おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です
黄帝内経素問 三部九候論篇 第二十
第九節
帝曰。冬陰夏陽柰何。
岐伯曰。九候之脈皆沈細懸絶者爲陰。主冬。故以夜半死。躁盛喘數者爲陽。主夏。故以日中死。是故寒熱者以平旦死。熱中及熱病者以日中死。病風者以日夕死。病水者以夜半死。其脈乍疏乍數、乍遲乍疾者、日乘四季死。
訳
黄帝が申されました
冬の陰、夏の陽とはどういうものなのか。
岐伯が答えて申し上げました
九候の脈が皆沈となって力なく絶するようであるのが陰となります。冬を主どるのでございます。それ故に陰が極まるために夜半に死ぬのでございます。
躁盛喘数は凡て陽の表わすものでございます。夏を主どるのでございます。それゆえ陽が極まる日中に死ぬのでございます。
是ゆえに寒熱という陰陽の交である平旦(東洋学術出版社素問寒熱を病むは春を象徴する)に死ぬのでございます。
熱中及び熱病は日中(東洋学術出版社素問熱病を病むは夏を象徴する)に死ぬのでございます。
風を病む者は夕方(東洋学術出版社素問風を病むは秋を象徴する)に死ぬのでございます。水を病む者は夜半(東洋学術出版社素問風を病むは冬を象徴する)に死ぬのでございます。
其の脈が脈拍が不規則で、散乱して秩序を失い遅くなったり早くなったりするものや、遅くなったり疾くなったりするものは気血が消滅しかけているときにあらわれ、危篤な病状であり、一日中子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥の五行の土(脾胃)に配当される辰(東洋学術出版社素問平旦)戌(東洋学術出版社素問日中)丑(東洋学術出版社素問日夕)未(東洋学術出版社素問夜半)の時に死ぬのでございます。
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