おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です
薬学博士渡辺武著『漢方が救う人体危機』
現代医療の誤りを正す
p20 О157は原因不明の食中毒ではない!
東洋医学の領域は、食物療法・薬物療法・物理療法(鍼灸・按摩・入浴)の三分野で、なかでも食物療法(食養)を優先しています。
西洋医学の食物療法は肉食・粉食民族の食物療法で、そのまま菜食・粒食民族の日本には適応できません。
三大栄養素の蛋白・脂肪・含水炭素とビタミン・ミネラルの調和もだいじですが、いかにして食べるかの原理が忘れられています。
漢方の食物療法は五味の調和五味調和の説明の上に立っています。
薬を調剤する原理原則と、「薬食同原」「医食同原」という言葉があるように、食べ物を調理する原理原則とは同一統一原理で決められているのです。
食べ物はおいしく、身につくように、楽しく食べることが教えられています。
O157事件は原因不明といわれ、食器・食材・調理器・調理室と外回りの消毒・殺菌が懸命に整備されていますが、東洋医学の目で見れば、肝腎の五味の調和が欠けていて、調理法が欠陥だらけで、病原菌が自由自在に五臓に侵入できる態勢ではありませんか。
肝腎を守る酸味の酢、梅干、柚、すだち、かぼす、レモンの類が欠けています。
腎臓、膀胱の守りの塩気が控えめでしかもマグネシウム・カルシウムの欠けた欠陥塩が使用されています。
大腸の守りである香辛料の山椒・胡椒・蕃椒・辛子・わさびの類がなく、生姜が少し配材されているだけでは、胃腸障害が起こるのは当然のことであります。
おまけに甘みは人工を加えた砂糖、血と心臓の守りの苦みの本の苦汁も、緑野菜の葉緑素からとれるマグネシウム塩は、驚くなかれ、かいわれ大根で代用されているのでは、五臓五腑どこも城明け渡しの始末です。
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