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黄帝内経素問 三部九候論篇 第二十 第十一節 訳

2012-11-09 09:29:15 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

黄帝内経素問 三部九候論篇 第二十

第十一節

 帝曰。其可治者柰何。

 岐伯曰。經病者治其經。孫絡病者治其孫絡血。身有痛者治其經絡。其病者在奇邪、奇邪之脈則繆刺之。留瘦不移節刺之。上實下虚切而從之。索其結絡脈、刺出其血以通其気。

瞳子高者太陽不足。載眼者太陽已絶。此決死生之要、不可不察也。

 

黄帝が申されました

その治療が出来るというのはどのようにするのであろうか。

岐伯が答えて申し上げました

 経病の者はその経を刺針します、孫絡が病んでいる者は孫絡の血を治療します。身体に痛みのある者は経絡を治療します。その病が奇邪にある場合でございますが、奇邪の脈の場合は繆刺と申しまして、その治療法は右に病があれば左を治療し左に病があれば右を治療するのです。痩せてしまって長びくものは関節に刺針します。上実下虚する者は脈を診て脈象に従い治療します。その結絡、通じない脈、を探し求め、刺して其の血を出し其の気を通じさせるのでございます。

 瞳が上をむいてしまうのは、太陽経の経気不足で、一歩進めば戴眼をあらわすことになりまして、これは一種の脳神経症状であり、戴眼とは目が上を向いて動かすことができなくなり、太陽経の経気が絶えてしまったものであり、これも同様に病が非常に重い段階にあらわれる一種の脳神経症状であります。この状態は生死を決める重要なことでありまして、五分診療ではいけないのでございます、当店の漢方相談は30分から1時間かかるのでございます。

 

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