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黄帝内経素問 三部九候論篇 第二十 第七節 訳

2012-10-17 09:28:30 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

黄帝内経素問 三部九候論篇 第二十

第七節

帝曰。何以知病之所在。

 岐伯曰。察九候、獨小者病。獨大者病。獨疾者病。獨遲者病。獨熱者病。獨寒者病。獨陥下者病。

 以左手足上去踝五寸按之、庶右手足當踝而彈之。其應過五寸以上蠕蠕然者不病。其應疾中手渾渾然者病。中手徐徐然者病。其應上不能至五寸、彈之不應者死。

 是以脱肉身去者死。中部乍疏、乍數者死。其脈代而鉤者病在絡脈。

 

黄帝が申されました

どういうことで此処が病だということが知ることができるのであろうか。

岐伯が答えて申し上げました

三部九候をみて、その中の一候だけが他に比較して、小・大・速・遅・熱・寒・陥下と、この七つの異常をあらわしている時は、そこが病んでいると考えるのでございます。

左の手で患者の足の踝の上部五寸の位置を按じまして、右の手を患者の足の踝に当てここを振動させます。その振動が踝の上五寸以上の部位ではい上がるような者は病ではありません。その振動が早くわかりにくいようなものであれば病んでおりまして。手の中でゆったりしている者も病んでいるのでございます。その振動が踝の上五寸で応じず、分からぬ者は死ぬのでございます。

 ゲッソリ痩せ細ってしまう者は死にまして。中部の脈拍が不規則で、散乱して秩序を失い遅くなったり早くなったりするような者は死ぬのでございます。その脈が代で鉤脈の者の病は絡脈にあるのでございます。

 

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