おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です
薬学博士渡辺武著『漢方が救う人体危機』
現代医療の誤りを正す
p23来るべき二十一世紀は東洋医薬学の時代
不老長寿は人類の願望の第一義ですが、漢方薬は長い経験から、不老長寿の薬物が宝の山のように数多く残されています。
これからの漢方家にはその利用と開発が残されているのです。最近ブームを起こした薬膳(やくぜん)料理もその一つです。
漢方の老人医療は、老人が自立して自分のことは自分でできるだけでなく、前向きに社会のために生きられる道を教えているのです。
最近、福祉が行きわたって、街道でも、テレビや新聞にも、身体障害者が車椅子で旅行したり、スポーツに興じている姿が見うけられますが、なぜもっと早く、正常体にしないのかと漢方家なら考えるのです。
それより障害の後始末ができていないこと、異常な子どもを産まない健全な母体の育成指導、虚弱な小児の体質改善になぜ目を向けないのか、西洋医学の弱点がいま露呈しています。
漢方では漢の時代から小児病・婦人病・妊婦病の対策が確立されているのです。
医師が薬師(くすし)と呼ばれた「医は仁術」の江戸時代は「宰相(さいしょう)たらずんば医たれ」と「方技済世(漢方の技術で世を済(すく)う)」を目標に掲げていました。
今日の日本・中国の漢方家の抱負は、十九世紀はヨーロッパ文明、二十世紀はアメリカ文明が世界をリードしたが、来るべき二十一世紀は、世界人類の健康と平和に寄与する東洋医薬学をもって、アジア文明が受け持つのだと自負しているのです。
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