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黄帝内経素問 診要經終論.篇 第十六 第三節 訳2-4夏

2012-01-06 09:31:32 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です 

 

黄帝内経素問 診要經終論.篇 第十六 

 

第三節

 春夏秋冬、各有所刺。法其所在。

春刺夏分、脈亂氣微、入淫骨髓、病不能愈。令人不嗜食、又且少氣。

春刺秋分、筋攣、逆氣環、爲咳嗽、病不愈。令人時驚、又且哭。

春刺冬分、邪氣著藏、令人脹、病不愈、又且欲言語。

 

 夏刺春分、病不愈。令人解

夏刺秋分、病不愈、令人心中欲無言。如人將捕之。

夏刺冬分、病不愈、令人少氣、時欲怒。

 

 秋刺春分、病不已、令人然、欲有所爲、起而忘之。秋刺夏分、病不已、令人益嗜臥、且又善夢。秋刺冬分、病不已、令人洒洒時寒。

 冬刺春分、病不已、令人欲臥不能眠、眠而有見。冬刺夏分、病不愈、氣上發爲諸痹。冬刺秋分、病不已、令人善渇。

 

24 夏

 

 夏に春の部位を誤って刺すと、病は癒えず、春は肝を主るので、肝が傷つけられて筋に及びからだがへとへとにだれる(つかれる)ようになります。

夏に秋の部位を誤って刺すと、病は癒えず、秋は肺を主り、肺は気を主るので、肺が傷つけられると、気が障害を受け、何も言いたくない気持になります。

ビクビクして恐れ人に逮捕されるのではないかというようなおかしな状態になります。

夏に冬の部位を誤って刺すと、病は癒えず、冬は腎を主る、腎は納気を主るので呼吸の吸気が苦しくなり、腎は水を主るが、肝()を滋養することが出来ず、怒は木に配当され(五志・陰陽応象大論

陰陽應象大論篇 第五 第九節

陰陽應象大論篇 第五 第九節 語句の意味 2-2

陰陽應象大論篇 第五 第九節 訳

)、怒りやすくなります。

 

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