柴犬さくらと時々家庭菜園・庭の花

人生折り返し中です。
柴犬との生活をわちゃわちゃ楽しんでいます。

5/29 調剤薬局でいつも思う事 ┐(´~`)┌

2015-05-29 | 日記
個人病院を受診した後、調剤薬局で薬を処方してもらい、会計をして帰ります。

色んな不安を抱えて、病院に行く人の方が多いと思うのですよ。

さて、

今では、診察室も個室の様になっていて、

他の患者さんに、話が聞かれないようになっています。

ですから、安心して色々と体の心配事をドクターに聞く事ができます。

昔は、カーテンで遮られているだけで、

何人もの患者さんが中待ち合い室にいましたから

その方達に全部、話は筒抜けだったんです。

診察が終わってカーテンを開けて出てきた時に

沢山の人がいて、恥ずかしさでいっぱいになったことが多々ありました。

今や、個人の秘密は守られるように病院が変わってきているというのに

調剤薬局はどうでしょう?

沢山の薬を待つ人達がいる中で「今日はどうされました?」って必ず聞くんです。

それも根掘り葉掘り・・・

すぐ後ろに沢山の人がいるなかで、どうして自分の体の不具合を

披露しなくてはいけないのでしょう!!

「私は00の病気で00の薬を処方されました。00の症状には00の薬が出ました!」

って!!

他人には聞かれたくないです!それでなくても病気で参っているのに!

薬剤師が仕事上で、どうしても欲しい情報なのであれば

他の人たちに聞かれないような工夫をすべきではないでしょうか。

何事も、相手の立場に立って考える事ができれば

おのずと、どうすれば良いかは分かるはずだと思います。

いつになったら、そうなるんだしょうね。

先日は、あまりに大きな声で聞いてくるので

つい言ってしまいましたよ。

「こんなにたくさんの人がいる中では言いたくないです」って!

