50数年前の子供の頃、親の都合で最後まで一緒に暮らせなかった雑種犬の「ロン」
大人になったら「犬を最後まで飼う!」密かに思っていました。
借家では飼えなくて、
さらに、子供が喘息の発作で入院したりしていたので
ほぼ、諦めていたのですが、子供も巣立って、
借家とも おさらばしたので
「連れ」には内緒で、植物を置きたいのでと嘘をつき、
ちょっとしたタイルのスペースを確保しました。
本当はワンちゃんの居場所!
念願かなって、「家の中で犬を飼う」という贅沢をしています(笑)
前にも、言ったけど、最初に飼う犬種が「柴犬」って……
しつけ教室の先生に(大丈夫なの?)というように笑われてしまいました。
柴犬は躾が大変らしいのです。性格が、犬の姿をした「猫」だそうです。
2年間は躾に大変でした!犬を飼うのではなく、「育てる」と言った方が正しい!
ほとんど付きっきりだった様に思います。
いまでもそうですが、さくらは尻尾は全く振りません!
わんちゃんに対しても家の人に対してもです。
1年くらい吠えもしなかったので、喉や尻尾に異常があるのではないかと思っていました。
3歳になってやっと、他のワンちゃんに対して、自己主張をするようになったのです。
しっぽは相変わらず、1年に一回振ったらいいほうです(笑)
【ストルバイト結晶】
2022の2月、この頃は外でなければ排泄をしなくなっていましたが、
たまたま、家でおしっこをしたときに、やけに排泄した場所のトイレシートがキラキラしてて
(えっ!)て思い、ネットで検索しました。
すぐに病院へ行った方がいいと書かれていました。
冬になって、一日の水の飲む量が100~250ccの日がつづいていたんです。
いいのかな~って不安に思っていたところでした。
これがダメだったんですね。気が付かなければ大変な事になっていました。
体重の約10パーセント前後の水分を取らせなくてはならないそうです。
さくらは9Kgありましたから、900㎖か~
さぁ、水を飲んで頂戴って言ってもそんなに飲みません!
困りました。
今は、一日6回、スープをあげています。
3度のご飯の時にそれぞれ3回、おやつと散歩の後に3回、
手作りは大変なので、チュールやパウチになっている餌で少し味をつけて
計量カップで量ってあげています。
それで、800ml前後の水分が取れています。
ストルバイト結晶を作らせないようにする為に
おしっこを長く膀胱にためておかないこと。
(前は、1日2回の散歩のときだけおしっこをしてました)
(今は2回の散歩の他に、更に2回おしっこを家でさせています)
水分を多くとること。
鶏ささみ原料のおやつ、煮干し、納豆、など良かれと思ってあげていたものが
ストルバイト結晶が作られやすいので与えてはいけないものだったなんて、
ショックでした。
餌も病院食を与えています。
「スープの時間に間に合うように帰る外出」しか、今のところは出来ません。
車酔いするので、遠出も出来ません。
それでも、さくらと過ごす日々に替えられるものなどありません。
さくらより長生きしなくちゃいけないと思うのです。
「毎日、雨でつまんな~い」って言ってる?