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黄帝内経素問 三部九候論篇 第二十 第八節 訳

2012-10-22 09:34:09 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

 

黄帝内経素問 三部九候論篇 第二十

 

第八節

 

九候之相應也、上下若一、不得相失。一候後則病。二候後則病甚。三候後則病危。所謂後者應不倶也。察其藏、以知死生之期、必先知經脈、然後知病脈。眞藏脈見者勝死。足太陽氣絶者、其足不可屈伸。死必載眼。

 

九候がバランスをとって居るというのは、上下三部の脈が平の状態のようになることであり、その脈がその中の一候だけが他に比較して、小・大・速・遅・熱・寒・陥下となってはならない。

 

一候が正常の反応をせず及ばないものは病むのであります。

 

二候が正常の反応をせず及ばないものの病は甚だしくなります。

 

三候が正常の反応をせず及ばないものの病は危篤の状態になります。

 

所謂後れるということは相応じない状態でございます。

 

其の病が腑にあるか臓にあるかを診察し、病状がどのようになると死を迎えるか治癒するかを知り、先ず経脈が正常であることを知り、然る後に正常の脈を知っていれば、どのような脈が病の脈であるかを知ることができるのでございます。

 

真臓脈が現われる場合は勝つときに死に至るのでございます。

 

足太陽膀胱経の気が途絶えると、病が非常に重い段階にあらわれる一種の脳神経症状となり足を屈伸することができなくなりまして、死に至るときは目が上を向いて動かなくなります。

 

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