おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です
黄帝内経素問 経脈別論篇 第二十一
第三節
食氣入胃、散精於肝、淫氣於筋。食氣入胃、濁氣帰心、淫精於脈。脈氣流經、經氣歸於肺。肺朝百脈、輸精於皮毛。
毛脈合精、行氣於府。府精神明、留於四藏、氣歸於權衡。權衡以平、氣口成寸、以決死生。
訳
飲食物の消化吸収された栄養物質が胃に入り、栄養物は肝臓に蓄えられ筋にあふれるように滋養します。
同様に食気が胃に入り、濁気つまり体内に取り入れられる濃い飲食摂取物が心藏から血液となり、経脈により各蔵府に栄養がおくられます。脈気、水穀の精気が経脈中を行り経気は肺に戻ります。全身の脈は肺に戻り、その経脈中を行る精気は皮毛に送られます。
毛脈、皮毛と血脈は経脈中の精気を合わせ、集まるところ、気海、すなわち膻中に行るのです。この気海の精の働きは、四蔵、心肝脾腎に留まり、経気はつりあいがとれるようになります。
経気がつりあいがとれとき、気口つまり寸口にあらわれ、そのところは人の死生を決する脈を診るところでございます。
平成薬証論より湯液と鍼灸の脈 図9
鍼灸医学大系の(通解)(語句の解)を熟読されますようお勧めします。
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