくなりましたもの。やっぱり温泉は最高ですね！
で、温泉入った後は、折角なので天体観測に行ってきました。近くに仙台天文台があるのですが、そことは無関係にただ星が綺麗なので、ひたすら見守るという・・・
でもすごかったです！住んでいるところは2等星がようやく見えるか、というところなんですが、流石は山の中で空気が澄んでいたこともあって、3等星どころか4等星近くまで見えたのでびっくり　東京じゃ絶対拝めない「ケフェウス」とか「うお座」とかも見えました。唯一の難点は山があるため、見える範囲が狭かったことでしょうか。でも十二分に楽しめましたよ
で、もう一回冷えた身体を温めに、温泉に入って寝る、と・・・極楽でした(￣▽￣)
そうそう、お部屋が広くって、一部屋どころ別室もあるうえ、たたきを通って洗面所があるので、洗面所の音が部屋には全然聞こえないという、素晴らしいお部屋でした。1万円そこそこでこんな大きなお部屋・・・東北って安い。

二日目は「磊々峡」をハイキングｖ　紅葉まであと1週間くらいというところでしょうか。

で、この「磊々峡」・・・最初、ガイドブックの写真見た時は「小川のせせらぎのある静かなところ」かと思っていたんですが・・・
とんでもありません！ものすごい渓谷でした！もうほぼ一枚岩の岩盤が多分ビルにすると５，６階建てぐらいの高さ・・・場所によっては10階くらい行くんじゃないかな、という渓谷でした。
一か所、橋のたもとに説明文が書いてあったんですよ。「昔大店の娘のお粂と、手代が一緒に駆け落ちしてここまで来ました。ですが手代はお粂の持っているお金欲しさに、お粂が渓谷の凄さに橋の上からのぞき込んだ瞬間、手代はお粂を突き落とした。以来、この橋の下にお粂の幽霊が夜な夜な出現するという・・・」

―――「お粂ぇぇぇーーー！！Σ(￣口￣|||)」

可愛そうなお粂ですが、確かにこの岩じゃ、落っこちたらひとたまりもありません。
お粂の成仏を祈りつつ、先に進むと色々名所がありました。
この大きな岩は『天斧岩』

天の神様が岩を斧で真っ二つにした、という、本当に綺麗にぱっくりと割れているんです。まぁどこからか崩落した時に割れたのでしょうが、そのあたりは何時か『ブラタモリ』でタモリさんに解決して欲しいですｗ
あとはこんな風に『三筋の滝』『時雨の滝』みたいに、幾つも岩の間を清水が流れ落ちていました。

最後は『奇面岩』

奇面組じゃなく（笑）　横から見ると顔に見える・・・かな？

こんな感じで渓谷をハイキングできるんですが、そういえば前の日、Twitterに「今秋保にいます」とUPしたら、お友達のSさんから「秋保の『さいちのおはぎ』が美味しいですよ！」と情報を頂いたので、「なら行かねば！」と、ハイキングついでに行ってみたんです。『さいち』に。そうしたら「ごめんなさいね～午前中で売り切れるのよ♪」・・・
なんと！Σ(￣口￣|||)　美味しくて人気高い、とSさんから聞いていたんですが、まさかこんなに早く完売するとは。
かもした「残念です。もう今日中にここを発つので・・・」　お店の方「あらじゃぁ、JR仙台駅の「宮城県民プラザ」で木・金・土曜日の午前11から販売するから、そちらをご利用してみてください。」とのこと。帰りに立ち寄ろう、と決めました。

そして秋保を後にして、「北五山」に行ってきました。要は「伊達家」にゆかりのある寺社仏閣が並んで建っているところです。
かもしたは2回目。北仙台から「光明寺」…ここは支倉常長のお墓があるところです。折角スペインまで行ったのに、帰ってきたら鎖国真っただ中。その関係でお墓も質素。伊達家家臣の中でも最後は不遇でしたね。ソテロ神父の記念碑も隣にありました。
そしてとなりの「東昌寺」・・・ここは伊達家の中でも政宗様より前のご先祖様方の菩提を弔っております。ちなみに政宗さまお手植えの「マルミガヤ」も見てきました。樹齢500年のでっかい木です。『ブラタモリ』によりますと、筆頭は「災害に備えて、家臣屋敷や寺の庭に、実のなる木を植えよ」と言っていたそうで、カヤの実も美味しく食べられるそうです。450年以上前から災害対策までがっちりやっていらっしゃった筆頭・・・馬イクぶっ飛ばしているだけじゃなく、ちゃんと治世していたんですね（笑） 今は学園で野球部でバット6本持って打ち込んでますけど（笑：学園BASARA）
そしてそのお隣は『青葉神社』・・・政宗さまを神様として祀っている神社で、宮司さんは御存じ「片倉小十郎」のご子孫です。

お参りしておみくじ引いてみたんですが、「小吉」かぁ・・・お正月の時に引いたのと同じ。いつもだったら出産「安産」って出るのに、「気をつけよ。さわり有り」って・・・妊婦にこんな恐ろしい事言っていいのか！？(ﾟдﾟ)←妊婦じゃなくてよかったｖ
人気がないように見えますが、意外と外国人の方が多く参拝しておられました。片倉さまは御姿見えませんでしたが、きっと七五三の準備で忙しい・・・かな？ｗ
大震災で倒壊した鳥居が、前回来た時はまだ折れた部分が鋭利だったのに、かなり風化していて、時の流れを感じました。
そのお隣の「覚範寺」にも足を延ばしました・・・ここは伊達家15代輝宗様（筆頭のお父さん）の菩提寺。流れで政宗さまの早世されたお子さんと、母親の保春院様のお墓があります。両親がいまいち正確なお名前言っても「？」が頭に浮かんでいるので「北大路欣也さんと、岩下志麻さん」というと分かってくれる（笑：『独眼竜政宗』の時のご両親役です）。
で、本当であれば輪王寺まで足を延ばしたかったんですが、何しろ高齢者に山を上り下りさせるのはこれ以上無理でしたので、ここまでとなりました。できれば輪王寺の庭園見せたかったんですが、親の体力の方が大事。
仙台に戻って宿泊地の松島に向かいました。

・・・ということで、次回は『松島編』をお届けしますｖ