どうぞ、薬剤師の方々、その事について御一考ください。




5/25 友人はアスペルガーだったのかも・・

2015-05-25 | 日記
人間って「あまりに辛い事」は記憶から消してしまう事があるそうな。

私自身で言えば、

40代の頃だったと思うけど、母親と子供の話をしていて

「そう言えば、あなたが小学4年生の時の担任の先生はひどかったわね。」

と言われて、

私の記憶の中から私の「小学4年生」の一年間の記憶がすっかりなくなっていた事に

気が付いて、びっくりしました。

もちろん、保育園・小1・2・3・5・6の記憶は残っているんです。

これと、同じような事が数年前にもありました。

自分を守るために、その記憶を封印したんでしょうね。

その封印した記憶って、一人の高校の同級生に関する記憶です。

高校時代はあまり親しく交流してなかったので、さらっと彼女に関する記憶はあります。

さて、

彼女にスーパーで「00ちゃんじゃない?」って声をかけられて

「00ちゃん、何年も音信不通だったね、

高校終わって、こっちの学校に来た時には一緒に遊んだのにね」と。

そう言われても、その記憶がスポーンと抜けていたんです。

再開した当時は、なぜ彼女に関する記憶が無くなっていたのか自分でも不思議でした。

でも、再開した後、彼女と付き合ってみてわかったんです。

彼女は、「相手の気持ちを推しはかることができない。」のです。

言った言葉で、あいてがどう感じるかなんて考えていない。

そんなんで、きっと私は何度も傷つき「私」は「私の心」を守るために

無意識に彼女の存在をけしてしまっていたんでしょ。


エピソード 1

夫婦の性生活のことまで、何人もいるお茶の席で平気でいいます。

自慢とかじゃなく、事実を淡々と話す。

聞いているこっちが(そこまで話してご主人が・・)って思ってしまいました。

エピソード 2

ドトールで何人かとお茶している時に、友人が小さい声で

「ごめん、今、生理中なのトイレにいってくるね」とささやいて席を立ちました。

それを彼女は、大きな声で

「00さん生理なんだって、△△ちゃんはまだ生理あるの?」って

聞いてきたんです。他にも沢山のお客さんがいる中で

恥ずかしくって黙っていたら何度も声を大きくして聞いてくる・・・

エピソード 3

夕方、彼女から、

「今、修理屋さんが家に来ていて修理をしているんだけど、寒いし、お腹空いて、お腹空いて」

と、言ってきたから、あわてて暖かい夕飯を作って彼女の家まで

雨の中歩いて持って行ったんです。

ところが、彼女、

「明日、お父さんが(ご主人の事)が帰って来るんだよ。だからご飯はもう作ってあるのに」

(彼女のご主人は単身赴任してるんです。)

「おかずも沢山作ってあるのに、なんで持ってきたの?」

「いらないから持って帰って」と、責めるように言われてしまいました。

では、あの電話はなんだったの?私の心はパニックです。


(あとで、理解したことですが

そうです、彼女はただ単に、今の状況を話しただけなんでした。)


何でも話してくれるので、

自分の事を友人と思ってくれているのかなって思ってましたが、そうじゃなかったんですね。

彼女の言葉で何度も傷つき、心折れ、友人に話したところ

「その人はアスペルガーなんじゃないの?私の息子と同じ症状だよ」と言われて

附に落ちたのでした。

そう言えば、数字に変に執着していて、「だいたい」と言うことはダメなんです。

きっちり数字にしなくちゃ気が収まらないんです。

「どうして友達が出来ないのかわからないんだよね」とも彼女いってました。

まだまだたくさんのエピソードはありますが、きりがありませんので。


アスペルガーだと言う事が分からずに付き合っていたので

本当にこちらが傷つきました。

悪意が無いだけに、(私が悪いのかな?)って思ってしまいます。

きっと彼女との記憶を消したのは、私が私を守るためにしたことなんでしょう。

意識して消したわけではないのです。

けして、アスペルガーの方達を非難してはいません。

が、知らずにたくさん心を傷つけているって事も事実です。

(記憶から消してしまいたいほどに)

ですから、ちゃんと診断してもらう事は大事だと思います。

最初からわかっていたら、傷つかず付き合って行けたのではないかと思います。

本人へは、「アスペルガー」じゃないの?ってなかなか言えません。

ご主人の転勤先に行ってしまいましたが、今、どうしていることでしょう。

初夏の臭い?香り? 5・23

2015-05-21 | 日記
風の強く吹かない朝に外に出てみると、甘い若草の匂いがします。

何月を重ねると、季節季節の匂い(香り)と共に

色々な思い出が胸から溢れてきてキュンとします。

田植えの時期になりましたね。


話は変わって、嫌な「におい」の話です・・・

先日、薬局に行って処方箋を出し、クスリを受け取ってきましたが

この時に薬の説明をしてくれた男性の薬剤師さん・・・

息がヤニ臭い・・・

煙草を吸わない私としてはそのヤニの臭いだけで

胸が痛くなって具合が悪くなってしまいます。

せめて接客する前に、ガムやら飴やらでその臭いを消してーーー!

息子!おやじぃ! お前達も同罪ーーー!











5/20 お店の「臨時休業」のお知らせに思う事

2015-05-20 | 日記
先日、市内に出来てまだ間もないお店にいってきました。

店主は30代くらいの感じのよい男の方でした。

とても美味しかったので翌日又、車を走らせて買いに行ったんです。

この専門店はなかなか珍しいのでお土産にと。

ところが「臨時休業」との張り紙が。今日は土曜日!!

何があったんだろうって勝手に心配しつつ
 
しょうがないってよねって がっかりし・・ お土産なしでいきました。

近所のラーメン屋さんが何回も「臨時休業」を繰り返して

最後には「廃業します」の張り紙になってたことがあって・・

その時は「店主体調不良の為」とか張り紙に書いていましたので心配になりました。

「お母さんが心配したってどうしようもないじゃん」って娘言いつつ

あまりに心配するわたしを見て

その店がフェイスブックをやっているというので、それを探して見てくれて

「お母さん、心配ないよ。子供の運動会だったんだってよ」

私、「えっ!・・・」

前日行った時に、翌日定休のお知らせの張り紙一つなかったんですよね。

子供の運動会などはかなり前からわかっているはず!!

