僕が18のとき、日本中を席巻した、かぐや姫による神田川の一節である。高度成長期 1970年代 飽食の時代に入らんとしていたが、その頃の歌は、つましい同棲カップルを歌い上げてばかりいました。『赤い手ぬぐいマフラーにして~』『パンとラーメンじゃあ~』『キャベツばかりを齧ってた~』and so on.
そんな生活力のない男では、現代の女子にはスルーされちゃうと思われるが、単細胞の高校生の僕は、けっこう好きでした。ハナシが止まらない。
今年のG週間の発見としては、神田川の上を泳ぐ鯉のぼり。
少し留守にして帰宅すると、老母から5月の定番菓子が届いていた。親というものは、ありがたい。