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黄帝内経素問 経脈別論篇 第二十一 語句の意味

2012-11-19 09:08:32 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

黄帝内経素問 経脈別論篇 第二十一

第二節

 故飲食飽甚、汗出於胃。驚而奪精、汗出於心。持重遠行、汗出於腎。疾走恐懼、汗出於肝。搖體勞苦、汗出於脾。

故春秋冬夏、四時陰陽、生病起於過用。此爲常也。

 

語句の意味

飽=ホウ。アきる。腹いっぱい食べる。飽食。十分に足りる。アきる。アかせる。

 

奪精=①精神の喪失の意味。

<素問経脈別論>「驚して奪精し、汗心に出づ。」

②目などの空竅を潤す精を失うこと。

<霊枢口問篇>「精灌せざれば、目見るところなし。」

③脈が一呼吸の間に、4回あるいは1回うつ脈象。精気の衰奪をあらわす。

<難経十四難>「至の脈、一呼に四至を奪精と曰う。」「呼に一至を奪精と曰う。」

 

遠行=遠方へ行くこと。

 

疾走=速く走ること。

 

恐懼=キョウク。おじおそれる。おどおどする。おそれいる。手紙の終わりに書くことば。

 

搖=揺・搖は旧字。ユれる。ユする。ゆすぶる。ユれ。ゆれ動くこと。

 

勞苦=ひどく力を費やす。仕事にからだを使い心を砕くこと。

 

漢方用語大辞典、明解漢和辞典

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