「客」あっての「お店」なのではないですか?

もう少し買いに来てくれるお客さんの事にも

気を配ってくれても良かったのではないのかしら。

理由はなんであれ、前もってお休みする「日」が分かっているのであれば

ぜひ!前もって張り紙をしてください。

そしたら、お休みの前に大量購入をしますんで(笑)

あつかっている「品物」はここではめずらしくて、美味しいので

お客さんに対する心遣いをプラスするともっと繁盛すると思います

長くつづく事をお祈りいたします。




中2の我が家の息子の反抗期・・(今では)

2015-05-16 | 日記
我が家には息子と、娘がおります。

(ちょっと、長い話です)

女の子は、私も来た道・・考えている事がなんとなく分かります。

男の子はどうなんでしょう?

幸い、住んでいた所が集合住宅だったので、沢山の子育て先輩方がいらっしゃって

色々と(私にとって)未知なるお話をしてくれました。

女の子と違って男の子の反抗期は、

「突然くるわね、反抗期、でっかく!」

「でも、突然ぱったりと無くなるのよ、反抗期が」

「一回だけよ、それ過ぎると後は無いからね大丈夫」

私には、よく意味がわかりませんでした。

でも、この歳になって思い返せば、(確かにね~)

あれは中2の秋でした。

きっかけは、「食べたお弁当箱」

我が家では共働きをしていたので、さくさくと家事を済ませないと

あっという間に時間が過ぎてしまうのです。

そこで、「夕食が終わって片づけが終わる前までに弁当箱を出す事!」

と、決めていたんです。

ところが、その日に限ってなかなか持ってこない。

夫が、「いいかげんに持ってこい!」と大きな声をだしたら

息子が、二階から階段の下に、弁当箱を放り投げたんです。

そこから父親との親子喧嘩

「出て行け!」の父親の言葉に無言で学校の教科書を入れ始める息子

「本もカバンも親が買ってやったものだ!置いて行け!」と、父親

「二度と帰ってくるな!」と、追い打ちをかける父親

秋の雨が降っている夜に家を飛び出す息子・・・

母親が追いかけたってどんどん離されて終いには見失ってしまいました。

「中2の子供に二度と帰ってくるななんて言うのは言い過ぎよ!」と

私は夫に抗議!!

そしてバイクで学校やら公園やら近所を探しても見つからず・・

どうしようと家に帰ったら、さすがに夫も心配になったのか車で探しに。

結局、夫が見つけてくれたのですが・・・

息子に聞いてみました。どうしてあんな態度をとったのかって。

お母さんはいつも「00しなさい」って命令口調でいうけどやめてほしいって事だった。

反省しました!

息子は小さいころから病気を持っていて色んな事を制限せざるを得ない生活をしてきたんです。

それが、子供が中学生になったと言うのに上から目線で物を言うのが続いてたんですね。

で、息子が言うには、朝の「起きなさい!」も、やめてほしいと、

(しかし・・遅刻・・が心配)

「じゃあ、時間だけ教える事にするかな、7時30分だよ~とかさ」 「どぉ?」と私

「う~ん、まぁいいけどぉ」と、息子。

それからは、「今日は雨ふるみたいだけど・・・」まで言って

「傘持っていきなさいよ」は心の中で、私の気遣い・笑

息子とはいえ、一人の人間として扱わなくてはならない時期がきたんだなーと、思ったのでした

大人になった息子にその時の事を聞いてみました。どうするつもりだったのか。

「公園に住んでそこから学校に通うつもりだった」って

友達の家とかに行こうと思わなかったのかと聞いたら

「夜遅いから迷惑かなって思って、公園だったらお腹空いても水が飲めるし」だって!

今は、人一倍家族思いの息子の育ちましたよ。

まずは、親が変わらなくては。なかなか難しいけど。